海外ドラマ:メンタリストシーズン5-22感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン5-22:レッド•ジョンのルール
シーズン5もついに最終話!
始まる前からテンション上がります
CBIの建物が映り、始まる今回
リズボンがCBIにあるジェーンの部屋へとやってきます
久しぶりのハーフアップリズボン(3-10)
しかも、ジェーンの部屋の扉が開きっぱなしですごく良い
ジェーン?と2回呼びかけるリズボン
部屋の壁にあった一面レッド•ジョン資料は無くなり、ジェーンは部屋の外で何かを燃やしています
あの貼ってあったレッド•ジョンの資料を燃やしているんでしょうけど、炎が青い上にリズボンの着てる服もターコイズブルーなので
今回も演出バキバキな予感
さらに細かな事を言うと、ジェーンの机が一瞬映った時に、愛用のカップが斜めに倒れていて、さらにもう一つの紙カップ?も倒れているんですよね
ほんの数秒に映る物にもこだわりがすごくてメンタリストすごすぎる
ジェーンはリズボンの手首につけられてるサポーターに気づき聞きますが、リズボンは転んだと答えます
リズボンは
「何してるの?」
「正体を暴くまで もう少し」
とジェーンは部屋へと戻ります
リズボンは後を追いかけ
「もう少しって?」
ジェーンの上着脱ぎ状態がはちゃめちゃに眼福過ぎて幸せすぎるw
5-20であったフェチ話の通りに、ほんとドキッとするわぁ そそられるわぁ
こんなのそりゃ抗えませよ
フェチは違えど、ド変態とか言ってバディ本当ごめんww
場面が変わり、ジェーンとリズボンはCBIのいつもの捜査室がある階で歩きながら話の続きをしています
ジェーンは
「これくらいまで迫った」
とジェスチャーで表します
リズボンは
「教えて」
「まずは眠らせて」
「先に教えて」
チョウの机の周りにはチョウ、リグスビー、ヴァンペルトが集まっており、その横を通り過ぎるジェーンとリズボン
ジェーンは
「1週間 寝てない へとへとだ」
「じらさないで」
「頼む 少しだけ」
と言って愛用のソファに横になり、上着を顔に羽織るジェーン
かわいすぎるんだけどぉぉぉぉぉ
さらに手を足の間に入れてマジでかわいすぎるんだけどぉぉぉぉお
リズボンは小さく顔を横に振り、その場を離れます
時が経過する演出になり、1日が過ぎます
ジェーンがずっとソファで寝ててかわいい
んで、チョウの勤勉さもすごく出ていて良い
次の日の朝、リズボンはCBIの自分の部屋で電話に出ています
電話を切り、神妙な面持ちでソファで寝ているジェーンの元に向かいます
チラッと映るロンが嬉しい
ロンもリズボンに負けず劣らずの朝早い出勤だなぁ
リズボンの場合はそのまま泊まり込みした説あるけど
ジェーンを起こすリズボン
寝ぼけ眼の顔で何かあったのか聞くジェーン
はい、かわいい
ここもかわいさMAXですね〜
寝起きって無防備ですよね
それをリズボンには見せちゃうあたりが本当かわいいなぁ〜ってなるw
4-24で寝起き顔をローレライに見せてた悔しさはあるけど、あの時の僕演技して幸せオーラー出しながら起きました感が全くないのが良いよねww
リズボンは
「モーテルで殺人事件が起きたの レッド•ジョンかもしれない」
吹き替えでは
「東サクラメントのモーテルで殺人が起きたんだけど犯人はレッド•ジョンかもしれないの」
“東サクラメント トーチライト•モーテル”の注釈が出て、現場に到着するジェーンとリズボン
リズボンの方をチラッと見るジェーンがいい
リズボンを見たのかその先の方向を見てたのかわからないけど、でもなんか色々考えられて好き
ベットの上で血だらけで仰向けに亡くなっている女性
鑑識の男性が写真を撮りながらパートリッジに模倣犯かどうか聞いています
パートリッジは模倣犯だと言い切ります
写真を撮ってる男性は
「有名な殺人犯の現場じゃなくて残念だ」
こんなんジェーンとリズボン聞いてたらバチボコ怒られるで
パートリッジは
「ここ数年 本人は手を汚してない」
部屋に入ってくるリズボン
2人は気づかず話を続け
「最近殺したろ」
「あれは内輪もめだ ローレライは仲間だった」
パートリッジの後ろにジェーンがいて、なかなか部屋に入ってこないのいいわ〜
しかもリズボンがパートリッジに視線送って気づきなさいよを出してるんだけど肝心のパートリッジが鈍いww
この鈍さがわざとなのか気になる
「2人だけにして」
と伝えるリズボン
ここでパートリッジは後ろを振り向きジェーンに気づき、同僚のジスキンを紹介します
ジェーンは本当に模倣犯だと思うのかパートリッジに聞きます
パートリッジは
「推測だ 君ほど奴に詳しくない」
ジェーンは間があったのち
「早くしろ」
「何?」
とパートリッジ
ジェーンは
「出ろ」
ダスキンはまだ作業があると言うも、ジェーンは再度出ろと言い、パートリッジもダスキンを促して2人は部屋を出て行きます
ベットに近づき被害者を見るジェーン
リズボンは
「模倣犯?」
ポケットに手を入れ、じっくり観察するジェーン
「奴の仕業だ」
「根拠は?」
「勘で分かる 被害者に見覚えが」
身元不明で5日前に偽名でチェックインし、支払いは現金だったと伝えるリズボン
さらに生後半年の赤ちゃんがいたが、行方不明になっているとわかります
リズボンは
「奴らしくない」
リズボンの成長著しいんですけど
すごい
ジェーンは
「奴ではなく共犯者が赤ん坊を必要とした」
「違う人物の仕業かも」
ジェーンは部屋に備えられてる電話に近づき
「奴だ」
と言い切ります
さらにジェーンは壁に書かれていた電話番号気づき、電話をかけ出します
ちゃんとハンカチ使って電話しててえらみ
児童保護課ですと答える声が電話口から聞こえ、ジェーンはオフィスがどこか聞き、カーソンスプリングスにある事を知ると電話を切ります
リズボンがジェーンからその事を聞いて、一瞬で納得するのやっぱ成長すごいなぁ
リズボンは
「様子が変よ」
「子供の頃 過ごした町だ」
「事件と関係が?」
「ないと思う」
部屋を出ていくジェーン
リズボンは少し被害女性を見つめたのち、ジェーンの後を追うように部屋を出て行きます
どこかに向かいながら、車中で話し合うジェーンとリズボン
リズボンは
「奴の正体を暴けそうな時にまた現れるなんて 偶然よね?」
「そう願う」
「教えて どこまで奴の正体に迫ったの?」
「妻と娘を殺されてから握手した1357人の男の1人がレッド•ジョンだ そのリストから奴の全殺害現場にいそうな男を選んだ」
その人数は7人だと言うジェーン
リズボンは
「すごいわ 7人の名前は?」
考え深すぎる
ジェーンは間があり
「言えない」
「冗談でしょ」
「前を見て」
笑う
モーテルで聞き込みをしているチョウとリグスビー
受付の男性は一昨日、怪しいアイルランド系の男性に子連れの女性が泊まっていないか聞かれたがいないと答え、それを被害女性に伝えたら感謝されたと言います
また、第一発見者で清掃係のサンドラは聴取も受けずに家に帰ったことがわかります
“社会福祉局”の注釈が出て、リズボンはジェーンに
「なぜ教えない?」
「理由を言えば 君は怒る」
「もう怒ってる」
「いや イライラしてるだけ」
本当ジェーンって腹立つwww
んで、それ言ってちょっと先に階段ぴょんって上がってくのかわい過ぎかよ〜〜
腹立つ〜〜〜w
“カーソン•スプリングス 児童保護課”の注釈が出て、建物に入るジェーンとリズボン
リズボンは責任者と話せるか受付で聞ききます
この時のジェーン
なんだか様子がやはりおかしい
ソワソワするのはまあ、ある事ですが
頭かいてるんですよね
責任者のゴットリーブに被害者の写真を見せ、アイリーン•ターナーとわかります
リズボンの気遣い推せる
アイリーンの子どものケイトリンは無事か気にするゴットリーブ
行方不明だと知ると夫のロディ•ターナーを調べるようリズボンに言います
