海外ドラマ:メンタリストシーズン4-21感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン4-21:ルビー色の魔法の靴
サクラメントにあるタワーブリッジを映しながら始まります
すぐに場面は切り替わり、暗い路地裏でリズボンが男性を聴取しています
男性は
「炎が見えて路地全体が火事かと」
と話し、ピザの配達で近道しようとして火事を発見し通報した事がわかります
リズボンの後ろから近づいてくるジェーンが見え、男性の前で立ち止まり表情を確認後、すぐにふらりとどこかに行きます
リズボンは引き続き聴取をしており、男性の話から中に人がいる車が燃えた事がわかります
燃えて鎮火した後の車を覗き込むジェーン
焼死した遺体が映り、さらにその遺体は手錠で車と繋がれていたことも話す男性
ジェーンは周りを見ながらどんどん路地裏を進んでいきます
するとラメが入った赤いヒールのかかと部分を見つけ、拾い上げます
ジェーンが上ばっか見てるから上に何かあるのかと思いきや下に落ちてるっていうね
これもかるーいミスディレクションの演出に入るのかな
しげしげヒールのかかとを見ていると大きな音がして驚くジェーン
ゴミ捨て場から出てくるチョウ
笑う
チョウはポリタンクを2つ見つけたとジェーンに見せます
ジェーンは
「うかつな犯人だ またはわざとか」
チョウはどこかに行き、ジェーンはその場を見渡します
ある裏口ドアが気になったジェーンは近づき、楽屋口と書かれた電飾案内を見つけます
そこにリズボンが来ます
「手がかり?」
「どうかな」
ナイスタイミングなリズボンw
でも一応、チョウがリズボンの方に行っていたのでタイミング的には意外とご都合的に思えないのがすごい
裏口ドアの鍵はかかっておらず、扉を開けてジェーンは首でクイっとジェスチャーし
「援護して」
とリズボンに言います
ライトを取り出すリズボン
ここでジェーンが先に入ってるんですよね
いつも見るのはジェーンの先どうぞジェントルマンなので珍しいなと思ったけど
よくよく思い返せばジェーンの先どうぞは大抵危ないと思われるとこに入る時やリズボンが手綱握ってふんふんしてる時wなので
ここでは特に危険性もなさそうな状況だからジェーンが先陣切ってもおかしくはないのかも
人声がする方に歩く2人
この時ジェーンが3度リズボンの方を振り返って見てるんですよね
ちゃんとついてきてる?大丈夫?なのか
危険な匂い感じたらいつでも先頭変われるようになのか
はたまた後方や周りを注意していたのかわかりませんが
こう言う細かな妄想させてくれる演技が本当にありがとうございますしか感想出ないんです
ジェーンだからここまで考えてしまうってのはあるけどもw
人声のするドアを開けると中ではドラァグクイーン達がショーの準備をしていました
1人のドラァグクイーンがジェーン達に気づき
「ショーはもうすぐよ」
と声をかけます
リズボンは
「私たちは客じゃないの」
と慌てて否定します
この時のリズボンとジェーンの表情が良い
ジェーンはすぐさま先ほど拾ったヒールのかかとを取り出し
「誰の?」
と聞き出します
すると青いドレスを着たドラァグクイーンが自分のだと名乗りあげます
リズボンは
「州捜査局です 名前は?」
「グレンダ•スノーよ ここのまとめ役」
焼けた遺体のすぐ近くに落ちてたと詰め寄るリズボン
ジェーンも何をしていたか聞きます
グレンダはショーの前に一服してたと答えます
一服してた時間も事件が起きた時刻と近い事をリズボンが言いますが
グレンダの周りには他のドラァグクイーンが何人かが集まっていて、みなその時間のグレンダのアリバイを話します
グレンダは
「誰が死んだの?」
と聞き、リズボンは
「不明よ」
その時
「2分前だ」
とキャバレー関係者が伝えます
慌てて出て行こうとするドラァグクイーン達
グレンダが出て行こうとするとリズボンは
「待って 路地で誰か見た?」
と引き留めます
グレンダは立ち止まり
「ええ 車の中から男が私を見てた」
ジェーンは
「特徴は?」
「顔は見えなかった 怖くて逃げたらヒールが折れたの」
じっくりグレンダを観察するジェーン
リズボンは
「なぜ拾わずに?」
「このドレス姿で拾う?」
と自分が着ている青いドレスを見せ、出て行きます
ステージに上がるグレンダを紹介する声が聞こえます
「お待たせしました サクラメントの王女
美しいグレンダ•スノー」
ステージの幕が開き、華麗に踊るグレンダ
ステージ脇でジェーンとリズボンがそれを見ています
いや見てる距離近っww
ジェーンはグレンダを見つめながら
「彼はシロだ」
リズボンは
「仲間がかばってるのかも」
「ヒールを履いてドレスを着る男が人に力ずくで手錠をかけ焼き殺すとは思えない」
するとグレンダがリズボンの手を取りステージへと引っ張ります
リズボンは
「ダメよ やめて」
と言うもステージへと連れていかれ
それを横目にジェーンは
「とはいえ非常に力強い」
と言いますがすぐに表情が変わり
「それに体が柔軟」
と付け足します
ジェーンの表情よw
この時のリズボンとグレンダのダンス見てぇなぁ
