海外ドラマ:メンタリストシーズン6-1感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン6-1:砂漠のバラ
きたよきたよきたよーーー
シーズン6!!
始まりはシーズン5-22のラスト、ノートPCに映るローレライがレッド・ジョンからの伝言を伝えるているシーン
レッド・ジョンが考えるジェーンの絞ったリストと実際にジェーンが考えているリストが一致しながら読み上げられていきます
辛い表情でジェーンを見つめるリズボンに窓の外を見て、大きくため息をつくジェーン
ジェーンはバルコニー(?)に出て木箱に座り込みます
めちゃくちゃ落ち込んでるジェーン
ジェーン大好きっ子だからかわいそすぎてつら
はよリズボン来てあげて
リズボンもバルコニーに出てきて
「どういうこと? 映像は2ヶ月前のものよ あなたが絞り込む前に奴は7人を特定してる」
すっごいどうでもいいことなんだけど、この流れる様にシーズン5ラストからのシーズン6始まり
メンタリストの撮影期間ってどうなってんの?w
ここに関してはブツ切れ感ゼロすぎてすごい気になる
シーズン5のラスト撮ってる時点でここのシーンも撮ってるように感じるぐらい自然
「トリックさ」
とジェーン
でもどんなトリックなのか聞かれ、わからないと力無く返事するジェーン
良い質問だって返さないジェーンがもうっっっっっ!!
っぱ初手から良いのよ!シーズン6は!!
ここからもう熱く語りてぇ
毎度の事ながらうぜぇぇぇ自分ww
ここでリズボンの電話が鳴り、天を見てから携帯に出るリズボン
電話相手はバートラム局長でした
バートラムからの電話だとアピールするリズボンかわいいw
でもジェーン全然耳に入ってない、もしくは気にしてないのうける
事件が起きたと伝えるリズボンですが、ジェーンは上の空です
ジェーンは
「捜査してる場合じゃない 考える必要がある」
リズボンは
「普段通りにして 怪しまれる」
めっちゃ笑う
リズボンがそれ言うwww(5-22)
シャーロット(5-2ジェーンの娘)がいたら何か言ってそうw
リズボンのこう言うとこもジェーン好きなんだろうなぁ
ジェーンは立ち上がり
「普段通りだ」
と部屋へと戻ります
“サクラメント コーディ•ベンボウの自宅”と注釈が出て、ジェーンとリズボンは事件現場へと到着します
先にいた女性警官と挨拶するリズボン
パット(2-6.2-8.4-24)と言い、ゲイブ(5-1)と言い、リズボンって結構顔広いよな
ちゃんと警察組織の中で繋がりを持っていて、人当たりが本当に良い人なんだってのがわかる
でも、深くは付き合ってはいない感じが警官の知り合いみんなに出ているのが良い
深くは付き合わない、付き合えない、付き合おうとしない、そのどれかだとして
その孤独がジェーンと通ずるものがあるんだろうな
だからこその2人だけにある信頼がエモすぎる
女性警官がジェーンにも声をかけますが、ジェーンは返事をしません
ジェーンww
「無視?」
とリズボンに愚痴る女性警官
リズボンは
「疲れてるの」
飼い主感がすごいwww
もうずっと好きなシーンしかこない
被害者はサンドラ•ヘルヴィグと言う名前だとわかり、第一発見者である野球選手で婚約者のコーディと暮らしていました
死因は絞殺
コーディは遺体近くでソファに座っています
被害者、部屋、婚約者のコーディをいちべつしたジェーンは寝室へと向かいます
寝室を確認していくジェーン
今までのメンタリストの復習かってくらいにジェーンのする推理がわかってめちゃくちゃ楽しいシーン
家から宝石と現金が盗まれていた事がここでわかり、強盗だと見立てる女性警官
そこに戻ってくるジェーン
挨拶は返さないし、部屋をフラフラ歩くだけのジェーンを見る女性警官がいいよね〜
何この人って思ってそうな感じがね 最高
リズボンは一切気にしてないって言ういつものも本当良い
この差もちゃんと1話目に見せてくれるメンタリストってやっぱり丁寧だなって毎回感動する
ジェーンはコーディに近づき、近くにあったピーナッツを手に取ります
リズボンは
「争った形跡が一切ないのは変ね」
と強盗の見立てに違和感を持ちます
本当何度も言うけど丁寧なつくり
リズボンのレベルアップもしっかり見せてくれてる
ジェーンはコーディに
「何ドル相当 盗まれた?」
ここでやっと口を開くジェーンw
20万ドルほどだと答えるコーディ
ジェーンは今年と去年の打率を聞きながらピーナッツを食べます
たまんねー
人の話聞くにしてはこのなめ腐った態度ww
はぁー好き
もちろん、意図してしてる事だからこそです
意図せずにしてたらそんなキャラクターはおそらく自分は好きになっていないww
コーディは去年から下がった打率についてジェーンから聞かれ
「捜査に来たんだろ?」
女性警官も顎を上げて無言の反応をします
またメンタリストの総復習させられてるw
ジェーンは女性警官のその態度に
「じろじろ見るほど珍しいのか 僕 珍しい?」
とコーディに聞きます
コーディは否定し、リズボンは女性警官と外に出て行きます
ナイスアシストリズボン
そして、コーディと2人になる為にそうした聡明なジェーンにしびれる
ジェーンはコーディが殺したと言うも、コーディは否定します
殴りかかってこない時点でお察しですよね
これも総復習の1つだな
そこで突然ジェーンは銃を持ってるかコーディに聞くもコーディは
「銃と関係が?彼女は絞殺された」
「調べるのが僕の仕事だ 銃が見たいだけさ 家の中をくまなく捜すぞ 庭も掘り起こして…」
このジェーンのセリフはこの先を知った上で見るとジェーンのすごさがわかる
コーディは見せると言い、2人は部屋を移動します
移動する時にジェーンが上に目線をあげるんですが、これも初見は何も考えずに見てたけど
この先の話を知ってるとジェーンのこいつチョロすぎ…って声が聞こえてくるようで最高
レッド・ジョンさんとはえらい違いですねジェーンさんw
銃を見せてもらうジェーン
ピーナッツの殻をボロボロ落とすw
ジェーンはコーディに殺害に至った経緯を推測し、問い詰めて行きます
メンタリストの定説通りコーディも3回否定していますね
証拠として庭に盗まれた宝石と現金を埋めたと言うジェーン
その瞬間コーディは銃でジェーンを脅し、ジェーンを盾にして外へと出て行きます
ざわつく警察官達
ジェーンは落ち着く様に言い、ピーナッツを銃に詰めたから撃てないと言います
リズボンの表情w
コーディは地面に向かって銃を撃つも、ジェーンの言う通り撃てません
やるじゃん…って感じを出す先ほどの女性警官w
場が一瞬緩んだ瞬間、コーディは隠し持っていた銃で近づいて来ていた警官を撃ちます
その瞬間一斉に銃で撃たれるコーディ
あっっっっぶねっっっ!!!
