海外ドラマ:メンタリストシーズン5-11感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン5-11:ルビーのネックレス
前回までは…
から始まり、5-7でのヴォルカーとリズボンの概要を伝えてくれます
個人的概要を伝えさていただくなら
シーズン5ここまでのメンタリストは…
レッド•ジョン誘き出し作戦について何も話してくれなかったジェーンにお怒りのリズボン
さらにはジェーンはこの作戦の為に捨て身の覚悟でレッド•ジョンの女、ローレライと寝てしまうものだからリズボンはびっくり
しかし、ジェーンの健闘虚しくローレライは逃走
そんな中、またもやジェーンはリズボンに黙ってローレライを見つけ出そうと行動しだしたもんだから、リズボンは相棒としての自分の意味を見いだせなくなってふさぎこむ自体に
しかし、ここで現れるは強敵大悪党のヴォルカー
私だって役に立つ!ジェーンの力なんかなくても解決できる!と奮起するリズボンですが、証人は殺され、ヴォルカーを逃す事態に…
“デーヴィス判事の執務室”の注釈が入り、リズボンはデーヴィス判事にヴォルカーを調べる為の令状を要求します
終わった事件だと話す判事ですが、リズボンは疑惑が残ると食い掛かります
さらに、実費で法医学者の再解剖依頼までしていました
デーヴィス判事はそれを聞き
「一体なぜ そこまで?」
リズボンは
「彼は人殺しです 雇われた殺し屋を捜します」
首を振るデーヴィス判事、リズボンを指差し
「なぜ あなたが?」
しばらく間があり、リズボンは
「アマンダ本人に守ると誓いました でも死なせた」
つらすぎる…
5-2でジェーンは生前のシャーロットに「”安心して 愛してるよ いい子だ”」と言っていた事がわかりました
“安心して”これって飛躍しすぎかもしれませんが守るよとか安全だよの意味があると思うんです
そう約束したシャーロットを死なせてしまったジェーン
5-7の感想で書いた通りにリズボンもジェーンと同じ状況になっていたんだという事がより鮮明にわかります
デーヴィス判事は
「彼女が死んだのはあなたのせいじゃない」
リズボンは
「悪事を正します この報告書は令状発付に十分な内容です」
吹き替えでは「私にはヴォルカーの罪を暴く責任があります この解剖結果で令状を出せるでしょう?」
5-5のあの車前で話したジェーンとリズボンの名シーンを彷彿とさせますね
デーヴィス判事は
「ヴォルカー工業は州で最大級の企業だし彼は知事の有力な支援者よ」
いや、レッド•ジョンやないかーいw
こんな匂わせすぎな事ある?ww
リズボンは
「そして知事の親友です」
検事総長もそうだけど、ここの州大丈夫なのか不安になる
4-11で検事総長についてメモしたけど
一応、ここまでの州知事情報のメモもw
•1-14 にて被害者女性が州知事のお友達
•3-13 にてジェーンが「州知事と話をさせないと1時間後に人質を撃つと」代理交渉
•3-23にてテレビから”州知事が計画している再開発局の廃止は憲法違反である可能性が大きいと…”
直近の州知事は憲法違反してるみたいでダークですねwヴォルカーの影響?
ちなみに福知事も置いておこうw
•2-11にて登場のゲイブ•ナイランドが副知事候補
•4-17 ダーシーから「殺人事件よ 遺族は議会にコネがあり副知事があなたを指名してきた」とジェーンに協力仰ぐ
これ見ると、もしかしてゲイブ副知事なった?w
だからジェーンを指名したのかな
並べてみると意外と面白いですね
あくまでもただの超超個人的メモなので漏れもあると思います
リズボンは続けて
「でも あなたは相手の地位にひるまないはず」
デーヴィス判事は書類を見ながら
「確かに この報告書なら事情が変わるわね チャンスをあげるわ ほんの少しだけね 後悔させないで」
“テンダーロイン地区” の注釈があり、外でチェスを楽しんでる人達が映ります
そんな中で、1人腕を組んで立っているジェーン
これだけでかっこいいぃぃぃぃ
しかもジェーンが待つなんてレアすぎる!!
だって、前回や5-7で籠っていたのにリズボンより先にいるなんて!