CBIでヴァンペルトはリズボンに
燃えた車の所有者がアーチー•ブルーム19歳で遺体確認の為に歯科記録を要請してると伝えます
オープニングじゃ暗くて気づかなかったけどリズボン緑の服着てんじゃん
ほーん
さらにアーチー•ブルームの父親は教育委員長のアーチー•シニアだとわかります
そこにリグスビーも加わり、死因について尋ねるリズボン
リグスビーは焼死の線が濃厚だと答えます
このシーンはCBI内をぐるっと回ってリズボンの部屋に3人が集合します
リズボンの部屋に入り、事件について話し合うリズボン、リグスビー、ヴァンペルト
指紋もたくさん残ってたとリズボンが話しているとチョウが部屋に入ってきて
チョウが現場で見つけたポリタンクの販売店がわかったと伝えにきます
チョウとリグスビーで行くように指示するリズボン
そしてヴァンペルトにはジェーンと2人でアーチー•ブルームの父親を訪ねるように指示します
リズボンはヴァンペルトに
「息子は無事だと期待させないように」
「はい」
いやぁ、ここもなかなかシーズン重ねた変化が出ているシーンですよね
関係ないけど全シーズンのジェーンとヴァンペルトが2人で行動した回数とか状況とか調べたくなってうずいてしまう
次回見直しでやりたい事たくさんありすぎる
アーチー•シニアの自宅にいるジェーンとヴァンペルト
ジェーンは立っており、部屋を見渡しています
ヴァンペルトは座っています
父親から亡くなったのは息子だと予想して動いているのかとの質問に認めるヴァンペルト
シニアはそれを聞き
「ありがとう」
と言いメガネを外します
ジェーンはその様子を見て
「予感してた?」
「ええ あの子は常に犠牲者だった」
「殺されるとは…」
「私は恐れてた息子が自ら危険な状況に陥ることを」
部屋を見回り出すジェーン
「問題児?」
「逆だ 標的にされてた 弱々しいからだ
私は息子を追い出した」
と、シニアは半年前アーチーが勝手に大学を辞めた為に家から追い出した事を話します
それを
「教育のためだ つらいが必要だった」
と話すシニア
無言で小さく小刻みに頷くジェーン
また母親はブルームが小さい頃に亡くなっていたことがわかります
ジェーンは
「以来ずっと2人で?」
「私とは似てない」
「彼はゲイだから?」
表情に出ないようにするも驚くヴァンペルト
シニアを見ます
シニアは
「私は…」
と言い淀み、少しの沈黙ののちに
「警察に記録にゲイと書かれているのか?」
ヴァンペルトは
「記録はありません」
「私はそんな基準で人を判断しない
だか息子は私に隠していた」
事件時間のアリバイについて尋ねるヴァンペルト
1人で自宅にいたと答えるシニア
ジェーンは息子さんの部屋が見たいと提案し、ジェーンとヴァンペルトはアーチー•ブルームの部屋へと向かいます
ヴァンペルトはなぜブルームがゲイだと分かったのかジェーンに聞きます
ジェーンは
「父親は自分と同じ名をつけ跡継ぎとして期待した それなのに息子の写真を1枚も飾ってない」
「恥じて?」
「この部屋は非常に男らしい テーマは”海の男”」
さらにジェーンは10代の好みじゃないと言い、シニアが選んだんだと推測します
ヴァンペルトは部屋にあったPCの前に座り、PCを確認しだします
ジェーンは
「ゲイの息子を男らしくするために」
「私の部屋はポスターだらけだった」
「ハンソンの?」
「いいバンドよ」
ジェーンはここで部屋の壁を指して
「アーチーも何か飾ってた たぶん母親と撮った写真だ PCには?」
ここまでジェーンさんずっとポケットに両手を入れてるんですよね
一瞬、片手出したようにも見えるカットもあるんですけど画面切れていてわからない
いつもと言うかリズボンとの時は片手は出してるイメージなんですが偶然かな
意図した演技ならやばいけど
ヴァンペルトは
「パスワードで保護されてる持ち帰って調べるわ」
「任せるよ」
と部屋を出て行くジェーン
機械系苦手ジェーンが出ていてかわいい
CBIではリズボンの元にグレンダ•スノーがやって来ます
ああだからジェーンとヴァンペルトに行かせたんですね
リズボンは
「待ってたわ」
「電話で捜査協力を頼まれて」
グレンダ•スノーは冒頭で見せた女装とはまた違った女装姿です
リズボンは
「現場の指紋とあなたのを照合したいの」
「じゃ私は参考人?」
「ええ そうよ」
この時2人になんだか和やかな雰囲気が出ています
一緒に踊ったから距離感近くなってるのかな?w
リズボンかわいいなぁ
リズボンは
「聞いてもいい?普段からそういう服装?」
「場所に合わせて考えてるわ 誰と会うか どうやって悩殺するか」
「じゃ ご案内(エスコート)する」
と笑って歩き出すリズボン
グレンダ•スノーは
「警察のエスコートは断れない」
とリズボンの後をついていきます
ここで2人の距離がグッと近くなってるのがわかる
踏み込んだ質問にジョークのかけ合いとか
やっぱり踊った事で2人の仲が近くなってるよw
チョウとリグスビーはポリタンクを販売している店へと着き、従業員に案内してもらいます
さらにアーチー•ブルームが2ヶ月前からここのお店の従業員で、同じ従業員のリック•ヒューズからいじめられていた事がわかります