接近禁止命令を申請中で、虐待を夫から受けていたと話すゴットリーブ
写真も見せてくれ、夫の住所を言い始めるとジェーンが
「待って その場所なら知ってる どうも」
と部屋を出て行きます
建物の外で待っていたジェーンに近づくリズボン
「ジェーン?」
「サーカス団は冬の一時期をストーニーリッジで過ごす 僕の故郷も同然だ」
「そう」
「ビックリだろ」
“ストーニーリッジ トレーラーハウスの駐車場”の注釈が出て、車を降りるジェーンとリズボン
リズボンは
「きっと偶然よ」
「レッド•ジョンが僕をおびきよせた」
「奴はここを知らない」
ロディ•ターナーのトレーラーをノックするジェーン
すると近くのトレーラーから
「ウソでしょ パトリック! ピート パトリックよ」
とサムが現れます
「やあ サム」
とハグするジェーン
3-2以来ですかね
ピートも出てきて
「パトリック 久しぶりだな 突然どうした」
と握手します
リズボンはピートとサムに事件について話をします
ピートはアイリーンについて
「俺の甥のロディと結婚して俺らと一緒に住んでた」
ジェーンは
「君に甥が?」
「妹の子だ 5年前にアイルランドから来た 観覧車の整備士だ いい奴だよ」
ロディはアイリーンを捜していると言い、携帯は持っていないと話すピート
テーブルに置かれた花の色が気になる
ジェーンは
「正直に話してよ ジェーン家とターナー家の仲だ」
「100年の付き合いだ ウソはつかない」
長っ
ジェーンは
「別居は1週間前から?」
お金に困っていたが別居の理由はわからないと答えるサム
虐待についてたずねるリズボンにピートは
「勝手なこと 言いやがって 先月 2人がケンカした時 警察が大騒ぎして 福祉局を呼びやがった バカげてる」
サムも
「2人は愛し合ってたし いい親だった」
リズボンがロディが乗っている車について聞くもピートとサムはとぼけて何も答えません
リズボンは
「赤ん坊の命が懸ってる 協力して」
ピートは
「さらったのはロディじゃない」
ジェーンは
「じゃ 誰が?」
「さあな」
「分かった」
車に向かうジェーンとリズボン
ジェーンは
「ロディは無実だ ピートから事件を聞いて現場へ行くはず」
「警察に協力せず?」
「ターナー家の人間は警察嫌いだ」
リズボンの電話が鳴り、出るとリグスビーでした
サンドラを捜していると言うリグスビーにリズボンは中断して被害者の夫が来るかもしれないからモーテルに戻るように伝えます
ジェーンは
「無実だと伝えて」
とリズボンに言います
リズボンは
「犯人かは不明だけど 連行して」
吹き替えでは
「事件に関係してるかわからないけど連れてきて」
電話を切ったリズボンはジェーンに
「なぜ無実だと確信を?」
「確信はしてない」
ここでリズボンから顔を背けるジェーンw
察しが良すぎるww
リズボンは
「じゃ あの7人の名前は?」
「君には教えられない 君は知ってしまうとその人への態度が変わるだろ」
「変わらない」
「君はウソをつけない 本心が態度に出る」
「いえ 自然に振る舞える」
と軽く笑顔を見せるリズボン
かわいいw
ジェーンは
「その顔で?」
と変顔します
笑う
リズボンは
「違うわ 秘密は守れる」
と、車のエンジンをかけ出発します
当たり前ですが、大好きなシーンなので吹き替え版も
リズボンから
「なんでロディは無実だって決めつけてるの?」
「別に決めつけてないよ?」
「あのリストを教えないってことは決めてるんでしょ?」
「どうしても教えられない理由があるんだよ 7人の中に君の知ってる人がいるから それがわかったら君は態度に出る」
「出ないってば」
「いや 悪いけど君はウソをつけないから 絶対にぎこちない態度をとってしまう」
「そんなことない 自然に振る舞える」
「それが自然な態度?」
「そんな顔してない 秘密は守れる」
「ああ そう」
最後リズボンを見つめるジェーンが愛しいねぇ
2人が乗る車が走る映像が映り、まだ車中で話すジェーンとリズボン
リズボンは
「私にも秘密がある 知ったら驚くわよ」
「へえ そうか じゃ 君の秘密を3つ言い当てよう いい?」
了承するリズボン
ジェーンは
「分かった」
「やっぱりいい 術中には はまらない」
「賢明だ」
ほんの少し沈黙があり、リズボンは
「知人よね?」
「ああ」
「ラローシュ?アルディレス?」
「面白い でも違う」
「正解なら教えて」
ジェーンは少し間があり
「イヤだ」
ジェーンのこの言い方めちゃくちゃ良いw
んで、ずっと余裕の顔なのが最高な
リズボンは
「ムカつく」
吹き替え版も
リズボンから
「私にも秘密がある あなたにはきっと想像もできない」
「本当に?想像もできない? それじゃ君が僕には知られてないと思ってることを3つ言おう そしたらハッキリする」
「いいわよ どうぞ」
「オッケイ」
「あ!待って やっぱりいい あなたの策略には引っかからないわよ」
「賢明だ」
「……私の知ってる人?」
「よく知ってる」
「JJラローシュ?」
「違う」
「アルディレス?」
「ふぅん 面白いけど違う」
「もし当てたら教えてくれる?」
「……ダメっ」
「イヤな奴」
事件現場のモーテルで張り込みをしているチョウとリグスビー
リグスビーはチョウに
「最近 どう?」
と聞き、チョウは
「別に」
リグスビーは1つだけ変わったことが自分にはあったと言い、チョウはそれを
「知ってる」
驚くリグスビー
チョウは
「ヴァンペルトと寝てる」
チョウが知ってるんじゃ、当たり前にジェーンは知ってるはずだし、CBI職員もみんな知ってそうw
でも、リズボンがどこまで知ってるのかは気になるところ
リグスビーは
「ああ そうだ でも”寝てる”という表現はちょっと違う」
寝てないのか聞くチョウww
リグスビーは
「いや もちろん寝てるけど それだけじゃない 愛し合ってる」
最高すぎる
チョウは
「驚いた おめでとう」
チョウの吹き替えの「おめでとさん」かわいいww
バレないように気をつけてたと話すリグスビー
するとそこで車のブレーキ音がしてモーテルに1台の車が乗り込んできます
車から降りて部屋へと向かう男性を追いかけるチョウとリグスビー
部屋の中で男はジスキンをベットに押さえつけ、妻はどこか怒りながら聞きます
男は被害者の夫ロディでした
リグスビーは
「妻を殺された怒りは分かる 本部でゆっくり話そう」
と説得します
このセリフをリグスビーに言わせるのはやっぱり個人的にリグスビーはジェーンの要素もあるとずっと思ってるからしっくりきて良い
CBIでロディから話を聞いてるヴァンペルト
しかし、ロディは何も答えず、ヴァンペルトは協力してくれないと犯人を捜せないと説得します
それをマジックミラー越しで見ているジェーンとリズボン
仲良しかよっ(超今更なツッコミ)
あー好きw
娘を捜したいから帰らせて欲しいと懇願するロディ
それを見てジェーンは
「彼は殺してない」
リズボンは
「殺してたとしたらレッド•ジョンの仲間でしょ?」
「ああ でも奴は仲間が持ってないものを与える 妻を殺してロディは得るものが?」
「いい指摘ね でも彼は何か隠してる」
ジェーンも同意し、犯人の心当たりがあるがピートもサムもロディも黙ってると言います
身内を庇ってるんだと理解の早いリズボン
ジェーンはアイリーンの出身がどこか聞きます
リズボンの部屋でPCを見ながらリズボンは
「旧姓バーロウ」
「バーロウ?」
と怪訝な顔で反応するジェーン
しっかりお茶飲んでるw
リズボンがPCで調べてる間にお茶入れたんだろうな かわいい
さらにリズボンは
「モデスト生まれよ 両親はケヴィンとスザンヌ 被害者が3歳の時に事故死」
ジェーンは下を見つめ
「リーリー•バーロウだ」
「知人?」
「両親の死後 彼女を育てたのがおじのショーンで僕の父の友人だ 父とショーンは仕事で不和になった 僕は彼とアイリーンに30年は会ってない」
ショーンと事件の関係性について聞くリズボン
