海外ドラマ:メンタリストシーズン5-21感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン5-21:赤く腫れた手首
CBIにあるジェーンの部屋を外から映して始まる今回
ジェーンが窓ガラスに近づき外を見ていると、部屋をノックする音が響きます
無視するジェーンw
2回目のノックでジェーンは
「今 忙しい!」
と声を張り上げます
「事件よ」
とリズボンの声がします
ジェーンは目線を少し動かし考えるような表情をしますが、体は動きません
リズボンは
「電話にも出ないわね 開けて」
一呼吸あったのちに、早歩きで扉に向かい鍵を開けるジェーン
空いた隙間から部屋に入るリズボン
すぐ扉閉めるジェーン
ああ
良い〜
前回あっての今回のこれはもう良いしか言葉出んのよ
しかも、リズボンが赤ライン白服着てる
色違い含めて4-19.4-22.5-6.5-10.5-15と着てる服です
これは次回の見返し視聴で、改めてゆっくり考えたいですね
リズボンは
「レッド•ジョン捜索は順調?」
「誰とも接触せずに静かに考えたい 1週間でいい」
扉を挟んで、ではなく、部屋の中で2人で目を合わせながら話す
そして、話の内容がこれ
前回があって、本当に2人は仲直りしたんだと安心できる 嬉しい
仲直りって表現で合ってるのか謎だけどw
リズボンがジェーンに恋してるをついに自覚し、認めたのが正しいのかな?
リズボンは
「ラローシュの家に死体が」
驚くジェーン
リズボンは
「あなたを呼んでる」
と言い、その場を後にします
リズボンかっけぇー
ジェーンはしばらくその場に固まりますが、すぐにリズボンの後について行きます
“内部調査部長 ラローシュの自宅”と注釈があり、現場を訪れるジェーンとリズボン
3-16.3-20と出ていたラローシュの自宅
懐かしい
リグスビーがすでに中におり、ラローシュが朝方、帰ってきたら金庫荒らしをしていた泥棒2人と銃撃戦になったと説明をします
リグスビー、ラローシュの飼ってるわんちゃん抱えてるw
1人は遺体となり、もう1人は逃走中です
ラローシュとフンメル人形を気にするジェーン
ラローシュは軽傷で、金庫から盗まれた物もないと話すリグスビー
リズボンは
「犬の面倒は他の人に任せて」
吹き替えだと「別にわんちゃんの世話までする必要ないのよ」
「ええ」
と答え、犬をなでるリグスビー
今回も色々妄想出来そうで、テンション上がる
遺体となった泥棒の1人の身元はわかっていないとリグスビーが言うも、ジェーンは
「IDはなくても情報は多い 指先に黒い斑点がある 死んだ細胞だ 目が充血してる」
リズボンは
「ドラッグ?」
ジェーンは
「どうかな」
と言い、遺体の服を調べて行きます
ポケットから薬を見つけたジェーンは
「薬だね イブプロフェンだ 関節リウマチの患者だろう」
吹き替えでは
「当たりだ リズボン 炎症の薬 おそらく関節炎を患ってたんだろうね」
もう、この掛け合い1つで全然違う
自分の勘違いや思い込みは多分にあるけど、それでもやっぱり違く感じてしまう
もう最高だよ
リズボンは
「関節炎だから銃撃戦で負けた?」
ジェーンはラローシュがどこにいるかリグスビーに聞きます
リグスビーは
「救急車だ 搬送は君と話してからだと」
ジェーンは
「では失礼 VIPだね」
今までも思ってたけど、遺体を踏み越えるのすごいよね
日本にはない感覚かも
リグスビーの方に向かうリズボン
犬に吠えられ驚きます
めっちゃ笑う
救急車にいるラローシュと話すジェーン
字幕ではプラスチック容器、吹き替えではタッパーが盗まれたと伝えるラローシュ
ラローシュは
「この9年 隠してきた 存在を知るのは君だけかと だが銃撃戦の後 容器は消えてた 代わりに これが」
渡されたメモを読み上げるジェーン
「“今夜までに捜査をやめろ” 何の捜査?」
ラローシュは
「CBI内部の情報漏れを調べてる 手を引かないと容器が上層部に渡る 開けたら どうなるか 分かるだろ?」
「分かるよ」
と頷くジェーン
ラローシュは
「もちろんだ」
吹き替えでは「そりゃ君はな」
盗ったのは自分じゃないと否定するジェーン
ラローシュは
「分かってるよ 脅迫に使えなくなるもんな 中身が公になれば 私を操り人形にできなくなる」
ジェーンは少し前屈みになり
「操り人形だなんて」
吹き替えでは「そんな風に思った事はないよ」
「じゃ 私は友達か?」
ラローシュを見つめるジェーン
ラローシュは
「悔しいが 助けて欲しい 頼む」
吹き替えでは「実に言いにくいが…君の力がいる 頼むよ」
「ああ 容器を見つける」
と約束するジェーン
ラローシュは
「助かるよ 母も喜ぶ」
吹き替えでは「君しかいないんだ きだと母も喜ぶ」
すごすぎる
こんな展開になるとは
ラローシュは救急車を出すようお願いし、ジェーンは救急車を降ります
救急車前でそのまま立ちすくんでいるジェーンの元にリズボンが来ます
「容器の中身は?」
ゆっくりリズボンの方を見るジェーン
「さあね」
吹き替えでは「知らないんだ」
と首を振ります
身を少し引いてジェーンを見つめるリズボン
リズボンを見つめたまま肩をすくめるジェーン
かわいいかわいいかわいい
2人が好きだぁ
車でCBIに戻る2人
ジェーンはリズボンに
「2年前 僕は泥棒を雇い ラローシュの金庫を破らせたんだ」
「私はあなたをかばい 感情抑制セラピーへ行くハメに」
「辛抱を学んだ?」
肩を叩くリズボンww
シーズン長いから説明が必要で、この会話の必要性がバシバシ伝わりますが
それでもちゃんとジェーンとリズボンの掛け合いのらしさが出るのすごいよねぇ
しかもそれが今だから良いのよ
ちょっと話数がズレたらリズボンがジェーンの肩を叩くのに違和感覚えてしまう
睨むだけで終わるとか、リズボンがちょっと!あなたのせいでこっちは〜とかってツッコむで終わるとか色々パターンあるけど
今、この回では絶対肩を叩くが正解だし、違和感ないし、受け入れられる
ジェーンは
「重要なのはその泥棒が金庫を開けて容器を見たってこと」
かわいい…!!!
