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海外ドラマ:メンタリストシーズン4-11感想

まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です 

これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください

ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず

もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい







シーズン4-11:いつも赤に賭けろ


ゴールドハーバー•ヨットクラブの注釈が入り、ヨットがたくさん並んでいる港が映るところから話は始まります

「海風の塩分は鼻づまりを解消する」
とジェーンが豆知識を話しながらリズボンと歩いています

しかしこの豆知識に何の返事も返さないリズボンw
チョウがすぐ来たから返さなかったのかもしれないけどもww

4-5で月と潮の関係について話しながら歩いていたシーンをなんとなく思い出します

チョウが来てなければあんな風にだらだら2人で話しながら目的地に向かっているんだろうなと妄想させてくれる

この2人の雰囲気が本当好きすぎる
こんなかわいいカップル他にいるんか?

そこにチョウが来てリズボンは被害者はオルトン•クリークで離婚弁護士だと言います

3人で歩きながら事件について話していきます

クリークが脅迫されているから彼がいるボートに来た事がわかります

シーズン4はジェーン、リズボン、チョウの3人で始まるのが多い気がします
気のせいかな

またサマーがクリークにCBIを紹介した為、リズボン達が担当になったとリズボンは言います

リズボンの電話が鳴り出るとクリークです
向かってると言うリズボン

サクラメントからサンフランシスコは遠いとリズボンが言うのでGoogleさんに聞いたら約4時間かかるとのこと

確かに遠いw
1-17の時もCBIから事件現場に移動するのに3時間もかかると嘆いていたリズボン

私からすれば往復8時間もジェーンと話しながら来てたこと妄想できて楽しいしかないw

ってかそんだけ2人でいる時間長いならそりゃ絆深まるよなと思うし、絶対ジェーンと
リズボンは2人で同じ車乗ってきてると思うw
仲良すぎな

チョウは単独で運転して来たんだろうと想像させてくれる

クリークがブチ切れてる為、スピーカーに切り替えるリズボンw
みんなにも聞かせていくスタイル
おそらくは大きい声で怒鳴られて耳が痛くなるからだと思いますけどw

検事総長にチクるとブチ切れ通すクリーク
3人がクリークの乗っている船に近づくと次の瞬間、船は大爆発します

時たまメンタリストに出てくる”検事総長”と言う方
ここまで来ると検事総長出て来てほしいww

検事総長と言う単語が出てくるのは
1-19.被害者が検事総長のゴルフ仲間
2-15.事件中に新たな被害者(この被害者が検事総長とコネあり)が出て検事総長に電話で怒られるリズボン
2-21.検事総長とコネあり犯人
3-10.検事総長の姪、ぬいぐるみを買う
New →4-11.検事総長とコネあるクリーク