ジェーンは
「ピートは そう思ってる」
「他には?」
ここでお茶を飲むジェーン
こんなにわかりやすい動揺お茶飲みをするジェーン初めて見たかも
リズボンはようやるけど
リズボンは
「なぜリーリーだと知って戸惑ったの?」
「鋭いね」
師匠のおかげですよ
ジェーン師匠がお育てになられたんですよw
まあ、対ジェーンに関しては育てずともリズボンは最初の方から結構鋭かった(シーズン2からが顕著になってたと思う)
それがなんでかはずっと言ってることなので省略
リズボンは
「話して 何を隠してるの?」
指を顎にあて、少し顎をあげてリズボンを見てから、前屈みになるジェーン
リズボンにグッと近づいた感じが出るこの感じたまらない
今、心の内を2人が共有しているんだと感じるこの感じ たまらないよ
ジェーンは
「いつまでも消えない昔の記憶ってあるだろ たいてい 音楽と結びついてる」
「私は「マッカーサー•パーク」を聞くとハトにエサをやる母を思い出す」
「僕は幸せな頃を思い出すとある場面が浮かぶ 7月4日のピクニックだ 僕は12歳くらいで音楽が流れてて 少女が笑ってる 父親の手で持ち上げられて」
この時のジェーンの思い出の映像も流れます
リズボンは
「アイリーンね」
「当時は”リーリー”だ それ以来 会ってない 彼女は 幸せな思い出だ でも殺された レッド•ジョンは僕の幸せな思い出を消した」
吹き替え版もしっかり置いておきます
リズボンから
「旧姓はバーロウ」
「バーロウ?」
「出身地はモデスト 父親の名前はケヴィンで母親はスザンヌ 2人はアイリーンが3歳の時に事故で死んでる」
「…リーリー•バーロウだ」
「知ってる人?」
「両親が死んでアイリーンを育てたのが 叔父のショーンで その人と僕の父が親しかった」
「そう」
「でも父とショーンは仕事の事で仲たがいしたから僕はアイリーンともショーンとも30年は会ってない」
「アイリーン殺しにそのショーンって人が関わってると思うの?」
「ピートはおそらくそう思ってるだろうね」
「他には?」
「…ん?」
「アイリーンがリーリー•バーロウだと知って戸惑ってたでしょ?どうして?」
「おぉ〜 鋭くなったね」
「バカにしないでよ 答えて どうして?」
「…いつまでも頭に残ってる子どもの頃の思い出ってあるだろ?そういう思い出はたいてい音楽と結びついてる」
「わかる 私も「マッカーサー•パーク」って曲を聞くとハトにエサをやる母を思い出すの」
「僕は幸せだった頃を思うとある場面が浮かぶ それは7月の4日に行ったピクニック 僕は12歳ぐらいだった 音楽が流れてて 女の子が笑ってるんだ 父親の手で高く持ち上げられてね」
「アイリーン•バーロウね」
「当時はリーリーって呼ばれてた その日以来彼女とは会ってない 彼女は僕の楽しい思い出 …でも殺された …レッド•ジョンに頭の中を覗かれて思い出を消された気分だ」
夜になり、車を走らせてるジェーンとリズボン
リズボンは
「なぜ奴が思い出を知ってるの?」
「さあね カラクリがあるはず」
「きっと ただの偶然よ」
リズボンーーーー
ジェーンは
「ああ そうだね 僕がピートと話す間 車にいて」
「ええ」
「彼は君じゃなくて 警察を嫌ってるから」
これもしみるーー
リズボンは
「分かった」
吹き替えでは「分かってる」
ジェーンは
「ありがとう」
ピートと火を囲んでるジェーン
黙っているジェーンにピートは
「何?」
「分かってるだろ」
「いいや」
「リーリーのこと黙ってた」
「聞かれてない」
ジェーンはピートはショーンが殺したと思っていて、赤ん坊までは手を出さないと踏んでると指摘します
ピートは
「そうか?」
「ほとぼりが冷めたら 身内でカタをつけようとしてる」
「違う」
ジェーンはショーンの動機について聞くもピートは
「それは お前の考えだ」
「いや 君の考えだ 僕が思うに犯人はレッド•ジョンだ 手伝った者はいたかも それがショーンなら なぜ手伝ったか」
ピートは
「だから…」
「僕にウソをつくな」
見つめ合う2人
ピートは
「ショーンはロディを嫌ってた アイリーンとの仲を反対してた」
どうして嫌ったのか聞くジェーン
ピートは
「イギリスとアイルランド巡業はキツいし ロディは荒くれ者だった 今は おとなしいがね 奴はヤバい連中を殴った それでモメる前にここへ逃げてきた ロディに殴られた連中にバーロウ家のいとこがいて ショーンは今でも恨んでる」
「姪を殺すほど?」
「奴は恐ろしい アイリーンを勘当した上にロディには金を要求した 姪を盗んだ償いとして ロディが拒否するとショーンは訴え 復讐してやると」
「復讐する?」
「言うなればな」
レッド•ジョンとショーンの繋がりを気にするジェーン
ピートは
「ショーン•バーロウは悪巧みがうまい 陰険で賢い もしかしてショーンがレッド•ジョンなのかも」
“ヴェニスピーチ”の注釈が出て、ショーンのもとを訪れるジェーンとリズボン
ジェーンは外で待つようにリズボンに言いますが、リズボンは
「お断りよ」
「ショーンは昔気質で警察嫌いだ」
「私も昔気質よ」
「頼む」
「待つためにここへ来たわけじゃない」
痴話喧嘩?と言って良いのかわからんが大好物ですw
やれやれって表情のジェーン最高すぎる
ショーンの店の前には”霊視と手相占い”との垂れ幕が出でいます
店に入ると奥から女性が出て来て
「ようこそ いらっしゃい マルタよ お悩みは?」
ジェーンは
「彼女は警察で 僕は同業者だ」
それを聞いた途端態度一変するマルタw
ショーンはいるか聞くジェーン
マルタはいないと答えますがジェーンは
「ウソが下手だ」
吹き替えでは「君と同じでウソが下手だ」
笑顔リズボンからの真顔笑う
ショーンに自分が来たことを伝えるようマルタに言うジェーン
マルタが奥に引っ込むとショーンが出てきます
出てくるのめっちゃ早いww
監視カメラでもつけてモニターしてたんじゃないの?バリに早いww
ショーンと挨拶するジェーン
この親戚にあった感出すジェーンがいい〜〜
ショーンは
「君が15歳の時以来か? 女性警官を連れてきたのか はじめまして 中で話そう」
リズボンをエスコートするように手をかざすジェーンも好き
自分を訪ねてきた理由はわかってると話すショーン
ジェーンは
「だろうね」
ショーンはその返事に笑います
ソファにジェーンはしっかりと奥深く座って、リズボンは浅めに座ってる
これがデフォだよなって思う(5-19)
ショーンは
「私の祖父は 彼の曽祖父とアイルランドからここへ 彼の父親は邪悪だったが 私は好きだった」
リズボンは
「邪悪?」
ここでマルタがお茶を持ってきます
ショーンは
「君は信心深いね テレサ 信じないのは悲しいことだと思ってる 信仰心のない者が他人の信仰心につけ込み ジェーン家のように金をだまし取るのは邪悪だ」
ジェーンは
「そうだけど もうやめた」
「そして今や警察だ 罪滅ぼしか?」
と問いかけるショーン
リズボンはジェーンを見ます
ジェーンは
「ジェーン家は霊能者のフリはしなかった でもバーロウ家は自分たちを”本物”だと言い張った」
チラッとリズボンを見ながら話すジェーン
ショーンはリズボンを見ながら
「我々は本物だ」
リズボンは自分達がここに来た理由は何かショーンに聞き、ショーンはアイリーン殺害の件だと言い当てます
リズボンは
「悲しくない?」
ショーンは
「あの男と結婚した時にアイリーンは死んだ 別れは済ませてる だが赤ん坊はバーロウ家に欲しい」
ショーンを見るジェーンの表情が私にはしんどく見える つらっ
リズボンは事件当夜について聞きます
ショーンは
「遠方で魂と語ってた 君は? 当てよう」
リズボンをじっと見るショーン
リズボンはジェーンを気にするそぶりをし、作り笑いの表情が崩れ、固まっています
ショーンは
「パトリックのことを考えてた 彼に好意があるね」
この時に映るリズボンとジェーン!