チョウは店裏で働いてるリック•ヒューズの元に行き話を聞きます
リックはからかっていたが暴力はしていないと言い、アーチーにぬいぐるみやエプロンなどをプレゼントしてたと笑います
リグスビーはアーチーが使っていたロッカーまで従業員に案内してもらいます
ステッカーだらけのロッカーはリックがやったと話す従業員
「典型的なゲイ恐怖症」
とリックについて話します
さらに、アーチーはどこに行っても同じだから対処法を学ぶ為に辞めなかったと話してくれますが、仕事があるからとその場を離れます
アーチーのロッカーからインスタントカメラを見つけるリグスビー
すると電話が鳴り、出るとリズボンでした
歯科記録から遺体はアーチーだと確認がとれ、父親から現住所がとれたと話します
リグスビーはインスタントカメラを調べる為CBIに戻り、アーチーの現住所にはチョウを向かわせるとリズボンに伝えます
CBIで鑑識にカメラを渡したリグスビーはトイレへと向かいます
CBIトイレ久しぶりに出た
1-16懐かしいな
トイレのドアノブを同時にもつリグスビーとグレンダ•スノー
「お先にどうぞ」
と先を譲るリグスビー
「紳士なのね」
と背中でドアを開けながら先に入るグレンダ
リグスビーは一呼吸あったのちにトイレへと入っていきます
この辺もうまく表現してますよね
先程のアーチーのバイト先での話がなければリグスビーももしかした他の階のトイレに行ってたかもしれません
リズボンは
「グレンダの指紋は一致しなかったわ
他の女装家にも目立つ点はなし」
とソファに座るジェーンに近づきながら話すリズボン
「十分目立つけどね」
と返すジェーン
PCを見てたヴァンペルトが2人に
「アーチーのPCに映像が
簡単に見られないよう隠されてる」
「手がかり?」
とリグスビーも来てリズボン、ジェーンはヴァンペルトの後ろに集まります
ヴァンペルトに再生できるか聞いてるジェーン
すると通路をグレンダが横切りリグスビーに小さく手を振ります
リグスビーも小さく手で返します
それをめざとく見つめてるジェーンw
リグスビーの方を見るジェーン
この時の顔ww
リグスビーは
「いい奴だ」
と一言
ジェーンは
「だろうね」
下から上へと目線をやってじっくりリグスビーの反応見てるジェーン笑う
ヴァンペルトは動画を解除できたと言い
「2〜3年前の映像です アーチーは高校生だった」
再生された動画はアーチーが父親に手錠で椅子につながされて勉強させられる様子が映っていました
リズボンは
「冗談でしょ 手錠?」
と驚き
ジェーンは
「最新の教育用具」
と皮肉を言います
ここでリグスビーが現場にあった手錠と同じ事に気づきます
ジェーンは
「この罰は前にもあったんだ だからアーチーは事前にカメラの準備を」
映像の最後に助けを求めるアーチー
「誰か来て 助けて」
リズボンとジェーンはアーチー•シニアの取り調べをします
動画と手錠について問いただすリズボン
シニアは宿題をさせれば成績があがることは統計がとれていると言い
「息子は強制すればやる気を出す」
と自分を正当化します
ジェーンは
「その結果が大学中退」
「私のせいじゃない」
「教育界の大物気取りにとってそんな息子は汚点だ だから殺した?」
手錠からシニアの指紋も出たとリズボンは書類を出します
誰かが私のを盗んだんだと否定するシニア
リズボンは
「信じられない」
「だろうな」
ジェーンは
「ウソ発見テストで疑いを晴らす?」
「喜んで」
「手を出して」
「何だと?」
驚きリズボンの方を見るシニア
リズボンは
「”喜んで”と」
手を差し出すシニア
ああ
4-14が効いてくる…
オズヴァルドのセリフ
「ジェーンは”親を憎んでないから無実だ”と
イカれてる 君らの問題が何か分かったよ
君自身だ」
ジェーンはシニアの脈を触りながら確認していきます
このシーンもすごい好き
ジェーンの有能感好きだしリズボンのあの真剣な顔が可愛くて笑っちゃうんだよね
笑っちゃうってのは曇りなき眼でジェーンの能力を信じきってて可愛すぎて笑っちゃう
シニアはジェーンが手を出してって言った時にこいつらやばっ
ってのがめっちゃ出てるのにw
取り調べ室の前でリズボンはジェーンに
「彼が殺したと思う?」
「彼は自分が殺したと感じてる だがクロだとも言い切れない」
「それが限界?」
「今はね」
歯切れの悪い返事にそれだけなの?とリズボンの返し強いの笑う
ジェーンは鼻をすんすんしだします
リズボンは
「何?」
「香水を?」
「まさか」
まさかなんだwwリズボンらしいw
ジェーンは
「誰かの移り香かな」
「グレンダよ 彼女の香水」
「”彼女”と呼んだね 前は違った」
一瞬目線を右に移し、考えたジェーンは
「出かける」
とCBIエレベーター方向へと向かいます
リズボンは
「どこへ?」
「僕の勘が正しいか分かったら知らせる」
チョウはアーチーの現住所だった場所へ向かいます
そこは本屋で1人の男性が営んでいました
アーチーに上の階の部屋を貸していたと言う男性
「先週黙って出ていった 家賃も払わずに」
