海外ドラマ:メンタリストシーズン5-17感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン5-17:赤と白と青
“ワイオガ湖 聖セバスチャン教会”の注釈があり、教会の鐘の音が聞こえながら始まる今回
シーズン17話目は個人的には良い話しかないでお馴染みのメンタリスト
今回もむちゃんこ楽しみ
教会が映り、カメラが下へと行くと規制線が張られた教会前の道路が映ります
パトカーはすでに着いており、そこに1台の車が止まり、ジェーンとリズボンが車から降りてきます
2人での行動始まりなので、前回のローレライ案件は2人の中ではもう解決済みだとわかりますね
ただ、解決なのはあくまで表面上でなのか本当になんのしこりもなくなって前に進んだのかはまだわかりかねます
もちろん解決ってのは恋愛においての問題についてです
それしかもはや何も気にして見てないww
とりあえずはジェーンにリズボンが激おこじゃなくて良かったねって言いたいw(5-1)
そしてリズボンはやはり寛大だ
寛大と言うよりは深い愛なのかもだけど
ジェーンとリズボンに男性が近づき
「警察署長のファーだ リズボン捜査官?」
リズボンは認め、ジェーンを紹介します
このシーン見るとシーズン1のコンサルタントのジェーンって紹介していたあの頃のリズボンが見たくなるww
だからメンタリストは永遠ループできるんだよな
警察署長のファーは
「CBIが来るのは初めてだ 仕事を見たい」
初めてですね 邪険にされないCBI
ちゃんと5-13の「今やカリフォルニアで一番の腕利きになった」と話したリグスビーのセリフが反映されてます
CBI?何それって言われてたシーズン1がまた懐かしくなるw
んで、この時のジェーンの表情とリズボンの表情がバチクソ最高
ほんの一瞬なんですが、サラッと見てしまった方は一時停止推奨
ジェーンはファーにそう言われて、にやって笑っていて、リズボンはそんなジェーンを笑顔で見てるんですよね〜
これもまさに5-13の内容の反映が出ていて、リズボンは自分の実績になってる「カリフォルニアで一番の腕利き」を、自分ではなくジェーンだと思ってるの現れなんではないかな
この慎ましい謙虚さと言いますか、決しておごらず、ここまでの事件解決の功績は全てジェーンにあると思えるリズボンが大好きです
ちゃんと物事の本質を見えてるわけですよね
だから5-13でレイ•ハフナーにジェーンと10年やってきた事を「難しくない」「別に大したこととは思わない」と言えてしまうわけです
でも、もちろんジェーンからしたらリズボンがいるから(自分の力の使い方を見出してくれたから)自分がここにいて、この10年やってきたんだと言う思いがあり(5-5)
前回のローレライ(レッド•ジョン)とリズボンの天秤でリズボンをしっかり選ぶジェーンが出てくるわけですよ
そしてこのジェーン側の本質は何も見えていないリズボンっていう、かわい鈍感があるのがもーーーーーー本当に最高でございます!!
冒頭始まって1分経ってないのにメンタリスト自分語り止まらないの自分の事ながらウザすぎるww
ファーは被害者は陸軍伍長のルーシー•グリーン
昨夜11時ごろに喉を切られて亡くなったと説明しながら、事件現場へと案内してくれます
「フォート•ラニヤン駐在だろう」
と話すファーに
「3キロ先ね」
とリズボン
このキラリと光るリズボンの勤勉さ
5-14でもありましたけど、段々とリズボンの他の警官との差が出てくるの嬉しいしかない
こんな真面目さにも惹かれてるんすよ
きっと
んで、リズボンのみ遺体近くにしゃがみ込んで、ジェーンは立って見下ろしてるこの図
演出が今回も光りまくってます
いやーいい構図だなぁ
死亡時刻がわかった理由はその時間に通報があったからだと話すファー
しかし、男性の通報者は電話を切ってしまい名前はわからないと話します
ここで車が来る音が鳴り、ジェーンとリズボンは振り向きます
この時にはジェーンも遺体近くでしゃがみ込んでいて2人とも同じ目線での振り向き映像になるんですが、何度も言って申し訳ないが
良すぎる…!