かぁぁぁあ たまんねぇぇ
ショーンは続けて
「でも彼は秘密主義で 主導権を握りたがる」
リズボンは複雑な表情で返事をしません
ジェーンは
「アイリーンの話を」
ショーンはロディがやったと決めつけますが、ジェーンはロディは逆だと言い返します
ショーンは笑い
「あきれるね アイリーンはロディを恐れてた 奴は報いを受ける」
ジェーンは
「犯人が誰であれ レッド•ジョンの手を借りた あなたはレッド•ジョンに似てる」
テーブルに山ほどりんごあるやん
他にも色々置いてあって考えられるなぁ
ショーンは
「壁にスマイルマークが描かれてれば 君は簡単にレッド•ジョンだと思い込む」
「奴の仕業だ」
「君は執着しすぎて すべてが彼の仕業に見える 君は彼に遊ばれてる」
「そう?」
「彼は常に君の心を読み 一歩先を行く なぜだと思う?」
リズボンの表情がこれまた魅了させられる
その理由をショーンは
「霊能力があるからだ 君は信じないだろうが テレサなら理解できる だが君には真実が見えない 彼には力がある 君は一生 勝てない」
リズボンw
ここの表情はちょっとかわおもろい
ジェーンは事件当夜のアリバイを聞き、ショーンはアリバイが無いと認めます
リズボンは
「ご協力どうも バーロウさん」
「どういたしまして 親がアルコール依存症の場合 いい娘が育つ 赤ん坊を見つけたら 私の元へ」
無理だと答えるリズボンにショーンは
「そうか じゃ 方法を考えよう」
同時に椅子から立ち上がるショーンとジェーン
ショーンは
「私の言ったことを よく考えろ」
「会えてよかった」
店から出たジェーンとリズボン
リズボンは
「強烈な人ね 大丈夫?」
「もちろんだ 不気味だった?」
2人ともお互いを気にしてて良すぎるんですけどぉぉ
リズボンは
「ええ あなたは?」
「彼は優れた興行師だ 本心を見抜けない 彼が犯人なのか 本当にロディを疑ってるのか 僕が誰かのイタズラに引っかかってるだけか」
リズボンはレッド•ジョンが霊能者か気にしますがジェーンは否定します
リズボンは
「奴はあなたの心を読んだのよ」
「カラクリがあるはずだ」
サンドラを捜すチョウとリグスビー
カーチェイスへと発展しながらサンドラを確保する2人
CBIでサンドラを取り調べるチョウ
サンドラは悪魔の仕業だと怯えています
それをマジックミラー越しから見ているジェーン
現場を目撃した時の様子を話し始めるサンドラ
ジェーンはCBIのリズボンの部屋に来て、リズボンに
「清掃員は潔白だ まずロディを釈放して児童保護課に行こう」
吹き替えでは
「あの清掃員は無実だ でも供述で閃いた まずロディを帰して 児童保護課に行こう」
了承するリズボン
ジェーンは
「ありがとう」
くぅぅぅ
良きすぎる
児童保護課でゴットリーブに協力を求めるジェーン
ゴットリーブはリズボンの方を気にして、リズボンも話そう(相槌をしよう)とするそぶりを一瞬するんだけど、ジェーンがその隙も入れさせずに全部を話す
話終わりにやっとリズボンが話せるって言うね
今回も本当すごい シーズン最終話全部いいなぁ
事件関係者にそれぞれ罠を仕掛け始めます
児童保護課の前で車中から見張っているジェーンとリズボン
ジェーンは
「考えてた」
「私もよ」
吹き替えでは
リズボンが
「ねぇ 私…あ」
「考えたんだけど」
「私もよ」
ジェーンは
「先に言って」
「こんなの…」
「やっぱり僕が先だ ショーンの言う通り 秘密主義はよくない 例の7人を教える ただし絶対に 誰にも言わないと約束して 誰にもだ」
吹き替えでは
「先に言って」
「仕事する上でどうしても…」
「ごめん 僕が先に言う ショーンの言う通り秘密主義なのはよくない これから例の7人の名前を教える ただし決して誰にも言わないと約束して欲しい 誰にもだ」
リズボンは
「CBIの誰かに言わなきゃ 監視も捜査もできない」
「言うな」
「でも…」
ジェーンは真剣な表情で
「CBIの連中には特に」
不思議がるリズボン
ジェーンはバートラムが含まれてることを告げます
驚くリズボン
「信じられない どう接すれば?」
ジェーンw
さらに他の候補者を聞くリズボンですが、ロディを見つけたジェーンはロディを追いかけ、児童保護課に駆け込みます
ジェーンの作戦はハマり、ゴットリーブの最後の着信場所を突き止めます
夜になり“アシュリーリッジ通り 15009”の注釈が出て家へとやってくるジェーンとリズボンと武装部隊
ひょっこり見てるジェーンが愛しい
リズボンがノックすると出て来たのはお年寄りの女性でした
家の中から外を見てるジェーン
ケイトリンをベットに置くリズボン
ゴットリーブが家へと入って来ます
全てを悟るゴットリーブ
先ほどの家にいた女性についてゴットリーブは
「彼女は事情を知らず 赤ん坊を預かっただけ」
「聞いたわ」
とリズボン
小さく何度か頷き、バックを下ろすゴットリーブ
なぜ自分だとわかったのかジェーンに聞きます
ジェーンは椅子から立ち上がり
「オムツと粉ミルクがモーテルから消えてたから 犯人は倹約家で几帳面だと思った 赤ん坊の面倒をいとわない女性 中年で子供を欲しがってる」
「アイリーンに言ったの ロディと別れないと福祉局が娘を引き取ると 彼女は家を出てモーテルに移った 簡単だったわ」
吹き替えでは
「アイリーンに言ったの ロディと完全に縁を切らなければ福祉局にケイトリンを取られるわよって 彼女は泣く泣く家を出てモーテルに移った 簡単だった」
子どもが欲しいなら養子を取ればいいと怒るリズボン
ゴットリーブは
「レッド•ジョンを手伝いたかった それにケイトリンはよく笑うし 愛らしい」
レッド•ジョンを友人と言い切るゴットリーブ
ジェーンは
「いつから?」
「すごく昔からよ」
なぜアイリーンだったのか聞くジェーン
ゴットリーブは
「さあね 誰も彼には質問しない でも彼女以外ではダメだったのよ もし捕まったら あなたに渡せと言われた」
封筒を差し出すゴットリーブ
中身はDVDでした
「話は済んだ」
と言い、パトカーで連行されて行きますが錠剤を取り出し服毒自殺するゴットリーブ
ケイトリンをロディにかえすリズボン
そばにはピートとサムもいます
ショーンは海を眺めながら1人酒を飲みます
CBIのジェーンの部屋でジェーンは窓際に立ち外を見ています
そこに来るリズボン
ケイトリンかえした時も全然笑顔じゃなかったリズボン
そりゃ、あのDVD気になるよね
ノックをし、ジェーンがゆっくりドアを開けます
リズボンは
「ディスクを見た?」
ジェーンは無言でリズボンを部屋に招き入れます
机に置かれたパソコンの前に座るリズボン
ジェーンは再生ボタンを押します
そこにはローレライが映っており
「パトリック 計画は失敗したわ あなたの言った通りね」
ここでジェーンを見るリズボン!
そして窓の外を眺めるジェーン
ローレライは
「レッド•ジョンが “伝言を読めば あまり苦しまずに死ねる”と」
ここでリズボンを見るジェーン!
ジェーンを見つめ続けるリズボン!!
ローレライの音声は流れ続け
「彼は私に激怒してたから これでも寛大な条件よ」
パソコンの方に視線を向けるリズボン
ローレライは席を立ち上がり、カメラ外から紙を受け取り読み始めます
「”私と握手したとローレライが言ったそうだね 君はリストを作り この映像を見る頃には数名に絞り込んでるはず 膨大な記憶をたどり 入念に調べたね 自分は賢いと思ってるだろ 実際は違う 単なる まぐれだ 本当の賢さを私が教えてやろう これから君の幸せな思い出を消し 捜査の過程で この映像を君に渡してみせる まだある リストを出して 絞り込んだ名前を見ろ 待ってやる”」
ポケットからリスト(写真?チェキ?)をリズボンに渡すジェーン
ローレライは
「”では 名前を当てよう ブレット•スタイルズ ゲイル•バートラム レイ•ハフナー リード•スミス ボブ•カークランド マカリスター保安官 ブレット•パートリッジ どうだ これを賢いと言う”」
ジェーンからもらったリストをローレライが話す時と同じタイミングで置いていくリズボン
ローレライは
「”君はゲームを変えた 従ってルールも変える アイリーンは始まりだ 私はまた殺し始める 私が捕まるか 私が君を捕えるまで”」
パソコンからDVDを取り出し、粉々に割るジェーン
ディスクの割り方までかっこいいのかよw
片手で割るってなんだそれww
地味にすごい
ジェーンは外を眺め、ため息をつきます
リズボンは置かれたリストに視線を落とし、後ろから2人を俯瞰した画が映り今回は終わります
感想書き終えて今ここに付け足して書いてますが、今回めちゃくちゃこの後長くなってます
わざわざ読む方には本当申し訳ないぐらい駄文が続くのでご了承ください
シーズン5の最後もすごかった!!!!
何がすごいってレッド•ジョン案件もですが、いっっろんな事を妄想できるジェーンとリズボンの恋愛要素てんこ盛りに私には見えるシーンの多さです
まず、冒頭でリズボンは手首を怪我してましたよね
この事、自分は今回見返してて初めて覚えてられたw
ちゃんと片手で運転していたりしてるんですけど忘れてしまう
って言うのも、あまりに事件を含めて話が衝撃的でリズボンが冒頭の日の前日の夜に転んで手首を怪我したとか薄まる薄まるww
しかも話と関係ないし、そんな転んだシーンも無いのでニワトリ頭の自分には覚えてられなかった
それに固めてるサポーターも黒いので、わかりづらい
途中本当にサポーター着けてる?と思ってしまうとこもあったりで何にも関係ないように思える
でも!!
この後たっぷり話したいバーロウ家のショーンが言っていたあるセリフでまさか!と私の妄想エンジンが爆発しましたww
そのセリフがこれ(吹き替え版)
リズボンが
「一昨日の夜どちらに?」
と聞き、ショーンは
「その夜は魂と語り合っていた 君は? 当てよう …パトリックの事を考えていたね 彼に恋をしている だが彼は秘密主義でなんでもコントロールしたがる」
夜!!!パトリックの事を考えてた!!!
(彼に恋してるは後で叫ぶのでとりあえず触れません)
これ、リズボンが怪我した理由なんでは?
そう、リズボンはジェーンのことを考え、フラフラと歩いてた もしくは階段とかね
登り降りしてて踏み外したんでは?