ジェーンがまだめちゃ近くにいてるてぇ!w
ジェーンは銃殺されたコーディを見て
「すまない」
と声を出します
軽く頭を振り、下を向くリズボン
ゆっくりとその場を離れるジェーン
コーディには申し訳ないけど、
いやっ!もうっっっ!!最高
シーズン6のオープニングも好きすぎる
CBIリズボンの部屋にいるジェーン
リズボンの部屋へと向かってくるバートラムを見つけ、ジェーンは
「来たぞ」
とリズボンに声をかけます
リズボンは
「どうしよう」
と戸惑いますがジェーンは
「自然に振る舞え 息して」
リズボンの上着変わってるので日にちが経ったのかな?手首のサポーターも着けてなさそう
んで、ジェーンのセリフなw
バートラムが部屋に近づいて来て立ち上がるリズボンww
え?今まで立っていたっけ?いつも座ってた気がしたんだけどw
全然いつも通りに振る舞えてないwww
かわいい
バートラムは
「イカれたか?まじめな質問だ」
ポケットに手も突っ込むリズボンw
今それしちゃだめだめww
ジェーンは
「どっちへの質問?僕はイカれてない でもリズボンはどうだろうな」
フォロー頑張ってるっっっ…!
リズボンは
「ジェーンを監視する義務を怠りました」
それを聞きジェーンはすぐさま
「やめろ 君は悪くない」
良すぎて頭おかしなるわ
バートラムはジェーンに向かって怒り出し、リズボンはそれを見て席に着きます
リズボンこれ内心ホッとしてるだろww
ジェーンは立ち上がり
「僕がしくじった リズボンに責任はない」
リズボンに代わって今度はジェーンが立ち上がるっていう、このシーンを考えた人最高すぎます
バートラムは
「責任はある 上官だからな」
とリズボンの方を見ます
認めるリズボン
バートラムはジェーンとリズボンの処分を求められていて、1ヶ月の停職にするかと言いかけ、リズボンは
「厳しすぎます」
と声を上げます
バートラムは最後まで聞けとリズボンを制して、停職か遠方の事件を調べるかの2択を提示します
遠方の事件を選ぶリズボン
バートラムは
「意外だな 停職を選べばレッド・ジョンの件に専念できる 解決は近いだろ」
とジェーンを見ます
ジェーンは
「それは誰から聞いた?」
と一歩バートラムに近づき聞きます
バートラムはみんな噂していると言い、解決に近づいたら自分に言う様に言います
バートラムを見つめるジェーン
バートラムは
「分かるよ こう思ってるだろ 私が”ずるい奴”だと あるいは”ウソつき” だが私は立場上いろんな顔を使い分けねばならん」
無言で見つめて頷くジェーン
リズボンもわかってると答えます
バートラムは遠方の事件ファイルをリズボンの机に置き
「早速だが 事件だ 町を離れろ」
と言い捨ててその場を去ります
途中からバートラムを見つめるジェーンの瞳がキラキラしている様に見えて闇を感じて良いなぁ
“ソルトン湖”の注釈が出て、車を走らせてるリズボンと助手席にいるジェーン
サクラメントからソルトン湖をGoogleさんに聞くと車で約12時間
すっっっごい遠い 遠方中の遠方事件w
ってことは、途中でどこかモーテル泊まってるのかなとかいらんことばっかり考えがちw
リズボンは
「同じこと考えてる?」
とジェーンに聞きます
「いいや 君は局長を疑ってるだろ レッド・ジョンかもと 手を打つ間僕らを遠ざけたと でも僕は列車のことを考えてる ポッポー」
かわいすぎだよぉぉぉぉぉ
で、リズボンの冷めた表情ww
「どうするの?」
「さあね」
リズボンは何か手を打とうと打診するもジェーンは相手の思うツボかもと言います
リズボンは
「せめて容疑者7人を監視するためにチームに知らせましょう」
ジェーンは
「容疑者リストのことは誰にも言うな」
「レッド・ジョンはすでに…」
「リストを知ったら命を狙われる 君に知らせたこと自体間違いだった」
!!!!!