やっぱ握手問題は行き詰まってなかったんや
そこにコーヒー片手に来るリズボン
ジェーンはリズボンを見て
「リズボン 目が輝いてるね ヴォルカーの件で突破口が開けたか 恋かだ」
吹き替えでは
「リズボン 何かあったの?目がキラキラ輝いてる ヴォルカーの件で突破口が開けたか それとも恋をしたか どっち?」
!!!!!!!!
はっ!?
あ!?えっっ!!!?
リズボンは
「令状が下りた まもなく記録が手に入るわ」
事件現場へと向かう2人
ジェーンは
「恋じゃないのか 幸せになってほしいのに」
吹き替えでは
「なんだ残念だな 恋かと思ったのに でもまあ良かったね」
ちょ…やっっっっっっば…
衝撃的すぎる
ここにきてジェーンが急に恋の爆弾落としてきたwww
リズボンにはここで冗談で恋だってジェーンにカマかけて欲しすぎるww
その時のジェーンの反応めっっっちゃ見たかったわ
驚いてじっとリズボンを見た後にうそだねって言いそうなのになーーー
そこまでのわかりやすいサービスシーンはくれなくても、それでもここの会話凄すぎて嬉しさが半端ない
前回あってのこれなんだもん
しかも今までの2人見てきた中でのこれだもん
幸せ以外なくない?w
先にいたリグスビーが身元不明で朝6時に発見され、撲殺だと教えてくれます
ジェーンは屈んで遺体を見て被害者はモデルでジャスミンの匂いの香水をつけてると言い、恋人に会いに来たのかもと推測します
リズボンはリグスビーに指示を出し、警官に話を聞くとジェーンに言いますがジェーンは
「僕はチェスをしてくるよ 悪いけど」
と行ってしまいます
リズボンはもう何にも注意しないのかなって思うけど、私にはこれもジェーンが変わっていて
行く場所と礼儀(悪いけどの部分)を出してる
もちろんリズボンも今までの経験上、その行動に意味があるとわかってるのもあると思うけど
今までのジェーンなら言い訳つけて離れてるのがほとんどかと思うのでこの変化がすごい大事
ジェーンは先ほど目をつけてた男性のとこに行き、自分がチェスの相手になります
この男の名前がウォルター
ヴォルカーと似ていて笑う
しかもジェーンがウォルターを負かす流れだから匂わせがここでもすごい
ジェーンは基盤を見て
「7手で詰む」
と言います
このシーンの後ろでリズボンが見えていて、ジェーン探してるのが可愛すぎる
リズボンはジェーンとウォルターの前に来ます
ジェーンはチェスをしながらウォルターが被害者から財布を盗んだ事を暴きます
ここでやっっとわかりましたが、ジェーンが白ストライプ強めのスーツ着てる
時たまこの白ストライプ強めスーツ着てるんだよね
それ着てる時のジェーンは色んな面で最高なんだよなw
ジェーンは
「ほら 7手で詰んだ」
リズボンは
「財布の場所を白状するかCBIに連行されるかよ」
にんまり笑顔で何度もゆっくり頷くジェーンww
ウォルターは財布を基盤に置き、リズボンはそれを取ります
ジェーンは
「出てきたね 次の相手は?」
笑顔って書いたけど、ここのシーンのジェーンの笑顔が大人しめなの引っかかるw
リズボンに良いところ見せたし、リズボンが望む事叶えたからもっと嬉しそうにしても良さそうなのに
それだけウォルターが格下の相手で手応えがなかったのかなとも思うけど
私的願望丸出しするなら、リズボンが恋について何も触れなかった事だったなら嬉しすぎるww
CBIで透明ボードに貼られた被害者の写真が映り、被害者の名前がチャーリー•コーツ
議員の娘でモデルだとわかります
さらに1ヶ月前にコカイン所持で逮捕、更生施設”オアシス•ランチ”から出所間近でした
コカインを買う為に抜け出したと推測するチョウ
また、ウォルターはアリバイがあり容疑者から外れます
被害者は更生施設に入る前に”裏切り者” “あんたは最低”と写真家のモー•カーンにメールを送っていました
ジェーンとリズボンは被害者の両親に会いに行きます
いつから麻薬に手を出していたか聞くリズボン