だからこのショーンが言ってることは正しい、合ってる、正解なんだと伝えてるのがリズボンの手首の怪我
そう思ったらめちゃくちゃ嬉しい
なにこれ こんな恋確してくるなんてと天に舞う
で、前回のタイトルが”赤く腫れた手首”なのがまた考えさせてくるのよね
もう楽しすぎる
あくまでも推測でしかないですがw
(本当にロビン•タニーさんが怪我してたのかもしれんし)
そして、リストの7人を話さないジェーン
これに関してはもうリズボンを危険に晒したくないと言ういつもの大好物なやつ
もちろんリズボン側の気持ちも大好物
「私を守ろうとしないで ハイタワーからも誰からも」(2-18)
んで話さないジェーンにジェーンさんいわく怒ってるわけではなくイライラしてるリズボンw
まいったなーのジェーンの頭かき
ローレライでの話さない案件(4-24)があったからこそ、この頭かきジェーンが見れたわけですよね かわよ
もうずっっっっっっとローレライ様が良い仕事しはってて神
ずっとその恩恵を感じるw
結局ジェーンは私に何も話してくれない!ってとこに発展したらとんでもないことになりますからね
ジェーンは本当にあの一瞬困ったと思うww
んで、ジェーン家、ターナー家、バーロウ家
この御三家の繋がりが見えるわけですが
ジェーンの家族周り知れるのマジで嬉しいしかない
で、話戻ってリズボンはジェーンに「なんでロディは無実だって決めつけてるの?」と聞きます
いやー面白い
リズボンはローレライの一件から変わったジェーンを見たいんですよね
5-20で出会ったプリンスジェーンにまた出会いたいんです
「力になるよ 君のためなら なんでも」(5-20)
ロディの無実じゃなくて本音は次に聞く「あのリストを教えないってことは決めてるんでしょ?」
この部分、レッド•ジョン案件でもう私に隠し事なんてしないでを伝えたい
伝えたいと言うか、あなた変わってくれたわよね?って確認がしたい
でも、ジェーンは先ほど書いたようにやはりプリンスでありリズボンを守る騎士wでもあるので
「どうしても教えられない理由があるんだよ 7人の中に君の知ってる人がいるから それがわかったら君は態度に出る」
と言ってしまう
私からしたらちゃんと理由があることを話す(その理由は話せないにしろ)ジェーンまじで素直
本当素直 誠実 なんて素敵なんだ 大好き
になるんですが、リズボンにはもちろんわかりやせん かぁーたまらねぇ
そしてそんなジェーンにリズボンは「私にも秘密がある あなたにはきっと想像もできない」
と、また賭けに出るwww(5-16)
私の秘密気になるでしょ?教えてあげる代わりにそっちのも教えなさいを出すリズボン可愛すぎかて…!
それジェーンにやっちゃう可愛さたまらないって…!!
恋愛直球女子過ぎて可愛いにも程があるって…!!!
で、ジェーンは自分のこと当てなさいなんて賭け、あおりには乗らずにはいられない人間なので(4-15)
「本当に?想像もできない? それじゃ君が僕には知られてないと思ってることを3つ言おう そしたらハッキリする」
リズボンが5-16のような私かレッド•ジョンかのような天秤に乗せるような賭けをしてきていたらきっとジェーンはどう仲直りしていいのかと心底ゾッとしただろうww
で、リズボンは着実に成長しているのでここでジェーンの策略には乗りませんでした
リズボンが始めたジェーンの策略なのがまた可愛い
昔なら絶対乗ってた ローレライの事経験してなかったらここは絶対乗ってた
でも、ローレライいなかったらこの賭けをしなかったとも思うからどっちでもいいww
で、ダメ押しの激激激かわのジェーンの当てていても言わないの「……ダメっ」とリズボンの「イヤな奴」のフルコンボー
もうダメだ シーズン5の最終話にこんな最強の恋愛話持ってくるなんて
しかもここでもまだピークじゃない
その後、チョウとリグスビーが車中で話しますが
リグスビーがヴァンペルトの事を「いや もちろん寝てるけど それだけじゃない 愛し合ってる」と言ったのは感動
4-6で「“愛してる”にどんな意味が?」と話し合っていたリグスビーとヴァンペルトがここまできました
もちろん私にとってはあの2人にも言える事なので大感動
んで、ジェーンとリズボンは「いつまでも消えない昔の記憶ってあるだろ たいてい 音楽と結びついてる」と、バチバチのプライベート話をし始めます
1-3でヴァンペルトにプライベートな話はうちはしないのって叱ってたリズボンがねぇ
プロ意識リズボンがねぇぇ
しかも話してる話題含めて雰囲気がディナーで話してるデートしてるような雰囲気で最高なんすわぁぁ
でも最後にジェーンが「…でも殺された …レッド•ジョンに頭の中を覗かれて思い出を消された気分だ」と言って一気に怖くなる仕様w
で、余談ですがジェーンの幸せな思い出がつくられた7月4日はアメリカ独立記念日だそうで
だからジェーン家、バーロウ家(ターナー家もいたんだろう)みんな集まってたのかなって想像出来て良いですよね
そして次に、ピートのとこに向かうジェーンとリズボンの車中の会話
ジェーンはアイリーンが誰がわかり、かなり動揺してました
「さあね カラクリがあるはず」と言っていたことからもそれはわかります
この後にももう一度このカラクリと言う単語がジェーンの口から出てくることからも相当な動揺があったはずです
んで、リズボンはそんな中で「きっと ただの偶然よ」と言います
もう優し過ぎてしみわたる 1-11かて
ショーンの居所をピートから手に入れたジェーンはリズボンとショーンの元に行きます
これがかなりの長旅
おそらくピートに聞いてそのまま夜中車を走らせて向かったはず もしくは飛行機
まあ、そんなことはどうでもよくないが今はそんな小さな事で妄想してもしょうがない
このショーンのシーンがもう凄すぎた
ジェーンの家の事も、リズボンの事も、レッド•ジョンの事も全部語ってくれる
情報過多で驚く驚く
一旦はジェーンとリズボンの恋愛のみについてここでは書くとして
ショーンの
「その夜は魂と語り合っていた 君は? 当てよう …パトリックの事を考えていたね 彼に恋をしている だが彼は秘密主義でなんでもコントロールしたがる」
ですよね
セリフ自体も驚くけど、そのセリフに反応するジェーンとリズボンだよね
リズボンは本当にわかりやすい
「当てよう」と言われてから露骨に表情が崩れて、当てられて
あああああ当たってるぅぅぅぅぅ
誰にも言ってないのにぃぃぃい
あっ、あ、あ ジェーン…ジェーン横にいるぅぅ
ってオーバーに表現するとそれぐらいのリアクションしてるww
しかもそれを出さないように頑張ってる感じもまたかわいすぎてね
しかしジェーン!
ここでもすっっごいわかりづらい
なんてわかりづらいんだ!!
初見の時はこのおかげでジェーンはリズボンに気はないと私は見てしまった
んなことは今や私の中ではありえない事だけど
しかし、ジェーンのポーカーフェイスがすごい
ここまでで私の中ではジェーンはリズボンが自分を好きだと傲慢に思ってはいるけど、でも確信に至るまでは思ってないって思っていて
それがこのシーンでジェーンは確信を得るわけですよ
だから少しは、ほんの少しはジェーンも喜ぶとこなんじゃないのかなって思ってしまって
なんでこんなポーカーフェイス決めてんねんって最初わからず
んで、「アイリーンの話をしに来た」と速攻でジェーンは話を変えました
でも、ショーンはこれに特に引っかからず、と言うか、ショーンはリズボンはジェーンの事好きは言うくせにジェーンもリズボンの事好きだよねは言わない
要は、ジェーンはショーンに徹底して自分の感情を読ませないようにずっとしているんだと思います
ショーンは言わないんではなくて、ジェーンが読めないから言えないになってるわけです
ジェーンがずっと腕を組み、余裕のある様に深く座ってるのに顔の表情は常に一定なとこからもそれが出ています
これはショーンも同じ事なのでジェーンは
「彼は自分の見せ方が上手いだけ はぁー でも読めない 彼が殺したのか 本当にロディのことを疑ってるのか あるいは僕が誰かのイタズラに引っかかってるだけか」
と言っていました
エリカ•フリンばりに強者の戦いなわけです
お互いがお互いを読み合い互角な戦い
丁寧に言えばエリカとショーンはフィールドが違うので、比べて良いかわかりかねますが
んで、おもしろいのがやはりリズボン
ショーンに気圧されて「彼の言う通りレッド•ジョンはサイキックなのかも」と、ここは本当にポンコツワトソンの言われだなって思いますww
さて、話戻って
なんでこんなジェーンはショーンにポーカーフェイスなんだよってところですが
ジェーンがショーンに言う「誰が殺しケイトリンをさらったにせよ レッド•ジョンの手を借りてる そしてあなたは奴に似てる」
もうこれしかないですよね
ここの時点ではジェーンはショーンがレッド•ジョン説を捨てきれてないんじゃないですかね
引っかけとかじゃなく、本気でジェーンはその可能性を捨ててない
7人までしぼったけど、もしかしたら自分はショーンを抜け落ちていたんじゃないだろうかって少し考えていたなら
そりゃ何ひとつ表情読ませたくねぇよ
リズボン好きだなんてぜっっっったい見せたくない
もしレッド•ジョン=ショーンで、狙われたら最悪なのに
しかもリズボンがついてきてるわけだし
そんな狙われる要素は絶対見せたくない
だからあんな気のない素ぶりで、あー言わないでーってショーンを止める事もなく
リズボンが絶対言われて欲しくない事を言われるとわかってた 感じてたはずなのに止めなかったんだと思うと
ジェーン!!!!!!!
そんっっっっなわかりづらいプリンス騎士発動してたんかよっっ!!!!