えっ、まって リズボンかわいすぎる
やばいやばい 恋してるリズボン好きすぎる
リズボンは
「盗まれた容器ね」
「捜査をやめろと脅迫するため」
「何の捜査?」
「CBI内部で情報漏れが」
「雇った泥棒は?」
「新しい金庫は彼には破れない あの容器にはラローシュを失職させる力がある」
「中身を知らないの?」
と笑うリズボン
ジェーンも笑って
「知ってると思わせてるだけ リグスビーとヴァンペルトに探らせて」
3-23でもリズボン達にラローシュにタッパーの秘密をふっかけて容疑者リストを手に入れた事をジェーンは伝えてましたが、状況が違うのはもちろんの事ですが、やっぱり全然表情が違いますね
リズボンは
「仕事は犯人を追うこと 汚職捜査官の保護じゃない」
「セラピーは効果なしか ラローシュの秘密が分かれば逃げた犯人につながる」
「直接 尋ねたら?」
「話すわけない 彼の汚点となるものだ」
「それが容器に?」
「入ってる 調べたいよね」
はぁ〜
ジェーンとリズボンが会話するとなんでこんなに良いのかわからんぐらい良い
2人の視線の向け方とか、表情とか良すぎかってくらい良すぎる
それもこれもシーズン5の集大成に向かってきていると感じる
もちろん大好きな2人の長回しなので吹き替え版も置いておきます
「2年前 僕は泥棒を雇いレッド•ジョンの容疑者リストを見る為 ラローシュの金庫を破らせた」
「ええ 私はあなたを守る為に弁護士の前で人を殴って怒りをコントロールするセラピーへ行った」
「ああ 役に立ったろ?」
肩を叩くリズボン
「重要なのは雇った泥棒が金庫でタッパーを見たって事」
「それが今回盗まれた物?」
「捜査をやめろとラローシュを脅迫する為にね」
「何の捜査?」
「ああ CBIの内部から情報漏れがあったらしい」
「じゃ その泥棒じゃないの?」
「いや 新しい金庫は彼には破れない なんにせよ 盗られたタッパーにはラローシュをクビにする力がある」
「本当に中身を知らないの?」
「もちろん知らないよ ハッタリかましただけ だから中身の事をリグスビーとヴァンペルトに探らせて欲しいんだ」
「私たちの仕事は逃げた犯人を探す事で ラローシュの秘密を守ってあげる事じゃないのよ」
「セラピーは効果なかったみたいだね」
「…」
「ラローシュの秘密がわかれば逃げた泥棒の方の手がかりにもなる」
「彼に直接中身を聞けば良いじゃない」
「聞いたって話すわけがないよ 彼の個人的な弱点なんだから」
「それがタッパーに?」
「そう こんな謎 調べずにいられる?」
CBIでリズボンはリグスビーとヴァンペルトにラローシュを調べるよう指示を出します
プラスチック容器に秘密を隠した理由を不思議がる3人
ジェーンとリズボンと同じく、リグスビーとヴァンペルトも息のあった軽快な会話を繰り出していて良きかな
リズボンは
「容器の件を知ってることは秘密よ」
吹き替えでは「あとラローシュはタッパーの事知ってるのはジェーンだけだと思ってるから」
そこにチョウが来て、亡くなった強盗がウィル•パーソンズ 既婚者で鍵店を経営してるとわかります
奥さんに話を聞きに行くリズボンとチョウ
奥さんは
「ウィルは鍵師です 殺し屋じゃない さびた鍵を交換しにその家を訪問したんです」
リズボンは
「旦那さんは誰かと組み 強盗に入りうちの捜査官を撃った」
「きっと脅されたんです 銃を突きつけられてしたことよ」
チョウも質問をしていきますが、奥さんは
「分かりません どういうことなの?」
と涙声で語ります
下を向きがちに、気まずそうにするリズボンとチョウ
2人とも本当に優しい
ジェーンはラローシュとお店で話しています
ラローシュはジェーンにCBIの情報漏れを疑っていたと話します
ジェーンは
「本当?知らなかった」
ラローシュは
「君は がむしゃらに捜査してるからな」
「ありがとう」
きゃわっ
真面目な喜び方初めて見た
ラローシュは
「他の捜査官にはモラルがある」
吹き替えでは
「他の者は守るべき規則がある」
ジェーンは
「喜んで損した」
吹き替えでは「ま そうだろうね」
ラローシュは麻薬カルテル幹部のミゲル•レイヴァやヴォルカー(5-7.5-11.5-12)について話します
ジェーンは
「逃げた泥棒を捕まえれば情報を漏らした奴も見つけられる」
ラローシュは
「今夜 脅迫者が真実を暴露してしまう」
「がむしゃらに捜すよ」
間を開けてラローシュは
「中身を知ってるだろ 私をどう思う?」
ジェーンは
「つまり?具体的にどういうこと?」
ラローシュはジェーンを見つめ
「私が恐ろしいか?」
吹き替えでは「私を怪物だと思うか?」
ジェーンは
「恐ろしい? まさか 君はとても複雑で 興味深いよ」
吹き替えでは「怪物だって? まさか だってぇ…あなたは複雑だし興味深い人だ」
ラローシュは
「そうか」
「隠し場所が容器とは」
「ああ 独創的だろ 尋ねるのが怖かった」
ウェイターが飲み物をつぎ足しに来ます
ラローシュを見つめるジェーン
人に対してここまで真面目?素?なジェーンってなかなか見れないですよね
スタイナー(3-18)ぐらいしか思い出せないな
CBIではヴァンペルトがリグスビーにラローシュの母親が9年前に性的暴行を受け、自殺していた事がわかったと話します
犯人はスコット•セイネイ
12年の懲役でフォルサムにいるとのこと
ヴァンペルトは
「セイネイを犯行と結びつけたのは服の血痕だけ」
しかし、プラスチック容器の中身はよりわからず困惑するリグスビーとヴァンペルト
リズボンはCBIにある売店でコーヒーを頼んでいます
そこにCBI広報担当のブレンダ•シェトリックが来て、捜査の進展を聞いてきます
5-12以来ですかね
リズボンがやはり神がかり的に会話をすり抜けるw(1-5.5-12)
テレビ記者の取材を受けることになったリズボン
リズボンはブレンダに
「頑張ろう」
吹き替えでは「仰せの通りに」
ジェーンは検死に立ち会っています
ここCBI内?病院?謎すぎる
リズボンがそこに現れ、ジェーンは
「来てくれたか」
吹き替えでは
「来てくれて良かった」
リズボンは検死に立ち会う理由を聞きます
ジェーンは時間がないからだと答え、自分の推測が正しかった事を証明していきます
医師が見るかと聞いてリズボンが拒否するとこのリズボンの反応良いw
んで、ジェーンのほらほらの感じも好きww
リズボンはジェーンに
「なぜ病気の鍵師を雇うのかしら」
「知ってれば雇わないよ 彼は鍵店を?」
「奥さんと」
「会いたい」
物理的距離近いの嬉しすぎてにやにやしてしまうww
ジェーンとリズボンは鍵師の家へとやって来ます
娘は
「ママはショックで今朝から寝込んでます パパを愛してたから」
リズボンは
「手短にします」
リズボンのこの接し方(気遣い)があったから…!
