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海外ドラマ:メンタリストシーズン4-13感想


まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です 

これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください

ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず

もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい





シーズン4-13:赤は新たなスタンダード


カリフォルニア州オークランドの注釈が入り、ジェーンの愛車が現場に着くところから話は始まります

車からジェーンが降り、ヴァンペルトが男性に聞き込みしているところに合流します

ヴァンペルトはジェーンに
「大家のリューさんよ 1階で貿易業を」
「よろしく」
と握手して挨拶するジェーン

ジェーンはリューの様子を見て何かに怯えていると指摘しますが、リューは金を失う事が怖いと返します

「仕事に戻らないと」
と言うリュー
一呼吸ありジェーンが
「僕もだ」
と言いシーン切り替わりです

最初ヴァンペルトなんですね
珍しい 前話の名残なんでしょうか

事件現場のビル2階のテーラーショップでリズボンから話を聞くジェーン

被害者はウィック•シーセンズ
強盗ではなさそうとリズボンは見立てを言います

ジェーンも
「質素な店だね」
とひと言
リズボンは
「感想はそれだけ?」
「今のところはね」

そこにチョウが来て
「凶器はなし 口にこれが」
と金の羽をリズボンに見せます

ジェーンはドレスに使うものだと推測し、そこから隠し部屋を探し当てます

その隠し部屋には沢山のドレスがあり、ジェーンは1人中に入って血の付いたはさみを持ってきます
「あったよ 凶器だ」

満面の笑顔で嬉しそうなジェーンがかわいい
ちゃんと指紋もつかないようになんかよくわからない棒にかけてます
何この棒 謎w
仕立ての時に使う道具なのかな

CBIでリズボン、リグスビー、チョウが話し合います

リグスビーは被害者は売れっ子のデザイナーだったが干されていたと言い

その理由はこれですとチョウがPCをリズボンに見せます

動画の中でウィックは
「フッション業界はゲス野郎と怪物だらけ
あんたみたいなおべっか使いや キー•デュバルみたいな怪物」

キー•デュバルは大手ブランドのCEOだとリグスビーが補足します
さらに
「この動画が流出しウィックはクビに」

動画でウィックはさらに
「俺も同じ 見ろよ 汚れちまって」
と飲んでたグラスを床に投げつけ怒りをあらわにします

この動画は2年前でこれを最後に業界からウィックは消え地元の店用の服作りを細々とやっていたとわかります

しかし、ジェーンが隠し部屋で見つけたドレスは材料費だけで25万ドルもするようなものでした

指紋も見つかっていましたが犯罪データベースにヒットしません

リズボンは指示を出しその場を離れます

リグスビーが服に詳しい感じが出ていたのをチョウがイジるの仲良くてほのぼのする

給湯室で1人お気に入りのカップでお茶を飲んでるジェーンの後ろからリズボンは近づき
「落ち目のデザイナーを誰が殺す?」
それにジェーンは
「落ち目の彼がなぜ高級ドレスをロフトに隠してた?」
と返します

そこにヴァンペルトが来て被害者の助手達が事件現場に現れたと伝えに来ます

リズボンはCBIに連れてくるように言いますがジェーンは
「いや 出向いた方がいろいろ分かる」
とお茶を飲み干して洗い場に置きます

リズボンは
「あのロフトへ?」
「気に入った」

吹き替えだと
「ロフトが好きなだけでしょ?」
「確かに好きだよ」

ジェーンとリズボンはエレベーターへと向かいますがリズボンは
「午後には戻らないと会議なの」
「ウェインライトは暇だね」

これまた吹き替えだと
「行っても午後には戻るわよ」
「なんで?」
「管理職会議」
「あぁウェインライトか 暇なんだよ彼」

とおもむろに携帯を取り出しどこかに電話するジェーン
ジェーンは電話をかけながらエレベーターのボタンを押し、2人はエレベーター前で待っています

ここのリズボンいい顔してるw

ジェーンは
「ウェインライトさん?」

誰に電話したか分かった途端のリズボンの顔ww

ジェーンは止まらずリズボンを見つめたまま
「緊急の案件でリズボンは現場に出る
大事な会議は残念ながら欠席」

あーあーと言うような表情で目を一周させ最後ジェーンを睨みつけるリズボンw

「ありがとう じゃ」
と電話を切るジェーン
続けて
「構わないってさ 簡単だろ」
「ありがとう 私は会議に出たかったかもよ」
「出たかった?」
「いいえ でも重要なの」
と先に着いたエレベーターに乗り込むリズボン