だから大好きなんだよ!!!!ってなったw
でさ、良すぎて恐ろしいのがここがジェーンとリズボンの今回の恋愛のピークじゃないってとこですよ
この後のサンドラの供述を聞き、ジェーンはリズボンに提案をします
それをリズボンはすんなり了承し、ジェーンはなんだかちょっと間がありながら「ありがとう」と言います
ショーンの後ですからね
自分の恋心をバラされ「だが彼は秘密主義でなんでもコントロールしたがる」と言われた後ですからね
この後に車乗って罠を説明したんでしょうけど、この時点でなんで?どうして?と聞かずにわかったと答えるリズボンに何かを感じてるわけです
で、ゴットリーブにめっちゃ喋るジェーンw
主導権握りたがりまくる
でも、案の定リズボンはおとなしい
ジェーンはもうここで確信したはず
そしてここからが私の中のこの話の大恋愛ピークの車中張り込み
まず、あのジェーンが真面目に張り込んでるわけですw
じっと児童保護課の入り口見つめてるww
そこでリズボンが「ねぇ 私…あ」(吹き替え版)と言いかけると
遮るように「考えたんだけど」と話すジェーン
ここでもあのリズボンが張り込み中にジェーンに話しかけてるわけですよ
チョウと同じで黙って張り込んでろタイプであるはずのリズボンがジェーンに話しかける
ジェーンは「先に言って」とまず譲ります
あの主導権握り男がw
もうあのしか言ってないけど、ここまでメンタリスト見てる人には伝わってると信じたい
ジェーンはリズボンに「ありがとう」と言ってから、いや、リズボンの恋心がショーンによってバラされてからもう気が気でないんですよね
だからショーンを読めなかったって可能性も大いに有りそうw
あの大真面目ド直球恋愛ガールがその恋愛ボールを自分に投げてこないかどうか
これが気が気でないんです
ジェーンのこと好きだってバレたリズボンはもう告白するしかない、その事について白黒つけるしかないって考えで
だからジェーンみたいに好きをほのめかすことも、濁すこともしない
その性格をジェーンはよくわかってるはず
しかも、ジェーンはジェーンでリズボンとの思いを大事にしたい
でも正直言って今じゃない!!って思ってる
愛し合ってるけど、でも、それを伝え合うのは今じゃない
この状態を壊したくないんだとジェーンが思ったなら、そう思えるなら、もうこのシーンは大ピーク恋愛シーンになる
ここで仮に僕も愛してるけど復讐終わったらでい?なんて言ったら終わり
リズボンの性格からしてややこしいのしか見えない
身を引くか、最悪サクラメントを離れていくかもしれない
ジェーンもジェーンで何もかもが中途半端になりそうで恐怖しそう
リグスビーとヴァンペルトが別れた1回目2-18でリグスビーに「私のこといつかきっと恨む」と言ったヴァンペルト
自分達がそんな風になりたくないと願ったならジェーンは絶対にリズボンのこの恋愛ボールを投げられる前に止めなければいけない
でも、リズボンはもしかしたら投げてこようと今してるのは恋愛ボールじゃないかもしれない
だってリズボンは「私は思い通りには動かない」(1-22)「私を知るには100年早い」(5-10)って言ってきていたから
でも、そんなリズボンが言ったのは「こんなの…」
吹き替えでは「仕事する上でどうしても…」
待って待って待って!!!
と言うジェーンの焦り具合ったらなかったであろうww
ジェーンは「ごめん 僕が先に言う ショーンの言う通り秘密主義なのはよくない これから例の7人の名前を教える ただし決して誰にも言わないと約束して欲しい 誰にもだ」
ふー
あっぶねぇぇぇぇえ
と安堵したと同時に、絶対切りたくなかったカードを切ったジェーン
これがすごい
なんでリズボンがこの時に恋愛を話そうとしたのかと自分が予想している理由はここだから
ジェーンはずっと7人の候補を言いたくなかった
でも、それを言わなければいけないほどに追い込まれた
もしくはリズボンの気を逸らしたかった理由があるはずだから
それがなんなのかと考えたら、ジェーンがそこまでしてリズボンに言わせたくないことはひとつしかない
自分は言ってるくせに言っちゃダメなの笑うww(4-22)
本当、身勝手で自己中だよなw
でもそれ含めて全部が好きなんだ
ジェーンの欠点全部含めて好きなんだと思うともしかしたら、あのジェーンの名台詞の最後の枠ははまだ決まってない?(3-19)
で、最後にローレライで終わるわけです
初登場こそは4-24でしたが、ローレライで始まりローレライで終わったと言っても過言ではないシーズン5
ありがとう、ありがとう、ローレライ
未だかつてない程のレッド•ジョンにおける一大ビック秘密を共有しあったジェーンとリズボン
そうせざる得なかった恋愛絡ませ話
こんな最高なシーズン締めくくりはエグい
そして待ち受けるは過去最大級のシーズン6
もう幸せすぎてこわいよ
さて、レッド•ジョンさんについてですが、シーズン4-24から相変わらずのメンヘラぶりにおおってなる
まあ、それぐらいしかないかな…うん…
あ!でも、ローレライを使って伝言を言わせたのは本当ナイスだよって、謎の上から目線で褒めたくなったww
ローレライから「パトリック 計画は失敗したわ あなたの言った通りね」を引き出して、しかもそれを切らずに残したのはよかったな
リズボンはあれでだいぶジェーンとローレライの仲を考え直したと思う
しかし、レッド•ジョンがあのDVD編集したのかなと思うとちょっと笑うw
他の人にやらせてそうだけどww
どうだろ
って事で、最後変な感じになって1回締めますw
この後は、ジェーンの家のこと そしてリズボンについて勝手に思った事を書きますが、今回の話とだいぶそれます
ってかいつも以上にほぼ関係ない
自分の中のまとめみたいなもんだから
なので、間を開けてみました
では、シーズン6でまた〜!
楽しみすぎるーー!!
じゃ、勝手に憶測を書きますw
まずはジェーン家、ターナー家、バーロウ家について
ターナー家のピートとサムは3-2初登場でしたね
ジェーン家とターナー家は100年の仲だと今回の話で知れました
そしてジェーン家とバーロウ家は「私の祖父はアイルランドから来たんだ 彼のひいお爺さんと」と、ショーンが語っていたので
おそらくターナー家と同じぐらいの仲の長さだと伺えます
おそらく御三家みんな同じ時期に来たんじゃないかな
ジェーン家とバーロウ家が先ですぐその後にターナー家と出会ったか呼んだ
ロディについてピートが
「妹の子だ 5年前にアイルランドから来た 観覧車の整備士だ いい奴だよ」
と言ってた事からも御三家みんなルーツがアイルランドなわけですよね
で、まずジェーンは「両親の死後 彼女を育てたのがおじのショーンで僕の父の友人だ 父とショーンは仕事で不和になった 僕は彼とアイリーンに30年は会ってない」
ショーンはジェーンに会って言ったのが「君が15歳の時以来か?」
ってことは、ジェーンってこの話だけで見れば約45歳
そして、ジェーンは「僕は12歳ぐらいだった 音楽が流れてて 女の子が笑ってるんだ 父親の手で高く持ち上げられてね」
「当時はリーリーって呼ばれてた その日以来彼女とは会ってない」
つまり、ジェーンはアイリーンに会ったのは12歳が最後だけど、ショーンには15歳で最後会っているんですよね
おそらくジェーンの父親とショーンが仲違いしたのがジェーンが15歳ぐらいの時で
ジェーン家はそこでバーロウ家と会わなくなったけど、ターナー家はバーロウ家と繋がりがあったからアイリーンとロディは結婚したんだと思います
でも今は「ロディに殴られた連中にバーロウ家のいとこがいて ショーンは今でも恨んでる」とピートが言っていたので、ターナー家もバーロウ家と仲違いしてる
ここで2-10を思い返すとジェーンの父親はジェーンに「続けるかどうか決めろ 負け犬になるか 負け犬を操る側になるか 良心が痛むからできない? そんな甘い考えは許さんぞ お前は俺にとって年々重くなる お荷物だ 年を食った”奇跡の少年”など 誰が見たがる? そうだろ? 新たな出し物が要る 自分だけで考えるか? ソロでやっていくか? 答えを出せ 俺とやっていくのか?今すぐ答えろ」と迫っていましたよね
で、2-10ではこの後ジェーンは父親に言われた通りに少女をだましますが、これがジェーンが15.6歳の頃なんじゃないですかね
さらに4-19で出てきたジャック•ヘリオン
10代後半に出会ったんでは?と勝手に予想している巡業仲間です
これらのことから、ジェーンってもしかして2-10で少女を騙してから父親の元を飛び出してソロでやっていったのでは?
この頃がショーンと最後に会った歳である15.6歳で、父親はジェーンがいなくなり、ショーンと組み、仲違いしたんでは?