本当にありがとう(5-5)
娘は母親に声をかけ、ソファで横になっていた母親は起き上がります
母親のジェナにジェーンを紹介するリズボン
娘をその場から外させ、強盗の件を娘には伝えてないと言うジェナ
見返すとよりわかるけど、ジェーンがいい感じの表情していて良い
もう大体察しがついてるんでしょうね
リズボンは椅子に座り、ジェーンは部屋を歩き回ります
ジェーンは部屋中にある金庫に触れます
ジェナは不景気で売ったがもっとあったと言います
ジェーンは
「物を集めるのは思い出に浸るためだ 旦那さんの収集はこの金庫から始まった?」
考えるとジェーンって物を集めないよな
CBIにある部屋もそうだけど、必要最低限の物しか持たず、何も持っていないイメージ
ジェーンが家族と住んでた家には家族写真が飾られていたり、子供のおもちゃが転がってたり、幸せを絵に描いたような本当に普通なお家だった
ジェーンが言うように良い思い出に浸る為に写真も物も集まるんだとしたら、あの家族と住んでいた家と今のCBIにある仮住まい部屋の落差は胸が苦しくなる
しかも、今やCBIのあの部屋にはレッド•ジョン壁一面資料が貼ってあるから、良い思い出と真逆で余計に辛くなる
ジェナは
「ええ 7歳の時よ 中身を知りたくて 数字の組み合わせを片っ端から試してた ある朝 開いたわ」
リズボンは中に何が入っていたか聞くも、覚えていないと答えるジェナ
リズボンは
「それは残念」
ジェーンは
「中身は関係ないよ 謎だからこそ面白く 思い出になるんだ」
ジェナは
「ウィルは謎を求めて鍵師になったの」
猫の声がし、猫を抱えるジェーン
なんつー可愛さなんや
犬との戯れも(5-6)可愛すぎてびっくりしたけど、猫との戯れも可愛すぎて息呑むわ
夫のウィルの手が使えなかった事をなぜ黙っていたのか聞くリズボン
ジェナは
「死んだと聞かされ そんなこと忘れてた まだ心の整理が…」
従業員はいたか聞くリズボンですが、ジェナは誰も雇っていなかったと言います
ここでジェーンは抱えていた猫を突然、金庫にしまいます
これはびっくりする
私も絶対リズボンと同じ表情になる
騒ぎにジェナの娘も部屋に来ます
気密構造だと慌てるジェナ
ジェーンは
「じゃ 早く開けて」
娘は
「ママ 何とかしないと!」
と言い、ジェナは鍵開け道具を持ち出し金庫の解除を試み始めます
娘は
「開けられるの?」
ジェーンは
「君の父親は手が不自由になり 信頼できる人に技を教えた」
吹替では「君のお父さんは手が不自由になり 他の誰よりも信用できる人に技術を伝えた」
娘は
「知らなかった」
「言えなかったのさ 奥さんが代わりにやってるなんてね」
とジェーン
金庫を開けるジェナ
「ほら開いた」
と笑顔を見せるジェーン
こんな笑顔も初めて見たかも
かるーーい笑顔 満面じゃないやつ
こんなシーズン5まで見てても新しい笑顔見せてくれるのすごすぎ
リズボンの表情も好きw
ジェナを本部に連れて行くと言うリズボン
娘は
「逮捕するの?なんで?」
と驚きます
CBIでジェナを取り調べるチョウ
ラローシュの家の金庫を開けたのは自分だと認めます
誰かに大金で頼まれ、プラスチック容器を盗んだが中身は知らないと言うジェナ
さらに、プラスチック容器は指示通り指定の場所に隠したと言い、中身を見なかったのか聞かれたジェナは
「ええ 早く 手放したかったから 夫は あのせいで命を落とした」
ジェナの様子をマジックミラー越しから見つめるジェーンとリズボン
リズボンは
「手遅れ?」
「まだ分からない」
とジェーンは部屋を出ていきます
“サクラメント ウッドリー公園”の注釈が出て、ジェーンとラローシュはジェナが話した隠し場所に向かいますが、すでにプラスチック容器は無くなっていました
辺りを見回したラローシュはプラスチック容器を持ってる男性に気づき、銃を向けひざまずかせます
ジェーンも
「従った方がいい」
男性は手を上げ、従います
ジェーンはラローシュに言われ、男性が持っていたプラスチック容器を手に取ります
ここでこの男性の手に指輪があって、結婚している事がわかる仕様になってますが
なかなかエグいなぁ〜と思いますね
さすがメンタリストとも言えるw
ジェーンがプラスチック容器の中を確かめようとすると、ひざまついてる男性の元に子どもが寄って来ます
男性は
「平気だ 心配ない」
と子どもに声をかけます
プラスチック容器の中身はパンでした
ジェーンは匂いを嗅いで、ピーナッツバターのサンドイッチだと言い、子どもに渡します
銃をしまうラローシュ
「疑って申し訳なかった」
ラローシュを無言で見つめ、子どもと去って行く男性
ジェーンは
「いい1日を」
とんでもない気まずさ
気まずさとかの問題じゃないぐらい
訴えられてもおかしくない
落胆するラローシュとジェーン
ラローシュは
「時間切れが近づいてる 協力してくれて ありがとう」
吹き替えでは「もう時間がない 例えこの先どうなろうと 君には感謝する」
ジェーンは
「君は ほっとけないよ 子犬のシャー•ペイ みたいだからね」
吹き替えでは「いや あなたのことはどうせほっとけないから 中国犬のシャー•ペイの子犬みたいでさ しわしわでかわいいんだ」
「からかうな」
「お腹をなでようか?」
「遠慮する」
「よかった」
吹き替えでは「それは残念」
自分のお腹さわるラローシュw
“フォルサム刑務所”の注釈が出て事務員にスコット•セイネイについてたずねるリグスビーとヴァンペルト
6週間前に早期釈放されていたとわかります
居場所については保護観察官に聞くよう事務員は言いますが、その保護観察官が誰なのかはすぐにはわかりません
そこで、リグスビーとヴァンペルトは同房だった囚人から話を聞きます
囚人はセイネイを覚えており、毎晩母親に手紙を書いていたと言います
何か裁判について言っていなかったか聞くヴァンペルトですが、囚人はないと言い、口数が少なかったと笑います