被害者の母親は
「2〜3年前 モデルを始めた時に 子供の頃は人見知りでとても繊細な子でした モデル業は大変な仕事なので反対すべきでした」
と涙ながらに語ります
ジェーンは
「でも やらせた そして あなたは厳しくした」
と父親を指します
父親は認めるも、ジェーンは何か隠してると指摘します
被害者は1ヶ月前に母親の首飾りを盗んでいました
しかし、母親はクビにしたメイドのマリアが盗んだんだと言い
「娘は彼女を慕ってたけど 仕方なかった」
と話します
写真家のモー•カーンに会いに行くチョウとリグスビー
モー•カーンはアリバイがあると言い、被害者が送ったメールについても彼女の誤解だと認めません
チョウとリグスビーはモー•カーンが麻薬を所持しているのを指摘し、逮捕します
更生施設のオアシス•ランチにいるジェーンとリズボン
この時のジェーンとリズボンが一瞬なんだけど本当に良い
ジェーンは手をこねこねしてる、リズボンは手をがっちり組んで固めたまま動かさない
で、2人ともお互いのこと見てる
ジェーンのが見てる感強め
所長のルービンが入って来て挨拶し、握手します
精神科医か気にするジェーン
そうだと答えるルービンにジェーンは
「なるほど たいていは精神科医が犯人だ」
笑う(2-3)
被害者チャーリーの担当医はジョアナ•ライルだとわかり、ルービンは脱走対策よりもセレブがいる為パパラッチ対策のが大変だと話します
さらにチャーリーについてルービンは
「更生に意欲的でしたがリハビリを嫌ってました」
ジェーンのことかなw
前に進む気はあるんだけど、進ませるつもりはないのよね
レッド•ジョンが憎らしい
まぁ、リズボンも同じか
ジェーンは
「それは仕方ない 昨夜 あなたはどこに?」
ルービンは本を執筆していたと言い、アリバイが証明できません
ジェーンはチャーリーと肉体関係を持っていた人物を探ります
ルービンは
「ある誘惑を克服すると また別の誘惑が顔を出す」
急に名言w
「規則で禁じてますが克服し始めた患者は官能的な態度を取る 彼女の相手は言えません」
ああ、だからジェーンは恋かどうかリズボンに聞いたんだww
楽しすぎるw
ジェーンはルービンの態度からチャーリーの相手が入所者の誰かだとわかります
外に出たらジェーンはリズボンに
「担当医のライルに会おう」
と提案しますがリズボンは
「私の代わりにチョウを」
ジェーンは
「1人で平気だよ」
ここでリズボンの電話が鳴り、出るとヴァンペルトです
その隙に逃げるジェーンwww
か、かわいすぎる
ヴァンペルトはヴォルカーがチャールズ•ミルクと言う、過去に自殺した隣人の女性の事件で証人になっていた事を突き止めていました
さらに、キャシーの事件(5-7)で捜していた運転手に似ているとの事
マルクの家宅捜索をとるように指示を出すリズボン
ジェーンは1人、ジョアナ•ライルに会いに行き、握手して挨拶します
ライルは
「セラピストとして患者を助けたいけど私も元アルコール依存症よ 経験上 意欲のない人は救えない 神の導きがなきゃね」
チャーリーについて話しているとライルはあくびをします
「今週は当直で夜間も働いてるの チャーリーの不在に気づいたのは夜2時頃よ それからずっと起きてる」
と言い訳するライル
ジェーンは
「コーヒーとタバコで?」
ライルはコーヒーは飲むがタバコは吸ってないと言います
それは失礼とこれでもかの愛想笑いするジェーンが好き
やはり失礼よとかって怒られる時はいつだって演技や目的があってなんだろうなと再確認
CBIに戻ったリズボン
ヴォルカーが待っていました
リズボンは用件は何かと質問します
「いいね 率直な質問だ 知ってるだろ?私は巨額のビジネスを手掛けてる 秘訣はね 透明性だよ」
と一歩リズボンに近づくヴォルカー
さらに
「誠実さとオープンな意思伝達 それが私の信条だ」
要点が何か聞くリズボンにヴォルカーはまた一歩リズボンに近づき