チョウは男性に聞き取りをするも男性は文学の引用を使いのらりくらりと交わします
チョウは
「自分の言葉で質問に答えてくれ 昨夜はどこに?」
チョウの文学好きが出ていて良き
CBIではリグスビーがリズボンにアーチーのバイト先でアーチーをいじめていたリックに窃盗の前科がある事を伝えます
さらにアーチーのカメラに窃盗の証拠写真もあったとのこと
写真が警察にいけば次は長期刑になる為、リックにもアーチー殺害の動機があった事がわかります
“オークバレー葬儀場”の注釈があり
ジェーンはある部屋に入ります
「仕事中に失礼 ここにいるって聞いたんで
グレンダ」
「舞台裏を見ると幻滅するから気をつけて」
「今さら遅いけどね」
「ここじゃ私は”グレン”普通の男だ」
グレンダは死化粧師として働いていました
グレンダは
「化粧が好きで でもサクラメントじゃ男には許されない だからこの仕事を選んだ
何しにここへ?」
「君はウソの証言をしたね」
「なぜウソだと?」
「最初は気づかなかったよ 君を男と見てたから 芝居っ気はキャラの一部だと思ったが女性として見るべきだった」
「3時間の化粧と4,000ドルのドレスで別人になれる 女性に生まれ変わる」
ジェーンは一呼吸のち
「女性はウソをつく時大げさな芝居をする
感情的になったり純情ぶったり誘惑したり」
「女性に怒られるよ」
「本当のことを話してくれ さもないと君は捕まる グレンもグレンダも失業だ 路地で何を見た?」
かぁぁぁぁぁやさしいやさしいよジェーン
好き
グレンダは暗くて何も分からなかったと繰り返します
ジェーンは
「またウソを」
「だって怖かったから ずっと標的にされてきたし殺人犯に狙われたくなくて」
ジェーンはグレンダの表情を見ながら黙って何度も小さく頷きます
CBIでリグスビーはリックを取り調べしています
リックは盗みに入った時、ゴミ捨て場から音がしてそこにアーチーがいた事を認めます
アーチーは引っ越しで物入りだった為、ゴミ捨て場から店で使えなくなってゴミに出された商品を漁っていました
アーチーにはその時、指一本触れてないと言い切るリック、しかし
「ただゴミ捨て場に閉じ込めた」
と笑います
事件時刻は寝ていてアリバイはなく殺害に使われた燃料ポリタンクからはリックの指紋が出たと詰め寄るリグスビー
リックは商品を並べてるんだから指紋は出ると怒り出し、弁護士を呼ぶよう暴れます
その様子をマジックミラー越しから見ているジェーンとリズボン
ジェーンは
「残虐性は弱さの裏返しだ 彼は混乱してる
精神的に未熟だし過剰に男らしい 幼い頃のトラウマを抱えてる 確かに犯人かもしれない」
「あいまいね」
と呆れ顔で部屋から出ていくリズボン
その後のジェーンのしゅんとした様な顔たまらねぇ
チョウはある場所に車で着き、車から降りるなりかかってきた電話に出ます
相手はサマーでした
きたぁぁぁチョウサマーカプ
この2人も好きなんだよなぁ
子犬を飼いたいとサマーに電話口で振り回されるチョウ
パグがチョウに似てると熱弁するサマーww
チョウは犬をよく思ってなさそうだからサマーは残念だったね(3-5)
チョウがついた場所はノースバレー•シェルターでした
ケリーと名乗るシェルターのカウセラーはアーチーは先週来たばかりだったと話します
書店の店主はガブリエルという名前だとここでわかります
ケリーはガブリエルはアーチーを愛してたが麻薬や暴力を振るう男だと言い、
ケリーはアーチーの事を
「父親に拒絶され年上の男性の愛に飢えてた」
しかし勇気を出してガブリエルの元から逃げ出しここに来たと話します
この施設のアーチーのベット横にジェーンがアーチーの部屋を見て言っていたお母さんとの写真が置いてあるんですよね
チョウはその時ジェーンとヴァンペルトと一緒にいなかったから別にその写真を手に取るわけじゃないんですが、目に入る様な演出になっていて細かい演出だなぁと思ってしまう
チョウはアーチーが使っていたベットから一冊のノートを見つけ中を見たのちどこかに電話します
CBIのリズボンの部屋ではアーチー•シニアの弁護士とリックの弁護士がそれぞれ釈放するようにリズボンに詰め寄ります
そこに電話が鳴り出るリズボン
電話はチョウで、リズボンはチョウに早く戻って来て欲しいと言います
チョウは新たな容疑者の恋人ガブリエルの存在をリズボンに伝えます
リズボンは
「勘弁してよ」
と電話を切ります
まくし立てる弁護士達、リズボンの変顔ww
あーおもしろい
ガブリエルの元にチョウとヴァンペルトが来て覚醒剤を見つけ、ガブリエルを連行します
ガブリエルにもアーチーが薬のことを通報するかもしれないという殺す動悸がありました
CBIでジェーンはお気に入りのマグカップでお茶を飲みながらソファの方へと向かっています
そこにリズボンが来て
「捜査に参加してよ 人手が足りない」
「脳内で捜査してる」
とソファの方に向かうジェーン
その場にチョウがガブリエルを連れてきます
3番の取り調べ室に連行してるのロンじゃん
ここまでロン以外がサポート役してて不安になってたからロン見れて安心した
リズボンは
「これ以上増えたら掃除用具入れを使うしか」