ジェーンここで少し表情してます
私にはうーこわっと思ったと捉えましたがどうでしょう

すごいね
すごい会話だねこれは
ついに来たかと言う感じ
はーぞわぞわする 楽しいぃぃ

一方電話を切ったウェインライトはFBIサクラメント支局の注釈が入っておりFBIにいる事がわかります

ウェインライトが会いに行ってたのはダーシー捜査官

ダーシー捜査官はパンザー殺害事件を捜査しているとウェインライトに伝えます

ウェインライトは解決してると不思議がりますがダーシーはトム•メイヤーがレッド•ジョンをマネた理由やCBIに自分の映像を送った理由がわからないと言い

レッド•ジョンの資料をFBIに提出するようにウェインライトに言い、ウェインライトは承諾します

4-11でダーシー全然納得してなかったw
そしてついにウェインライトが怪しさ醸し出してきました
結末知らなければめちゃくちゃ引っかかるウェインライトww

ジェーンとリズボンは被害者の助手3人と事件現場で話をしています

彼らは事件当日デモに参加し留置所にいたと証言します

また彼らはデザイン科の学生でジェーンは
「業界に毒されてない若者を助手に?」
「そういうこと もう苦い思いはごめんだってさ」

隠し部屋にドレスを隠したのは色んな人が被害者の様子を見に来ていたからだとわかります

そして、ドレスの資金源は大家のリューからもらっていたコピー商品の作製の仕事からでした

リューが助手達を疑った理由はその仕事を断りだしたからで、断った理由はウィックが来週コレクションに復帰する予定だったからでした

リズボンは
「ウィックは業界を毛嫌いしてたのに」
「ビジネスだと割り切ってた 必要悪だって
作品を世に出すため悪魔とも手を組む デュバルともね」

さらに助手は2日前デュバルとウィックは会食するも口論になったと情報をくれます

リズボンはリグスビーに電話しリューと会うように言いますが、リューは行方不明になっていて捜すよう指示を出します

サンフランシスコの聖ボトルフ•ホテルにいるジェーンとリズボン

1人の女性が近づいてくるとジェーンはそろっとリズボンから離れどこかに行きます

女性は
「デュバル氏の助手です」
と言いデュバルは忙しくて会えないとリズボンに伝えます

そんな雰囲気を感じ取ってジェーンは離れたのかな
さすが

あとリズボンがジェーンの行き先を目で追ってるのがわかって楽しいw

リズボンの電話が鳴り出るとリグスビーです

その隙にスッと貸切の場所に入っていくジェーンww

リグスビーは大家が雲隠れしたと伝えリズボンはすぐ戻ると言い切ります

デュバルの助手に
「電話しろと伝えて」
と言いジェーンが消えた方向に向かっていくリズボン
「ジェーンは?」

モデルの審査をしてる男性の元に行くジェーン
「ガイ•デュバル?」
「ギー•デュバルだ」

出たw
ジェーンの相手の名前わざと間違えて不快にさせるワザww
しかもちゃっかり椅子に座るジェーンw

追いかけてきたリズボンにデュバルを紹介するジェーン
するとデュバルと同じ席にいたアコスタが噛み付きます

ジェーンはそれでわかれって?と嫌味返し
ジェーンに言葉で敵うわけないw

リズボンは殺人事件について聞きに来たと言いデュバルに
「先日口論したそうね デザインのことで?」
「作品は見てない 誰にも見せなかった」

ジェーンはこれに反応し
「見ないで買おうとしてた?」
「彼は天才だ わがままも許す」

デュバルは死因が刺殺と聞いてもドライな返事をするだけです

その反応にジェーンは
「2年前怪物と呼ばれても許した?」
「褒め言葉と受け取ったよ “怪物”大いに結構」
ジェーンは無言で頭を一度ふります

デュバルは続けて
「ウィックの挫折は彼自身の責任だ」
吹き替えでは
「ウィックの挫折の原因は彼の弱さだ 誰のせいでもない」

