海外ドラマ:メンタリストシーズン4-6感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン4-6:カーマインの行方
女性が仰向けに倒れ、胸から血が出ているシーンから始まります
場所はカリフォルニア州フェアモント
リグスビーがジェーンとリズボンに状況説明をします
被害者女性はグリーン警察署長
銃で3発撃たれて亡くなった事がわかります
現場に第一到着したのは署長の部下のプライス巡査です
リズボンはプライス巡査から聞き取りをしますが、ジェーンは現場にあったパトカーの運転席に乗り込みます
現場に落ちていた薬莢はひとつだけでリグスビーは不思議がります
ジェーンと入れ替わりでリズボン、リグスビー、プライス巡査は現場にあったパトカーに近づきます
ジェーンとリズボンがすれ違う時お互いを見合うこのちょっとした視線の動きがもう好き
リグスビーとプライス巡査はパトカーしか見ていないのに
ジェーンは被害者の身長を自分の足の大きさで歩いて測り確信を得ます
「彼女の背は僕より10センチ以上低いが
運転席は後ろに下がってる」
と言い、被害者がトランクに入れられここまで運ばれてきたことがわかります
今まで何度か見てたジェーンが車の運転席座るの実は運転者の身長測ってたってもう天才かよ
あとリズボンもリグスビーもトランクにあった血からスラスラ謎解きしていてなんか刑事力つけてきたなぁと考え深い
まぁ、シーズン4までくればジェーンすごい!どやぁぁをそこまでしなくても良くなってきた(キャラの自己紹介は終わってる)
からリズボンやリグスビーが説明してくれるようになったんでしょうね
あくまでもその説明のきっかけはジェーンでなきゃいけないわけですけど
グリーン署長の自宅に着くリズボンとリグスビー
リグスビーが中を調べ、リズボンは周りを調べると二手に分かれます
リグスビーが家の中を見ていると謎の男が入ってきて緊迫します
そこに少女が銃を構えリグスビーを脅します
謎の男は
「アニー 銃を置け」
と言い、アニーと言う少女にリグスビーの言うことを聞く様に言うもアニーは従いません
ドアが開きそこに銃を構えたリズボンも入ってきます
「何なの?」
謎の男の顔を見てリズボン
「トミー?」
男も
「テレサ?」
さらにリズボンは少女の顔を見て
「アナベス?」
「アニーよ」
トミーはリズボンに
「何してる?」
「そっちこそ」
リグスビーは戸惑い
「知り合い?」
リズボンはトミーとアニーを一瞬指さし
「弟のトミーよ」
「姪のアナベス」
アナベスはアナベスと言われることを嫌がりアニーだと強く念押しし、銃を下ろします
トミーは外で待ってろって言ったんだと言い訳し、リズボンの無言怒り顔が映りシーンが変わります
トミー登場回ですね!
2-16でリズボンの口からトミーと言う名前が出ていましたがここで登場とは!
2-16ではトミーにだけ“今までのことはすべて許す 愛してる”“兄弟と仲直りして”
とリズボンは遺言を残そうとしていました
この事からリズボンとトミーには何かわだかまりがある事が確定していました
決して良好と言える関係ではないわけです
グリーン署長の家から出て来たリズボンはトミーとアニーに怒り心頭です
「死ぬとこだったわよ」
アニーは助けようとしただけとトミーの車に向かいます
ため息をつくリズボンにトミーは
「過ちを認めない 誰かに似てる」
と笑いますがリズボンは
「どういうこと?ここで何してるの」
トミーは”捜索官”になったと言います
リズボンは
「去年会った時は大工だったでしょ?」
それだと儲からないと言いライセンスを取得して逃亡犯の捜索官になり2ヶ月で4,000ドル稼いだと言います
リズボンは首を振りながら
「トミー」
と呆れ声です
トミーは
「よせよ」
「何を?」
「俺の努力にケチをつけてる」
「無鉄砲すぎ」
「俺はプロだ」
「13歳の娘を助手にするのがプロ?」
トミーは元妻が逃げたせいで面倒を見てると言い
「髪型変えた?いい感じだ」
と話を変えます
また呆れ顔するリズボンw
「応援しろよ 頑張ってるんだ」
はぁと諦めた様子のリズボン
トミーが捜していた逃亡犯について聞きます
カーマイン•オブライエンと言う男を捜していて、グリーン署長にこの町に来たから気をつけるよう進言していたと言います