リグスビーは
「おかしいか?」
「寡黙な奴だと 会えば分かるさ」
プラスチック容器について伝えると囚人は顔色を変えて
「俺は関わりたくないね 容器の持ち主は危険だ 話はもう終わりだ」
CBIにそろうジェーン、リズボン、チョウ、リグスビー、ヴァンペルト
セイネイと事件について話す一同
そこにブレンダが来てリズボンに
「記者が来たわよ」
吹き替えでは「お願いテレサ テレビ局が来たわ」
ジェーンは
「サクラメントのセクシーな花嫁候補として取材を受けるの?」
吹き替えでは
「へぇ〜何?2人でサクラメントのもっともセクシーな花嫁候補として取材でも受けるのかな?」
きゃわわわわわわいっっっっ
リズボンは
「局長の指示でテレビに顔を出す」
ジェーンは
「なぜ?」
きゃわわわわわわいっっっっ2
ブレンダは
「我々は犯罪に脅かされないと示す」
ジェーンはソファから立ち上がり
「ラローシュは脅かされた」
ブレンダは
「あなたは自分の仕事に専念して 行くわよ」
リズボンの顔www
そしてジェーンw
テレビ局の取材を受けるリズボン
取材するメイソンと握手するリズボン
はい、ここも素晴らしいね〜
リズボンだね〜w
歯に何かついてないか気にするリズボン
だから!かわいすぎるだろっっ!!w
取材が始まり、対応するリズボン
メイソンは麻薬カルテルのレイヴァの名前を出し、ブレンダはカメラを止めさせ、約束と違うと口論になります
リズボンは
「2人で話し合って」
吹き替えでは「2人で話し合って解決したら呼んで」
ブレンダは
「辛抱して」
笑う
ブレンダは他の局を呼ぶと駆け引きし、メイソンは引き下がり、リズボンへの質問を再開します
リズボンが答えていると、カメラがテレビに映るリズボンに切り替わり、その映像をCBIの自分のオフィスで見ているブレンダが映ります
ブレンダはバックからプラスチック容器を取り出し、デスク下の収納場所にしまいます
上に1枚資料ふぁさっじゃないのよw
隠し方簡易的過ぎて笑う
リズボンの部屋に来るジェーン
「進展が?」
リズボンは鍵店にCBIから誰かが電話していたと伝えます
誰がかけたかわからなきゃ意味がないとジェーンは言い
「不明なことだらけだ 時間がない」
リズボンは
「ラローシュにとってね」
吹き替えでは「ラローシュにはね うちには関係ない」
そこにチョウが来て”パーソンズ 金庫の達人”と書かれた地元新聞の記事を渡します
ウィルは過去に金庫破りの大会で7位になったとわかります
このシーンも良い
チョウが意図せず言葉のあやを出してるのに、それに気づくのはジェーンだけ
出した本人のチョウやリズボンは全く気づかない
リズボンはチョウに指示を出しますが、ジェーンはその必要はないと言い、新聞発行人の欄にある名前を見せます
7位に7年前の編集長
7のラッシュがすごい
リズボンは
「ブレンダ•シェトリック?ウソでしょ」
ラローシュにも伝えるジェーン
ラローシュはブレンダの名前に納得しますが、時間がないと言います
ジェーンは
「僕が時間にかける時間を?」
「どれくらい?」
「解決するまで いくらでも でも こういう状況では… 大きなピンチの時には妥協も必要になる」
「どんな?」
「ブレンダの件は今夜までに対処できるけどチームの助けが要る」
これにラローシュは
「ダメだ あの容器の存在は誰にも知られてはならない」
ジェーンは
「もう知ってる 大事な容器が盗まれたとリズボンに教えた でも中身は教えてない」
「君にバラす権利などないぞ」
「彼女は相棒だ」
ラローシュは小さく頷きながら
「チームに対する信頼と忠誠心ってやつか よく分かったよ」
ジェーンは下を向き顔を揺らします
ラローシュは
「君らは信頼し合ってるんだろ 必要なことをしてくれ どうせ そうするだろ」
と言い、席を立ちます
ジェーンは
「J•J 機嫌を損ねないで」
と席を立ちますが、ラローシュは1人どこかへと行ってしまいます
とんでもない凝縮されまくったシーンなので吹き替え版も置いておきます
ジェーンとリズボンのかけ合い以外で残したいと思ったのは多分初ではないかな
それぐらい本当すごいシーンだと思う
ラローシュから
「納得だな 情報のほとんどは彼女の目を通るし 時間があれば自分で解決するが今回は無理だ」
「僕が解決にかける時間って知ってる?」
「どのくらい?」
「解決するまでいくらでもだ まあでもぉ…こういう…特別な状況で今回みたいに差し迫った時はある程度の妥協も仕方ない」
「どんな妥協だね?」
「まあ例えば ブレンダを今夜までに逮捕するにはリズボン達チームの助けが要る」
「いや あのプラスチック容器の存在は誰にも知られる訳にはいかないんだ」
「…もう言ったんだ チームを動かす為に 君の大事な容器が盗まれたとは言ったが もちろん中身の事は教えていない」
「君には勝手に教える権利などないだろう?」
「リズボンはパートナーだ」
「…君1人で何もかも調べろと言ってもな 当然だ 私とした事が」
「ああ…まあ…」
「よくわかった 君がそこまで信用するチームなら あとは任せるよ ジェーンくん どうせ好きにするだろう」
「J•J そう怒らないで」
CBIの給湯室でリズボンと話しているジェーン
ジェーンは
「今すぐ動かないと」
リズボンは早まりたくないと乗り気ではありません
2人の距離感というか、ジェーンのリズボンへの体の向け方が感情伝わって来てすごい
ジェーンは
「早まってない 十分 検討した もう行動する時だ 彼女が秘密を暴露してしまう」
その秘密が何か聞くリズボン
ジェーンは
「それは謎だ」
「暴露されるべきなんじゃ?」
「そう思った でも彼は もう十分自分を罰した」
リズボンを見つめるジェーンの真剣な表情
くっ…刺さる…
リズボンは
「ブレンダなの?」
「間違いない 君も同感のはず ヴォルカーの時もだ 少年が殺されるとこだった 時には怒りを胸に行動するんだ」