ちゃんと調べたら他でも出てるかもです
全部同じ検事総長なのかは不明ですけど
とにかく強い権力があることはわかるw

爆発後一目散に逃げるジェーンw
かわいい…ww

警察達も現場に着き、燃えてる船の近くにいるリズボンに近づくジェーン

ジェーンは被害者の足が海に浮いているのに気づき指をさします
その瞬間足が沈みサメがいるのかと驚くリズボン

「大物でも容赦ないね」
とジェーンは言いシーン切り替わります

CBIでリグスビーが遺体はほとんど回収しC4爆薬の痕跡も発見したと報告します

次にヴァンペルトがヨットクラブの監視カメラが修理中で仕事の相棒のダーシュと連絡が取れないと報告します

そこにサマーが登場します

ロンがサマーの後ろであせあせしてるww
サマー止められず通しちゃったんだね
本当ロンもかわいいんだけどw

ジェーンはリズボンの部屋のソファで鮫の本を読みながら
「歯が3,000本あるサメもいるんだって」
と部屋に来たリズボンにまた豆知識を話します

ジェーン今回ここまでうんちくしか話してなくて笑う
嵐の前の静けさと言うか呑気なジェーンが可愛すぎる

しかも自分のお気にのソファじゃなくてリズボンの部屋のソファってのが良き
みんなが報告会してるから静かに読書できるリズボンの部屋にいたんだねw

役に立つ気あるのか怒るリズボン
そこに
「ぜひ助けてほしい」
とダーシー捜査官が入ってきます

パンザー殺害事件以来会うとダーシーは言い、市警からパンザーの事件を引き継いだと言います

助けてほしいのはそのパンザー殺害事件についてでした

リズボンは断ろうとしますがジェーンはもちろんだと言いお茶を入れに給湯室に向かいます

先程と違いキビキビ動くジェーンw

チョウはサマーから話を聞きます

治ってない腰を治ったと絶妙な間で言うチョウが見所w

サマーは被害者を
「人と争うのが生きがいなの」
と言います

さらにダーシュと金でモメてた証言し、ある日2人でパーティーから帰ると玄関に豚の頭にナイフが刺さったのが置かれていたと写真をチョウに見せます

リズボンの部屋でジェーンとパンザーがテレビ出演した時の動画がPCから流れています

ジェーンはお茶を入れ、リズボンはソファに座り動画を見つめます
ダーシーはジェーンを気にしています

動画を止め、この直後パンザーは殺されたと言うダーシー

ラプサン•スーチョン茶を振る舞うジェーン

ダーシーはパンザーが殺されたタイミングか奇妙だと言いますがジェーンは否定します

さらにダーシーはパンザーを調べたが彼が犯人だと言う証拠は少ないと言います
ジェーンは
「物的証拠はね でも彼が犯人だ」
と断言します

リズボンを少し見るジェーン
リズボンはジェーンの方を見ていましたが目線を外して少し下を見てからダーシーを見て
「同感よ」
と言います

ダーシーはそうだとしてもパンザー殺しの犯人も野放しに出来ないと言います

ジェーンは少し間があり
「なぜ?」

首を少し傾げダーシーは
「政府の許可なく殺すのは違法よ」

うわわわわっ!
すごい展開になってきた

リズボンはここで割って入り
「用件は何ですか?」

ダーシーは
「レッド•ジョンは確かに死んだ?」

お茶をひと口飲みダーシーを見つめるジェーン
リズボンもお茶をひと口飲みます

ミラーリング!!!
この場合リズボンがやっていると言うことがめちゃくちゃ大事
つまりリズボンはジェーンの味方しかしないと言う意味

「同感よ」のところでそれはもうバシバシ伝わるけどここで無意識化ででもジェーンに同調してしまうリズボンというのがわかり
リズボンのジェーンへの想い、信頼はもう揺るがない、揺るぐはずがないものになっていると伝わります
はぁぁぁぁぁ最高