リズボンはもしオブライエンがグリーン署長殺害に関与していたらあきらめてと伝えますがそれに対してトミーは
「俺が先に捕まえる」
「まあ頑張って」
リズボンはめちゃくちゃバカにした様な笑顔w
リズボンの態度にトミーは
「無理だと思う?」
「無理ね」
「言ったな アニーを預かってくれ」
断るリズボン
しかしトミーは
「危険な仕事なんだ CBIにいる方が安全だ
女っ気が必要だしな まともな女性と過ごさせたい」
リズボンは難しい顔で考えあぐね
「仕方ない」
吹き替えだと「ったくもうあんたってば」
と言ってますw
トミーは
「勝負だ 姉さん 俺が先に捕まえる」
と車に向かいます
リズボンはしかめっつらのままトミーを見つめ
「まったく」
とつぶやきます
もうこの時点で楽しいしか出てこないw
リズボン掘り下げ回きたーーと嬉しいところ
ジェーンが全く出てきていませんが、私の予想ではおそらくジェーンはこの一連の流れを見ているはずなんですよね
リズボンとリグスビーが車から降りてきた時、署長の家の前に車を停めていたので
その車の中から見ていたと踏んでます
おそらくジェーンは署長の家の中には何も手がかりがないとこの時点で思っていて、車内で待ってると言っていたと思うんですよね
先にCBIに帰った説も冒頭のシーンからしてジェーンが自分の車で現場に来ていないのではと思うので無いかなと思います
CBIでヴァンペルトはリズボンにオブライエンが3ヶ月前に横領罪で公判前に逃げたと説明します
プライス巡査が来て署長が一昨日ロシア人のズボフを基準値未満なのに飲酒運転で検挙していたとリズボンに伝えます
この行動が署長らしくないと伝えるプライス巡査
調べてみると言うリズボンが好き
リズボンだから素直に耳を傾け、調べると思うんですよね
4-2のハフナーだったら絶対調べないと思う
ジェーンはアニーにスリのやり方を教えています
笑うwww
そこにリズボンが来て
「スリの稽古?シビれる」
そう笑顔で言うリズボンに私はシビれるw
そんな嫌味みたいなセリフひとつでジェーンを許すリズボンすごすぎる
ジェーンは
「伯母さんの傑作話を聞きたくて」
リズボンはアニーに
「冗談よね」
アニーは
「もちろん話さない」
と言い、ジェーンは
「何だと?返さないぞ」
と先程アニーからスリした携帯を見せます
リズボンの傑作話聞きたいw
そしてやはりジェーンのこの仲良くなれる力やっぱりすごすぎる
しかも今回はリズボンの家族に発揮していてもーさいこー
何が最高ってジェーンにとってアニーと仲良くなるのは別に事件解決と何も関係ないのにってところ
しかも自分の仕事だったワザを教えてあげるのがいいよね
リズボンは
「アナベス」
とアニーに呼びかけますが
アニーは
「”アニー”」
と言い換えます
ジェーンもすぐさま同じ事言って2人でリズボンの方見るのかわいすぎな
ジェーンと出かけるからここに残っててと言うリズボン
ジェーンはリグスビーをカモにして練習してなとアニーに伝えて出ていきます
リグスビーww
今回ちょこちょこ笑えて楽しいw
そしてリズボンがアニーと言い換えて話し始める時にジェーンを見ているとことか
もうたまらないよね!
こういうの!こういう雰囲気も大好き
リズボンとジェーンはCBIのエレベーターの方に向かいながら歩いています
リズボンはズボフについて説明しますがジェーンは
「話したいのは別のことだろ?」
リズボンすぐさま
「弟が賞金稼ぎだなんて タフガイ気取りよ
相手は凶悪なのに」
このリズボンのセリフの途中にジェーンがほらでたとニコッと笑顔になります
「君より?」
「しかも私に内緒で 知ってたらやらせてない 電話くれればいいのに」
リズボンはジェーンの返事を返さず思いが止まりません
ジェーンは
「でも…」
と言いかけますがリズボンは止まらず
「私が育てたも同然の弟なのよ」
とまくし立てます
それにはジェーンも口角上げただけの顔で小さく頷くしか無く
反応のないジェーンにリズボンは
「私のせい?」
ジェーンあわてて
「そうは言ってない 好きにさせればいい」
と言いエレベーターに乗り込む2人
「口出ししないで」
ジェーンはそれを聞いてリズボンと逆方向に向いて離れてるのがエレベーターのドアが閉まる一瞬の瞬間に見えます
もうこのシーンも大好きすぎるんだけど…!