ジェーンを見るリズボン
「分かった あの女をどう捕まえる?」
ラローシュとの会話でもう息切れなくらいすごいのにさらにこのリズボンとの会話の畳みかけ
連続になって申し訳ないですが、もちろんこのセリフの吹き替えも置いておきたい
ジェーンから
「夜までにブレンダを逮捕しないと」
「彼女が編集長だったってだけで?早まりたくないわ」
「別に早まってない 十分確信したんだ でも今行動しないと 間に合わない 今夜でJ•Jの秘密は暴露されてしまう」
「だからどんな秘密?」
「それはわからない」
「暴露されたくないなら不正の証拠かもしれないじゃない」
「可能性はある でも秘密がなんにせよ 彼は今までずっと自分を罰し続けてきた人だ」
「でも本当にブレンダなの?」
「間違いない 君も本当はわかってるよ 彼女はヴォルカーにも情報を売った おかげで8歳の子どもが殺されるところだったんだ 一生に一度くらい理性じゃなくて怒りで行動してみろよ」
「…わかった あの女を捕まえる」
ブレンダのオフィスに訪れ、緊急事態だからマスコミ対応を頼むとリズボンからの伝言を伝えるジェーン
ジェーンを追いかけるブレンダ
レイヴァの隠れ家のタレ込みがあったと言い、テレビの密着取材もあると伝えるジェーン
最高の笑顔
リズボンへ向ける最高の笑顔とは違う別物の最高の笑顔 この笑顔も大好き
まんまと罠にハマるブレンダ
ブレンダが青い服着てる理由は気になりますね
それと、リズボンこそテレビ映えする気がするw
CBIでブレンダを取り調べるジェーンとリズボン
弁護士を呼ぶと言い、黙るブレンダ
ジェーンは
「彼女の代わりに教えよう」
ここでもシーンの始まりからリズボンの方に少し体を向けてるジェーン
ブレンダは
「何も知らないくせに」
「君はバーナード大卒のお嬢様だ 乗馬が得意なら マウント•ホリヨーク大かな」
「馬好きよ」
とリズボン
ジェーンは
「ロマンチックな君は 州都へやって来た 恋をし カフェで記事を書き 世の不正を暴くため」
「コーヒー好きよ」
とリズボン
リズボンw
「コーヒー好きは多い 問題は記者より編集長に向いていたことだ」
ブレンダは編集長はNo.2の役職だと言います
ジェーンは
「権力に魅力を感じた それで大物たちに接触したくてCBIに入った」
「的外れよ」
と首を振るブレンダ
笑うジェーン
「君は恋しなかった というより好かれなかった それで権力の追求に没頭した 自分を求める人間に便宜を図り 情報を交換して 結局 自分が憎んでいたものに成り下がった 利口的なまがいものの権利者だ」
涙を流すブレンダ
部屋を出ていくジェーン
ブレンダを見つめるリズボン
ブレンダの部屋でプラスチック容器を探すチョウとリグスビー
容器を見つけるリグスビー
プラスチック容器を開けようとするも、そこにジェーンが来て
「開ける権利が?」
ラローシュの部屋に来てノックするジェーン
ラローシュは目を通していた資料から顔を上げ、ジェーンは部屋の中へ入りラローシュに近づきます
見つめ合う2人
ジェーンはプラスチック容器を見せます
前回の赤い靴箱とは違い、最初からしっかり隠してますねw
容器を受けとるラローシュ
「秘密を守ってくれたな」
「ああ まあね」
ブレンダについても交渉材料として利用する為、暴露しないと言い切るジェーン
さらに、容器の事がバレたのは3-20でジェーンが雇ったカルペッパーからだろうと伝えます
ラローシュは納得し
「君との関係は最後だな ジェーン」
吹き替えでは「では…これで君との関係は終わりだな」
ジェーンは
「続くといいが」
吹き替えでは「続いて欲しいね」
「保管してる理由を尋ねないでくれて助かる でも知りたいだろう」
「人間だからね」
「自分への戒めなんだ 人がどこまで落ちるか 忘れないためだ それに母を思い出す」
とプラスチック容器を軽く叩くラローシュ
ジェーンは下に視線を落とし、少ししてから
「おやすみ J•J」
と部屋を出て行こうとします
ラローシュも
「おやすみ パトリック」
CBIの自分の部屋の扉の鍵を開けているジェーン
少し後ろにリズボンがいて
「容器の中身を見たの?」
「プライバシーの侵害だ」
「まあね」
「重要なのは中身よりあの容器が示すものだ」
扉を開け、部屋へと入ろうするジェーン
リズボンは
「なぜ彼のため必死になったの?」
ジェーンは立ち止まり、上を向き小さくため息をつきます
リズボンのこの表情も初めて見るなぁ
ジェーンは自分に近づくよにハンドジェスチャーをし、近づくリズボン
「人は平安を得るために極端なこともする 今の僕もだ」
リズボンは表情が険しくなり
「どういうこと?」
「出てくるまで放っておいてくれ 邪魔しないで 一人にしてくれ 頼むよ」
「分かった 好きにして」
「ありがとう」
扉を閉めるジェーン
この回は本当に吹き替えも良すぎていいなぁ
ってなことで、もちろん吹き替え版も
リズボンから
「それで?中身は見たの?」
「プライバシーを侵してまで?」
「そう」
「重要なのは箱の中身より箱そのものが意味するものだよ」
「なぜ彼のためにそこまでしたのか知りたいだけ」
「平安を得るために人は極端な行動をとることもある 僕もそうするよ」
「それどういうこと?」
「僕が出てくるまで放っておいてくれ 絶対に邪魔しないで」
「でも…」
「1人にしてくれ 頼む」
「わかった 好きにして」
「ありがとう」
ジェーンの部屋がある階から降りてくるリズボン
そこにヴァンペルトが来て、スコット•セイネイを見つけた事を報告します
「終わったことよ」
と言うリズボン
ヴァンペルトは母親と住んでいると言いその場を去りますが、リズボンは住所を聞き、向かいます
ジュディスと名乗るセイネイの母親
母親は2階にいるスコット•セイネイを呼びつけます
その声量に驚くリズボン
ジュディスは
「強く言わないとダメなの」
いつからいるのか聞くリズボン
ジュディスは