シーズン1の前半の関係性がめちゃくちゃ懐かしい あんな頃にはもう2度と戻れません
いや、戻らなくていいんだけどねw

ジェーンは間があったのち
「ああ 僕が殺した」

ジェーンを見つめるリズボン
2人同時にお茶を飲みます

いやっ!もう!!何だこのシーン!!!
はい!好きです

ダーシーもたっぷり間を取り
じゃあこれは模倣犯で誰が犯人か心当たりがあるか尋ねます

ジェーンは
「パンザーに復讐したい誰か」
「彼が殺人犯だと思った人があなた以外に?」
「いい質問だ 答えが分かれば犯人も分かる」

でたw  ”いい質問だ”
内心ドキーーッ!とジェーンはしたでしょうねww

ダーシーは
「レッド•ジョンを侮辱したから殺されたのよね」
とパンザーの殺害方法からも模倣犯が相当レッド•ジョンを研究していると言います

めちゃくちゃ突いてくるダーシー

ジェーンはエルヴィスみたいにスタイルが確立してるから信者がマネしやすいと歯切れ悪く伝えます

ダーシーは協力ありがとうと自分の泊まってる場所の紙を渡し、何か思いついたら連絡してと言い去っていきます

ジェーンは
「いい人だ」
「そう?」

立ち上がるジェーン
リズボンは
「他に感想はない?」

ジェーンはおぼんにのったお茶を給湯室に持って行こうとしながら
「美脚だね」

ジェーンの後を追いかけるリズボン
「本当のことを話したら?」

それを聞いて回れ右をしてリズボンの部屋に戻るジェーン

扉を閉め、険しい顔でジェーンは
「レッド•ジョンは死んだ 周知の事実だ
ニュースになった」
「生きてるんでしょ」

頭を大きく動かして人差し指を立てながらジェーンはリズボンに
「君だけに打ち明けたんだ リズボン
他の誰にも言うな」

笑顔いっさいなしの真面目顔でリズボンに伝えるジェーン
本気度伝わってくる

リズボンは
「じゃなぜパンザーにレッド•ジョンを侮辱させたの」

観念したリアクションをしたのちジェーンは
「パンザーを止めるため 奴は殺し続ける」

リズボンは一度横を向いてから
「FBIも怪しんでる チームに話すべきよ」
「知ればFBIにウソをつくハメになる
真実を知らない方が幸せだ」
「話がメチャクチャよ」
と怒り出すリズボン

ああ始まってしまったとうなだれるジェーンw

リズボンは止まらず
「”レッド•ジョンは生きてる”と真実を言えば?」
「裁判で逆の証言をした」

このセリフに固まるリズボン

ジェーンは
「どうなる?」
リズボンは全てを悟り顔色が変わります
「まずいわね」
「ああ かなりね」

4-8から話そう話そうとしてたリズボン
やっと4-11で話し合えました
それについては良かった

しかしこのシーンも本当にもう好きです
シーズン4本当好きなシーンが溢れててはぁもう楽し好き

ゴールドハーバー•ヨットクラブで開かれたパーティーに来るチョウとリグスビー

薬飲んでるチョウ
全然腰治ってないw

ダーシュと会い話を聞こうとしますが、そこにホワイトカラー犯罪が専門の弁護士サントーリが現れ

明日話す機会を設けると言いチョウとリグスビーを帰します

夜になったCBIでヴァンペルトが自分のPCにファイルがアップロードされてるのに気づきます

ソファで横になってるジェーンが声をかけ、ヴァンペルトはアップロードされた動画ファイルを一緒に見てくれるように伝えます

CBIの外部から転送していてあり得ないと言うヴァンペルト

におうわ〜

動画を見るとダーシーの盗撮動画でした
一気に緊張が高まるジェーン

テキストファイルもアップロードされ、開くと
“美人だ 楽しめるぞ…”

それを見てすぐさま電話をかけ出すジェーン
ダーシーの泊まってるホテルに直行します

ジェーンとヴァンペルトは慌ててダーシーの泊まる部屋へ向かいドアを蹴破り突入します

ダーシーは無事でした

ダーシーに送られてきた動画を見せます
「不気味ね あなたが白馬の騎士に見える」
とジェーンに言うダーシー

ジェーンは危険だから別の捜査官に事件を託せと提案しますがダーシーは断ります

部屋を追い出されうつむき後周りを気にするジェーン

CBIの自分の部屋の椅子に座ってるジェーン
そこにリズボンがやってきます

「あの映像レッド•ジョンね」
「ああ」

椅子に座って手を組んでソワソワしてもうジェーンの態度が怒られてる子やん
かわいすぎる

リズボンは
「ダーシーを狙ってる?」
たっぷり間を使いジェーンは
「そうだ」
と一言

ジェーンを座らせリズボンを立たせる事ですごく見やすくてわかりやすい演出

リズボンは
「なのに彼女には黙ってる気?」
「真実を知ったらさらに執拗に追うだろう」

「守りたいのはダーシー?秘密?」
吹き替えでは「レッド•ジョンを彼女に渡さずに自分で追いたいからじゃないの?」
と口調が強くなるリズボン

ジェーンは
「彼女が心配に決まってるだろ」
と椅子から立ち上がり反論します

ここ吹き替えではジェーンが
「は?そんなわけないだろう もちろん彼女が心配だからだ」
と言っていてジェーンの「は?」と言う最高で貴重なセリフが聞けます

しかもこの「は?」っていう感情剥き出しのセリフたまらない
思った事を何も考えず感情的に言ってるジェーンってすごく珍しくてしかもそれはリズボンにしかほぼやらないので貴重なセリフ