たまらねぇよ!!
まずリズボンがこう言う私情の悩みを話すのってあまり無くて3-14以来じゃないですかね?あれは過去についてでしたけども
リズボンはこう言う進行形での悩みを感情的に話す事が珍しいんですよ
1人もんもんとしているのがリズボンです
仕事が忙しくてSATC見たいな気軽に悩み相談できる友達とかいないんじゃないかなって思います
心の扉パカーンなのはジェーンだけじゃなくお互いだったんだねと嬉しくなるシーンでもあるわけです
さらにジェーンの「でも…」と言うところからのシーンはもう…!!
あのジェーンさんが何も言えなくなるのも
その後のあわてて「そうは言ってない 好きにさせればいい」もすごすぎてもう…
だってジェーンですよ!?あのジェーンが言いかけた言葉を飲み込むなんて
ましてやリズボンの機嫌を取り繕おうと「そうは言ってない」ですよ!?
信じられない
これが事件となんにも関係がない事に信じられないなんですよ
自分がなにか策があってそれがうまく行くために言葉を飲み込んだり取り繕ったりするなら全然ジェーンなんです
ただ純粋にリズボンが家族の事で悩んでいて話を聞いてあげるよってくるところがもう…!!
好きじゃん!!
もう付き合えばいいじゃん!!
お願いします!!
しかも最後のリズボンの
「口出ししないで」
最高かよwww
リグスビーは仕事をしています
そこにアニーが来てスリの練習を始めます
ヴァンペルトはリグスビーに話しかけ、2人はオブライエンについて話し出します
アニーはオブライエンの情報をリグスビーに伝えてあげます
調べてみると言うリグスビー
アニーはリグスビーの机に座り
「あなた恋人は?」
間があり
「一応いるよ」
と返すリグスビー
「愛してる?」
アニーのこの質問にヴァンペルトは
「いい質問ね」
と反応します
「答えに困るな」
と戸惑うリグスビー
アニーにリズボンの部屋にいるように伝えます
アニーはリグスビーの財布を机に置いて去っていきます
まんまとカモにされるリグスビーww
フェアモントにあるエリントン•ホテルに着くジェーンとリズボン
プールサイドでズボフに話を聞きます
リズボンに飲み物を勧めるも、断られるズボフ
そこに女性が来てマッサージの準備ができたと伝えますがリズボンが断ります
ジェーンは
「なるほど あなたは女たらしなわけだ」
「リズボンを誘いながら今の子にもそそられてた 獲物を探すフクロウだ」
とズボフを見立てます
みなさん気付きました?