「息子が出所した後すぐよ うれしいフリしたわ 息子には私だけだし その逆もだけど」
階段を降りてくる音がし、セイネイが現れます
リズボンは
「CBIのリズボン捜査官よ いくつか聞かせて」
ジュディスは
「あなた 知らないの?」
「何を?」
「スコットは9年間 話してないの」
リズボンは
「なぜ?」
「裁判の前日 息子が寝てる間に誰かが彼の家に忍び込んだ そして鎮静剤を打ち 舌を切り取ったの 犯人は分からないままよ 動機もね 切り取られた舌も見つかってない」
リズボンは全てを悟り、笑います
目は笑っていないし、面白くて笑ってるやつではない笑いのやつです
怖すぎて笑ってしまう方のです
言葉にならない声を出すスコット•セイネイ
リズボンはスコット•セイネイの方を見ます
スコットもさらに声を出し、何かを伝えようとします
母親のジュディスもスコットを見つめますが、スコットはリズボンの方を見つめたままです
リズボンは強張った笑顔のままスコットの方を見つめて今回は終わります
最後のホラー展開怖すぎな
ホラー耐性0値の私にはかなり怖かった
さて、シーズン5も気づけば残り1話ですね
(急な話の切り替え方笑う)
シーズン5ラストを前にラローシュ回でしたが、これがなかなかにすごエグい回でしたね
ラローシュ初登場(3-10)から誰がこんな展開予想できるんだってくらいに驚き回でした
それは今までの登場人物全員に言えそうですがw
今回は話の振り返りもそうですが、ラローシュについても振り返り感想を書きたいと思います
もちろんジェーンとリズボンについてもなので、まずは2人についての振り返りから
冒頭、ジェーンが強めの引きこもりを発動しますが
前回よりも意思表示が強めなのはジェーンとリズボンの仲が良くなったから
前回の言葉を借りれば”恋の処方せん”が出されたからに他ならないと私は勝手に自己解釈しました
ジェーンとリズボンが会話する時、2人の間に扉がないのもその証拠だと考えます
リズボンがラローシュが呼んでると言って、ジェーンの返事を待たずして部屋を出ていくのはシビれた
ジェーンが絶対についてくると確信を得てなきゃできない行動だと思うんですよね
「忙しい!」と強めの引きこもりを出された後でのこれだからさらにね
ジェーンへの理解度が高いリズボンが良いのよ
で?来るの?来ないの?どっち?って言うのが基本的な反応じゃないですかね
来ないならそれで良いわよって思っての行動だとしても、それはあのリズボンにしては冷たすぎるし、ましてやジェーンに対しての行動なのでやはりついてくると確信があったと思うのが自然かなと
そしてラローシュの家でもこれまた幸せシーンが溢れます
リズボンがジェーンの推測を聞いて、遺体が薬を服用していた可能性を口にするとジェーンは「どうかな」と言ってポケットから薬を見つけて「当たりだ リズボン」
これもシーズン5!ってなる、なかなかの個人的胸熱シーン
シーズン1-12でジェーンとリズボンは「わからないの?誰がなぜ殺したのか」
「分からない 教えて」
「教えてあげる」って会話をしていて
このとき初めてジェーンがリズボンに対して、正式に思考の情報を教えてくれたんですよね
私の言葉で言えばリズボンはジェーンの弟子になっていて、そのリズボンが今や当てていると嬉しくなりました
その後、ラローシュがジェーンと話したいから待ってるとリグスビーに言われてジェーンは「では失礼 VIPだね」と言って去る時
リズボンの表情がなんだか気になるw
なぜかリグスビーに近づき犬に吠えられるしww
遺体を見たかったのかな?
私的な解釈としてはリズボンはジェーンに恋してるわけですよ(5-16)
話の最後の方でリズボンがジェーンに「なぜ彼のためにそこまでしたのか知りたいだけ」とも言っていましたが
要は気になってちょっと上の空になってしまってるのかなとww
まだ私に話していない事(秘密)があるの?って、なんだかモヤっとしたんでしょうw
かわいい
相手がラローシュでローレライじゃない分、だいぶこのモヤりは軽いはずだと予想しますが、恋してる中でのこれは
しかもローレライとの一件が解決した後でのこれはなかなか
それでも前回で”恋の処方せん”が出てるのでまぁw
そして、ラローシュと話し終わったジェーンの元に来るリズボンは「容器の中身は?」と聞き、
ジェーンが「さあね」吹き替えでは「知らないんだ」と言った後の2人の表情とリアクション
また私に隠し事!?と真意を疑うリズボンと本当に僕知らないを出すジェーン
って見えたw
いやー、かわいい
その後車中で本当に知らないんですと説明会を開くジェーン
この必死感がたまらない
隠し事をしているとリズボンに勘違いされては困ると丁寧に話を振り返る
軽口まで言って、リズボンのかわいすぎる恋の笑顔まで出させるジェーン
このリズボンの笑顔なかなかよな
軽口言われて今まで睨んでたりしてたのが満面の笑顔なんやで
え?いつのまに付き合ってたの??ってなるぐらいの幸福ドーパミンが出るww
でも、そのリズボンの笑顔をジェーンは見てないんだよ
叩いた瞬間のへの字口いつものお怒り顔しか見てないの
ここで笑顔のリズボンを見て、ジェーンもにこってしたら、もうそれは本当の付き合ってます!!だからしないんだと思うんだけど
この付き合ってます感を回避してくる演出が憎いwww早く早くそれを見せてくれ
で、リズボンさんは「じゃ その泥棒じゃないの?」と、今回の情報漏らしの根源にも触れていて、先ほどのドラッグ当てと並ぶリズボンの成長具合に嬉しさ満点
もちろんCBIの情報漏れという、誰が聞いてもトップシークレット中のシークレットを簡単にリズボンに話すジェーンにも感動もの
さらにリグスビーとヴァンペルトに探らせるようにも先に伝える
自分が勝手にやってもいいのに
そんな事もございましたよね(4-2)
ここではっきり言わせてくださいw
ジェーンは本当にリズボンに対して誠実!