2人がたたずむカットが入り

リズボンは
「”美人だ 楽しくなるぞ”あなたへの言葉ね」
「そう 僕宛てだ」

少しの沈黙の後リズボンは
「あなたに近付きたがってる」
「関係ない」
「パンザー殺しは彼への招待状よ
あなたは連続殺人犯を操り…」

リズボンのこの時の表情はもう心配しかない

「パンザーを止めるには仕方なかった」
声を荒げるジェーン

続けて
「奴の手にかかる前にダーシーを捜査から外さないと」

間をつくり手で空気を切りながらリズボンから目線を外し冷静に話せるよう努力するジェーンが愛しすぎる

「できるかしら」
本当に小さく頷きながらそう言いジェーンの元を離れるリズボン

残ったジェーンは目を仕切りに動かし考え込みます

リグスビーとヴァンペルトはダーシュを聴取します
ダーシュの横にはサントーリがいます

ダーシュは金のことで話し合ったことを認めますが
「15年来の相棒ですよ 親愛の情しかない」
とクリークについて語ります

サマーはチョウにダーシュがクリークの秘密を言いふらしてないか調べるがそれにはお金がかかると言います
値切り契約するチョウ

リズボンの部屋に入ってきたチョウにリズボンは
「127ドル68セントで何ができる?」
「ファミレスで食べ放題」

笑うww

経費でクリークが毎週使ってたお金だとリズボンは言い
チョウもクリークはギャンブル中毒で事件の前に犯罪界の大物マークスから大勝し因縁をつけられてたと報告します

そのマークスは現在行方不明だが闇カジノにいそうだとチョウは言います
しかし
「警察が”手入れ前なので静かに”と」
「静かならいい?」
と返すリズボン

リズボンww

サマーと闇カジノに来るチョウ
しかしチョウはマークスに近づけずサマーのみがマークスに接近します

一方その頃ジェーンはCBIの自分の部屋のベッドに寝そべり天井を見つめています

片足立ててかわゆす
どーしよーかなーって考えてるんだろうと手に取るようにわかりかわいいしか出てこない

そこにリズボンがやってきます
リズボンの様子にジェーンは
「何かあった?」
「ダーシーは無事よ パンザー絡みでまた事件が起きた」

ベッドから起き上がるジェーン
リズボンは
「最初の被害者の父トム•メイアーが…」
「覚えてる いい人だ」
「今日自殺した」
うつむくジェーン
リズボンを残してどこかに行きます

闇カジノではサマーのお陰でマークスを連行します

サマーのお守りをするチョウw

ジェーンはトム•メイアーについてのファイルを見ています
トム•メイアーが書いた名前の文字を見つけ
それをマネて書いていくジェーン

朝になりリズボンの部屋に来るジェーン
「リズボン 部屋を貸して」
「忙しいの 127ドル68で何が買える?」

さあねと渡されたファイルを返すジェーン
部屋を貸してと催促します

「手伝ってよ」
「ダーシーを守るのが先」

そこにトム•メイアーの妻がやってきます
妻は検視局にある夫の遺体を早く埋葬したいと言います
リズボンはすぐに確認すると言います

帰ろうとするメイアーにジェーンはお気の毒でしたと声をかけるとメイアーは
「罪が病気のように夫をむしばんだ
夫は日々やせ細って最後には消えた」
「遺書は?」
「ないわ 捜してもいない 夫は罪悪感で自ら首を吊ったの でも私には怒りしかない」