リズボンは事件当夜のアリバイを聞くとデュバルはフランス語で妻とベットにいたと言い、隣に座っている妻の顔を触ります

フランス語もわかるジェーン
逆にジェーンが知らない語学を私は知りたいよ
そしてお決まりのようにこう言うタイプの人間にはおちょくられるリズボン

ジェーンはここでアコスタにウィックのあの動画を流出させたのは君だねと言い、アコスタは認め、悪びれません

ジェーンは
「彼の挫折の原因は君か」
言いながらデュバルの方を見るジェーン

アコスタはただ動画を流しただけと言い
ジェーンはデュバルに
「こんな信用ならない奴をなぜそばに置く?」

アコスタは怒り、ナイフをジェーンに向けますがリズボンが制しナイフを置くアコスタ

「ファッション界の人は情熱的だね」
と笑顔のジェーン

ウェインライトはCBIの自分の部屋にレッド•ジョン関係の書類を運ばせていました
そこにリズボンが来ます

リズボンは
「ジェーンの電話で会議を欠席しすみません」
「いきなり来られるのも困るがね」
「すみません 失礼を」

ウェインライトは後で事件の進捗を聞くと言いリズボンは部屋を出ていきます

ここのリズボンの髪がウェーブかかりすぎてて笑っちゃったんだけど
もう少しウェーブ落としてあげてww
そこまではまだ悩みまくってないはずだからw

アコスタを取り調べするジェーンとリズボン

ジェーンはデュバルの妻と浮気してると言い、もしそれをウィックが知ったら殺す動機があると言います

速攻で大人しくなるアコスタw

アコスタはウィックはデュバルとの会食時にトニー•レッドグレイブと言う売れっ子の写真家がいた事に怒ったと言います

ウィックは会食に助手を連れてきており、トニーは若い子が好きだと話すアコスタ

取り調べ室を出たジェーンとリズボン
ジェーンは
「トニーに会わないと」
「行って」
「君は来ないの?突破口だよ」
「ウェインライトと会議があるの」
「また?管理職ってのは…」

それぞれ別の方向に分かれるジェーンとリズボン

ウェインライトはリズボン、チョウ、リグスビーのいるところに事件の進捗を聞きに来ます

次々に出てくる情報に鳴るウェインライトの電話
ウェインライトは
「捜査は順調だな 君に任せておく」
とその場を離れ電話に出ます

相手はダーシーでした
ダーシーは資料を受け取ったと言い、この事を部下に話す必要はないとウェインライトと確認し合います

ダーシーは遺体安置所のヴァリス•アカーに会いに来ており、ジェーンがティモシー•カーターの遺体を盲目の女性に確認させていた事を突き止めます

ジェーンとヴァンペルトはトニーの仕事場へ来ます

サーシャという女性を撮影しているトニー
サーシャはリラックスできないと言い
「平気なの?ウィックが死んだのに」
「命あるものは死ぬ あと数枚 その不機嫌な顔もいいね」
と写真を撮り出すトニー

ヴァンペルトはトニーに声をかけます
トニーはジェーンとヴァンペルトを見て
「いいね 気に入った 2人とも脱いで」

ジェーン、ヴァンペルトのそれぞれのリアクションがワンカットで映ります

ジェーン驚いてないか?w

トニーは
「冗談だよ なんで顔だ」
とまたサーシャを撮り出します

これリズボンとジェーンに言って欲しかったな〜
本当うまい具合に制作陣に手綱握られている

ヴァンペルトはウィックについて聞きます
トニーは何で刺されたのか軽く聞いてきます

その話し方にサーシャは怒り
「やめて トニー 仲間でしょ 一緒に頑張ってきた 彼のショーには全部出た」
と訴えるもトニーはその表情最高と言い写真を撮ります

アリバイを聞くヴァンペルト
トニーは写真を撮りながら他人事のように昨夜について話します

その様子にジェーンは
「永遠の少年みたいな演技 うまいね バレないでしょ」
「僕はツイてる 今を楽しく生きてるんでね」
「刹那的な楽しみもいいよね 誰も傷つかなければ みんな何歳?」