んで、2度目の軽口の「セラピーは効果なかったみたいだね」に反応するリズボンは今まで通りの反応を示すリズボンw
これこれ いつも見てたやつはww
1回目の反応がいかにリズボンが変わったのかがわかりやすい
そして、その後検死に立ち会うジェーンのもとに来るリズボン
ジェーンがこの時吹き替えでは「来てくれて良かった」と言っていましたが、良かったって何?ってまた引っかかるw
私の中では、このシーンの前のジェーンとリズボンの最後の会話が「そう こんな謎 調べずにいられる?」とジェーンが言って終わっていて
しかも、ラローシュから話を聞いたジェーンはますます助けたくなっているので
時間制限がある中で、ジェーンが呼んだらすぐ来る課のリズボンに、つい「良かった」と言ってしまったのかなと思ってます
リズボンはジェーンが呼んだらすぐ来るの当たり前じゃんって私は思うけど、ジェーンはそうは思っていないのかなって思うとちょっと嬉しい
恋は盲目になりますねw
深読みしすぎる自分にも言えるけど
もちろん、自分の推測が当たっていることをリズボンに見せたかった説もある
どっちでも嬉しい事に変わりはないw
そして、ウィルの家に行き奥さんのジェナから話聞くジェーンとリズボン
ここでもリズボンの今までの怒りが鳴りを潜めているように感じる
もう事件の捜査でジェーンが突飛な行動をしても、それは事件解決の為なんだと
あまりに、あまりに理解し尽くしているリズボンがいる
5-19でもそれ見せがありましたが、ここまでなのはすごい
次に、CBIで事件についてみんなで話しているとブレンダが来て、リズボンがテレビ局の取材を受けると知ったジェーンは「へぇ〜何?2人でサクラメントのもっともセクシーな花嫁候補として取材でも受けるのかな?」
リズボンだけじゃなくて、ジェーンも恋が爆発してる瞬間ですよねw
こんないじり方今まであったかな?って思ってしまう
こんな様な内容だったとしても、表情がおそらく全然違うと思うし、花嫁候補なんて絶対言わない(原文の英語は知らん)
言われてるリズボンの表情にも言える
すっっっごいよね
僕の彼女がテレビに出るんだ感がエグい
しかも花嫁候補だよ?捜査官じゃないんだよ?そんなに結婚したいの??
は?幸せすぎて血ヘド吐くんだけど
その後ブレンダ逮捕の為、リズボン説得にかかるジェーン
ここでもリズボンは「だからどんな秘密?」とラローシュのタッパーの中身を聞く
ジェーンが本当は自分に隠し事をしている、本当はわかってるけど話さないんだとずっと気にするわけです
ジェーンは「それはわからない」としっかり目を見て伝えます
ジェーンのその言葉を信じるなら「暴露されたくないなら不正の証拠かもしれないじゃない」と別の可能性を提示するリズボン
ジェーンはこれに「可能性はある でも秘密がなんにせよ 彼は今までずっと自分を罰し続けてきた人だ」と答えました
で、これを信じたリズボンは「でも本当にブレンダなの?」と聞きますが
ここでジェーンは
「間違いない 君も本当はわかってるよ 彼女はヴォルカーにも情報を売った おかげで8歳の子どもが殺されるところだったんだ 一生に一度くらい理性じゃなくて怒りで行動してみろよ」
と、ヴォルカー(5-7.5-11.5-12)を出したわけです
ヴォルカーの自分の感想があながち間違ってないのかもとちょっと嬉しくなりましたが
んなことより、ジェーンの「してみろよ」発言のが気になるww
字幕では「行動するんだ」となっていて、マイルドになってましたが
「してみろよ」って強烈
ジェーンってリズボンにはあんまり有無を言わせない言い方をしないイメージで、唯一4-11の「パンザーを止めるには仕方なかった」と言った時が近いのかなと思いますが
もちろん全然別物のセリフだし言い方なんですよね
強制しているようで強制していない感じですが、時間制限があるとは言え、それでもジェーンがここまでリズボンに言うのは少し驚きました
リズボンがそれに従うのはなんの驚きもないw
時間制限、ラローシュ、リズボンとの関係性の変化などたくさんの要因があってのジェーンの「してみろよ」発言
「してみろよ」だけ取り上げると語弊がありそうなので、切り取るなら「一生に一度くらい理性じゃなくて怒りで行動してみろよ」が正しいかw
信じていた人に裏切られた怒りを胸に行動する
そう促されて行動したリズボン
そして、その表情
さらにジェーンとリズボンの最後の会話でリズボンは「なぜ彼のためにそこまでしたのか知りたいだけ」と聞きます
その答えが「平安を得るために人は極端な行動をとることもある 僕もそうするよ」なわけです
あそこでリズボンが怒りを胸に行動してなかったら、きっと「わかった 好きにして」とは言えなかったであろう
さらに、最後の最後にラローシュの秘密まで気づいたリズボン
4-7の感想でも似たような事書いたんですが、2-6でジェーンはリズボンにボスコの秘密について
「例えば彼の大きな不正を君が知ってるとか
盗みや麻薬じゃないだろう
おそらく誰かを傷つけた」
「法では裁けない悪人を殺したとか?」
「それを君は手伝った
いや 後から知ったんだ
そして死んで当然の奴だから彼を見逃した」
と言っていて
リズボンがラローシュの秘密を見逃す下地がありました
なので、リズボンは気づいたラローシュの秘密はきっと永遠に胸にしまっておくんでしょう
ボスコがいたからラローシュが活きる
さらにはそのラローシュすらもジェーンに活きていくわけですから、すげえ
さて、ラローシュ
ラローシュがまさかジェーンと似ていたとは驚愕でしたね
マックス以来(3-4)の正規で似ているやつかなと思います
今回に限らず、今までのラローシュの発言を簡単に振り返ると
3-10で「事件の第一容疑者なのに」とジェーンを疑うラローシュに笑うリズボン
「笑ったね 彼には殺せないと思うか」
さらには最後サシで話すジェーンとラローシュのシーンで
「秘密はない」と言うラローシュ
ジェーンは「秘密は誰にでもある」「自分だって怪物じゃなくて人間だ」「警官はいざって時びっくりするくらい冷たいから」
3-23「面白い男だな パトリック そこまで心に傷を負っていなければ成功者になれただろうに」
5-4復讐をしたリグスビーに対してラローシュはジェーンに「彼は後悔するかな」
「するかも でも何もせずに後悔するよりはマシだ」