もうバシバシ伝わるジェーンとリズボンの丸く円滑な関係
ローレライの事を許し、許された2人
陸軍が来た事がわかり、車から降りたアーミー服の男性がファーに近づきます
「ルイス中尉です 連絡どうも」
とファーと握手するルイス中尉
被害者を見てルイス中尉は
「何てことだ 我々の捜査部が引き継ぎます 引き渡しを」
リズボンは
「CBIのリズボンよ 私たちが捜査する」
しかし引き下がらないルイス中尉
リズボンも引き下がりません
そこでルイス中尉は署長に判断を委ねます
署長は
「CBIは2人だけか?」
リズボンは
「他にも来る」
ルイス中尉は
「うちは4大陸で事件を解決した」
とアピールを始めます
「すごい 彼らが4大陸で?」
とジェーンは言い、ルイス中尉が連れてきた軍人達を振り向き見てから続いて
「町を出たことある?」
と笑います
ルイス中尉は
「あんたは?」
「彼女の仲間」
ジェーンに言われて愛想笑いをひとつするリズボンw
でも、全然気まずさ出さない
良き
ジェーンは
「リズボン 楽器をやってたろ あの曲は?」
吹き替えではクラリネットってジェーンが言っていて、唐突に2-11の答えくれたw
ってか4-4のサックスじゃなかったんかーい
ジェーンが指差した被害者の左足首にあったタトゥーを見るリズボン
リズボンは
「どれ 「カンサス•シティ」ね」
ジェーンは
「「カンサス•シティ」ってどんな曲?」
「こうよ」
と歌い出すリズボン
かわいすぎるっっww
「カンサス•シティへ行くぞ さあ もうすぐだ すげえ女がいるみたいだ 会いに行かなきゃ」
ジェーンも途中からハモリだし、2人で歌い出します
やばいっっ最高級の癒しきた
ルイス中尉とファー署長に気づきやめるリズボンw
ジェーンは
「上手だろ」
と笑顔です
気まずさMAXのリズボンwww
あー楽しい
「被害者はブルース音楽のファンだ」
と話すジェーン
それ聞いてパッとジェーンみるリズボンw
自分が踊らされたと気づいたww
ジェーンが音楽に疎いなんて事あるわけないwww
ジェーンは
「近くにクラブは?」
と聞き、ファーが言う”キャッツ•バー”にいたと断定します
ルイス中尉は
「なぜ?」
ジェーンの表情が変わり、被害者の左手にあったスタンプについて話します
ねぇねぇねぇ!ここまでジェーンが成長してるの感動すぎる
いや、確かに今までもすでに何度かちゃんと明確に理由を申し述べていたジェーンですが
それは基本的にはリズボンやリズボンチームに向けてであって、事件解決後の犯人を除いたら、ここまで明確に他の誰かに述べるのはあまりなかったんじゃないでしょうかね
だってさぁ
シーズン1なんてさぁ
あーんなに内向的なシャイボーイだったのにさぁぁぁ
自分の考えはトップシークレットがモットーだったじゃん?
もちろんあの頃は独自の持論すぎて批判されるとわかってたからがあってもやっぱり成長感じてまうよぉ
リズボンは
「私たちが捜査するわ」
「それがいい」
と署長も同調します
「仰せのままに」
と帰っていくルイス中尉
ジェーンはルイス中尉を見送りながら横にいるリズボンに
「カンサス•シティには…」
とノリノリで歌い出します
「やめて」
と言うも笑顔のリズボン
ジェーンは署長に振り向き
「気まずい?」
吹き替えでは「いいコンビでしょ?」
笑顔つくったのは一瞬で、真顔に戻るリズボンww
CBIに戻ったリズボンは被害者の詳細や事件情報をリグスビーとチョウから聞きます
ここでリズボンがマグカップ手にして2人から話を聞いてるんですよね
もちろん一口飲んでもいます
まるで誰かさんみたいだなって思ったのは言うまでもないですが、この変化ひとつで2人の関係を表現できるのは強いよなぁ
“フォースト•ラニヤン陸軍基地”の注釈があり、ジェーンとリズボンはルイス中尉に案内されながら基地を訪れます
被害者の基本的な情報を教えてくれつつも、小隊長になって数ヶ月な為、個人的なことは何も知らないルイス中尉
ルイス中尉は被害者の緊急連絡先になってるローズ•サトフィンのいる部屋を教えてくれ、リズボンは中に入りますが、ジェーンは部屋に入る間際、ルイス中尉に
「初めて部下を持った?」
「ああ バレバレか?」
「少しね」
ルイス中尉はローズに捜査に協力するように伝え、部屋を出て行きます
ジェーンは被害者のロッカーを聞き、案内するローズ
ローズは被害者とは2年前の任務からの知り合いで被害者の事を
「賢くて 規律を守ってた ミスも犯しませんでした」
ジェーンは
「規律には代償が付き物だ」
吹き替えでは
「規律は守れば良いってものじゃないけどね」
5-5を思い出す
あの時は規律ではなくて規則だったけど、リズボンの「規則なので」に「規則ね」とうすら笑いして闇見せしてたジェーンが懐かしい
ジェーンは続けて被害者にトラブルがあったか聞きます
ローズは
「隊の男たちと確執がありました 彼女は規則にうるさく細かかったので注意ばかりして男たちに嫌がられてました」
ジェーンは
「君はかばった?」
「彼女は面倒をみてくれましたし」
ジェーンが話し方はもちろんなんだけど、手を前に組んでちゃんとローズを見て話を聞いていて、この時点でもうすでにジェーンにはローズに何があったかある程度予想がついていそう
リズボンはローズに最近変わった事はあったか聞き、ローズは被害者が働いてた脳神経科と精神科病院の誰かから花をもらってたと答えます
さらにその病院の責任者ボウマン医師の名前を聞きます
ここでリズボンの携帯が鳴り、リズボンはその場を離れます
少しの沈黙の後、ローズは
「以上ですか?」
ジェーンは