と言い、その目線の先にはジェーンがいます
ジェーン、ソファのとこ行かないで柱にもたれながらお茶飲んでる かわよっ
一応ガブリエル確認したかったのかな
それともリズボンのご機嫌伺いでいたのかな
さらにそこにヴァンペルトが来てガブリエルの弁護士が来たことをリズボンに伝えます
リズボンは自分の部屋で待つように指示し、チョウからガブリエルの覚醒剤販売の容疑を聞きます
ここでもジェーンがお茶飲みながら見ててかわよ〜
リズボンは
「変ね 容疑者には3人とも別の容疑が」
チョウの後ろからひょっこり顔を出したジェーンが
「でも証拠は提供された」
ああ、かわかわかわいいいいいい
リズボンは
「”発見”でしょ」
「どっちでも」
「自白を引き出すしかない どの容疑者から攻める?」
「3人とも十分疑わしい 確証を得るには目撃者の協力が必要だ」
「目撃者が?」
間を置き
「ああ」
と答え、お茶を飲むジェーン
キャバレーでは夜のショーの段取りをみんなで確認していました
そこにジェーンが現れます
この時のふらっと現れるジェーンがかっこかわいい最高
グレンの仲間はみんなジェーンを知っている様子です
ジェーンは
「みんな僕の名を?」
グレンダは
「私たち仲がいいの」
と笑います
さらにグレンダは
「私はみんなの母親役 新しく入った子に教えるの」
「何を?」
「何でも どこで服を買うか どう着るか 誰を目指すか」
ジェーンはグレンダの仲間の1人に目線をやり
「懐かしいマドンナ風だね」
グレンダは
「ミス•ラベルドよ ピザ店を経営してるの」
ジェーンはミス•ラベルドに
「何を教わった?」
「自分の売り方よ ピザを半額にするわ ショーの半券でね」
隣のドラァグクイーンは
「私は盛り上げ方を教わったわ」
グレンダは
「フリッタよ 昼は歯科医 夜は淫らな女」
ジェーンはあるドラァグクイーンを指差し
「失礼 君の名前は?」
「フィフィ•ニックス」
「グレンダに何を教わった?」
「自分の受け入れ方」
「僕も知りたいよ さすがだ」
ジェーンはグレンダに犯人の面通しをして欲しいとお願いしますが、グレンダは怖いと報復をおそれてその場を去ろうとします
ジェーンは
「人との違いの受け入れ方を君は知ってる アーチーは人と違った そのせいで殺された」
それを聞き雰囲気が変わるグレンダ達
仲間がCBIに行くようにグレンダを後押しします
CBIにサマーが来ます
おお、ここでサマーがみどり色の服着てんじゃん
まじか
チョウを見つけて差し入れを渡すサマー
後で食うと冷蔵庫にしまうチョウ
報酬を受け取りに来たと言うサマー
「それに会いたかったから」
とチョウを指差します
一歩引くチョウ
そこにリズボンが来て
「サマー」
と挨拶します
リズボンが白のブラウスになっとる
さっきまでは確かにみどりのブラウスだったのに
冷蔵庫から何かを取ってすぐにどこかに行くリズボン
チョウの態度に怒り出すサマー
「何なの?」
「来い」
「私が恥ずかしい?」
会いてる取り調べ室に入るチョウとサマー
「ここは職場だ ボスに知られちゃまずい」
「分かった 本当は公然と付き合いたいけど」
「じゃ情報屋をやめろ」
「やめたくない 稼げるし気に入ってるの
まともな仕事だし」
腕を組むチョウ
「じゃ関係は内緒に」
「了解です チョウ捜査官 報酬は?」
笑いながら部屋を出る2人
チョウが笑ってる
サマーへのデレ?が見れるの嬉しい
CBIの別の部屋では面通しを始めています
ジェーン、リズボン、グレンダは1人1人確認していきます
全員違うと答えるグレンダ
自分が見たのはもっと細身だったと言います
リズボンは
「空振りね」
とジェーンに向かって言います
ジェーンは
「いや 僕は確信を得た グレンダ 会わせたい人がいる」
と隣の部屋へと入るジェーン、グレンダ、リズボン
いやいいんかいそれ
4-9で犯人に顔を見られたって慌ててたのにw
あの時は罠だったけど、今回は本当の容疑者なのに
ジェーンは関係ない2人を出て行かせて残った3人に
「この連中が本当の容疑者だ」
リズボンは
「これで台無しよ 自分が何したか分かる?」
怒って当然だよリズボン
ってかリズボンまたみどりのブラウスに戻ってるぅぅ
ジェーンは
「まだこれからだ」
とグレンダにそれぞれの容疑者を紹介していきます
「紹介しよう 1番は弱い者いじめの泥棒」
「これ男?」
「2番は書店経営者 麻薬中毒のサディスト」
「”音楽がないとダンスは滑稽だ”」
「下手な詩が好き」
「残るは3番 この中でも最低の人間だ
我が子を拒絶した父親」
「私の弁護士の仕事が楽になった」
「3人とも同等の有罪だ アーチーを死に追いやった」
リズボンは
「全員が犯人?」
「ああ グレンダの見た男が誰だか分かった」
ジェーンはアーチーの写真をみんなに見せます
最初にグレンダに写真見せてるのが後から見ると納得
「そう アーチーだ 車にガソリンをかけて自分に手錠をしてマッチで火をつけた」
黙り込む一同
弁護士3人容疑者3人で大テーブルで話し合うリズボン、チョウ
自殺なら疑いは晴れると話す弁護士にリズボンは
「罪がないとは言えない 3人とも責任がある」