ジェーンだからこそのセリフの重みがある
はぁつっら…

トニーはみんな成人していて誰も強制していないと言い自分は殺してないから揺さぶっても無駄だと言います

さらにウィックは自分と組む事を嫌がったがデュバルがなんとかすると言っていたとジェーンに伝えます

CBIの給湯室でリズボンはカップにコーヒーを注ぎながら事件についてヴァンペルトと電話で話しています

リューを追ってチョウとリグスビーが向かっているとリズボンはヴァンペルトに伝えます

リューがいる場所に向かう途中リグスビーはチョウにサラが妊娠した事を告げます

チョウの反応ww

リューは男達から拷問を受けていました

一方その頃ダーシーはロザリンド•ハーカーに会いに来ていました

ロザリンドはジェーンにそこにある遺体がロイ•タリアフェロ別名レッド•ジョンかどうか確認して欲しいと言われ行っていたと伝えます

ロザリンドはロイがレッド•ジョンについて
「ええ 警察にはそう言われた 事実なんでしょうけど信じられなくて」

遺体はロイじゃなかった事を告げるとダーシーは帰っていきます

チョウはリューを拷問していた男を取り調べするも男は英語が話せないと言いまともに聴取できません

リズボンは別部屋からその様子をリューと見ており、リューの証言が必要だと訴えるもリューはギャングが関わっているから無理だと伝えます

リューが狙われた理由はコピー商品の販売をやめるからでした

さらにギャングが見せしめに被害者を殺していたなら逮捕は無理だとリズボンに言います

ジェーンは殺害現場のロフトで助手達から話を聞いています

助手はトニーの事を
「”あいつはファッション界の恥部の象徴だ”って」
とウィックが言っていた事を教えてくれます

助手達はそれでもトニーと遊んでいたと言い
「僕らを守りたいんだよ でもたまにはハメを外したい」

ジェーンはんんと声をもらしてから
「3人でショーを続けるつもり?」

助手達はそれぞれ
「ウィックのためにね」
「全部彼に教わったんだ 彼の力を世界に見せる」
「私たちを大事にしてくれた そのお返しよ」
と言います

ジェーンは金の羽が付いたドレスが気に入ったと言い
助手は
「ウィックはトリスタンに着せるって」
と言い、助手から金の羽をひとつ譲ってもらうジェーン

CBIに戻ったジェーンはリズボンとチョウの顔を見て
「渋い顔だね」

リズボンはウェインライトが話している男性2人が国務省と中国大使館員でギャングを無罪放免にする様に話していると言います

この国務省がつけてる赤いネクタイが前話のオラーフリンがしてたネクタイに似てる
多分似てるだけで違うもの何だろうけど気になる

そこにダーシーがやって来ます
「話があるの」
とジェーンに言い
「いい?」
とリズボンに聞きます

ジェーンはリズボンの方をチラッと見てから
リズボンはダーシーを見つめたまま

ほんの少し間があったのち
「もちろん」
とハモるジェーンとリズボン

話す前にギャングの元に向かうジェーン
その後をダーシーがついて行きます

ジェーンはギャング達に金の羽を見せ反応を確認します

このジェーンにしかわからない犯人探し見ると
もうカッコよく見えちゃって見えちゃって…
好き

ダーシーは
「何なの?」
「殺人事件の捜査 お茶は?」
「結構よ いくつか質問だけ」

給湯室につきジェーンはダーシーに背を向けお茶を準備し出します

「どうぞ 遠慮なく」
「ロザリンド•ハーカー」

一撃で貫くダーシーw
背だけで語るジェーン 

ダーシーは
「レッド•ジョン絡みで知り合った?」
「ああ その通り」

お茶を準備し終わりダーシーの方を向くジェーン
「なぜ?」
「彼女の恋人は…」
「ロイ•タリアフェロ」
「彼がレッド•ジョンね」
「ああ」
「カーターの遺体を彼女に見せたわね あなたが殺したレッド•ジョン」