リズボンは早急にご遺体を返せるよう対応すると言いメイアーは出ていきます

ロンが外までメイアーを送ってあげてる
タイミング良い子

ジェーンはリズボンに
「じゃ やることがあるから」
とどこかに行こうとします

リズボンはジェーンと呼びかけ
「何か隠してる?」
「知らない方が幸せだよ」
と言いどこかに行ってしまうジェーン

チョウはクリークを取り調べしますが何も吐きません

ジェーンは金具店?ホームセンター?みたいなところからリズボンの留守電に
「リズボン サンフランシスコで昼食を
来られる?電話して」

片道4時間かかるのに昼食ってww
留守電聞いたらすぐ行かなきゃ間に合わない
でもリズボンならすぐ行くw

ジェーンはナイフを見つけ購入します

サンフランシスコ市警本部にジェーンとリズボンは来ます

リズボンと3年相棒として組んでたボビー•ウィルソンと挨拶するジェーン

パンザー事件の資料を見せて欲しいと言うジェーン

ボビーは申請書類が必要だと言うもジェーンは
「分かってる 手続きをすっ飛ばせないかと思って 一刻を争う」

だからリズボン終始変な顔してたんだ

ボビーはリズボンを見ます
リズボンは
「彼を信じて」

サンフランシスコ市警から出てくるジェーン
外で待ってたリズボンは
「何か分かった?どうせ黙秘ね」

ジェーンが質問に返す前にどうせ黙秘と言うリズボンw
吹き替えだとより先程ジェーンに知らぬが幸せと言われた事を引きずってるのがわかって面白い

リグスビーとヴァンペルトは再度ダーシュを取り調べしています
もちろん横にサントーリ

被害者に生命保険をかけていたと追及するヴァンペルト
サントーリは知らされていなかった様子です
すぐに帰ろうとするサントーリ

去り際サントーリはヴァンペルトに
「捜査官 信じて ラリーに人は殺せない」
「甘いのね 男はウソをつくし人も殺す」

ジェーンは検視局にあるトム•メイアーの遺体の元に行きます

検視局員に1人にしてくれるよう態度で促すジェーン

1人になった瞬間先程買ったナイフを取り出しトムの指紋をつけます

入念に自分の指紋を拭き取るジェーンさん

証拠作成が終わった後もトムをしばらく見つめた後部屋を出ていくジェーン

CBIで紙袋を持ったままどこかに行こうとエレベーターへ向かうジェーン

そこにチョウが話しかけてきます
「マークスを捕らえたがだんまりだ」
「なるほど豚の頭はそいつか」

ヴァンペルトも合流し
「クリークの相棒も勾留中 尋問する?」

エレベーターが着き扉が開くとジェーンは
「忙しいんだ 容疑者2人とは2時間後に会うよ」
ヴァンペルトは
「どこへ?」
「ホームレスを見つけて花店に行かなきゃ」
エレベーターに乗り込むジェーン

扉がしまりチョウとヴァンペルトは意味がわからないと持ち場に戻ります

ジェーンはフレズノ•メイアーの自宅へと行き
ピッキングをして上がり込みます

ノックをして居ないと知るや当然の様にピッキングして侵入するジェーンw

ジェーンの電話が鳴り相手はダーシーでした

サンフランシスコ市警まで行ったけどなんの収穫もなかったと伝えるジェーン

ダーシー側の背景からしてダーシーはサンフランシスコ市警にいる感じ
ダーシーが行くとわかってたからジェーンは電話しといたんでしょうね
頭良っ

ジェーンは最初の被害者モリーの部屋へ行き何かの紙を置きます

ここでも慎重にちゃんと指紋がつかない様にしているジェーンさん
指紋で痛い目見てる(2-19)のもあって徹底してます

ダーシーはジェーンに話したい事があると言いますが、フレズノが帰宅してきた為電話を切るジェーン

フレズノは何かを感じ娘の部屋へ直行しますがジェーンは彼女に気づかれる事なく外へと出ていきます

早足で家から出ていくジェーンかわいい…!