チョウも
「彼は全員を容疑者に仕立てた」
証拠がないのに何のためにだと弁護士が言うとリズボンは
「殺人では捕まらなくても他の罪で裁かれるように」
チョウは
「リックは窃盗 ガブリエルは麻薬 父親は…」
「釈放だ 間違いない」
と弁護士が声を上げます
チョウは
「息子に手錠をかけた映像が公表されたら?」
この場にグレンダもおり、席から立ち上がります
リズボンは
「社会的制裁ね」
と付け加えています
グレンダは透明ボードに貼られたアーチーの写真を見つめます
リズボンは
「彼は自分の死であなたたちを裁いた 全員出ていって」
吹き替えではカール連れていってと言っていてカールと言う新たなサポートメンバーの名前が出てたんだと驚き
リズボンは写真を見つめるグレンダに近づきます
グレンダは
「きれいな顔 なぜあの路地で自殺したの?」
「ただ暗い路地を選んだのよ」
日が沈み、夜になったCBI
給湯室でお茶を作っているジェーンの元にリズボンが来ます
「すべて処理したわ」
「大仕事だったね 殺人を解決し3人のクソ野郎を逮捕 よくやったよ」
浮かない表情のリズボン
「解決してもあの子の顔が頭から離れない」
吹き替えでは「解決してこんなに落ち込んだことって初めて あの子の顔が忘れられない」
ジェーンは少し間があったのち
「お茶飲む?」
「お茶じゃダメよ」
ふぅんと声をもらすジェーン
「だったら元気になるものを見に行こう」
とリズボンに近づきます
そして
「ショーだ」
と嬉しそうに言うジェーン
吹き替えでは「キャバレーに」と言っています
「ジェーン」
と笑顔になるリズボン
「急げは間に合う 花を買わないと」
と慌ててお茶を飲み、キッチンシンクにカップを置くジェーン
「行こう」
と手を叩いて鳴らし、エレベーターの方へと向かうジェーン
ついていくリズボン
キャバレーではグレンダ達が舞台裏でショーに向けて準備しています
そこに花を持って現れるジェーン
そしてリズボン
シーズン4ましましで鏡越しの演出好きだよね
グレンダは2人を見てまた誰か死んだのかと驚きます
ジェーンは
「気にしないで 花を持ってきただけ」
とグレンダに近づき花束を渡すふりして
「フィフィ•ニックス」
と声をかけます
リズボンを紹介するジェーン
花束をフィフィ•ニックスに渡します
「新しい人生の門出を祝って」
リズボンは
「新しい人生?」
と引っかかります
ジェーンは
「君から話す?」
とグレンダの方を見ます
「何のこと?」
ジェーンは
「名前からピンと来ない?フィフィ•ニックスだよ フェニックス 不死鳥だよ」
ピンとくるリズボン
「アーチーなの?」
すくむアーチー グレンダを見ます
グレンダは大丈夫とアーチーにつぶやきます
アーチーは
「そう 元はアーチー」
アーチーの後ろから肩にそっと手をそえるシャンジェラ
リズボンは
「自殺はウソ?」
「死のうとしたけどこの人たちに止められて」
リズボンは
「あの死体は?」
グレンダが
「私囚人服は似合うかしら 身寄りのない遺体を盗んだの 無縁墓地行きだった」
あの夜の真実の回想が流れます
遺体を運びガソリンを撒き、最後アーチーがマッチで車に火をつけます
リズボンは
「じゃ 歯科記録は?」
ジェーンが
「フリッタの昼の顔は歯医者さんだ」
フリッタは
「アーチーは患者よ 私が遺体の歯科記録を作った」
この時映るリズボンの表情はなんて表現したらいいのかわからないすごく良い複雑な表情
アーチーは
「彼がきっかけ 歯科検診を受けた時に彼のアイラインに気づいた それでここに」
リズボンは周りを見渡し
「全員協力を?」
「この子がかわいそうで」
と答えるミス•ラベルド
グレンダは
「だから路地で男を見たとウソをついたの」
シャンジェラが
「みんなを守るため」
アーチーは椅子から立ち上がり
「なぜ分かったの?」
とジェーンに聞きます
ジェーンは
「君は生きてると思ってた 姿形は多少変わってもね」
「なぜ生きてると?」
「捜査中に感じたんだ 被害者の生きる意欲をね」
ジェーンを見つめるアーチー
グレンダは
「でどうするの?」
ジェーンは
「ああ どうしようか?」
とリズボンに聞きます
リズボンはジェーンを見つめ、前を見て下を見てからもう一度ジェーンを見ます
そして少し空いてた口を閉じ、また目線をうろうろさせますが口をぎゅっと噛み締める仕草をします
グレンダのナレーションが聞こえてきてシーンは変わります
「今夜はプレゼントがあります 法と自然の摂理に刃向かう燃えるような存在 ご紹介しましょう 性を超越し生まれ変わった フィフィ•ニックス」
キャバレーの席に着いてるジェーンとリズボン
何飲んでるか気になるなぁ
でも絶対同じもの飲んでると思うんだよね
それだけでああ やっぱそうだよねと嬉しいからいいか
ジェーンの方を一瞬向くリズボン
その表情はにこやかです
ジェーンも見られたことに気づきリズボンの方を見ますがジェーンの表情は見えません
ステージのカーテンが開き、フィフィ•ニックスが赤い靴を履きながらステージ中央へと来ます
歌うのは『虹の彼方に』
それを最前列で見つめるジェーンとリズボンが映ります