ズボフがリズボンに飲み物を勧めた後リズボンが断り、ズボフが昨夜どこにいたか聞くところでジェーンがリズボンをしっかり見て確認してるんですよね
こんなしっかり見る?ってぐらいしっかりと見てますw
さてこれはジェーンさんどう意味なんでしょうか
私が考えられるのはリズボンがイラだっているから心配しての確認なのか
リズボンが万が一にでもズボフになびいていないかの確認にしか考えられないんですがどうでしょう?w
ジェーンはズボフがしていたアスコット•タイを外し、首の傷があることを見抜きます
ジェーンのほら隠してたのイタズラ笑顔がたまりませんな
当たり前だけどリズボンに先ほど見せたほらでたニコッの笑顔と全然違うのよね
どっちも好きと言う結論にしか至らないけれどもw
ズボフはハイキングで怪我したと言いその場を去っていきます
エリントン•ホテルの支配人のチャド•カーマイケルと会うジェーンとリズボン
ジェーンは整頓された机の上とゴミ箱にある大量のティッシュの山に気づきます
これだけでジェーンさんはもうチャド•カーマイケルにロックオンですね
そこにチャド•カーマイケルの父親であるオーナーのフィリップ•カーマイケルがやってきてチャドに
「なぜ私を呼ばない」
と叱ります
「僕の仕事です」
と言うチャド
目線で全てを教えてくれるジェーンw
今回はしっかり犯人教えてくれますね
プライス巡査も怪しかったけど
父親は部屋から出ていきしっかりとチャド•カーマイケルと握手するジェーン
ジェーンの握手やその手の人(詐欺師系)の握手
ちゃんと人差し指が相手の手の脈の部分に当たってるんですよね
細かい演出
チョウはオブライエンを追いかけ、ある薬局の前に着きます
オブライエンを追いかける途中、車に轢かれ腰を強打するチョウ
ここはあまりに遠くからオブライエンに声をかけるチョウ
と言うなんで?wと突っ込みたくなるシーン
トミーもそこに着きチョウを心配してくれますが、オブライエンは逃げてしまいます
時が経ちリズボンも現場に到着
チョウに
「背中を痛めてる ヘルニアの恐れも 詳しくは病院で」
と言い救急車でチョウは病院へ
そこにヴァンペルトから電話があり
ズボフに襲われたであろうメイドの女性が映った映像を手に入れたと報告があります
その女性はソフィア•チャベス
リズボンはトミーと話します
トミーのせいで部下が怪我をしたとお怒りのリズボン
しかしトミーは
「俺は素人じゃない 奴は糖尿病で薬局に来たところを店主に連絡させた さえてるだろ」
と言います
リズボンは
「死人が出たかも あなたを愛してるけど…」
「けど何?負け犬が無理するなって言いたいのか?」
「愛してるけどやめるべき
職業学校へ行ったら?電子工学が好きでしょ」
トミーは何度か頷きながら
「電子工学ねえ
車を詳しく見てあげようか?」
「トミー お願い」
そこにプライス巡査が来て仕事の話をしてきます
気まずそうなリズボンとトミー
リズボンは
「続きは後で」
とトミーに言いその場を離れます
ヴァンペルトはメイドのソフィア•チャベスから話を聞きます
チャベスはズボフに襲われた事をグリーン署長に話していましたが訴える決心がつかないでいました
「金持ちは無罪になる」
吹き替えだと「金持ちはどうせ無罪になる」
と言い切るチャベス
それに対してヴァンペルトは何も言えなくなります
1-17でも似たようなセリフがありましたね
「金持ちを殺すと逃げられない」
「それが常識だ」
シーズン1から金持ちに対しての比喩があるんですよね
だからレッド•ジョンは金持ちでないとね
CBIでリズボンとトミーはまた話します
「明日帰るよ 確かに向いてないのかも」
「本当に?」
驚くリズボン
「本当さ こんな仕事何になる?前にも辞めようと」
「トミー」
と言葉に詰まるリズボン
トミーは
「別れを言わずに帰ったら娘に殺される
明日ランチを?」
「いいわよ」
と嬉しそうにするリズボン
朝になり
リグスビーとプライス巡査はズボフを取り調べします
チャベスを襲ってないと言うズボフ
「女たちを愛してる 愛は美しい」
さらにズボフは事件の夜に署長の家にいたことが判明します
しかし、署長の友達のジョリーが来た為帰ったと証言します
ジョリー•カッサーと話すリグスビーとプライス巡査
カッサーはグリーン署長の家に行った事を認め、グリーン署長が息子のスティーヴを捜していると連絡があったからだと言います