落ち込んだ表情のジェーンとなんとも言えない複雑な表情のリズボン
若干軽くリズボンが頭を振ってるんですが、ここは絶対最後語りたい
“ソルトン湖 ボンベイビーチ”の注釈が出て、事件現場へと着くジェーンとリズボン
暑いからジェーンが上着着てないの眼福
そして、骨に咲く花がなんとも言い表しがたい
ジェーンは遺体にある指輪に気づき触ろうとすると
「不気味だけど美しい 花まで咲いてさ」
とパートリッジが現れます
驚くジェーンとリズボン
ここは2人とも自然に振る舞えないの好き
被害者は男性で40代
歯と指がなく、1年半ほどここにあったと見立てられてる事がわかります
ここでリズボンの持ってた携帯からヴァンペルトが被害者はブルック・ヤードリーだとわかったと伝えてくれます
妻が捜索願いを出していて、不動産開発業者でした
パートリッジはジェーンの様子がおかしい事に違和感を持ち、話しかけます
ジェーンはパートリッジに近づき
「分からない?」
「ああ」
何も言わずにその場を離れるジェーン
顔で挨拶だけして離れるリズボン
CBIからヴァンペルトがヤードリーについて話をしています
それを車中で聞いているジェーンとリズボン
遺体が搬出されるまでこっちにいると伝え、宿を決めたら連絡すると電話を切るリズボン
リズボンは
「パートリッジはどう?」
「レッド・ジョンなら演技がうまい」
「当然だわ」
“ボレゴギャップ”と注釈が出て、広告看板が目に入ったジェーン
「曲がって 興味深い」
と店へと向かいます
“ボレゴギャップ・ダイナー モーテル”の注釈が出て駐車するリズボン
今日はこの宿で決まりやん
ダイナーに入り、カウンター席に座るジェーンとリズボン
ジェーンは
「ウーロン茶を もしあれば」
ラプサンスーチョン(3-23)じゃないんだ
さすがにダイナーにはそんなものないからウーロン茶なのかな
女性店員の反応を見てジェーンは
「普通のお茶でいい それと卵のせトースト ベーコンとソーセージを1つずつ」
ウーロン茶もなかったw
リズボンは
「コーヒーとマフィン」
マフィンだって!(2-6.4-1)
別に特別な意図はなくてもなんか嬉しい
女性店員に事件の事を探るジェーン
リズボンはCBIバッチを見せて身元を明かします
ジェーンは
「驚かしてすまない」
紳士ぃぃぃ
女性店員は嫌な予感がしてたと言い、近くにいた常連客っぽい男性ヘクターに声をかけます
女性店員は霊能力が自分にはあると思ってたと言い引っかかるジェーン
「霊能力?すごいね 僕は卵料理を気に入る?」
「ええ 絶対」
その場を離れる女性店員
ジェーンは
「どうかな」
とリズボンの方を見ます
ジェーンが「すごいね」って言った後やこの時にもリズボンの方を見ていて、とんでもないカップル感が出て自分の中の幸福感エグっ
コーヒーを飲むリズボンw
そして映るあまり美味しそうには見えない卵料理
ベーコンとソーセージちっさw
で、めちゃ焦げてね?w
ジェーンは
「君の言う通り気に入ったよ 改善の余地はあるけど」
吹き替えでは女性店員の事をソニアと呼び、名前がわかります
いつのまにか名前聞いていて、親しくなってたのがわかっておもしろい
リズボンはジェーンに
「ここで何を?」
「卵を食べてる」
笑う
リズボンは
「対策を」
「考えてる」
全然リズボンの方見ないw
リズボンは
「また奴が殺しを始める」
「かもね」
リズボン間が少しあり
「ジェーン 怖いの」
「奴も人間だ」
「こっちの動きを見抜いてる」
「心配ない」
お互い目線が全然合わない
リズボンは
「こんなあなたは初めてよ 次の行動を迷ってる」
お茶を飲むジェーン
「次?パイを食べる」
「私は真剣よ」
「僕もだ」
「助けが必要よ」
2人の会話大好き人間なので吹き替え版も
リズボンから
「ここで何してるの?」
「見ての通り卵を食べてる」
「何か手を打たなきゃ」
「ちゃんと考えてる」
「レッド•ジョンがまた殺しを始めるのよ」
「そうかもね」
「…ジェーン 私怖いの」
「奴はサイキックじゃない」
「それは別に怖くない いえ、正直それも怖いわ」
「サイキックなんていない」
「私が怖いのはこんなあなたを見たことないからよ 次の行動を迷ってるでしょ」
「次?次はパイを食べる」
「私は真剣に言ってるのよ」
「僕もだ」
「助けがいるわ」
「いらない」
日が落ち、夜になったモーテルが映ります
ベットで横になってる目をつぶってるジェーン
かわいすぎるーーー
スーツ姿のまま手を組んで仰向けに横になっていて、しかもなぜか右にめっちゃ寄ってるんだよね
なんで真ん中に寝ないんだろう
次にリズボンの部屋が映り、電気をつけ、起き上がるリズボン
えっリズボンは逆に左に寄って寝てたん?
お互い知らず知らずに左と右でうまい具合に寝てたんかって思うとたまらんなぁ
偶然の演出なのか意図ありなのかわからないけど、なんか良いw
リズボンは携帯でどこかに電話をかけます
CBIではリグスビーがヴァンペルトの肩を揉んでいました
何それwww
携帯が鳴り、電話に出るヴァンペルト
ボスと聞いて緊張の走る2人w
リズボンはヴァンペルトに独りになったら電話するように指示を出し切ります
ヴァンペルトは席を離れ、リズボンに電話をかけます
明らかに変な感じが出てしまうヴァンペルトw
そしてヴァンペルトにはココイチの勘の良さを発揮するリグスビー
言わずもがなですが、誰かさん達みたいですね
リズボンはヴァンペルトにレッド•ジョンを7人にまで絞った事、そしてそれをレッド•ジョンにバレている事を伝えます
ヴァンペルトは驚き、不思議がります
リズボンは
「まるでジェーンの考えを読んだみたい ジェーンは容疑者リストを内密にしたがってる リストを知ったら危険が及ぶからよ でもこのままじゃまずい 対策を講じなきゃ 協力してくれる?」
吹き替えでは
「わからないけど まるで考えを読まれたみたい ジェーンは当然ながら動揺してる 容疑者リストのことは口止めされてるから電話であなたと話してるのは内緒よ リストのことを知ったら危険が及ぶとジェーンは考えてるの でも私としては何か手を打ちたい その為には助けが必要なの 協力してくれる?」
了承するヴァンペルト
リズボンは礼を言い、7人の居場所を追跡する様に指示を出します
ヴァンペルトはこのことをジェーンにはいつ言うのか気にします
さすがヴァンペルト