真っ直ぐダーシーを見つめたままジェーンは
「そうだ」

笑顔になるダーシー
「でもロザリンドは”遺体は別人だ”と」
「確認してほしかったんだが彼女も当てにならない ロイと最後に会ったのは何年も前だし 彼女は孤独だから恋人の生存を信じたいんだろう」
「そうかもね」
「レッド•ジョンは死んだ」
「そう願うわ」
とその場を後にするダーシー

ダーシーがいなくなりお茶の方へ向かうジェーン

この向かう瞬間の笑顔無くなりがほんの少し見えるの控えめに言ってやばい

ジェーンはリズボンのいる部屋へ向かいます
リズボンはチョウと事件について話していました

ジェーンは
「ギャングはシロだ ホテルへ行こう」
と金の羽を容疑者達に見せに行こうとリズボンを誘います

みんなに伝えるとチョウは部屋を出て行きます

リズボンはジェーンに近づき
「ダーシーと何の話?」
「別に何も」
「”悪いニュース”だって顔に書いてある」

リズボンを見つめたまま間があるジェーン
「ロザリンドと話したって」
「遺体は別人だと?」
「疑ってるが確信はない」
「黙ってる気?」

それを聞いて少し動揺するように見えるジェーン

「寝た子を起こすつもりはない」
リズボンはジェーンを見つめます

ジェーンは持ってる金の羽を首元でパタつかせながら
「行こう」
と言います

ダーシーにバレたら自分がクビになる要は大変な事になるって伝えたいジェスチャーなのかなw

リズボンは無言で少しジェーンを見つめたのち出かける準備をする為机の方に向かいます
ジェーンはリズボンの方を気にしながら部屋を後にします

リグスビーはヴァンペルトにサラとの間に子どもが出来たことを伝えます

このシーンからヴァンペルトが前髪上げてるし服青だしでバシバシ伝えてくる

ジェーンとリズボンはデュバル、アコスタ、トニーと容疑者達に順々に金の羽を見せて行きます

トニーに見せた時、リズボンが近くにいたサーシャの反応に気づきジェーンに表情で伝えます

ジェーンは
「君か!」
と指を指します

逃げ出すサーシャ
しかし廊下で待機していたヴァンペルトに捕まります

リズボンはジェーンに
「彼女だと見抜けなかったのね」
「トリックは成功しただろ 僕が誰を想定してたかは問題じゃない」
「おっしゃる通り」

吹き替えでは
「珍しいわね ジェーン 彼女だと見抜けなかった?」
「バカ言うなよ 仕掛けと結果は完璧だった 僕が誰だと思うかは関係ない 誰が引っかかるかなんだ」
「はいはい おっしゃる通りです」

言い終えてリズボンはニンマリほくそ笑みます
それを後ろから見ていたトニーは写真を撮ります

撮られて振り向くリズボン
これジェーンも振り向いてたのか気になるな
ジェーンの方も映して欲しかった
けどそーしない理由がおそらくあるんでしょうね
で、その写真ください

サーシャを取り調べするヴァンペルト
サーシャは自分がウィックの復活を飾るはずだったと言い
「私は彼の女神」

しかしウィックは金の羽のドレスを
「”新しく見つけたモデルに着せる服だ”トリスタンって娘よ 私はもう年だと」

それにキレたサーシャはウィックを刺し殺していました

「前言を撤回してほしかった」

ヴァンペルトはそれを聞き席を立ちます
サーシャは出て行こうとするヴァンペルトに
「いつ出られる? この後ショーなのメイクもしなきゃ」
「無理よ 出られない ショーは終わり」