この遠目のとこからでもわかる視線の向き
ジェーンは下を見てる
リズボンはしっかりフィフィ•ニックスを見てる
アップでジェーンとリズボンが映ります
下を見ていたジェーンはフィフィ•ニックスの方を一瞬見て、すぐにリズボンを見つめます
聞きいっているリズボンにジェーンは上半身を近づけ
「泣いてるの?」
吹き替えでは
「もしかして泣いてる?」
「こっちは見ないで」
と涙目のリズボン
ジェーンは少し微笑み、下を見たのちフィフィ•ニックスを見つめます
幸せそうに歌うフィフィ•ニックス
ジェーンとリズボンがフィフィ•ニックスを見つめるアップが映り今回は終わります
このパターンは初めてじゃないですかね
昔なんかのネット記事で(sourceなくてすみません)メンタリストファンが選ぶ好きな話でこの回が2位か3位だったのを覚えてるんですが
やっぱハッピーエンドって良いですよね
しかもいつもの感じの話の中でのこれだとより映えるなと思います
まぁフィフィ•ニックスの今後をよくよく考えると純粋なハッピーエンドでもない気もしますがそんな野暮な話はいっか
それに完璧な偽装IDつくれるマーフィ(4-14)みたいなのに頼ればなんとかなるだろう
さて、何から語ろうと思ってしまうぐらい
今回も気になることがあってあって
まずは服ね
途中でも触れてしまいましたがリズボンはずっとみどりブラウス
で、サマーがみどり着たらリズボンは着ない
しかもこの時同じシーン
そしてまたリズボンがみどりブラウス
しかも最初の方はリズボンはコートを前しっかりとめていて何を着ているかわからない上での、脱いでから一貫してみどり(サマーとのシーン意外)
なんなんだよ
絶対意味あるわ なにがあるんだ
今までもみどり着ていたことあって、その時はこういう意味だろって勝手に思ってたんですが、今回はよくわからない
もし、サマーとチョウが別れると言う暗示を示しているならば
リズボンもジェーンと別れると言う暗示を示してるのかな
と、むりやりこねてみる
理由としてはやっぱりサマーとリズボンを同じ意味合いに持っていったんだと思うんですよね
何か2人の共通点があってそれを示しているからどちらかがみどりを着ているというようにしたと思うんです
でもこれはサマーとチョウが別れるって覚えてるから出るんであって、何の説得力もない
なんだか色に意味持たせてると言うことすら実は夢幻で思い違いしてるんでは?とすら疑念になってきましたwはずー
だけどこれだけ赤に力注いでて他は意味なしなんてあり得るのか?
…と悶々としてきたので次ww
最後にフィフィ•ニックスが歌っていた歌
『虹の彼方に』
これ調べたらオズの魔法使いの主題歌なんですね
いや、もー待ってよと思ったw
ハムレット知らない自分がオズの魔法使い知ってるわけないのよ
しかもシーズン1-10.1-11でオズの魔法使い例え見たなと思い出して調べ直しました
ちなみに4-16でスタイルズのセリフにあった「魔法使いの弟子」発言はオズの魔法使いとは関係ないと信じたい
メンタリストに合ってる感じでオズの魔法使いをとらえるとするなら自分の信じた道を行けと言う感じでした
しかも努力すれば成長できるし、勇気を持つ大切さや自分の弱さを認める事とかも伝えたい作品らしいです
(他の人は知ってるかw)
いやーもーバシバシ当てはまるじゃん
ハムレットに続きオズの魔法使いもすごい当てはまってたのかい
知らなかった…
タイトルの魔法の靴にもかかっていたのかと驚き
そして引っかかるのがオズの魔法使いはシーズン1でよく引用されていたのに、ここにきてそれをモチーフに話絡めてきたことなのよ
シーズン1ってだってジェーン独断の復讐の鬼verじゃん
僕1人で倒すんだ 自分なんかどうなっても良いってやつをここで思い出させる意味とは
最後の伏目がちジェーンはそう言う意味なのか?
ああ、嫌な予感しかしない
話変わってリズボン
今回も可愛くて笑わせてくれて最高だった
それに何より触れなきゃいけないのが最後のリズボンの決断
そう、3-14ですよ
さらに言えば3-2
完全にリズボン変わったと思ってしまう
アーサーの父親に会いに行くヴァンペルトに言ったリズボンのセリフ「息子は無事だと期待させないように」からもわかります
1-23でジェーンが似たことを発言した際は
はぁ!?って顔して2-7でそれがやさしさなんだと知ったリズボン
シーズン重ねの意味がここにもある
4-11でリズボンはジェーンに「確かにあなたは変わった」と言っていたけど
ちょっと意味合い違いますが
リズボンもまたジェーンと出会い、確かに変わったんだと思います
そして途中も触れましたが、このリズボンが変わったことにより
4-14のオズヴァルドのセリフ
「ジェーンは”親を憎んでないから無実だ”と
イカれてる 君らの問題が何か分かったよ
君自身だ」
が効いてくるんですよね
変わったことによりリズボンは周りから大袈裟に言えば異物として見られ始めたわけです
と言うことは拡大解釈させていただくともしかしてジェーンだけでなく
今シーズンで”怪物”へとなっていっているのはリズボンもそうだったと言う事なのか?