1番ジェーンとリズボンの仲を敏感に感じてるだけある
今まで散々巻き込まれてきたからw
リズボンは時期を見て話すと伝えます
リズボンとの電話を終えてリグスビーのとこに戻ってくるヴァンペルト
リグスビーはヴァンペルトの様子がおかしいことに気づき、何があったか聞きますがヴァンペルトははぐらかし、シーンは変わります
夜の街が映り、朝へと変わっていきます
“ロサンゼルス ヤードリーの自宅”の注釈が出て、リグスビーとチョウが映ります
何かあったのか聞くチョウ
チョウもリグスビーの態度を敏感に感じ取ってるの良すぎな
しかも、リグスビーだから聞いてる感がすごく出てて良い
はぐらかすリグスビー
問い詰めるチョウ
そこにヤードリーの妻マディソンが来て、リグスビーとチョウの話は中断します
リグスビーが夫のヤードリーが白骨化した状態で見つかった事を慎重に伝えると安堵するマディソン
「夫のことは愛してたわ でも覚悟してたの 夫は黙って消える人じゃないから ようやく真相が分かってすっきりした」
離婚の手続きをしていたと伝えるチョウ
マディソンは
「ええ 合意の上でよ 愛してても同居は無理だった」
原因については
「夫は病的や女好きだったの 結婚前から分かってたけど 愉快でハンサムだから」
さらに、浮気しても
「夫は隠そうともしなかった」
と言うマディソン
動機があるとリグスビーが言うも否定し、2年前に犯人に心当たりがあると話したが相手にされなかったと言います
その相手はメキシコにクラブを持ってるアレク•グリーン
その男と会った後に行方不明になったと教えてくれます
動機についても
「借金の10万ドルを支払わないから 夫が訴えようとしてたの 動機は十分よ」
そこに1人の男性が帰ってきます
マディソンは
「夫の連れ子のギャヴィンよ 同居してるの お父さんの遺体が見つかったわ」
他人事のように返事するギャヴィン
ギャヴィンは自分ならマディソンを疑うと言い、言い争い始める2人
ボレゴギャップ・ダイナーでは卵料理の作り方をコックのマックに教授しているジェーン
マックは20年卵料理を作っていると言いますが、ジェーンのつくった卵を食べてうまいと言います
ドヤ顔で食べさせてるジェーンが可愛すぎる
それを横から見ていたソニアとヘクターは笑います
少し離れたところからリズボンがジェーンを呼びます
先ほどチョウとリグスビーが掴んだ情報をジェーンに伝えるリズボン
アレク•グリーンに会いに行こうと言うリズボン
ジェーンは
「君に任せる 独りで平気だろ」
「でも…」
「僕はここに残って考えたい」
「私も残るわ チョウたちに行かせる」
バカ遠いのにw
ジェーンは
「僕を疑うの?」
「当然よ ちょっと電話を」
と、席を立つリズボン
「どうぞ」
ここのジェーンの反応
くぅーたまんねー
もちろん吹き替え版も ジェーンから
「僕はここにいる 君が行って 独りでも平気だろ?」
「もちろんよ でも…」
「ここでじっくり考えたい 砂漠は静かだから」
「じゃあ、私も残る チョウとリグスビーに会いに行かせるわ」
「僕を信用できないの?」
「いつでもそうよ ちょっと何本か電話を入れてくるわね」
「どうぞ」
モーテルで何かを書いているリズボン
携帯が鳴り、相手はヴァンペルトでした
ヴァンペルトは7人の追跡ができるようになった事を伝えます
リズボンはこの事は誰にも言うなと念を押します
夜になり”メキシコ”、”ワイルド•キャット”の注釈が出ます
アレク•グリーンから話を聞いているチョウとリグスビー
アレク•グリーンはヤードリーとは10年来の友人だと言い、金も現金で返したと証言します
また、金を返した時が最後に会った時だとわかります
アレク•グリーンは
「奴が消えたと聞いて 妻を捨てて逃げたと思ってた でも殺されたなら犯人は妻だな イカれた息子か 2人には会った? 会ったのか なら分かるだろ」
日中になり、ボレゴギャップ・ダイナーが映ります
また1日経ってる だいぶここにいるな 何もしてない間2人はどう過ごしてるのか気になりすぎるw
ジェーンとリズボンは事件について話し合います
ジェーンは
「強欲な妻か 怒れる息子か 怪しい取引相手が犯人?」
「そのようね」
リズボンはここで飲み物を飲みます
ジェーンは
「3人をここに連れてこよう」
「方法は?逮捕する?」
また飲み物を飲むリズボン
ジェーンは
「10万ドルを見つけると伝えたら来るよ」
「払ってないかも」
「それでも 怪しい取引相手は払ったと言い張る」
「そうね」
同じタイミングで2人はカップを口に運びます
お互いの目線の送り方とか、この飲み物を飲む演出とか 良すぎてやばいね
ヴァンペルトはマディソンとギャヴィンを連れてボレゴギャップ・ダイナーに向かっています
“ノース•ショア”の注釈が映り、チョウとリグスビーはアレク•グリーンを連れてボレゴギャップ・ダイナーに向かっています
あーここからはもうすんげぇ楽しいシーンが来るからワクワクしかない
ボレゴギャップ・ダイナーで席について待ってるジェーンとリズボン
ジェーンがなんかちょっと上見て待ってるのかわいすぎる…っ!
マディソン、ギャヴィン、ヴァンペルトが入店します
リズボンはそれに気づき
「来たわ」
ジェーンは
「霊と交信してみよう」
「本気?」
「ああ」
と席を立つジェーン
はぁはぁ
ドキドキ
「やあ マディソン ギャヴィン ジェーンとリズボンだ よく来てくれた」
とジェーンは握手します
「やあ」
とヴァンペルトにも声をかけるジェーン
一瞬ヴァンペルトを見てもう一度ヴァンペルトを見るジェーン
ヴァンペルトは
「どうも」
と返します
マディソンは
「例のお金はどこ?」
と聞きますがジェーンはヴァンペルトから目を離さないまま少し間があり
「どうぞ 卵でも食べてて いずれすべて明らかになる ちょっと同僚と話を」
と席に着くように促し、ヴァンペルトに近づきます
リズボンにも手でジェスチャーをしてキッチンに集まる3人
来た来た来た
「3人で話したい」
とマックも追い出すジェーン
リズボンに顔で伝えるジェーン
リズボンは
「何?」
「リストのこと話したな」
ヴァンペルトの顔www
リズボンは
「グレースにだけね 7人を監視するためよ」
「追跡してる?」
「ええ」
「レッド•ジョンはそれを逆手に取って君をおびき寄せる」
ぎゃんっっっ!!!!!!!