するとジェーンとショーンが言い合う「ジェーン家の人間は決してサイキックのフリはしなかったけど バーロウ家の人間は自分達を偽ってきたんだ 本物のサイキックだって」
「我々は本物だ」がしっくりくる
それにショーンがジェーンと再会した時に、変わらないなって言っていた理由もわかる
ジェーンは詐欺師時代からだいぶ人が変わっているはずなのに、それを変わらないなと言うのは
2-10で少女を騙すのを嫌がったジェーンの頃しかしらないならそりゃそうだから
リズボンの言葉で言えば「もとはいいやつなのよ 家族の死が引き金で戻ったの」(4-10)
このもとはいいやつの時しか知らないってことですね
ショーンが今回話してくれた事で、ほんの少しでもジェーンの過去の肉付けができるのは嬉しい
そして、ショーンがアイリーンに対して語る「あのクズと結婚した時点で死んだようなもんだ 別れはとっくに済ませた」はかなりくるものがある
と言うのも、ショーンはジェーンの父親に似ている様にも感じるから
(詐欺師時代のジェーンにも似てるけど)
ジェーンもアンジェラ•ラスキンと結婚してそんな風に言われていたのかもしれない
もちろんラスキン家の方がジェーン家に対して言ってた可能性もある
どちらにせよ喜ばれない結婚という見えないバックボーンが実はあっての
アンジェラとの駆け落ち(3-2)だったなら
いや〜もうすごい ストーリーがありすぎる
しかも、もしもジェーン家かダスキン家が生まれた子どもを奪いにこようとしてたならさらに壮絶だ
そんな中で自分が調子乗ってレッド•ジョンをあおって妻子殺されて、しかもアンジェラからはサイキックの仕事を辞めてくれと言われていたわけで(2-1)
しかも本来ジェーン家は「ジェーン家の人間は決してサイキックのフリはしなかったけど」
があったと今回でわかったのでより壮絶
そこについてジェーンの父親とショーンが仲違いしたなら、ジェーンの詐欺師時代はまさにサイキックのフリそのものなので(5-5)
ジェーン家も裏切っていた上で、妻子殺されたってのは、そんなの自責の念が出ない方がおかしい
それに、後付けかますなら
自分がジェーン家の一員ではないという思いがあったから、1-6にてリズボンが「家族はサーカス団員?それでなのね」と言い、ジェーンが「違うよ 話せば長い」と返した理由もつく気がする
ジェーン家の一員として暮らした時間よりも、ジェーン家を裏切り、サイキックとして生きた時間のが長かったんだろうし
父親とは相当確執があったことが想像できそう
あと似てるのが、5-5にて子どもはいるのかと問われて、いないと答えたジェーンを思い出す
5-5の時は、いるという現在進行形の答えがいたと言う過去形になるから現在進行形ではいないと言う意味で返したと思ってたけど
(いたけど今はいませんで別にいいと思った 話の流れ的にいないと返した方がスムーズに話が進むと言うのはわかるけどモヤっとしたなぁ)
でも、もっと複雑な引け目を感じる感情からこの答えをしてた可能性も出てくる
そうすると5-5で感じたモヤっと感は一切なくなる むしろ正真正銘の神回になりすぎて震える
どちらにしても側から見たらジェーンには子どもはいたし、サーカス団員だった(2-10)
それらを否定するジェーンの感情をもし説明するとするなら、この回以外ない気がする
この一見すると一貫性のないジェーンの返答さえも説明できてしまうのは偶然だったにしてもすごい(たまに子どもはいるか聞かれているって返す時もあるから どの回か忘れちゃったけど 思い出したら足します)
そして、ショーンはジェーンが警察にいる事を「罪滅ぼしをしてるのか?」と聞いてくる
3-2でダニー(アンジェラの弟)も「自分を責めたら負けだ」と言っていた
自分の周りにいる人達は自分がしようとしている事を認めない、共感してくれないってなかなかしんどすぎる
ピートもサムも否定はしないけど肯定もしていなそう
そしてもちろん警察は否定しかしなかった(5-5)
さらに、ジェーンがピートに言った「ほとぼりが冷めたら 身内でカタをつけようとしてる」
これはジェーンが復讐をしようと発想する源だと思う
ジェーンの生きてきた周りにいた人間はみんなこの思想なんだろうなと思ってしまう
でも、勝てない試合はしないが根底にあるからショーンもダニーもドライにジェーンに言うのかな
それか、ジェーンが身内(自分だけ)でカタをつけずに警察の協力を得ようとしているからなのかな
ま、それだったならジェーンは最初警察を利用しようとしていただけだし、身内で協力してくれる人はいないだろうし、レッド・ジョンがあまりに強者だったからだしって色々と擁護したくなってしまうけど
しかし、メンタリストを見れば見るほどジェーンとアンジェラについては色んな説が出てきてしまう 深い沼だ
ちなみに2-10でジェーンの父親は少女を騙すのを嫌がるジェーンに
「いいか 人間は誰だって死ぬ それに あの子が何よりも必要としてるのは希望だ」
と言っていて
これが4-3.4-18であった
リズボンの「希望は買う価値がある」とジェーンの「お父さんに希望を与えた 肉体にとっていい刺激だ」
に繋がっていたのかもしれません
いやーもうほんっと沼が深いっっっ
そして永遠に謎のジェーンの母親
誰も一言も母親については触れないのが気になりすぎる
唯一2-10でジェーンの父親が指輪をしていたぐらいの影しか感じません
でも、見逃してるセリフもめっちゃあると思うのでジェーンの母親についてはもう少しアンテナ尖らせて次回見ます
それと今回の「ターナー家の人間は警察嫌いだ」ってジェーンのセリフ
ターナー家と100年の付き合いがあるジェーン家もきっと、というかほぼ確定で同じはず
バーロウ家もそうでした
5-5で初めてリズボンと会った時のジェーンを思い出すとやっぱり少しバカにしたように最初リズボンと接していたので、ここもジェーンの生きてきた人生感が見えて良かった
なのでより警察嫌いな家系で育ったジェーンが警察官であるリズボンを好きになった事が最高だなって思える
さて、次にシーズン6を向かえる前にここでリズボンについてしっかり振り返って思いを馳せてみたい
まず、リズボンの生い立ちは「母とは12歳で死別 弟が3人 亡き父は酒に溺れ暴力を」(2-3)
母親の亡くなった理由は
「ボスのお母様も飲酒運転の犠牲に」(1-3)
さらに父親が亡くなった理由は
「父はいい人だったけど 母が死んであなたのように飲んだくれて 自殺したわ 子供も殺しかけた」(1-3)
そしてリズボンは自分の幼少期について
「あの子は虐待されてたんだぞ」
「私もよ でも我慢した」(3-14)と言っていた
そんな幼少期の中でリズボンは弟達を「私が育てたも同然の弟なのよ」(4-6)
と自分が親代わりとなって育てていました
母は事故死で亡くなりティーンエイジャー時代に父親から暴力を振るわれ、そんな父から弟を守り育てたリズボン そして父親は自殺
その育てた弟の1人トミーからは
「過ちを認めない 誰かに似てる」
「メシ代を稼ぐため身を粉にして働いてる 姉さんほど立派じゃないが説教はされたくないね」(4-6)
と、あまり関係がうまくいっていなかった
そして、高校時代のリズボンは
「私は高校の時とは別人よ」
「どうかな 胃潰瘍になるまで頑張り自分より劣る目上は容赦しない 寄ってくる女も男も遠ざけて自分が本当は何をしたいか常に問いかけてる」(2-11)
さらに、大学時代のリズボンは
「大学時代故郷が恋しい時よく聞いて慰められた あなたのこと調べた このCDを出した後妻を亡くしてる 交通事故ね あなたの運転で それで引退を?」(4-4)
と、あった
恋人については
「シカゴにいた頃デートしてたの」
「婚約してた」(4-22)
と、グレッグがいました
それに、リズボンの経歴で言えば
「さて 諸君 サンフランシスコ市警から彼女がCBIに来て10年だ 今やカリフォルニアで一番の腕利きになった おめでとう ボス」(5-13)
これらから想像するに、リズボンは高校まではシカゴにいて、大学からカルフォルニアに来たと思っていいのかなと思います
Googleマップで見るとシカゴとカルフォルニアって間反対でめちゃくちゃ驚く
おそらく北海道民が沖縄に移り住むぐらいかそれ以上のかなりの決断が必要だったと思う
だから、この辺のリズボンの決断を想像してみたい
リズボンの幼少期はここまででわかりきったように、かなりの抑圧があったはず
そんな中でも高校、大学と進学していったリズボン
おそらくお金もないので奨学金的なもので行くしかなかったはずなので、弟達の面倒+家事+勉強+バイトと言うめちゃくちゃハードモードだったはず
(アメリカのその辺の制度がどうなってるのかはわからないので日本をベースにした予測でしかないですが ってか、お父さんがいつ自殺したのかで孤児院行きかどうかでだいぶ変わるけど、どっちにしても大変な人生)
その影響で自分にも厳しく、他人にも厳しい性格ができていったわけです
いつやさぐれてもおかしくない状況でここまでまじめに生きてきたリズボン
でも、きっとリズボンがやさぐれなかったのは色々要因があると思いますが、その1つはグレッグ(4-22に出ていたリズボンの元婚約者)だと私は思っていて
高校時代、弱みを見せずにじっと耐えるリズボンにグレッグだけが、君はよく頑張っているよとリズボンを甘えさせてくれていたんじゃないかなと思います
グレッグは今で言う甘えさせ系スパダリだったんじゃなかろうか
きっとグレッグは自分主体ではなくて、リズボン主体でデートもしてくれていたはず
弟の都合でリズボンが遊びに行けないとなっても、何も怒らずまた行けばいいと言っていただろうし