「他に話したいことがあるんじゃ?」
「他に?」
ほんの少し間がありながら、目線を合わせる2人
ジェーンは
「僕に言わせたい?」
と笑顔をつくりながら聞きます
ローズはジェーンから視線をそらし
「何のことでしょう」
と言い、またジェーンを見ます
間があり、ジェーンは
「何だろうね」
とローズを見て
「失礼 ローズ」とその場を後にします
部屋を出たジェーン
リズボンは廊下にある椅子に座っており、通報してきた時の録音が送られてきたとジェーンに携帯を渡します
リズボンの横に座り、録音を聴くジェーン
ジェーンのこの座り位置好きすぎる
なんでこんなリズボン側に体向けてるんだろうw リズボン好き過ぎるだろww
自分の過剰反応な気もするけど、ヴァンペルトやチョウ、リグスビーだったならこんな座り方をジェーンはしないと思ってしまう
やっぱりリズボンだから
なんだろうなって思ってしまう
被害者をルーシーと呼び、親しそうなのに
通報電話を途中で切ってしまうなんて変だと話すリズボン
ジェーンは電話の話し方から相手は兵士だと推測します
チョウは被害者が最後に訪れたバーへとやってきます
店員は
「音楽が好きで 週に2〜3回来てた」
と言い、その日も1人で来てたが、ナイトウルフ隊の兵士と揉めていたと話し、その隊のホーキンス軍曹の名前を聞き取ります
ホーキンス軍曹に会うチョウ
被害者に敵がいたか聞くチョウにホーキンスは
「いませんよ 隊員同士 ケンカしてもいつも解決して水に流すし わだかまりは残しません」
吹き替えでは
「敵?いえ まあ ケンカはしますよ?でもちゃんと解決して水に流す わだかまりがあると隊がバラバラになるので」
チョウは昨夜のバーでの口論について聞くも、はぐらかすホーキンス
チョウは隊の人からも話を聞くと言い、許可をもらいます
被害者が働いていた病院の責任者ボウマン医師に会うジェーンとリズボン
えっ まって
なんでジェーン ドリンクカップ持ってるの?ww
病院はタダでもらえるシステムなん?それとも買ったのかな?
どっちにしてもジェーンが飲み物飲みたい〜って言ってリズボンがはいはい、早くしてよね的なくだりがここに来るまでにあったんだって思わせる為の演出ヤバない?
もしくは通報者が兵士ってわかったんだし、ちょっと飲み物でも飲んでから行こうよってジェーンが言ったのかな?
私はいらないとかリズボン秒で断ってそうなのも想像つくし
妄想しまくれるんですけどw
3人は座って話を始めます
脳障害や精神疾患のある帰還兵のプログラムに関わっていた被害者のルーシー
ボウマン医師は
「患者とペアを組んで治療を行っていました 彼女は几帳面で 寛大で とても優秀だった」
ジェーンはボウマン医師とは対立していたと言い、さらにボウマン医師が離婚した事を指摘します
ボウマン医師は
「なぜ離婚したと?」
ジェーンは
「分かりますよ いろいろなヒントで」
ここのシーン大好き
私はこの時のジェーンは気が抜けていたと思うww
だから、何も考えずにさらっと離婚してたと言ってしまった
波風立てちゃった やばっ どうしよう
ってリズボン見て、リズボンは口開けて何やってんのよってお叱り顔w
ジェーンは
「まずはコロンをつけすぎてること もっと控えた方がいい 目にしみる」
めっちゃ笑えるww
ジェーンがとりつくろうのって可愛すぎる
ボウマン医師が「ご忠告どうも」と言った後にリズボンの方を見て反応確認してるのが良すぎる
後ろ姿でもこんなに感情伝わるのやば
ボウマン医師は
「離婚して1年以上たったし 元気だ」
「よかった」
とハモるジェーンとリズボン
www
面白すぎるーー
癒されまくるーーー
なんとか丸く治ってよかったが前面に出てるww
リズボンの1000%のつくり笑顔とジェーンの波風起こさずに乗り越えれてよかった(リズボン怒らせなくて)顔がドストレートに癒される
ここで
「21Aでコード•レッド発生です 緊急隊員 出動せよ」
と病院のアナウンスが響き、ボウマン医師は他の病棟で火事が起きたと言います
この時のリズボンが「何事?」って聞いた時にジェーンも何か言いかけようとする仕草していて、なんか珍しい行動だなって思う 気になる
多分口笛吹こうとしたではないと思う
口笛だったなら謎すぎるw
んで、誤魔化すかのようにドリンク一口飲むジェーンかわいっ
ボウマン医師は
「まだお話が?もう患者を診ないと」
と、席を立ち上がります
すると、その後ろから男性が
「先生 また忘れた」
と声をかけ、振り返るボウマン医師
ボウマン医師は男性に”記憶”のクラスの行き方を伝えます
「記憶障害?」
とジェーンは聞き、ボウマン医師は短期記憶障害だと言い、その場を後にします
ボウマン医師が後にした瞬間、ジェーンが立ち上がって手を振ってコロンの匂いかき消そうとしてるの笑う
ジェーンはまだ座ったままのリズボンに
「行こう」
「どこへ?」
「通報者は逃げたんじゃなく忘れただけかも」
先ほどの男性が“記憶”のクラスに入ってきます
すでに始まっていて、女性が数人に記憶の仕方を伝えています
ノックして部屋に入るジェーン
ジェーンがノック
これエグい
ちゃんとするとこはちゃんとするメリハリがある男
取り調べ室はノーノックで入るがデフォだもんなw
部屋に入ったジェーンは挨拶し事情を説明します
通報音声から、その場にいたピート•コーエンが自分だと名乗りを上げます
しかし、何も覚えていないと言います
部屋を後にする際のジェーンも良い
CBIの取り調べ室でピートから話を聞くジェーンとリズボン
財布のレシートから現場近くでタコスを買ってた事がわかります
タコス…!