「財務記録を見たければ頼めばいい 隠し事はない 何か出たか?」
「そんなこと聞くのは心配なの?」
とリズボン
ヴォルカーはこの次は頼めばいいと言い、リズボンに元気そうだと話しかけ始めます
さすがにもうお誘いはやめたのかな?ここから誘う気だったのかな
リズボンはヴォルカーを出て行かせます
更生施設ではチョウが仁王立ちで立っていて、周りの人は気にします
さすがセレブ御用達とだけあって、プール付きの豪勢な更生施設だなって思ってしまう
それかアメリカはなんでもかんでもプール付きがデフォなのかな(4-10.5-2)
そこにジェーンが来て
「皆 怖がってる 警察っぽい態度取らないで」
「取ってない」
リズボンもそうなんだよねw
ジェーンのママ役とパパ役はいかついなぁww
ライルに案内され、ジェーンとチョウは被害者の部屋へと行きます
ルームメイトのスージーと話す3人
スージーはジェーンの名前を聞き、綴りを気にします
この時のジェーンがわかりやすく反応していて珍しい
スージーはコカインやスピードなどの薬物に手を出してここにいる事がわかります
ジェーンは部屋にあった紅茶を見て、チャーリーのか確認しますが、それは自分のだとスージーは答えます
さらに昨夜チャーリーが抜け出したのも見たと言うスージー
ジェーンは鏡に置いてあったメッセージカードを気にします
カードには”チャーリー 自慢の娘よ 父母より”と書かれています
チョウがスージーに質問をしている中、ジェーンはジャスミンの香りの香水をハンカチにつけ、グループセラピーへと向かいます
グループセラピーでは男が
「僕はアルマンド 悪いが君らとは違う シャンパンと女が大好きなんだ」
と話しています
冒頭のチェスの時もそうだったけど、またちょこんと外側で1人佇んでるジェーンがかわいい
この時、全然手を動かしていないのも印象的
チェスの時は腕組みだったけど、ここでは手を下にしてしっかりと待ってる
この差がいい…!
別の男性が
「安酒と娼婦だろ」
と茶々を入れます
隣の女性がやめてと止めますが、アルマンドは
「絡むことないだろ 正直に話してる 時計とか女が貢いでくれる 僕がやめられないのは女なんだよ」
「話の途中で ごめん チャーリー殺しを調べてる パトリック•ジェーンだ 皆に協力してほしい 君らが思う以上に無意識というものは多くを知ってるんだ」
と、ジェーンは皆に目を閉じてもらい、先ほど香水をつけたハンカチをそれぞれの前で振り歩き、反応を見ます
ジェーンはアルマンドと先ほど茶々を入れた男性に
「君ら2人は彼女の香りをよく知ってるね おそらく1人は彼氏 もう1人は彼女を狙ってた」
さらに「君は女性の扱いがうまそうだ 君の男性的な面にチャーリーは惹かれてた?」
とアルマンドに近づき、聞くジェーン
アルマンドは笑います
ジェーンは
「君に夢中だったかな?」
「ああ そうかもね」
「彼女と寝た?」
否定するアルマンドですが、ジェーンはどんどん責め、ついにアルマンドは
「狙ってたが…」
その瞬間、先ほど茶々を入れた男性が怒声を上げます
ジェーンは笑いながら
「本物の彼氏が現れた」
と紙一重で避けます
すごすぎるw
取っ組み合う2人
ジェーンは
「冗談だ その人と肉体関係はない チョウ 来てくれ!」
すっ飛んでくるチョウも紙一重でかわすジェーンww
CBIでチョウは茶々を入れた男性を聴取します
チョウは
「フェニックス•ベル 父親は’80年代のアクション俳優か」
「父親は関係ないだろ」
とフェニックス
チャーリーについてフェニックスは
「彼女は面白くて強かった そして もろかった 他の女とは違った 克服しようと努力してたし 俺もやる気になった」
フェニックスのルームメイトが夜中によく脱げ出していたと言っている事について聞くチョウ
フェニックスは
「砂漠で会う予定だったがチャーリーは来なかった」
「それで?」
「焦ったよ 嫌われたか また麻薬に手を出したかとね それでドライブした」