リズボンは
「私もバカじゃない 警戒してるわ 情報は必要よ 何もしないよりマシ」
「いいや 誰にも言うなと指示したろ」
「指示するのは私よ レッド•ジョンは私の担当なの」
「大人げないぞ」
小さく首を振るジェーン
リズボンは
「ごう慢ね」
「君は分かってない」
「分かってないのはあなたの方よ 私はすべきことをしてる 私は本部に戻って7人を監視するわ グレース チョウが来るまで仕切って」
「はい」
キッチンから出ていくリズボン
身じろぎ一つしないジェーン
でもほんのちょっと指をこすってる
そして、ゆっくりヴァンペルトの顔を見て
「待て」
とリズボンを追いかけます
車に乗り込みエンジンをかけるリズボン
ジェーンが店から出て来て
「待て リズボン リズボン」
とジェーンは車にタッチするも行ってしまうリズボン
リズボンが言った方を見つめるジェーン
はぁぁぁぁぁああああ
最高すぎるーーーーー!!!!
良すぎるだろぉおおぉおおぉぉ
このシーンは絶対吹き替えも必須なので置かせてください!
ジェーンから
「ごめん 外してくれる?」
顔でリズボンに伝えるジェーン
「何?」
「リストのこと話したな」
「ええ でもヴァンペルト以外には言ってない でもこれで7人を監視できる」
「携帯で追跡を?」
「そうよ」
「レッド•ジョンが知ったら間違いなくそれを逆手に取る 君をどこにでもおびき寄せられるんだぞ」
「私もバカじゃない それくらい想定して行動するわ 追跡情報があれば捜査の役に立つ 何もしないよりマシよ」
「いや違う 何を考えているんだ 誰にも言うなと指示しただろ!」
「指示した? 指示するのは私よ レッド•ジョンは私の担当なの あなたは従う立場よ」
「おい 子どもじみたこと言わないでくれ」
「偉そうにしないで!」
「君は何もわかってない 僕の言う通りに…」
「あなたの指図は受けない 私に言わせれば分かってないのはあなたの方よ 私は自分のやるべきことをやってるの これから本部に戻って7人を監視するからここで好きにして …ヴァンペルト あなたが仕切って チョウが来たら引き継いで」
「はい」
「…待って!」
店の外に出たジェーン
「待って ねぇ リズボン リズボン!」
店の中に戻ろうとするジェーン
そこに1台の車が来ます
店の外にヴァンペルトも出て来ます
車からリグスビーとアレク•グリーンが降りて来てジェーンとヴァンペルトを紹介します
挨拶して、先に中へ行かせるジェーン
ジェーンはリグスビー、ヴァンペルトを見て
「リストのことを?」
吹き替えでは
「リストのこと話したな」
否定するヴァンペルト
ジェーンは細かく首を振ります
ヴァンペルトは観念して
「リグスビーにだけ」
リグスビーを見るジェーン
ヴァンペルトは
「浮気を疑われたから」
リグスビーも
「怪しかった」
そこにチョウも来ます
チョウを見てジェーンは
「チョウにも?」
とリグスビーに聞きます
リグスビーは
「仲間外れにできない」
チョウは
「口外しない」
ヴァンペルトは
「ボスなりに最善策を講じたの 和解して」
吹き替えでは
「ボスはやるべき事をやったんです 仲直りしてください」
下を見ながら何度か小さく頷き
「ありがとう」
とヴァンペルトの肩に手を置き、店へと向かうジェーン
かっっっっっこいいいぃぃぃぃぃよぉぉぉ
好き過ぎるって…好きすぎてつらい
店に入ったジェーンはお腹らへんをさすってますね ここも細かな演技が最高だよ
容疑者3人はそれぞれ席についています
ヴァンペルトは
「どうする?」
とジェーンに聞きます
ジェーンは
「僕を襲う奴は撃て」
はい、ここのジェーンさんの手の動きも注目度高い ああ、この回好きだぁ
ジェーンは
「僕はCBIのジェーンだ 殺人事件を解決しに来た」
と手を鳴らします
ソーニャを指名し、協力してもらいます
チョウが遅れてくるのもいいよね
車を停車させてたから時間がかかったわけですよね この辺をちゃんと考えて作ってるのがいいドラマすぎる
メニュー表を使いながらどんどん誘導していくジェーン
ルカ12章27節”野原の花はどう育つか 働きもせず紡ぎもしない”を使い、遺体がどう運ばれたのかを推量するジェーン
さらに、犯人たちを追い詰めていきます
被害者が金をちらつかせ、ソーニャを口説いたと言うジェーン
ここで過去シーンが入ります
恋人のヘクターが怒り、マックと共に被害者に襲いかかります
被害者のヤードリーはまだ息があったものの、殺すしかないと言うマック
ヤードリーは最後にせめて自分の身元が特定される為に指輪を飲みこんでいました
ヘクターはジェーンの推量を否定しますが、ジェーンはさらに追い詰めていきます
ソーニャは
「殺したのは2人よ 私は止めたの 本当よ」
「黙れ」
とヘクター
言い争う中でジェーンのおどける表情が出ます
ジェーンは
「逮捕して」
吹き替えでは「後はよろしく」
と店を出ていきます
夜になり、車で道路を走らせてるジェーン
どこかに電話をかけています
CBIのリズボンのデスクで携帯が鳴り、見ると”ジェーン”からです
リズボンは
「忙しいのに」
と言い出ません
ジェーンが車を運転している画になり、リズボンの留守番メッセージが流れます
「リズボンです 電話に出られないので伝言を」
ジェーンは
「リズボン 電話してくれ さっきはすまなかった 気づいたんだ… とにかく電話して」
吹き替えでは
「もしもし リズボン? あー…電話して
…(空気を吸う吐息)ああ 今日はすまなかった やっぱり…考えてみると…(空気を吸う吐息) 電話して その時に話そう」
リズボンは追跡している7人の情報が映るPCを見つめています
そこにデスクにある電話が鳴り、出るリズボン
相手は
「匿名の通報よ ウエストヒューロン5570で人が苦しんでる」
リズボンはその住所がパートリッジの現在地だと気づき、どこかに電話をかけ、地元警察をウエストヒューロン5570に行かせるよう指示してから部屋を出ていきます
ウエストヒューロン5570に着いたリズボンは警察の到着を電話で確認しています
電話を切ったリズボンは
「役立たずね」
とつぶやきます
カメラが家の中からリズボンを確認するようなアングルになり、家の中から物音が鳴ります
リズボンはそれに反応して、家の中へと足を踏み入れます
家の中の壁に赤字で666とか不気味すぎるだろ
携帯が鳴り、相手を確認せずに切るリズボン
電話していたのはジェーンでした
リズボンの伝言メッセージを聞いてるジェーン
「今どこ?電話して」
ここではちょい笑顔のジェーン
はぁ かわいい
リズボンはある部屋のドアを開けます
すると鳥が羽ばたいて来て驚くリズボン
部屋の中が鳩だらけ
なんだこの家
さらに奥へと進むリズボンが
ある扉の中からうめき声が聞こえ、扉を開けると、腕を縛られ、血だらけのパートリッジが倒れて来ます
リズボンは
「大変だわ パートリッジ?」
パートリッジは最後の力を振り絞るかのように
「虎よ 虎よ」
と言いこと切れます
リズボンはその言葉に戦慄し、立ち上がり、隣の部屋の洗面台を見ていると後ろから何かに引っ張られシーンが変わります
緊迫してておもしろすぎる
CBIに着いたジェーンはリズボンの部屋の横を通り
「リズボンを見た?」
とすれ違ったロンに聞きます
ロンーー!