教会の鐘が好きだと言い、夜歩く事があると言うピート
でも、何も思い出せません
ジェーンは
「何を覚えてる?」
ピートは
「爆発の前のことは覚えてるけど…」
爆発がいつ起きたのか聞くジェーン
ピートは
「11ヶ月前 アフガニスタンのホースト州で 交差点で軍用車を降り 安全確認して先へ行かせたらその車が爆弾を踏んだ 3日後 ドイツの病院で目覚めた 仲間たちは… みんな… それで記憶が飛んだ 眠れないし 怒りと悲しみが込み上げる 理由は分からない」
機械音がし、ポケットから政府がくれた電子手帳を取り出しアラームを止めるピート
薬を飲む時間だと言い、薬を飲みます
ピートは電子手帳は携行しなきゃいけなくて、予定は全部メモするが役に立たないと机の上に投げ出します
ジェーンは電子手帳を手に取り
「ルーシーに花を買う予定もメモしてある?」
ピートは驚きながら
「なぜ それを?」
「通報の声からして彼女と友達以上のようだった」
と話すジェーン
ピートは
「病院で長く過ごしました 彼女はいつも優しかった そのうち特別な関係を期待し始めた でも… 花を贈り 動揺させてしまいました」
怒ったのか聞くリズボン
ピートが話し出そうとすると、男性が部屋に間違って入ってきて中断されます
話を再開しようとリズボンはもう一度
「あなたは彼女に怒った?」
ピートは先ほどの会話を忘れ、ルーシーの名前が出た事に動揺します
リズボンはルーシー•グリーンが亡くなった事を伝えます
驚くピート
このシーンも良いのよね〜
リズボンはピートの反応に戸惑うけど、ちゃんと丁寧に対応するし、ジェーンはじっとピートを見つめる
取り調べ室の前で話し合うジェーンとリズボン
記憶が戻るのかどうか話し合う2人
ジェーンは事件時間の現場が気になり現場に戻ると伝えます
リズボンは
「なぜ?」
ジェーンは
「タコスが食べたい」
とCBIを出て行きます
リズボンの顔www
愛車で教会の前に来るジェーン
近くで作業してる人に聞き、2、3時間後にタコスの移動販売が来るとわかります
クチナシを見つけ
「クチナシか 僕の大好きな花だ」
と匂いを嗅ぎます
ここにきてジェーンの好きな花知れたの嬉しすぎる
教会前のベンチに寝そべるジェーン
CBIではリズボンとリグスビーが事件について話し合い、指示を出します
リズボンは
「リグスビー 彼が途中で話を忘れても優しく説明して」
リズボン…!
本当好き
リグスビーはピートがいる取り調べ室へと向かい、チョウが入れ違いでリズボンに近づきます
被害者が担当した直近の患者であるレトナーと話してくるように指示するリズボン
“フォート•ラニヤン売店”の注釈が出て、チョウはレトナーに話を聞いています
レトナーは被害者の事を
「付き合ってたわけじゃないが好きだった」
と言います
さらに、誰にも言うなと言われた話があると言い
「2週間前 激怒してた 珍しく泣いてたよ 部隊内でのセクハラを匿名で訴えたがそれを知られ 嫌がらせを」
それにより被害者は陰湿ないじめを受けていたとわかります
チョウはCBIの取り調べ室でホーキンス軍曹を取り調べします
ホーキンス軍曹は、自分の隊の隊員がセクハラで訴えられたから全員から話を聞いたがセクハラなどないと全員答えたと言い
「目撃者も 被害者もなし それで解決しました」
さらに、誰が訴えられたかも答えないホーキンス軍曹
リズボンはチョウに納得がいかないと言い
「彼女は悪事を黙ってないタイプでしょ なのに匿名でセクハラを訴え 嫌がらせの件も言わないとは彼女らしくない」
チョウは
「本当は訴えてない?」
リズボンは
「自分が訴えたと思わせ 誰かを守ったのかも」
さすがリズボン深い解像度
CBIのリズボンの部屋でリズボンとチョウはローズから話を聞きます
ローズは被害者が自分をかばっていたと認め、自分がセクハラを訴えたと認めます
リズボンは
「匿名の訴えなんて意味がないのよ」
自分がきっかけをつくれば周りも動くと思ったが違ったと話すローズ
チョウは
「ルーシーが訴えたと皆は考えた?」
ローズは
「彼女は規則にうるさいから 自分が訴えたと思われても平気だと言ってた でも傷ついてた 調査も嫌がらせも終わりにしたくて軍曹には”セクハラなど知りません”と」
チョウは誰を訴えたのか聞くも、ローズは規則違反になると答えません
リズボンは