ってことはリズボンの一貫みどり服はその意味をもたらしていたんだとしたら意味がつく気がします
ジェーンだけじゃなくてリズボンもまたシーズン4で変化していたんですね
そしてチョウにとってサマーは怪物という事にもなり、やはり別れを暗示していたとみてよさそう
ああ楽しすぎるよメンタリスト
んで、ジェーン
最初フィフィ•ニックスの事をリズボンに言う気0だったんだと思うんですよ
だけどリズボンが落ち込んでるからと真実を話しました
この言う気0から話そうと決めた時の間と表情
秒よ
今までの経験からジェーンはリズボンに真実を話す事のためらいが無くなってるわけです
そりゃそうですよね
上でも書いたように、リズボンはジェーンと同じ方向性で事件を解決していくとはっきりと決まったわけです
今までも、もうリズボンはジェーンを否定しない、信頼関係はバッチリと感想書いてきましたが
リズボンは究極の選択だったあの感動の名シーン(3-14)すら今回は表情1つでジェーンに乗っかってしまったんです
どっかの感想でも書きましたが、ボスコが起こした事件(2-6)を流してたから素質はあったんでしょうが、それでも3-14からのリズボンの変化よ
そしてそれをおそらくわかってるジェーン
だから秒の真実暴きの行動
裏を返せばジェーンはリズボンの事をわかりきってるつもりなんですよね 傲慢に
これがねーたまらない
はぁーこの先の恋愛漫画展開楽しみすぎる
それと今回ジェーンで1番個人的にグッときたのが
ジェーンがアーチー•シニアに放つこのセリフ
「この中でも最低の人間だ
我が子を拒絶した父親」
ジェーンが1番最低だと思ったのがアーチーの父親ってのが
ジェーンが子を持つ同じ父親としての言葉に感じられて苦しい胸の締め付けを感じたセリフ
こう言う所々に出るジェーンの本音がたまらねぇのよ
しかし最後のジェーンの表情気になりますよね
あんなにリズボンうるうるで感動してたのに
そしてジェーンにとっても第二の名シーンなはずなのに
伏目がちなんだよなぁ〜〜
闇抱えてますオーラがすごいのよ
だからシーズン1の復讐の鬼ジェーンを彷彿とさせるオズの魔法使いからませ話なんですか?
だとしたらつらすぎる
なんだこの仕打ちは
前話に続き最後にジェーンを痛めつけ過ぎてて次の話が怖すぎる
そして途中グレンダから何を教わったか聞いていくシーンでフィフィ•ニックスが
「自分の受け入れ方」と言ってジェーンが
「僕も知りたいよ さすがだ」
このセリフもさらっと流れてるけどやっぱり重い
ジェーン自身が自分の受け入れ方=自分がしてしまった過ちに未だ苦悩しているのがわかる
4-18で過去の自分を許し初めていて嬉しかったけど、それはやっぱり許しの入り口に過ぎなくて
最奥部にある妻子を殺してしまったと言う自責の念自体は未だ消えずに苦悩してることがわかるわけです
そしてそれが復讐の源でもあるわけで…
それを許すことは復讐が終わる時なんですよね
だからこそ入り口で許しを得ても、その許しは出口へはいけないわけです
この辺がすごいなと思います
4-18であれ?ジェーンは自分許したの?と思ったらこのセリフを今回入れてきて
違う違う全然許してないんだよって教えてくれるスタンス
はぁつらい、つらすぎるよ
そしてリズボンが今回アーチーに対してここまで落ち込んだのって
今回のリズボンのこのセリフ
「彼は自分の死であなたたちを裁いた 全員出ていって」
だと個人的には思うんですよね
“自分の死をもって裁く”と聞いて
私にはあのシーンしか思い出さないんですよね
これもまたシーズン1なんですが1-23にてジェーンとリズボンの会話
リズボンから
「あなたが殺されてたかも」
「奴を捕まえられた」
「命は?」
「奴は捕まえられたはずだ」
「何を言うの あなたも命は惜しいはずよ」
「惜しくない」
「わからない?あなたは大切な同僚よ
勝手なマネはやめてちょうだい」
「そうできればいいけど 無理だ
どうしようもない」
はぁぁぁぁあぁ
シーズン4でこのセリフのやりとり見てシーズン1より重み感じるとは思いませんでした
もちろんわかってはいた、わかってました
だからリズボンはジェーンの命1番っ子に育ったんだって何度か感想にも書いてきました
そしてこれがあるからリズボンはここまでアーチーの事件に落ち込んだんだと私は思ってます
シーズン重ねて私はもうジェーンは命が惜しいと思い始めてる(3-23)と感じてますが、もちろんリズボンにはそんなことわかりません
そして生きていたアーチーに涙するリズボン
もしかしてジェーンもそれがわかっていたんですかね
そこまで思ってくれる深い思いのリズボンに対しての伏目がちジェーンだった説もありですかね
その方が私的には心軽くなるけども
だって最後フィフィ•ニックスを見つめるジェーンが自分も生きていきたいと願ったならそんな嬉しい事ないし泣くし
いやー、シーズン4がここまで楽しいとは
こんなに胸の締め付けられるシーズンはなかったです
早くジェーンとリズボンに幸せが欲しい!
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