大好きロンとジェーンの共演に1人胸熱くしてますw
嬉しすぎるww
しかもロンのスマホが青い(ターコイズブルー)のテンション上がる
ロンは
「いいや」
ジェーンは
「どこだよ」
吹き替えでは「どこにいるんだ?」
とつぶやきます
ぐわぁぁぁぁ もう嬉しいことしか言わねぇじゃんかぁあ!
ここでジェーンの携帯が鳴り、電話に出るジェーン
「リズボン やっとか」
しかし相手はリズボンではなく
「パトリック テレサは出られない 伝言を?」
ナイフらしき刃物についた血を触る手が映ります
「ないか? 電話があったと伝える」
ジェーンが映り、カメラが寄っていきます
「待て」
とジェーンが言うも、電話は切られます
気を失っているであろうリズボンの顔に血でレッド•ジョンマークに似ているマークを描く誰か
再度緊迫した表情のジェーンが映り、今回は終わります
はいっっっっっ!!!!!!
さいっっこうっっっっでしたね!!!!
どのシーズンの1話目も甲乙付け難いぐらい良作すぎて頭抱えますわ
こんなのリアルタイムで見てたら、2話目放送されるまで気が気でないですねw
人生でそんな作品に出会えるのは稀だと思うので、メンタリストと出会えて本当によかったです
さて、何から話します?w
いやぁ、もうどう転んでも長くなりそう…ww
お付き合いお願いいたします
んじゃ、初めからいきますかww
まず、ジェーンはレッド•ジョンに7人を当てられて動揺しておりましたね
リズボンに「どういうこと? 映像は2ヶ月前のものよ あなたが絞り込む前に奴は7人を特定してる」と言われて「トリックさ」
さらには、「どんな?」と言われて「分からない」と答えるわけです
今まで数々のトリックを見破って来たジェーンが「分からない」です
わからなくてもわからないと言わないのがジェーンなのに(4-15)
ましてや散々犯人達になぜわかった?と言われて来たジェーンが、です
しかも、本来ならこれも「いい質問だ」と言って回避するのがジェーンなわけです
なのに、「分からない」と答える弱気なジェーンの衝撃は計り知れません
もし、万が一、今回のリズボンの言動や行動に違和感や何か否定的な思いがある方がいらっしゃるなら、きっとこの衝撃の度合いにズレがあるんではないでしょうか
さらに、ジェーンは「捜査してる場合じゃない 考える必要がある」と言いました
今までもジェーンはレッド•ジョン案件があると引きこもりを発動していたので、違和感なく感じられるかもしれませんが、まさにこれこそが
前話の5-22にて、ジェーンはずっとリズボンに7人について言わない理由を「どうしても教えられない理由があるんだよ 7人の中に君の知ってる人がいるから それがわかったら君は態度に出る」と言ってたことに繋がっていて
今までそうだったように、ジェーンが引きこもればレッド•ジョンの事で何かあったとなり、それは君は態度に出ると忠告したジェーンがそれをやってるになるわけです
だからリズボンは「普段通りにして 怪しまれる」と言ってあげたわけです
でも、本来のジェーンならここであからさまに引きこもりをする事は悪手だとわかっているはずなのに「捜査してる場合じゃない 考える必要がある」と言っちゃったわけですよ
ジェーンがリズボンに言ってた忠告をジェーン自身がやっちゃってるんです
このダブルの衝撃がリズボンには襲っていて、しかも、普段のジェーンならコーディが銃を隠し持っていたこともわかるはずなのにそれを見逃してしまったわけです
そして、遠方の事件を解決しに向かうジェーンとリズボンですが、その車中でリズボンがレッド•ジョンを捕まえる為に「どうするの?」と聞くも「さあね」と言うジェーン
リズボンは本当にびっくりしたと思うし、怖かったと思う
優しさの塊真面目リズボンはきっと私が何とかしなきゃと思ったに違いない
なのに、ジェーンは「リストを知ったら命を狙われる 君に知らせたこと自体間違いだった」
と言うわけです
これ、いつもの通り私の飛躍がすごい入りますが、私ならめちゃくちゃ傷つく
私の中でシーズン5の最初の方、ローレライの登場により、リズボンは自分はジェーンの役に立てないんじゃないかと悩んでいたわけですよ
役に立てないでなくても、必要とされなくなるんじゃないかって葛藤していたように思います
シーズン5でなくても、4-15でもジェーンに必要とされたいって思いがリズボンにはあったように感じます
で、なんでも隠すジェーンがやっと7人について話してくれたと思ったら言ったことは間違いだったと言ってくるわけです
ほんのわずかでも、みくびられてるとリズボンは感じたんだと思います
好きな人にみくびられたら傷つきません?
絶対どうにかしたいとなりませんか?