「ホーキンス軍曹は”優秀な士官を売らない”と “士官”と言った ルイス中尉がやったのね?」
動揺するローズ
部屋を出て行きます
電話が鳴り、出るリズボン
相手はリグスビーで、ピートが洗濯に出していた上着に血がついていたと報告します
病院に来たリズボンはボウマン医師からピートは今不安定だから手短にするようにお願いされます
リズボンは部屋に入り、ピートに出かけるよう促します
電話が鳴り、出るリズボン
「ジェーン」
「聖セバスチャン教会へ ピートを連れてきて
」
ここで教会の鐘が鳴り出します
ジェーンは続けて
「小一時間後に」
「血のついた服が見つかり本部で話を聞く」
「ムダだよ」
「名案が?」
吹き替えでは「何を考えてるの?」
「後で 遅れないで」
と電話を切るジェーン
夜になり、移動販売のタコスに並ぶジェーンが映ります
かわいすぎる
ってかその前にリズボンが車飛ばして向かってるシーンも入るんだけど、いいよねw
リズボンとピートは車を降り、ジェーンは
「ピートの記憶の一部を復活させる」
と言います
ピートにタコスを渡すジェーン
ジェーンはリズボンに
「君は?」
「要らない」
こう言う2人の会話が大好きなんだよなぁ
ジェーンは嗅覚 聴覚 味覚を使って思い出させると言いながら、事件の日の行動を再現していきます
ピートは記憶を思い出し、事件当時の映像が流れます
リズボンが犯人について聞くも、電子手帳を取り出しメモをとり始めるピート
朝になりCBIの給湯室でリズボンは
「まだ容疑者よ 証言はウソかも」
チョウとジェーンを見るリズボンw
リズボンを見るジェーンとチョウww
「容疑者からは外す 他には?」
と無言の圧力に負けて事件の話を促すリズボン
チョウはルイス中尉を取り調べしたい旨を伝えます
ジェーンは
「チョウに同感だ 懲らしめないと」
ルイス中尉を取り調べるチョウ
ルイス中尉は悪意ある誰かがでっちあげたんだとセクハラを認めません
また、犯行時刻のアリバイもあると発言します
チョウはリグスビーにルイス中尉のアリバイの裏が取れたと話し、リグスビーはレトナーが事件当夜に被害者と何度も電話していた事を伝えます
チョウはホーキンス軍曹に会いに行き、セクハラの調査を再開するように意見します
証拠がなく、中尉であるルイスを疑えば何されるかわからないとホーキンス軍曹は部屋を出て行こうとしますが、チョウはローズと話すように言います
ホーキンス軍曹は
「話しました 何も知りません」
「怖いんだ 守ってやれ」
と引かないチョウ
ホーキンス軍曹は
「私の仕事じゃない」
「ルーシーの時と同様 見捨てるのか?」
「私は誰も見捨ててません」
「ならいいが 隊員を守らない奴だと皆に思われるぞ」
チョウはそう言って部屋を後にします
CBIでリズボンとジェーンはレトナーから話を聞いています
最初リズボンしかいないのかなって思ったらジェーンもいて嬉しい
事件当夜に電話していた事を忘れていたと言うレトナーをジェーンは否定します
レトナーは薬の件で話しただけだと言い
「俺はプログラムを終えるところだった 俺が1人で大丈夫か 彼女は確かめた」
ジェーンは
「状況の把握?」
吹き替えでは「薬の量を守ってるか」
レトナーは
「そうです 事件の朝 俺が薬を間違えてるとルーシーが言ってきた 間違えたのは彼女だがルーシーは”私が間違うはずない”と 結局 処方せんを再確認し彼女は納得した」
はいはいはい
来ました来ました
テンションぶち上がり案件
リズボンは
「なぜ黙ってたの?」
レトナーは
「薬を間違えたと思われたらプログラムをやめられない 俺はもう 1人で平気だ 完全に」
レトナーは正面にいるジェーンと目を合わせ、頷くジェーン
通じ合ってますなぁ
リズボンはジェーンにレトナーのアリバイが確認できた事を伝えます
振り出しに戻ったと言うリズボンにジェーンは
「いや 南京錠はある?」
「南京錠?」
「錠前だ」
「知ってる 持ってない」
「ありがとう」
とどこかに行くジェーン
吹き替えだと「それくらい知ってる」って言うリズボンかわいすぎる
全シーズンの中で何回似たようなやり合いするんだろw
ピートの病室を訪れるジェーン
ジェーンは眠れるコツを教えると言い、催眠術をかけ寝かせます
その間にピートの電子手帳をいじるジェーン
ひっっさしぶりなジェーンの催眠術な気がする
パッと思いつくのだと4-19が最後?