またスティーヴはドラックをやっていてたまに情報提供をしていたともわかります
カッサーは息子が山小屋へ行くと言うのを聞きドラックの売買をするつもりだったのではと不安になり、更生してもらう為にわざわざ署長の家に出向いていました
さらにその息子とは連絡が取れなくなっていると言うカッサー
署長の殺害に関与していると思うか聞くリグスビーに
「シラフならあり得ない」
と泣きながら言うカッサー
リズボンに伝えるリグスビー
ヴァンペルトはグリーン署長殺害のアリバイがズボフにはあるとイラだちながらジェーンに伝えます
ジェーンは
「悪人が逃げ切る世の中だ」
「そうだけど…」
ジェーンはソファから立ち上がりヴァンペルトに近づきます
「もしズボフを捕まえられれば少しは気が済む?」
「まあ少しはね」
「行こうか」
と笑顔でヴァンペルトを連れ出すジェーン
ここでもわかるようにジェーンって気がなければ、言い換えればリズボン以外にはサラッと言うんですよね
今まで数々、リズボンのいらだちの気をすませてきたジェーン
思い返してみればこんな風にリズボンに言ったこと1度もないw
もちろんそのいらだちが自分のせいじゃないってのも関係してると思います
それでもリズボンに遠回しにしか言わないこのジェーンのかわいさよ
山小屋に着くリグスビーとプライス巡査
スティーヴの遺体を見つけるリグスビー
エリントン•ホテルのプールサイドでオレンジジュースもしくはオレンジティーを飲んでいるジェーン
でた!オレンジ
果物として出てきたのは1-23.2-1.3-3でした
また出てきましたね
もー絶対意味あるわ
ヴァンペルトはジェーンの指示通りズボフを罠にかけます
それを見守るジェーンの電話が鳴り
出るとリグスビーです
「ボスが電話に出ない」
「どこかな」
絶対リズボンがトミーといるってジェーン知ってると思うんだけどw
「口出ししないで」を忠実に守る男ジェーンw
リグスビーは
「山小屋で新たな遺体と薬物を発見した」
「コカイン?」
リグスビーが言う前にすでにわかってるジェーンさすがですわ
一方ヴァンペルトはズボフの逮捕に成功します
リズボンはアニーが射撃ゲームで遊んでいるのを見て上手と誉めます
アニーは父さんと練習したと言い
それに対してリズボンは
「親子で過ごすのはいいけど子供らしい遊びを」
「なぜ?将来はもう決めた」
「何になるの?」
「伯母さんみたいな警官」
一瞬固まるも笑顔になり
「うれしいけど…まだ将来を決めなくてもいい」
「でも決めた」
とアニーは言います
リズボンは
「睡眠は5時間よ あなたたち家族にもろくに会えない イヤでしょ」
ネガキャンを始めるリズボンw
アニーはそれでも
「銃を持ち歩いて給料もらえるし悪者をやっつけられるんだよ」
笑うリズボン
「でもつらいわよ 行こう」
と言いトミーの元へ向かいます
リズボンが刑事を目指した理由はおそらくこのアニーの気持ちと同じなんでしょうね
トミーはリズボンの携帯に盗聴ソフトを仕込んでいました
リズボンが来るギリギリでソフトのインストールに成功するトミー
メールを見て仕事に戻ると言い、アニーとトミーとそれぞれハグして別れるリズボン
別れてすぐ盗聴を始めるトミーw
現場に到着しリグスビーと話すリズボンは
「オブライエンは犯人じゃないかも
潜伏中に麻薬を売ったとは思えない」
と言い、ホテルのオーナーのフィリップがいることに気づきます
フィリップは山小屋の所有者でした
ジェーンは山小屋に侵入し罠を仕掛けます
サンドイッチもぐもぐしながら入ってきてかわいさ1000%なんですけど〜
かわいいよ〜かわいいよ〜
CBIではチョウが松葉杖をつきながら戻ってきますが動けず、リグスビーとヴァンペルトがオブライエンを探しに向かいます
車中でヴァンペルトはリグスビーに恋人のサラを愛しているか聞きます
詮索して傷つくのは君だぞと前置きをしつつ
リグスビーは
「意味が分からないよ
“愛してる”にどんな意味が?」
「さあね 私の恋愛はあんな最後だったし
私に答えられる質問じゃない」
現場に着くとトミーがオブライエンを銃で脅して車に乗せようとしていました
CBIでチョウがオブライエンを取り調べしています
隣の部屋でコーヒーを飲みながらリズボンが見ており、そこにリグスビーが入ってきます
