雨の日はいつもの写真をよりドラマティックに写してくれるから好きだ
早速だがあなたは雨の日は好きだろうか？
多くの人は"好きじゃない"って答えると思う
濡れるし
わたしもどちらかといえばやっぱり晴れの方が好きだ
けど『写真』に絞って限定するとどうだろう
わたしは"雨は苦手だけど好き"と答えが変わる
雨の日でしか撮れない湿度感と雨に濡れた地面に反射する光がとても好きだ
今まさに雨が降っている時も写真に関しては好きだけど、もっと好きなタイミングがある
そう、雨上がりだ
わたしは特に雨上がりが好きで、天気予報を見て、夜には止むなんて予報を聞いた日には「よし、カメラ持ってこう」ってなる
雨上がりなら濡れないし
もし私がストリートスナップに目覚めなければ、いつまでも"雨の日は憂鬱"であり苦手な日のままだっただろう
そう考えると、わたしはカメラを撮ってない人よりも少しばかり幸運なのかもしれない
たまにしか降らない雨だけど、チャンスがある度に撮りに行き続けていると、WOW！これは良いぞ！と思える写真が増えてくる
これは前回雨のときに撮った一枚なんだけど、かなり気に入っている
わたしが写真を撮るうえで大事にしている永遠のテーマとして、"写真一枚からストーリーを想像させられるかどうか"というのがある
一丁前になに言ってんだコイツ笑わせんなブサイクがぶっ◯すぞと言いたい所だが、わたしが写真を撮り続けていくうえでのテーマなのだ
できるできないは関係ない
もっといえば、わたしの写真を見てくださった人が、なにか感じとってもらえたら嬉しいなと常々思いながらSNSに投稿している
わたしのInstagramのフォロワーさんはかなり少ない
けどわたしをフォローしてくださった数少ない人はわたしの写真からなにかを感じとってくれた選ばれし者なんだと勝手に解釈している
余談ではあるが
今からフォローしておけば古参を名乗れるのでまだフォローしてない人はフォローしておいて損はないだろう
念のためフォローして古参になる↓
Instagram→@the_moments_snap
自分自身がそうであるように、SNSで大量に流れてくる写真の中で指を止める写真はやっぱりなにか特別ななにかを持っている
"誰かに刺さる"そんな写真を一枚でも多く撮れたらなと思う
キモい自分語りに拍車がかかり話がとことん脱線していることに30秒ほど前から気がついてはいるが決して気にしてはならない
でも知ってるんだよ
雨の日はイメージしている写真を撮れる『確率が高い』から好きなんだ
冒頭でも書いたけど
雨の日でしか撮れない湿度感と雨に濡れた地面に反射する光がとても好きだ
晴れの日より雨の日は圧倒的にドラマティックで儚い
気の合うカメラ友達がいたら雨上がりに一緒に撮りに行きたい
しかし現実には友達がほとんどいないだけでなく人見知りのわたしには難しい話のようだ
けど勘違いしてはいけないよ
わたしは1人で撮るの"も"好きなんだ
普段から晴れの日でしか活動してない人は雨上がりに街に繰り出してみてほしい
ドラマティックがあなたを待っているだろう