ちゃんと調べたら4-19以降もやってるかも
“フォースト•ラニヤン陸軍基地”に来るリズボン
ジェーンが待っていて、近づいて来たリズボンに
「全員 呼んだ?」
と声をかけます
リズボンは
「ええ」
と答え、ジェーンはリグスビーに電話をかけ5分後に作戦開始だと伝えます
電話しながらリズボン見るジェーン好き
病院の待合室に事件関係者全員が集まっており、ピートが見つけた証拠を確認して欲しいと話すジェーンとリズボン
ジェーンの罠に引っかかり犯人はボウマン医師だとわかります
ジェーンは
「あんたはウソつきだね」
吹き替えでは
「ああ ええっと そのぉ 口の達者な悪党だね」
ロッカーからひょっこりしてるのも、犯人の言葉真似るのも全部がジェーンって感じで良い
CBIでボウマン医師を聴取するリグスビー
ボウマン医師は薬を不当に販売し、お金を稼いでおり、被害者はそれに気づき殺されていました
ボウマン医師は
「あんた 離婚は?」
リグスビーは
「経験ない」
だからリグスビーが聴取なんですね
納得中の納得
ボウマン医師は
「いくら かかると思う?弁護士代に生活費に養育費 元妻の生活水準を守らなきゃならない 私の生活水準はどうなるんだ? デートも金がかかる」
そっけなく返事するリグスビー
ボウマン医師は
「彼女が来た 勤勉な女め “処方せんに重大な過ちがある”と 私の仕業だと知らず調査すると言って聞かなかった 堅物め」
ここで過去映像が始まり、事件当時の様子がわかります
ボウマン医師は
「一瞬だった 失血死するまで約1分 待った 私のせいじゃない 妻が離婚に不当な条件を押しつけたからだ」
チョウは“フォースト•ラニヤン陸軍基地”におり、ルイス中尉は何してるか聞きます
チョウは見学だと言い、ルイス中尉はホーキンス軍曹に連れて行かれます
ホーキンス軍曹に敬礼するチョウ
CBIではピートがジェーンのもとを訪れます
ジェーンは事件に利用した事を謝ります
くぅぅぅ
良すぎるぅぅぅ
ピートは
「犯人が捕まって よかった」
吹き替えでは
「犯人が捕まったんです それが1番だ」
さらにピートは
「実はもう1つの件を詳しく聞きたくて 記憶を戻せるんですか?」
自分が座っていたソファに座るようピートを促すジェーン
ジェーンは
「”記憶の神殿”だ 記憶を結びつける場所だよ」
と言い、ピートの思い入れのある写真を使いながら記憶の仕方を教えていきながら今回は終わります
余韻すご〜〜〜
良いはなしーさーでしたね
最後のチョウの敬礼はめちゃくちゃ良いんだけど、なんだかクスッとしてしまうw
なんでなのかは不明ww
さて、私はメンタリストは基本レッド•ジョン案件が前話であって、大きく事が動いても
次の話になればブチ切りリセットのイメージ
だったけど、どーやらそうでもないのかなと今回も見ていて思いました
もちろん、今までの感想同様に妄想を肥大化して考えないといけないので正解は何ひとつないんですが
まず、ジェーンがなんかやたらご機嫌な始まり方でしたよね
警察署長のファーがCBIを軽視しない対応だったからってのもあるのかもですが、私としては前回の影響なのかなって思います
というよりは思いたいw
普通に考えたらジェーンは前回、10年ずっと追いかけてるレッド•ジョンへの足掛かりだったローレライをなくして気分落ち込みまくりなはずなんですよ
そう、今までを振り返ればジェーンは引きこもらなきゃいけない
引きこもらなくても、ただの事件なんて追いかけたくないを少しでも出さなきゃいけない
なのにジェーンはハッキリくっきり今回は普段通りのジェーンだった
むしろ先ほど書いたように、なんだかご機嫌な様な気さえする
ブチ切りリセットだからそうなんだって理由でも説明つくんですが、個人的には前回ローレライはなくしたけれども、リズボンとの関係は進展したからだと思いたい
進展?と言うよりは仲が深まった?許された?
とにかく、前回でリズボンはローレライとジェーンの関係を許し、そして自分がジェーンとローレライの事になぜここまで怒るのかついに認めたわけです(そんな事は何ひとつ明確に描かれていません あくまでも私個人の感想です5-16感想推奨)
つまりそれは、レッド•ジョンは振り出しに戻ったけれども、強力な味方を手に入れた
もっと言うと、4-24で私が仮判定した
3-19より始まりしジェーンのセリフ
「僕の理想の女性とは…心から信用できる人だ 精神的に強くて穏やかな人 僕よりいい人間 欠点を知っても僕を愛してくれる」
心から信用できる(1-17)
精神的に強くて穏やか(2-16)
僕よりいい人間(4-2)
欠点を知っても僕を愛してくれる(4-23仮)
の、欠点を知っても僕を愛してくれるが仮ではなく、確実に判定されたのが5-16という事になったわけです
嬉しすぎる
それなら心境がプラマイ0になるかも
下手したらプラスにもなるかも しれない
だからジェーンは前回を引きづらず捜査出来たんだと思うと嬉しさ満点
単純に言えば、リズボンの反応が5-1や5-7の後のような事にならずに良かった
って思いがあれば、ジェーンはそこまでローレライをなくしても引きづらずにすんだのかなとも思います
そして、冒頭でサラッとリズボンがクラリネットやってたってわかり2-11の答えをくれるわけですけど
2-11ではリズボンは頑なにジェーンに教えなかった事を今回は受け入れるわけですよね
この違いがリズボンの恋のしっぽだと思います