何も話さないと言い、弁護士が来るまで放っておくと言うリズボン
自分の部屋で待つトミーの元に行くリズボン
盗聴ソフトを入れてたと詰め寄るリズボン
トミーは
「悪いね」
「自力じゃ捜せなかった?」
「金欠なんだ 慰謝料に家賃に中学卒業プロムまである 賞金が必要だ」
高校だけじゃなくて中学にもプロムあるんだと驚き
しかもお金かかるんだ
リズボンは強気な表情と悲しい表情を混ぜたような顔で
「それで姉をだました?」
「彼を譲ってくれたら恩に着る」
そのトミーのセリフにリズボン
「正気なの?」
トミーもヒートアップしていきます
「頼むよ」
「裏切られたのに頼みを聞くと?彼は殺人の目撃者かも」
「恥を忍んで頼んでる」
「逮捕されないだけ幸運よ 別の仕事を見つけなさい」
と部屋から出て行くように促すリズボン
トミーは
「指図するなよ」
と怒り、立ち上がります
リズボンは
「トミー」
「メシ代を稼ぐため身を粉にして働いてる
姉さんほど立派じゃないが説教はされたくないね」
と言い放ち部屋から出ていきます
おそらくこんな風に今までもリズボンとトミーは喧嘩してきたんだろうな
シーンは変わり、ロンがオブライエンのいる取り調べ室の鍵をかけています
そこにジェーンが歩いてきて肩がぶつかります
「すみません 失礼を」
と丁寧に謝るジェーン
ロンからスった鍵で取り調べ室を開け、オブライエンを逃がします
ロンww
いや、だからもうロン好きw
ほんといつも不憫な子w
逃したオブライエンをCBIのエレベーターに乗ろうとしていたトミーにわたすジェーン
「早く去って賞金をもらえ」
「アニーはエリントン•ホテルだ」
トミーは戸惑いながら
「高級ホテルに?」
「スパで豪遊しながら君を待ってる」
「娘と面識が?」
「よろしく」
ジェーンはリズボンの部屋に行き、電話しているリズボンの電話を勝手に切ります
出かけるよと言うジェーンにリズボンはオブライエンと話さなきゃいけないと言います
ジェーンは
「無理だ ここにいない」
「なぜ?」
「道すがら説明するよ」
「どこ行くの?」
と怒りながらもジェーンの後をついて行くリズボン
リズボン運転の元、エリントン•ホテルに向かうジェーンとリズボン
チャドに罠を仕掛けるリズボン
それを微笑み、見つめるジェーン
ホテルに着くとジェーンは
「名演だったね」
と先程のリズボンの電話を褒めます
2人でトミーが来るのを待ち
リズボンは
「何かあったら…」
と心配しますがジェーンは
「ケガ人は出ない 大丈夫だ 全部うまくいくよ」
トミーはホテル内を歩きます
するとチャドが話しかけ自分の部屋へとトミーを案内します
この部屋へどうぞのチャドの動きがゴイゴイスーにしか見えなくて何度見ても笑ってしまうww
チャドの話からチャドが犯人だとわかるトミー
チャドあほすぎるw
そこにジェーンとリズボンも入ってきます
ジェーンは自分の推理を話していきチャドは逃げられないと知るとトミーを人質にとり
銃口をトミーに向けます
リズボンも銃を出し離すよう伝えるもチャドはトミーを脅したまま部屋から出ていきます
ジェーンを一瞬睨みつけるリズボンw
部屋から出るとアニーがいて、機転を効かして非常ベルを鳴らし
その音に怯んだ瞬間チャドに頭突きをかますトミー
そこに飛びつくリズボン
トミーとリズボンでチャドの手に手錠をかけます
ドアが開きジェーンが覗き、周りを確認し現状を把握
「やるね リズボン一家」
リズボンとトミー、アニーは何も言いません
リズボンはおそらくめちゃくちゃ呆れてるw
ジェーンは1番の功労者のアニーを指差し満面の笑顔
アニーは笑顔になりながら下を向きます
チャドを取り調べするリグスビー
チャドは小遣い稼ぎでドラックの売買をしていましたが署長に見つかり、父さんにバレたくないの一心で2人を殺していました
チャドは
「誰も殺したくなかった 罪は軽くなる?」
リズボンは給湯室でコーヒーをつくり一口飲むとトミーとアニーが来ます
「娘がお別れをと」
アニーとハグするリズボン
トミーは
「姉さんと2人に」
と言い
リズボンはアニーに
「愛してる」
「私も」
アニーはその場を去ります
間がありリズボンはオブライエンをトミーに譲ると言います
トミーはお礼を言います
リズボンは
「あなたの仕事に賛成するわけじゃないけど
アニーを見てればいい父親だと分かる」
間があり