取り調べを別の部屋から見ているジェーン
携帯が鳴り出るとロザリンドです

「ロイが会いに来てくれた」

驚き間があるジェーン
「彼は今もそこに?」
「ええ いるわ 死んだなんて誤解よ あなたとダーシーに伝言”その誤解を解く”って」

ロザリンドが映り
ロザリンドの前をレッド•ジョンが通り椅子に座ります
その手にはティーカップが

ジェーンは
「今自分の家か?」
「当然でしょ」

ジェーンは取り調べ室を出ながら
「君は無事?」
「もちろん」
「今すぐ行く」
と電話を切りかけていくジェーン

レッド•ジョン絡むとジェーンめちゃくちゃ素早い動きする

ジェーン、リズボン、ダーシーや警察がロザリンドの家へと着き、突入すると
ロザリンドはあのバッハの曲をピアノで1人弾いていました

ジェーンは
「ロザリンド ロイは?」
「長居できないって」

ピアノを弾く手を止めないロザリンド
曲は流れ続けます

ダーシーはある事に気づきジェーンを呼びます

ジェーンがダーシーが近づく方を見るとドアの隙間から血が流れ出て来ていました

ドアを開けるダーシー
そこには遺体安置所のアカーが殺されていました

ダーシーはジェーンに
「これでもレッド•ジョンは死んだと?」
ジェーンはダーシーの質問に答えずどこかへと行き
ピアノを弾き続けるロザリンドの手元を映して今回は終わります








毎回書いてる気がするけど今回もすごい回
略してすご回認定しちゃう回でした

何がってこの話めちゃくちゃ入り組んでる

色んなもの盛り込み過ぎててびっくり

まず4-7より始まりしジェーンが怪物に自分がなっていってると言う部分

と、これを語る前にじゃあそもそもこの”怪物”って単語出て来たのいつなの?って気になりました

自分調べなのでもちろん穴ありだし”握手”は気にしても”怪物”は気にしてなかったから正確ではないのですが

私が確認した初では1-17
ジェーンのセリフ
「虫だよ 虫の化石だ
この虫が生きてる時ここは海の底で海面で恐竜が泳いでた 巨大なサメがいて怪物もいてあの山は火山だったかも」

だけどこのセリフはおそらく何の意図もないと私は踏んでます
当たり前ですけどシーズン1ですしね
4まで見越してなんて書いてないはず
もしこの時点で意図的に入れてたならもうあっぱれ以外の何者でもない

次が3-12で被害者の同僚のセリフ
「口説いたってほどでも だが彼女を恨んでなんかいません フラれるたびに相手を殺したら怪物だ」

この変からちょっと怪しい
なぜならこの”怪物”が人にかかってるから

で確定なのが4-4
ジェーンがウェインライトにティッブスの事を
「良心や共感する心がない怪物だよ」

人間の怪物と言うのがどんなキャラクターか4-4で見せてから(しかもティッブスは私の考えでは怪物になったジェーンの未来)4-7で叩きつけると言うストーリー展開

すごく良く練ってるわぁ
これ偶然ならそれもそれですごいしそんな考えて話つくるのかなとも思いますがまぁ変な邪心は置いておいて

で、今回
めーーっちゃくちゃ”怪物”語りしてましたね
出てくる登場人物一様に語るからもうお腹いっぱいです

ジェーンは「ファッション界の人は情熱的だね」なんて言ってますが、お気づきの通り出てくるファッション界の人みな、”怪物”

まずデュバル
これはもうデュバル自身も言ってるしね

アコスタ
デュバル妻と不倫するわウィックの人生壊したのに一切の悪びれなしの倫理観崩壊男

トニー
仲間が死んでも無
今が良ければそれで良い男

サーシャ
1番まともかと思いきや1番のモンスター兼殺人犯
(トニーに怒ってた後メイク普通に直してて引っかかるものはあった)

そして被害者のウィック
自分も”怪物”だと
おそらく業界内で1人悩み
よりによってアコスタにぶちまけてしまう

しかもこの流出動画が流れてるシーンの時ジェーンはいないんですよね

もちろんジェーンだって確認してるはずなんですが、いたらもうジェーンは共感の嵐だったんじゃないですかね
普通の表情では見れなかったでしょう

唯一違うのが助手達(一応デュバル妻もか でも不倫してるからな…グレーか)