CBIに戻ってきたジェーン
ダーシーが待ち構えており、話しかけますがリズボンが来てジェーンを連れて行きます

ダーシーから離れたところで小声でリズボンに
「助かった」
と伝えるジェーン

しっ!とリズボンが言うのかわいすぎるよぉ
そしてダーシーの後ろにロンが見えて今回登場しまくりで嬉しいよ私は

事件関係者が捜査室に一同に集められています

ジェーンがいつもの様に鮮やかに犯人を見つけます

犯人は社内恋愛禁止な中、被害者クリークと付き合っていたサントーリでした

127ドル68セントはサントーリに送る赤いバラの花代でジェーンは
「殺したいほどの憎悪を感じる 彼に捨てられたんだね それで豚の頭をブタ野郎に」

サマーに詰め寄られ、逃げ出すサントーリ
タックルかまして捕まえるチョウ

腰痛いんだからタックルやめーやww

サマーはいい人なのになんで殺したのと再度詰め寄ります

サントーリは
「いい人?結婚すると言って反故にした
“真の愛か自信がない”って
離婚弁護士が笑わせるわ」

フラれたのは何ヶ月も前だと言うチョウ
サントーリは
「何年も待ってたのよ 自分のキャリアも後回し子供も欲しかったのに人生台なしよ!
娼婦に彼を取られたわ」

サマーは娼婦じゃないと否定します

ジェーンはダーシーの元に向かいますがダーシーはホームレスが拾った品が血だらけの服とナイフが入った袋でパンザー事件が進展するかもとCBIから出て行こうとします

ジェーンは
「マヌケな模倣犯だね
レッド•ジョンとは大違い」
「血液を鑑定中よ それから発見場所はメイアーの家付近」
「トム•メイアーか?」

それはありえないと否定するジェーン
しかしダーシーは
「昨日自殺した」
と言い、家宅捜索すると言い残してエレベーターが閉まります

トム•メイアーのお葬式をしているシーンが映ります

トムの妻のフレズノが
「告白があります
トムが自殺した時 彼の弱さに怒りを感じた 
でも今は彼の強さが分かります」

そして、トムの遺書が見つかり、みなさんにも聞いて欲しいと読み上げ始めます

その場にはジェーンとリズボンもいます

フレズノは
「”愛する妻へ これを読む頃僕はいない
僕はパンザーに復讐した 彼がモリーを殺したんだ あの日テレビを見て悟った 奴が犯人だと 理由はうまく言えない 亡きモリーが僕に伝えたんだろう”」

ここでフレズノは声を詰まらせジェーンに後を話す様お願いします

ジェーンは
「”娘を殺した男を殺すのは僕の人生最大の手柄だ 思い残すことはない 独りにしてすまない 許してくれ この手紙が君の慰めになることを祈って トムより”」

手紙を折りたたみフレズノへ返すジェーン
リズボンの元に戻りますがジェーンが見る先にはダーシーがいます

ダーシーに近づくリズボンとジェーン

ジェーンはダーシーに
「手紙を奥さんに?」
「せめてもよ 気の毒に」

リズボンは
「事件は解決ね」
ダーシーは小さく頷きながら
「鑑識も間違いないと」

ダーシーのセリフに合わせてジェーンが証拠偽装をしているシーンになり

「ナイフの指紋はトムのもの」
トムの指紋をつけるジェーンが映ります

「ついてた血はパンザーのよ」
証拠品からパンザーの血をくすねてシャツに血をつけるジェーン

ジェーンはなんでレッド•ジョンの模倣をしたのかダーシーに尋ねます

ダーシーは
「怪物を殺すため怪物を手本にしたのかも 最悪の怪物をね」
吹き替えでは「わからない 怪物を倒すには自分も怪物になるしかなくて 最悪のやつを真似たのかもね」