そして、ボレゴギャップ・ダイナーに着いたジェーンとリズボン
捜査中に出された飲み物は飲まないが基本のリズボンがここでは速攻でコーヒーを飲みました
5-19でも速攻でルートビアを飲んでましたが、つまりはその時と同じくらいリズボンは何か悩みを抱えているわけです
そして話し合うジェーンとリズボン
ここでリズボンは正直に「私が怖いのはこんなあなたを見たことないからよ 次の行動を迷ってるでしょ」と言うも、ジェーンは話を交わすし助けはいらないと言い切ります
リズボンはその後独断でヴァンペルトに助けを求めました
その時「わからないけど まるで考えを読まれたみたい ジェーンは当然ながら動揺してる 容疑者リストのことは口止めされてるから電話であなたと話してるのは内緒よ リストのことを知ったら危険が及ぶとジェーンは考えてるの でも私としては何か手を打ちたい その為には助けが必要なの 協力してくれる?」
これは吹き替えのセリフなんですが、ここでリズボンははっきりと「ジェーンは当然ながら動揺してる」と言うわけですが
これが私的には胸熱すぎるセリフ
詐欺師が動揺だとわかる態度を出したらダメなのにリズボンにはジェーンの動揺がはっきりとわかったわけです
ジェーンがリズボンにだからその態度を見せたんだでも良いんですが、どっちにしろ元詐欺師であるジェーンが見せてはいけない部分をリズボンに見せてる、もしくはリズボンがそれを気づいてるってのがたまらなすぎる
そして、リズボンの家族愛の強さが出ているのがヴァンペルトに助けを求めるってとこに出ていて
リズボンはチームを家族と思っている(3-8)からこそ、助けを求めるわけですよね
リグスビーとチョウに話そうとしないのは家族でもお母さんと娘だけが知っていて、息子は知らないって事もあると思うので、その感覚なんだとは思います
んで、一夜明け、チョウとリグスビーから得た情報からリズボンは動こうとしますが、ジェーンは
「僕はここにいる 君が行って 独りでも平気だろ?」
「もちろんよ でも…」
「ここでじっくり考えたい 砂漠は静かだから」
「じゃあ、私も残る チョウとリグスビーに会いに行かせるわ」
と言っていて、ここでリズボンはまたらしくない行動をしています
普段なら1人で行っていたし、むしろ「独りでも平気だろ?」とジェーンにあおられて、独りでやれるわよ!ジェーンがいなくても解決できるんだからって行くのが今までのリズボンっぽいなって思います
この事件がレッド•ジョン案件ではないので、なおさらそうなってもおかしくないはずなのに、リズボンは残る事を選択します
これにジェーンは「僕を信用できないの?」
と聞きますが、リズボンは
「いつでもそうよ ちょっと何本か電話を入れてくるわね」と席を立ちます
まー私からしたら違和感しかないリズボンの行動なんですがw
ジェーンはこれに
「どうぞ」
と一言言うのみ
一応、リズボンが行ったほうを見たり、何か違和感を感じているような気配は出ているんですが、ジェーンはその違和感に確信を持っていないんですよね
おそらくですが、信用について「いつでもそうよ」と答えたこれが確実に嘘なわけです
それはジェーンもわかってるはず
だからこの嘘がリズボンが出した違和感に結びついてしまって、その先にある本当にリズボンが隠してることに気づけなかったのかなと思います
まぁ、単純に今まで感想で書いてきていた好きな人の事は見抜けないジェーンで説明つけたいのが本音ですw
で、また一夜明けてジェーンとリズボンは事件について話し合いながら
リズボンは3度飲み物を口にし、最後のひと口に至ってはジェーンと同じミラーリングをして飲んでいました
お互いがお互いを助けたいあまりに悩みすぎてて狂おしいくらいに好きなシーンですww
正直この事件の解決よりも、その先のレッド•ジョンをどうしように囚われてるのが良すぎ
そして、おとずれるのは最高のシーン!!
まず、リズボンの表情をずっっと見てたはずなのにヴァンペルトを見て、初めてジェーンがバラされたと気づくのが最高すぎる
リズボン大好きすぎて表情から読み取れないの最高かて
んで、ヴァンペルト毎回ってぐらいジェーンとリズボンの痴話喧嘩に巻き込まれていておもしろすぎるw
そして、キッチンにてジェーンがリズボンに
「レッド•ジョンが知ったら間違いなくそれを逆手に取る 君をどこにでもおびき寄せられるんだぞ」
ヴァンペルトだっておびき寄せられるかもしれないのに、その可能性潰してしっかりここでリズボンだと特定しているのがもう良すぎ
レッド•ジョンに自分の弱点がリズボンだとバレてるとジェーンは思っているのかもしれない
ってなると、ローレライがリズボンに似ていた説が有力になるし、だからレッド•ジョンはローレライを当てがったしジェーンはそれに乗っかったんだと思える説も有力になって嬉しい
もちろん、単純にジェーンがリズボンが危険な目にあって欲しくないって思ってる事はより確実になったので嬉しいしかない
ボスコと同じでリズボンただ1人が特別(2-6)
でも、リズボンにとってはそう言われることこそが先ほどみくびられたと思ったのと同じことなので
「私もバカじゃない それくらい想定して行動するわ 追跡情報があれば捜査の役に立つ 何もしないよりマシよ」
と、ついに怒り出します
ここでさらにさらにいいのがジェーンが
「いや違う 何を考えているんだ 誰にも言うなと指示しただろ!」
と声を荒げるわけですよ
パンザー(4-7)以来のジェーンがリズボンに声荒げ
さらに5-21以来の命令口調に痺れる
ヴァンペルトが横にいるのにこんな感情むき出しのジェーンが良すぎる…
2-9ではヴァンペルトが近くにいたことに気づいてジェーンは黙ったんですよ
もんどんだけリズボンが大事なん…
はぁ…幸せすぎる
でも、リズボンはこんなこと言われれば言われるほど怒りに変わっていくので、もちろん
「指示した? 指示するのは私よ レッド•ジョンは私の担当なの あなたは従う立場よ」
ここで今までと違うのがリズボンが怒りの感情だけじゃないところ
私にはそう見えた
リズボンは怒りと悲しみが混ざっている