でもこの助手達もトミーと遊んでると言ってるのがまた怖いところ
この先いつ染まってもおかしくないんですよね

そしてジェーンさんもです

ダーシーに堂々と「レッド•ジョンは死んだ」と正面切って言い放ちました

4-11とは全然違う言い方
これを言う前のジェーンのあの背中
もうすごいよ

「レッド•ジョンは死んだ」これを言う事がジェーンには自分が怪物になったと言う証明なわけです

あの数秒の背中でジェーンの心は真っ黒に染まったんだとしたらとんでもないシーンです

リズボンの秒の確認も良かった
「”悪いニュース”だって顔に書いてある」

これも本当今更なんですが
シーズン1-1の”妻は夫のウソを見抜く”
と言うジェーンのセリフ

これがリズボンに当てはまってるんですが
リズボンがジェーンの表情を読み取れるのは
ジェーンにだけ勘の良さを発揮するのは
好き確定のやつだったんですね

今更ながら気付きました

ってことはリズボンがジェーンの表情を読み取れるようになったところからリズボンはジェーンを好きになったって言う事で

シーズン1.2と好きを探し歩いていたの意味ねーとなりましたw
って言ってもどこからリズボンがジェーンの表情読み取れるようになったのかもう覚えてないww
次に見返す時絶対見つける決意

で、話戻って
今回色々な”怪物”を見せてからの本物の”怪物”レッド•ジョンさん登場ですよ

あと地味にロザリンドも”怪物”だよね
ロイともう何年もあってないんでしょ?
そんな扱いでもあんな笑顔でさ こわっ

最後のずっとピアノ弾いてるとことか引くレベルで怖い
好きな人が長居できない寂しさをピアノで紛らわしてたとしても怖い

一方レッド•ジョンですが
これは今回のタイトル
「赤は新たなスタンダード」

これが全てですよね
レッド•ジョンの為のタイトル
自分が死んだって誤解を解くと言い、殺人を新たに始めたわけですよ

ここでレッド•ジョンは保安官だってほぼほぼ確定してたと思いますのでもうレッド•ジョンを追うことはやめようかな

で、最後
これが語りたくて語りたくて今回の話はあります

こっからは本当なんの確信もないいつものただの妄想垂れ流しなんですけど

今回やたらジェーンがリズボンと一緒に行動したがっていたように感じます

最初のウェインライトの会議を勝手に断ってリズボンに叱られるとことか

その後も会議で行けないって言われるところとか

金の羽を持って容疑者達のとこ行こって言うとことか

話脱線しますが最初のウェインライトの会議勝手に断るところめちゃくちゃ美味しいシーンですよね
めっちゃ興奮した

わーリズボン怒ってるー!ってもうわくわくよ
もっと早く怒るべきところたくさんあったのにw

しかも行きたかったかもよって言われてジェーンの行きたかったの?ってなってからのとことか最高 もだえたー

話戻ってとにかく今回ジェーンはリズボンとやたら行動したがってたように私には思えて

何でだろって思った時に
今回出てくる容疑者全員”怪物”
そしてダーシーが出てきて自分もその”怪物”ってなってて

だからこわいよーってジェーンがなってたとしたらめちゃくちゃかわいい…!!!

だからリズボンが側にいて欲しいなって思っててリズボンリズボンしてたなら
もう…あ…あ…かわ、かわわ…

それともう一つが今回ジェーンが犯人を見抜けなかったとリズボンがちゃかすシーン

ジェーンの失敗なんてシーズン3で山ほど見たんですけどって思ってましたが
これ、サーシャのセリフの為なのかなって

サーシャは自分はウィックにとっての女神だと言ってました

ジェーンにとっての女神はもちろんリズボン
だから今回リズボンが犯人のサーシャを先に見つけたのかなと

ウィックとかデュバルとか出てくる人物のセリフひとつひとつが色んな事に今回かかっていてひとつひとつ話し合いたいぐらいなんですが

いかんせんそれ書いたらやばい文字数になるので今回はこの辺で感想終わります

もーとにかく闇堕ちジェーンかわいい!
リズボンかわいい!
でもはやく”怪物”から抜け出て欲しいな

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