「かもな 本人にも永遠に謎だ」
などなど、きっと探せばいくらでも今回と結びつけられるセリフがあるんじゃないでしょうか
含みを持たせたセリフがうまい具合にハマってるだけかもしれませんが、それでもハマるのはすごいなって思ってしまう派です
実は誰よりもジェーンの復讐を止められない気持ちを理解していたのがラローシュだったってのがエグい
ジェーンは最初の方でリズボンに「そう こんな謎 調べずにいられる?」と言っていたのに
その後赤ソファの店で飲み物飲みながらラローシュと話した後からはタッパーの中身を知ろうとしなくなっていました
ジェーンが最後に「重要なのは箱の中身より箱そのものが意味するものだよ」と言っていたことからも、ジェーンもまた、誰よりもラローシュのした行動に理解を示し、そして自分もやり遂げなければいけないんだと決意を決めたように感じます
最初ノリノリでタッパーの謎突き止めようとしてたのに突然しなくなったらそりゃリズボンは「なぜ彼のためにそこまでしたのか知りたいだけ」って言うよな
そして、今回見ていてラローシュに対して私が思ったのは、マックスに状況は似てるけど、ラローシュってリズボンにも似てる
なんか毎度毎度リズボン絡ませて本当しつこい自分w
でも、感じてしまったんです
今まで1度もラローシュにそんな事感じなかったけどなんか今回感じてしまった
それとスタイナーもほんの少し(2-2.2-15.3-18)
ラローシュが救急車内で話すジェーンとの会話で「分かってるよ 脅迫に使えなくなるもんな 中身が公になれば 私を操り人形にできなくなる」
とか、私がリズボンがそう思っているんじゃ?って心配していた5-6
「じゃ 私は友達か?」と投げかけるラローシュはジェーンとの関係がわからず怒るリズボン(5-1.5-16)や
さらには極めつけの「悔しいが 助けて欲しい 頼む」発言
これはリズボンはもちろんスタイナーも思い出す
そしてジェーンにたずねるラローシュの「私が恐ろしいか?」
吹き替えでは「私を怪物だと思うか?」
これはシーズン4でジェーンが悩んでいた事だし(私の勝手な解釈)
それについて「尋ねるのが怖かった」と語るラローシュはもうあの頃のジェーンの代弁者にしか思えない
ってか、本当ラローシュって復讐の先輩すぎるw
しかも1-2でジェーンが話していた殺すよりも後悔させてやる、その方が苦しくてつらいからって話しを思い出すとより先輩がすぎる
めちゃくちゃ感化されたと思う
その後、タッパーがすでに犯人の手に渡った事がわかり
「時間切れが近づいてる 協力してくれて ありがとう」
吹き替えでは「もう時間がない 例えこの先どうなろうと 君には感謝する」
と言うラローシュもそう(ジェーンがリズボンに言っても違和感ない)としか私には聞こえないし
ジェーンが返す
「君は ほっとけないよ 子犬のシャー•ペイ みたいだからね」
吹き替えでは「いや あなたのことはどうせほっとけないから 中国犬のシャー•ペイの子犬みたいでさ しわしわでかわいいんだ」
はリズボンの代弁者のよう
そもそも今回話すジェーンとラローシュの会話がひと昔前のジェーンとリズボンのようなんですよね
同僚なのに、友達のように、家族のように話すあの頃
シャー•ペイのくだりもそうだけど
「僕が解決にかける時間って知ってる?」
「どのくらい?」
とかも私はそう感じたな
もし、リズボンではなく、ラローシュと相棒になっていたらジェーンはどうなっていたんだろうかと妄想してしまう
ここでラローシュからは話が少しズレますが
リズボンの事をジェーンが「彼女は相棒だ」吹き替えでは「リズボンはパートナーだ」と言った問題
字幕と吹き替えで相棒とパートナーと差異が出たの初めてで声出ましたw
ジェーンが今回花嫁候補との発言があったことからも私はパートナーを勧めたいww
パートナーってうまいよな〜
どっちにもとれる
相棒よりのパートナー
花嫁候補よりのパートナー
このパートナー発言を引き出したラローシュ
ありがとうw
ラローシュって、この後ジェーンへの信用を失いますよね
ボスコはずっとジェーンを信用していなかったので、ここが最大の違いであり、私がラローシュに感じるリズボン味の理由の1つでもあるんですが
その後のジェーンの行動にラローシュは「秘密を守ってくれたな」と言い、リズボンと同じで再度ジェーンを受け入れるんですよね
(ボスコの場合は最後、受け入れたと言うよりは託したに近いのかなと思います)
でもラローシュは「君との関係は最後だな ジェーン」
吹き替えでは「では…これで君との関係は終わりだな」
とリズボンと違い、断ち切ります
ここがラローシュの立場の違いなんだろうと思います
リズボンに似ているのにリズボンになれないのは、リズボンにあってラローシュにはないものがあるから
もちろん、逆かもしれない
リズボンになくてラローシュにある
この辺を自分でどう解釈するのかも楽しいですよね
それを踏まえてボスコとの比較も想像したりね
そして、ラローシュが最後
「自分への戒めなんだ 人がどこまで落ちるか 忘れないためだ それに母を思い出す」
というのは、ジェーンにとっての指輪の事なんだろうかと思って切なくなったりしました
最後、犯人のブレンダについて
めっっっっっちゃ個人的解釈なんですが、ヴァンペルト味を感じてしまった
ヴァンペルトの過去はダーシーの過去なのかも(4-17)と感じたけど、もし万が一ヴァンペルトがレッド•ジョンの手先だったなんて事があったら
きっとおそらくこんな風だったのかもと思ってしまいました ごめんなさい
リグスビーという愛する人と出会って、愛し愛されて本当に良かったと思うし、今のヴァンペルトは絶対そんなことあり得ない
そんなあり得ない事もよぎってしまうぐらいにこの話って濃厚すぎる
んで、いろんな味がする
この話こそ、見る人によってどう解釈するかわかれる話だと思う
ラローシュについては特にそう思います
あまりにたくさんの要素を持ちすぎている
なのでいつも以上に話がしっちゃかめっちゃかになっていてわかりにくい感想になっていて申し訳ないです
シーズン最後の方にこんな話を持ってくるメンタリストはとんでもねぇなって事で、次回です
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