これもリズボンがジェーンに恋してるって、好きだって気づいたから(5-16)に他ならないと思う
だってリズボンは「私 捜査官なんだけど?」(5-19)って言うくらいにはプライド持って仕事をしているし
ましてや今までずっっっとジェーンの手綱を握ってこようとしてた
でも、それもやめた
何より、好きな人の役に立ちたいと心から願ってる
なのに、何もするなと言ってきて
しかもそれを自分が指示したと
ここで無くなっていたはずの手綱返しをしてきた
従順なフリして来たのは全部レッド•ジョンを捕まえる為に自分を利用していたんだとわからせてきた
利用してることをわからせただけじゃない、お互いを相棒だって言い合った絆(5-13)を覆して来たジェーンに怒りと悲しみを持つのは当たり前だと私は思う
もちろん、ジェーンはただ守りたいが為に口を滑らせてしまっているだけ
感情が高まってしまって口滑らせるジェーンっていうのも、マジでおいしいです
で、話し戻ってジェーンはリズボンに
「おい 子どもじみたこと言わないでくれ」
もーしんどい
良すぎてしんどい
無くなったはずの手綱を持ち出したのはジェーンなのに、リズボンがそれを出したら今更そんな事するなと言ってくる
しかも、ジェーンのこの言い方が本気度高くて良いっ
本当の本当にリズボンが大事すぎて守りたすぎて絶対普段なら回避できるのにあおってしまう
これが噂のジェーンがリズボンにだけ出す恋愛下手です(5-16)
んで、リズボンは爆怒り&悲しみの
「偉そうにしないで!」
ジェーンはそれでも
「君は何もわかってない 僕の言う通りに…」
どこまで下手なんだよ ジェーン…
どんだけ守りたいんだ 好きすぎる…つらっ
誰がどう見てもリズボンは言う通りに動くわけない
だって今までも散々リズボンはジェーンに「私は思い通りには動かない」(1-22)「私を知るには100年早い」(5-10)って言ってきてた
なのに、なのにジェーンは「君は何もわかってない 僕の言う通りに…」って言ってしまう
リズボンはもう耐えられず
「あなたの指図は受けない 私に言わせれば分かってないのはあなたの方よ 私は自分のやるべきことをやってるの これから本部に戻って7人を監視するからここで好きにして …ヴァンペルト あなたが仕切って チョウが来たら引き継いで」
と店を出ていく
それをとんでもない間があったのち
「…待って!」と追いかけるジェーン
この、追いかけるまでの間が本当に絶妙
あんなに長くて短い一瞬はない
初回視聴時のポンコツ自分は、あっジェーン追いかけるんだって驚いた記憶があります
今は追いかけるに決まってんだろ!!!って過去の自分を殴りたくなりますが、ジェーンがリズボンを追いかけるって
冷静に考えるとすごくないですか
ジェーンは事件以来レッド•ジョンにしか執着していなかったので、生きる意味が復讐なのでジェーンが追いかけるものはレッド•ジョンのみでした
他に追いかける時は嫌々追いかけていたんですよね 追いかける気がない感じのやつです
まさに去るもの追わず
追うのはレッド•ジョンのみ
(唯一、例外でクリスティーナ(2-22)を追いかけてましたがあれも最後のあの大引っかかりがなければ追うつもりなかったと思います)
それがリズボンを本気で追いかけました
「待って ねぇ リズボン リズボン!」と、車を叩き、本気でした
これが前に自分がどっかの感想で書いたリズボンと生きる為の復讐が今やジェーンにはあるって事の証明になりそうで本当嬉しい
そして、チーム全員にバレてる事を知るジェーン
テンション駄々下がりw
店に入ってお腹を触るのも自分を落ち着かせようと頑張るジェーンが垣間見えて好きすぎる
んで、何があっても舞台に穴は開けないプロ根性に似ているように、しっかり事件を解決するも「後はよろしく」と
終わればまたテンション駄々下がりw
そして何度もリズボンに電話をかけるジェーン
逆転してるのがこんなに嬉しいなんて(4-24)
ジェーンは伝言に
「もしもし リズボン? あー…電話して
…(空気を吸う吐息)ああ 今日はすまなかった やっぱり…考えてみると…(空気を吸う吐息) 電話して その時に話そう」
歯切れの悪い伝言に笑う
先ほどは流暢に話しながら事件を解決していたのに、途端にリズボンの事になると歯切れの悪いジェーンが愛しい
しかも!ジェーンが折れてるわけですよ
あんな激まじめ顔で怒ってたのに、仲直りしようと謝るジェーン
シーズン6だからこそ見れたこの流れ
ありがとう
で、最後レッド•ジョンと思わしき人物に謎の顔ペイントされるリズボンw
あとパートリッジかw
突然の殺されが訳わからなさすぎてこの辺はアメリカドラマ!!って感じで好きです
パートリッジおまえは一体何をしたんだww
あの鳩のせいなのか?w
よくも鳩見せやがって的な??ww
レッド•ジョンに面白半分で殺されてたんだとするとかわいそすぎるw
ただの撒き餌ならよりかわいそう
しかも女殺し専門はもうどーでもいいのか?(2-8)
ほんで、CBIに戻ったジェーン
個人的胸熱のロンとの共演シーンを経て、リズボンが「どこにいるんだ?」と気にする
これを今まではずっとリズボンがしていたわけです
追いかけがここでも反転していておいしいことこの上ない
ジェーンには一生リズボンを追いかけていて欲しいw
いやーしかし、シーズン6の始まりは本当至高ですね
ジェーンがしっかりアクションを起こすとこんなにも嬉しくなるのかってぐらいに嬉しいしか出て来ません
でも、きっとリズボンはこんなことがあってもジェーンが自分を好きだと気づいていないんじゃないかなと今のところは思っております
いつ、リズボンがジェーンももしかして私のこと…?となるんでしょう
それを探すことがシーズン6の使命だと勝手に感じておりますw
ジェーンが今回吹き込んだ留守番を聞いた後に何らかの変化がリズボンにあればいいなって思ってます
なんか語り足りない気がしてなりませんが、何かあれば足していこうと思います
一旦、これで感想終わりです
では、また次回に!
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