ジェーンが犬だとしたらリズボンは猫だよなw
しかも歌まで歌い出すリズボンww
絶対今までならあり得ないわけですよ
そんなリズボンいなかった
ジェーンに乗せられてこんな事するようなリズボンじゃないんです
だって彼女はプロ意識の人間だから
でも、好きな人から「あの曲は?」と意見を求められ、必要とされ、嬉しいんです
だからついつい「どんな曲?」って言われて
それにも応えたくなってしまう
そんな心理が見えるあのシーンはリズボンの恋のしっぽ以外の何者でもない
そして、リズボンが好きになった男はそんな違いに、機微に気づく男
パトリック•ジェーン
だからジェーンもリズボンが歌ってくれた事が嬉しい嬉しい嬉しい
3回言ってしまうw
笑顔になってハモリ出すジェーン
「上手だろ」ってリズボンを褒める
ジェーンがリズボンを褒めるなんて
そんなのも滅多に見れない
というか、そもそもこの「上手だろ」って褒める感じがとても海外欧米カップルみたい
見たことあるよ 海外ドラマでそんなシーン
夫婦同士やカップル同士が食事してたり、パーティーに連れてきて、自分のつれてる彼女や彼氏を褒め合う場面
つまりは2人ともめちゃんこ今いい感じなんです
はぁーーーー幸せだぁーーーー
一旦今はとても幸せだぁーーーー
ローレライありがとーーーー
だからこそ、その後のジェーンが通報録音を聞く際にリズボン側にがっつり体を向けてるのが気になるわけですよw
好きすぎるだろって思ってしまうんですよね
はぁー幸せ嬉しい
その後のボウマン医師に話を聞く2人なんかは絵面がもう完全にカウンセリングに来た夫婦ww
会話の内容も100点満点過ぎて、途中でめっちゃ感想漏れましたが、ジェーンの恋のしっぽはこういうとこだよなって思いますw
1-5とかでも根拠を聞かれて言いよどむジェーンがいましたが、あの時とは完全に意味合いが変わってます
もちろんジェーンがこの時点でボウマン医師を怪しいと思っていたなら1-5のような気持ちと似てるのかもしれませんが
ジェーンは最後ボウマン医師に「あんたはウソつきだね」と言っていたり、明確な犯人断定ができないからピートの記憶を呼び起こそうとしたり、罠をはったりしたので
やはり、ここで言いよどんだジェーンは波風立てたくない
ボウマン医師に変なやつだと思われて話を聞けなくなりたくない
って意思が働いたんだと思います
3-17や4-18の様に医者嫌いを出さない様にしてたけど、つい出てしまって
やっちまった〜があったんだと思います
その意図はやはりリズボンを怒らせたくないに繋がると思うので私にはもうLOVEしか見えなくて素晴らしいシーン
と、直接的な2人の幸せシーンはこのぐらい
あとは今回の話からジェーンとリズボンを彷彿とさせる内容をあげてきます
まず、何を言っても被害者ルーシー•グリーン
もうリズボン 完全にリズボン
規律にうるさく、脳神経外科、精神科にも勤め、ペアを組む 音楽が好き 部下思いなどなど
出てくるルーシーの話全部がリズボンに似てる
だからリズボンもルーシーに対する解像度が高い
気になるセリフからひとつひとつ振り返ると、ローズが言っていた
「隊の男たちと確執がありました 彼女は規則にうるさく細かかったので注意ばかりして男たちに嫌がられてました」
ああ、だからジェーンは4-22でリズボンにグレッグって元彼がいて笑ったんだと確信しました
あの時の感想でも書きましたが、ジェーンの笑いはまじめ優等生リズボンに彼氏がいたなんて!って笑いだと推測しましたが
それはリズボンが「規則にうるさく細かかったので注意ばかりして男たちに嫌がられてました」
だったから
そりゃそんな女子に彼氏がいたら、自分と同じような物好きもいたものだと笑ってしまうかもしれない
3-7ジェーンのセリフ 「中には強烈なキャラに惹かれる人もいるよ」がまさにその事
次にホーキンスが語る
「いませんよ 隊員同士 ケンカしてもいつも解決して水に流すし わだかまりは残しません」
吹き替えでは
「敵?いえ まあ ケンカはしますよ?でもちゃんと解決して水に流す わだかまりがあると隊がバラバラになるので」
まさに前回や今までのジェーンとリズボン
これがうまいのよ
だから2人が恋愛なのか隊員同士、同僚同士の関係なのかがわかりづらくさせる
でも、このわかりづらさこそもジェーンとリズボンだからやはりこの使い方はうまい
ってか、このマインドがリズボンにあるからジェーンと上手くいくんだろうな
んで、気になるのがローズが被害者が誰かから花をもらって気味悪がっていたと言っていた発言(吹き替え版)
のちにピートが「病院で長く過ごしました 彼女はいつも優しかった そのうち特別な関係を期待し始めた でも… 花を贈り 動揺させてしまいました」
と言っていてかなり衝撃をうけた
ピートはどう考えてもジェーンよりのキャラクターで、でも、ピートとルーシーは両思いではない事を暗示していて
一方、もう1人のペアの相手レトナーには「2週間前 激怒してた 珍しく泣いてたよ 部隊内でのセクハラを匿名で訴えたがそれを知られ 嫌がらせを」
と、これを聞く分にはレトナーにはだいぶ心を開いてるルーシー
ルーシーだとわかりづらいけど、これがリズボンなら
怒り、泣いて、悩みを話すってのはかなりの信頼関係がないと難しいってすぐわかる
んで、レトナーはルーシーに対して「付き合ってたわけじゃないが好きだった」
さらに「俺はプログラムを終えるところだった 俺が1人で大丈夫か 彼女は確かめた」