でもなぜ自分をストーキングしたのかわからないと言うダーシーにジェーンは
「怪物狩りは人を変える それで翌日自殺を」

リズボンは
「安らかに眠ってほしい さよなら ダーシー」
とダーシーと握手して去っていきます

ジェーンは握手せずアイコンタクトのみ

ダーシーは去ってくジェーンに
「あなたは変わった?怪物狩りで」

少し間があり
「もちろん」
と返すジェーン

「元気で」
と言いダーシーの元を去っていきます

車に向かうジェーンとリズボン

リズボンは
「確かに変わった」
とジェーンに言います

ジェーンははぁとため息の様な声を漏らし下を向き
「ダーシーは安全だ」
「あなたに楽しみを邪魔されたとレッド•ジョンが知ったら?」

ジェーンはリズボンのその質問に何も返さず2人は車に乗り込み今回は終わります









始まりはうんちく言いながらのんびりしてたのに…w

しかし前話があったからより伝わるジェーンに言うリズボンの「確かに変わった」と言うセリフ

でもこのリズボンの変わったは前話で言っていた詐欺師時代のジェーンより今のジェーンのがジェーンの本質の良いところが出ていると言う意味のなのかなって思います

でもジェーンが言う変わったって言うのはダーシーが話す怪物と戦うが故に自分も怪物になってしまうのところで

だからリズボンにそう言われてあんな態度とってるのかなと感じます

ダーシーを守るに途中目的がすり替わりますが自分がまずい状況にならない為に違法行為だらけな事をしまくってるわけですからね

結局リズボンは何にも知らないと言うかどこかズレて言ってるわけです

最初の方のなんで全部チームに話さないのよと詰め寄るところもジェーンからしたらなんでわからないんだと思うわけで

そして途中レッド•ジョンを自分で追いたいからダーシーにも真実を黙ってるんだと言い
ジェーンからのは?も頂くリズボン

振り返るとリズボンどうした?と思うような今回w

まぁ、ちょっとそこは置いておいてポイントポイントで振り返っていくと

一応まずはメモ的に残したいのは
サマーは4-8以来の再登場
ダーシーは4-7以来ですね

で、ダーシーがCBIに訪ねてきてジェーンに放つこのセリフ
「政府の許可なく殺すのは違法よ」

リズボンはもうようジェーンに言わんこのセリフ
シーズン1の頃のリズボン役ですね

リズボンはもうジェーンに取り込まれてるからwやっぱりこの部分はすごく面白いと感じてしまいます

人を殺してはいけないと言う世間一般的倫理観対かたき討ちはええやろがい!の対決ですからね

そしてすかさずリズボンが話を切り替えるところも見所

その後ジェーンがレッド•ジョンが生きてることについて「君だけに打ち明けたんだ」とリズボンに言いますがこれも胸熱

だって3-16でジェーンはレッド•ジョンに作戦をバレたくない(リズボンを危険に晒したくない)故に
「僕1人がいい」と自分の作戦をリズボンに言わなかったわけです
この時ハイタワーに
「誰も1人がいいわけない」と言われていたジェーン 

そう言う意味でもジェーンは少しずつ変わっていってるんですよね
でもそれを恐らくジェーンは怪物に近づいていると自分のことを捉えてるのかなと思うとあぁ…!

ジェーンはパンザーを殺すようにレッド•ジョンを誘導した事をさらなる被害者をうまない為と言っていて
4-7で最初に私が思ってた方だったのかと思いましたけど

その後リズボンがそれはレッド•ジョンに招待状を渡したようなものと言っていて
そうだよねと納得

やっぱりこの2通りの意味を持たせたパンザー事件はすごいなと思います

この時のジェーンとリズボンの言い合いはジェーンがあそこまで気持ち昂って声を荒げるのメンタリスト史上初なんではないでしょうかね

ここが今回の怪物狩りは自分が怪物になるしかないと言うテーマのキモだと思っております

だからこそジェーンは前話で記憶に蓋をして逃げ出したくなった所以であり声を荒げてしまう理由なんだと思います

ジェーンの心からの声の叫び
「パンザーを止めるには仕方なかった」そう自分に言い聞かせる事でしか乗り越えられないジェーンの心の傷

そしてそれをリズボンは辛そうな表情でただただ心配し問いただしたわけです

これも4-6でトミー回があった事でリズボンがトミーと同じくらいジェーンを家族だと思って心配してる事がめちゃくちゃ伝わる

3-8からリズボンはチームを家族と捉えてるいることがより鮮明に見えてきます

だからね〜家族だから
恋人通り越して家族だから
だからわかりづらい

これがリズボンのわかりづらさの要因
家族愛と恋愛は違う
恋愛してから家族愛じゃないか
せめて家族同然の幼馴染好きになりました的な
家族愛→恋愛→家族愛でしょ

シーズン1からじっくり見てきている今回は自分の中ではリズボンの恋愛期があったの認識できたので

そう、もうジェーンは家族だよね
家族愛になったぐらい深い愛情あるよねと思うんですがわかりづらいよ〜

そして犯人の言うセリフに出てきた”真の愛”
要は真実の愛ですよね
これもメンタリストでちょくちょく出てくる言葉 

大きくみたらもしかしたらこれがメンタリストドラマの本当のテーマなのかもしれない

それがジェーンにわかるのはまだ先のこと

次にジェーンがトムを犯人に仕立てようと動き出そうとするとリズボンは
「何か隠してる?」と聞き、対ジェーンにのみ発揮する勘の良さを見せますがジェーンは
「知らない方が幸せだよ」とどこかに行くシーン