むしろ、率先してリズボンの家の事を手伝ってもいそう
なかなかティーンエイジャーでリズボンの家の事を理解してくれて優先してくれる男の子はいないんじゃなかろうか
だからリズボンも高校生ながら本気で婚約を考え、していたんだと思う
もちろん高校卒業で婚約してそのまま大学で遠距離で消滅したのかもだけど
ただ、ここで重要なのはグレッグは甘えさせてくれてはいただろうけど、リズボンからよっぽどでない限り甘えにはいかないし、やはりつらいことは隠すのでグレッグは全てを理解し甘えさせていたわけではないという事
それでも、理解ある彼がいても恋に逃げ出さず、弟を育て、勉強も頑張り、そんな中でも自分を見失わずに、自分が本当は何をしたいのか考え続けたリズボン
そして出したリズボンの決断は育ったイリノイ州シカゴを離れて、カリフォルニア州サンフランシスコに行く事
「そうね だからサンフランシスコが好きなんです 生まれ育った町に住むなんて考えられなかったし まったく」(5-19)
もう一度ここで書きますが
理解ある婚約者、唯一の家族の弟3人、慣れ親しんでる育った町があっても
リズボンにはずっとここ(シカゴ)にいるなんて考えられなかったわけです
でも、リズボンは大学時代に故郷が恋しいとウィリー•シューバートのサックスを聴いて慰められていた(4-4)
別に捨てたわけじゃない、逃げ出したわけじゃない
ただ、
「違う生き方を想像してみたかった 一瞬だけでも あなたも想像したことない?」(4-22)
だからリズボンはトミーに
「あなたの仕事に賛成するわけじゃないけど
アニーを見てればいい父親だと分かる 誇りに思うわ そして少しうらやましい」(4-6)
と、自分と違い何があってもアニーとずっといるトミーをうらやましがったのかもしれない
リズボンの性格を考えると、リズボンはグレッグに大学はカルフォルニアに行くと伝えたはずなので、きっとグレッグはリズボンについて行かずに地元の大学に進んだんでしょう
だからリズボンは4-22で「カリフォルニアにいたの?」と驚き、「フってない お互い距離を置いたの」と言っていたのかもしれない
一方、グレッグは
「傷ついてたわ 出会った頃まだ話してた」とあったように、大学にいき、就職するも色々あって、カリフォルニアで再就職したんじゃないでしょうか
狙って行ったんじゃなくて、たまたま再就職の中でカリフォルニアへの道があったからあわよくば会えたらいいなって感覚で決めたんだと思います
その辺ガチでリズボンに会うためにするとちょっと怖いですしwたぶん結婚できてない
ちょっとグレッグに話それましたが、リズボンに戻ります
で、リズボンは大学生活の中で初めて誰のことも気にしなくていい
自分だけの事を考えられる時間が増えたんだと思います
なので4-20でジェーンに
「楽団の仲間と金曜の夜集まった?」
「何も話さない」
「練習の夜 録音室でキス•ゲームをしたり」
「何とでも」
と言ってはぐらかしていたリズボンですが、話していたことはおそらくしていたんでしょう
(これ、高校が舞台で、ジェーンは高校のつもりで聞いてるけど、リズボンは大学の時に似た様な事をしてたんじゃないかなぁって個人的には思ってる 高校時代にグレッグがいてそんなことしてなさそうに思える グレッグも音楽してなさそうだったし 知らんけどw)
でもきっと開放的な気持ちと反面、遠く離れた家族のことも案じていたと思います
弟達も大きくなっているとはいえ、置いてきたことにおそらく罪悪感もあったと思います
そしてその後にリズボンが選んだ就職先はカリフォルニアでの仕事、警察官
「銃を持ち歩いて給料もらえるし悪者をやっつけられるんだよ」(4-6)
高校時代は自分に厳しく、他人にも厳しいリズボンにとって、大学行ってそれがマイルドになったとはいえ、規律の中で動く警察官の仕事は適任だったんじゃないでしょうか
でも、シカゴに戻らずカリフォルニアで警察官になった立派な姉を弟達は嬉しい反面なんだかうまく喜べない
だからトミーはリズボンと微妙な関係になっていったのかもしれない
そして、父親の顔色をうかがって過ごしたであろうことからも、おそらく普通の人よりは他人の機微に敏感なはずなのでやはり警官に向いていたリズボン(作中ではジェーンがやば過ぎて出にくいけどw)
リズボンは警察官になったことを
「睡眠は5時間よ あなたたち家族にもろくに会えない イヤでしょ」
「でもつらいわよ 行こう」(4-6)
と言ってましたが、家族の中で生きてきたティーンエイジャー時代の全てがある町で、
別な人生を考えたくなってしまったあの場所に戻りたいと思わないくらいに
警察官と言う職業も昔からの知り合いもいないカリフォルニア州がリズボンにとって居心地が良かったんだと思います
5-5からわかる男社会の警察官に就職したリズボンは、高校時代の時の様に誰にも弱みを見せず、弱音を吐かず、じっと耐えながら仕事をこなしていたと思います
4-11で出てきたカリフォルニア州市警本部時代に3年組んでたボビー•ウィルソンのリズボンへの信頼度やボスコから見てもリズボンの仕事ぶりはうかがいしれます
それに、ボスコが惚れた部分はまさにリズボンのここだと思います
まじめに誠実な仕事ぶり
理不尽な事があっても弱音を吐かない強い女性で、プライベートな事も持ち込まない
そして優しさももってる(プロ意識)
だから、頼って来てくれた時は全力で手伝いたくなってしまうんだと思います
リズボンに惚れてしまえば、もっと甘えていいんだよ?っていいたくなってしまいます
でも、私が言い換えればリズボンは生い立ちゆえに甘えられないし、悩んでいることすら隠すのでつらいことに気づいてもらえなかったんだと思います
気づかれたところで言わないと思うし
先ほど少し触れたように言えば甘えられたであろうグレッグでさえおそらくそんな感じだったので、恋人じゃない仕事仲間にはさらにそうだったと思います
だからその辺をお互い出さないチョウと仕事の相性めちゃくちゃ良いんだよね
プライベート出しません プロ意識です!ってやつ
で、何が今回リズボンについて話したかったと言うと
この甘え下手、つらい事話さず溜め込む系のリズボンは逆を返せば相手の甘えに気づけないんじゃないかなって思うんですよね
甘えと言うか要は好意なんですが
さっき父親の顔色うかがってたから機微に敏感とか書いてたのに言ってる事めちゃくちゃやんけと思われるかもですが
それは仕事の上でのであって、私が語彙力なさ過ぎて伝えづらいんですが、表裏一体と言いますか
親を頼ってそれに答えてくれる親を知らなければ、どう頼ればいいのかわからず、どう答えるかもわからない
でも、理不尽な暴力を振るわれて育てば、それを回避しようとするスキルは上がり、その回避スキルは仕事に役立つみたいな感じです
うーん、日本語難しいw
伝えるの難しい
自分の経験にないことをするのは難しいってイメージです
つまりは、リズボンは自分に近い人達からの好意はストレートでない限り気づきにくいんじゃないかな
だからグレッグやのちのあいつのような直球でラブコールするような男じゃないとリズボンは自分も好きなんだって事を伝えられないんではないでしょうか
もちろん誰しもが恋愛で傷つきたくないから臆病になると思いますが、リズボンの場合は臆病になると言うよりはどう伝えていいのか、応えればいいのかわからないと言う印象を受けます
曖昧な愛情表現はリズボンにはわかりにくい、伝わりづらいのでリズボン自身それをどう捉えていいのかわからないという感じです
だから白黒つけたがっちゃうのよねw
まぁ、全ては勝手な自己解釈です
と、ここまでリズボンについて書きました
今回こんなリズボンの人生について今更振り返ったのは、ここからシーズン6に入る前に、今一度整理したくなったので、こんなつらつら長文置きましたw
そして、今までの感想でも何度か書きましたがリズボンはジェーンの奥さんアンジェラと似ているということです
さっきもアンジェラについて書いたから
またアンジェラかいってなるのはご了承下さいww
そして、似ていることについてはまたセリフを置いていくととんでもなく長くなるのでここでは割愛しますが
アンジェラがサーカスを抜け出したかった事とリズボンがシカゴから出て行きたかった事はおそらく同じような気持ちだったんだと思います
そして、アンジェラにはグレッグのような男ではなくてジェーンがいて
ジェーンはグレッグと違ってアンジェラと一緒に自分達のいる環境から抜け出したという事
んで、リズボンから見えるジェーンのべったべたに下手な恋愛模様を察するに
一体どんな恋愛がアンジェラとジェーンにはあったんだろうかと
本当に見てけば見ていくほど気になります
復讐抜きにしてもリズボンとの恋愛下手すぎるだろw
かわいい
個人的には4-19感想から変わらず、アンジェラとジェーンはお互い一目惚れ恋愛だったんじゃないかなって思ってるんですが、他の人はどう思っているんでしょうか
アンジェラとジェーンを気にしてない人のが多いのかなw
今回めちゃくちゃアンジェラについても触れてしまったけどww
でも、アンジェラとジェーンが一目惚れ恋愛なら、本当にこんなしっかり恋愛模様繰り広げるのはリズボンが初めてで
だからジェーンがめちゃくちゃ恋愛下手なんだとしたら、これまたすごい来るんだけどなぁww
って、わけわからんことほざいて次です!
シーズン6は神!!!
K点越えの楽しみです!!!!!
そしてこんな長い、長すぎる…っ!って文を読んでくださりありがとうございました!
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