「そうです 事件の朝 俺が薬を間違えてるとルーシーが言ってきた 間違えたのは彼女だがルーシーは”私が間違うはずない”と 結局 処方せんを再確認し彼女は納得した」
「薬を間違えたと思われたらプログラムをやめられない 俺はもう 1人で平気だ 完全に」
これまた全てがジェーン
ピートもレトナーもどちらもジェーンの要素があるキャラクター
なのにルーシーはピートの好意は気味が悪いと思い、レトナーにのみ見せる関心がある気がする
さらに私はピートとレトナーにはハッキリとした違いがあるように思っていて
それはピートは記憶障害を患いまだまだ完治していない事
一方レトナーはプログラムを終えるところで、独り立ちができそうだという事
私はこれはジェーンの過去と今
10年前と今だと思っていて
ピートは記憶障害によりルーシー、想いを寄せてる大事な人が亡くなった事を何度も何度も繰り返しその事実を受け入れなければいけない
5-2でシャーロットが「私とママは死んだのよ 現実を受け入れて」にジェーンは「毎日受け入れてる」とあったように
(でも、これも4-12で1-15「ママと話すの?」「僕は僕の奥さんと」「死んだの?」
「ああ でもよく話すよ 試してごらん」が「たまにね」に変わってるので、だいぶ過去になってるはずなんです)
そもそもジェーンの復讐が前向きになってると散々今まで書いてきたので、ピートの現状はやはり10年前のジェーン(シーズン1の頃)と見て良いと私は思ってます
ピートが語る記憶障害を引き起こした原因も「安全確認して先へ行かせたらその車が爆弾を踏んだ」と言っていて、自分が起因として仲間を死なせた点もやはり酷似してる
そして、レトナーはと言うと
「そうです 事件の朝 俺が薬を間違えてるとルーシーが言ってきた 間違えたのは彼女だがルーシーは”私が間違うはずない”と 結局 処方せんを再確認し彼女は納得した」ってセリフ
これが前回のローレライとの一悶着そのものの会話で
リズボンがジェーンに「奴の愛人を信じるなんてどうかしてるわ 遊ばれてるのよ」や
「深入りしてるせいで適切な判断ができてない」
と語っていたそのものです
そしてリズボンはジェーンに「お願いよ ここにいて」と再確認、私の言葉で言えば再天秤をしました
その後リズボンはジェーンがレノンが乗った救急車を追う必死な姿やローレライへの最後の言葉を聞き、納得し、水に流したわけです
今の現状と酷似するレトナーとルーシー
そして過去の現状と酷似するピートとルーシー
これを踏まえてルーシーがピートに気味が悪いと言ったと思うとすごい衝撃なわけです
つまり、100%あり得ないけど、もし万が一にでもジェーンがリズボンにシーズン序盤で好きだと言っていたら
リズボンの答えはNOだったっていう事
2-9でジェーンがリズボンに言った「愛してる」は確実に受け入れなかったであろうって事
あの時本当に冗談MAXで言って良かったねってジェーンには言いたいw
私はずっとジェーンが言いさえすれば付き合えるんだから早く言え!って思ってたし、そう感想も書いていたけど全然違ったってわけです
リズボン、本当にごめん!!!
不倫や浮気はダメだと知っていたけど、寡夫にもめちゃくちゃ厳しいとはw
ボウマン医師のセリフを借りるなら「堅物め」
ボウマン医師に言わせたら謝ってんのかなんなのかわからなくなるなww
んで、怖いのはレトナーの「薬を間違えたと思われたらプログラムをやめられない 俺はもう 1人で平気だ 完全に」
リズボンは現在のジェーン(レトナー)なら受け入れられるのに、方やジェーン(レトナー)は1人で平気だとリズボン(ルーシー)を突き放す
でもこれは突き放すのではなくて、5-10サマーの衝撃のセリフ「ありがとう もう迷惑かけない 頑張る」と言った意味と同じなんだと思います
もどかしさ全開が心を揺るがす
メンタリスト パねぇっす
結婚はタイミングなんて言うけれども、ジェーンとリズボンはまさにこのタイミングのかけ違いなのかもしれない
片方が受け入れ体制オッケーになったら片方がダメになる
その繰り返しw
恋愛ストーリーとしてこれほど面白いものないだろ
そして、最後、ピート(過去のジェーン)に記憶障害を乗り越えてもらえる様に自分の記憶術を伝授しようと話すジェーン
今の自分が過去の自分を救う演出に胸がグッとつかまれる
だから余韻がすごいのよ
もちろんチョウを絡ませた軍隊セクハラ問題やボウマン医師の離婚が動機
など、この話は男女のもつれを練りに練った話
ローレライ退場の激動話の次が男女の激動話をもってくるあたりに、シーズン5はジェーンとリズボンの関係が見えに見えて歓喜の渦にいます
あ、あとジェーンの好きな花がクチナシの件
花言葉が「とても幸せです」「喜びを運ぶ」
なんですよね
何度も何度も何度も書きますが、前回の5-16があった次の回が今回なわけですよ
そんな中での「クチナシか 僕の大好きな花だ」って言うジェーン
幸せなわけないのに…!前回あんたとんでもない失望感持っていたのに…!
必死だったじゃないのよさ…!!
それでもジェーンは今回「クチナシか 僕の大好きな花だ」って言うわけです
失って(ローレライ)得たもの(リズボン)がそんなに嬉しいんだねって個人的解釈爆破させていただきます
次はどんな話だったけなぁって思いながら次〜
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