4-9の「世界はウソから成る だから現実はキツい」「”真実は人を自由にする”」
と言うジェーンのセリフ

「知らない方が幸せだよ」もここに通じるセリフなのかなと個人的には思ったり

4-9で工作好きなんだとルンルンでリズボンのコーヒーを紙に塗ってたのを
トムの証拠偽装してる時見てて思い出してしまったw
落差ありすぎてなんか笑っちゃうやつ

そして最後葬式で話すトムの手紙
ジェーンがもちろん書いてるわけですが

まず言いたいのはトムのフルネームのアルファベットのみで
アルファベット26文字の筆跡を完璧に真似しFBIの鑑識をも欺くジェーンの才能よ

凄すぎるよジェーンさん…!天賦の才
天才か

手紙は途中ジェーンが代読し始めますがこの代読部分は確実にやってる

ジェーンの気持ちです
まぁ誰が見ても聞いてもそう思う

“娘を殺した男を殺すのは僕の人生最大の手柄だ 思い残すことはない“

ここですよ
手紙代読とはいえ、ジェーンの口からこんなにはっきりセリフとなって出てきた衝撃よ

ジェーンは自分の本音なのにそれを自分が思ってると思わせない様でしか本音を言えない

ややこしい言い方ww
自分の本音を言えないって事ですけども
でもそれを本当は語りたいし救われたいんですよね

これは一貫してシーズン1からあまり変わらないジェーンの部分だと思います

この事にリズボンともはっきりとは話し合えない
お互いやんわり雰囲気で感じてる感じ

レッド•ジョン亡き後トムのようになって欲しくないからこそリズボンは無茶苦茶にジェーンを心配してる

だからこそ最後リズボンは「あなたに楽しみを邪魔されたとレッド•ジョンが知ったら?」と質問するわけです

ジェーンは3-23で言っていた来るなら来るだろと思っているからその時同様2人は沈黙して今回は終わりました

いやーしかしリズボン大変だよこれはw

途中2人が付き合っててレッド•ジョンと言う名の疑惑の浮気相手について話してるのかなこの2人
とか思っちゃったよ

それぐらい2人の関係性にとってはレッド•ジョンって障壁以外の何者でもないなと思いますw

んで最初に話戻ってリズボンの今回のズレについてはパンザー事件以来ジェーンが自分が怪物になりつつあると思ってる中

リズボンはそれをわかってないから出たズレですよね

これはでもリズボンなんですよ
リズボンたる所以なんだと私は嬉しくなってしまう

だって自分が怪物になっていってるって思ってるのにそんな事ないあなたは良い人間だよって言われたら嬉しくないですか?
まだ自分は人間なんだって私なら救われます

これは1-11でもあった現象です
私の中の初代最高オブ最高の賞を受賞したシーン
ターニングポイントシーンです

ジェーンが負けたと白旗上げた時リズボンだけがまだ勝てると言ってくれたあのシーン

そして今回はそう4-11
これも確実にやってますね わざとでしょ
そう言う構成作り凄すぎるって
楽しすぎかよ

なので今回のリズボンの「確かにあなたは変わった」(吹き替え版)
と言うセリフ

実はめちゃくちゃジェーンを救う言葉になっているんですがジェーンの反応からしてそれに気づいていない感じですよね

なのでジェーンは未だ自分が怪物になってしまったんだと暗闇で独り泣いてる状況なんだと勝手に妄想してますが

これがリズボンに救われる時が来るんですかね?それ来たらやばくない?歓喜すぎない?


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