「誇りに思うわ そして少しうらやましい」
トミーは驚き首を振り
「ありがとう」
とリズボンとハグをします
リズボンは
「愛してるわ 困った時はいつでも私がいる」
「分かってる それじゃ」
涙をこらえるリズボン
トミーが去った後
「気をつけてね」
とつぶやき、その場を去り今回は終わります
はぁぁぁぁぁ
最高だったね
リズボンのことがよく分かる話でした
トミーを心配しているリズボンからわかるようにやっぱり最初はジェーンの事を弟を心配するような気持ちで接していたんだと思うんですよ
それがいつしか…っていうね
なぜリズボンがジェーンを好きになったのかって言うのが少しわかる話でした
というかリズボンにはこのトミーを心配するベースがあるからこそジェーンと関係を持てたと言ってもいいかもしれない
しかしこのトミー、3-2のダニーに似てる
そして今回ジェーンがあまり出てこなかった印象です
ましてや最後までジェーン、リズボン、トミーの絡みはありませんでした
トミーは最後までリズボンの相棒ジェーンについて知ることなくCBIを去りました
おそらくジェーンはリズボンに
「口出ししないで」と言われてから一切話の中では家族に絡まなくなってるのでそれの影響だと思います
だけどシーンとして見せてないだけで今回私の勝手な憶測では裏でかなりジェーンが動いていたと思ってます
リズボンが言っていた
「アニーを見てればいい父親だと分かる」
とか多分ジェーンがリズボンに言ったりしてたんじゃないかなって思ってます
まぁあんな風にリズボンに言われてジェーンがまったく口出ししないように動いたっての方がジェーンらしくてかわいくて良いw
事件解決の際もジェーンは「ケガ人は出ない 大丈夫だ 全部うまくいくよ」と言っていたけど
一歩間違えればかなり大惨事になっていたと思います
そりゃリズボン睨むよw
だけどこの辺もジェーンはリズボンを読めないに通ずるところがあるのかなと思います
リズボン一家が絡むとジェーンの予想が外れるになってるのかもしれません
そして途中リグスビーがめちゃくちゃ引っかかる事言ってましたね
「意味が分からないよ
“愛してる”にどんな意味が?」
今回この”愛”が根底にある話しだったと思います
今回話の中でリズボンはトミーやアニーに”愛してる”と何度か伝えており、ジョリー•カッサーも息子を愛していました
そしてズボフも「女たちを愛してる 愛は美しい」と”愛”について語っていました
またプライス巡査もグリーン署長を敬愛していましたよね
家族愛、性愛、敬愛さまざまな”愛”が出てきた今回
その”愛”の意味はなんなのかとリグスビーは問うわけです
それに対してヴァンペルトは
「私に答えられる質問じゃない」
と言うわけですが
リグスビー≒ジェーン
ヴァンペルト≒リズボン
だと私は思っているのでこの2人の会話がめちゃくちゃ響く
私の推測によればこの2人の話す”愛”はおそらくというかそれしかないんですが
”恋愛”についてなんですよね
家族愛も性愛も敬愛も話の中で答えが出ていたように私は感じます
だからこそ、一方じゃあ恋愛は?と言う問いかけが
「“愛してる”にどんな意味が?」と繋がるのかなと思ってます
そしてその愛についてはお互いわからないと言う答えな訳です
それがジェーンとリズボンの今の関係に当てはまるんだと思います
お互い心を開き大切な存在
だけど“愛してる”と言ったとしてもそれに意味があるのか?
ジェーンが目指す目標にその“愛してる”は意味があるのか
だったら“愛してる”なんてわからない
言わない方がいいとなるわけです
この2人の曖昧な関係をうまく説明してくれているなと思います
そりゃ4-1からここまで観ていてジェーンはリズボン大好き確定やんって私は思ってる
だからこの2人の関係に答えくれや!ってなっているところにこの答えを提示するメンタリスト作品
恐ろしすぎる…
沼にずぶずぶっすわ…
余談ですけど2-9でジェーンはリズボンに愛してると言っているんですけどねw
本人に伝わるようにと言う意味では言っていないのでノーカン扱いなんでしょう
あと全く関係ないけど、やっぱりリズボンが好かれる男性の特徴って決まっているんだなってわかって良かったです
ってなわけで、次へ続く
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