車は父親のコネで特権があったとわかります
「その辺を回って酒を買いに行った」
しかし、酔いたくても酔えなかったと話すフェニックス
アリバイがあるか聞くチョウ
「ない でも信じてくれ チャーリーだけは絶対に傷つけない」
と、前屈みになるフェニックス
さらに、チャーリーを傷つけそうな人物は思い当たらないが、2〜3日前に誰かが見ていたと話します
追いかけたか聞くチョウ
フェニックスは
「でも逃げられた 事件の晩 チャーリーが来れば助けてやれたかも」
と悲痛な表情です
聴取を終えたチョウは自分の席に戻りながら、近くに立っていたジェーンとリズボンに報告します
このジェーンとリズボンの立ち位置エグくない?仲良しさんかっ
今回も良すぎるってぇ
チョウはフェニックスの証言を疑いますが、ジェーンは信用します
また、アルマンドにはアリバイがあり、写真家のモー•カーンは勾留中です
チョウとリグスビーにそれぞれ指示を出すリズボン
ジェーンは
「案がある 施設に行く?」
リズボンは首を振り
「ヴォルカーの手下はミルクって男らしい 令状を待つわ」
「やったね」
と小さく何度か頷くジェーン
リズボンは
「ヴォルカーほど手強くないはず」
「君の勇敢さに脱帽だよ」
「でも…?」
「”でも”はない 君の身を案じてるだけだ」
「やるしかないの」
「それは分かるよ 気をつけて」
「ヴォルカーは強敵だけど無敵じゃない」
「助けが必要なら教えて」
「1人で平気よ」
と去るリズボン
ジェーンは
「頑張って」
と去ってくリズボンの背中越しに声をかけます
あああ
良すぎる 良すぎる! 良すぎる!!
最高!!!
なのでもちろん吹き替え版も
「僕はリハビリ施設に戻るけど 君は?」
「ヴォルカーの件で有力な情報を掴んだの 手下はチャールズ•ミルク もうすぐ令状がおりるわ」
「やったね」
「ヴォルカーほど手強くないはずよ 口を割らせてみせる」
「さすがは君だね その勇気には頭が下がるよ」
「…なにが言いたいの?」
「別に ただちょっと君が心配なんだよ ヴォルカーの件じゃ冷静さを失っているみたいで」
「やるしかないの それはわかってるでしょ?」
「あぁ もちろんわかってるけど ただ…
気をつけた方がいい」
少し間があり
「ヴォルカーは有力者だけど無敵ってわけじゃないし私は冷静よ」
「ああ でも僕も手伝おうか?」
「いいえ ご心配なく」
「じゃ 頑張って」
またさ、こう言う会話の時にヴァンペルトだけが聞いてるってのが本当いじわる素晴らしいよねw
どこかに行こうとするリズボンにヴァンペルトは
「令状発付を拒否されました」
と報告します
リズボンはデーヴィス判事のとこに行き、令状を出すよう懇願しますが、拒否されます
ヴォルカーの圧力があったと察するリズボン
「だから彼は私の元へ来た」
デーヴィス判事は
「あなの話は もういいわ 個人的な復讐には付き合えない では これで失礼」
吹き替えでは
「そんなくだらない話はもううんざりだし あなたの個人的な復讐にこれ以上巻き込まれたくないの さ、もう帰ってもらえる?」
こんなん泣いちまう
CBIでリグスビーはモー•カーンを聴取しています
リグスビーはモーがやったと責め立てますが、モーは
「違う そんなことしてない 俺はなにもやってない こんな場所はイヤだ もう帰らせてくれ」
ジェーンは更生施設にいて、電話が鳴り、出ます
相手はヴァンペルトです
フェニックス•ベルについて調べてるが何も手がかりがないと言いますが、ジェーンは続けるように伝えます
そこにライルが来て、飲み物をウェイターに頼みます
ライルは夜勤続きだが、家がリノだから通勤ラッシュの心配はないと言い去って行きます
ヴァンペルトはゴシップサイトにマーガレットと言う人物が”フェニックス•ベルに恋人の殺害容疑””2人は更生施設で出会った”とツイートしたと教えてくれます
ジェーンはスージーの部屋へと行き
「スージー お茶をごちそうしてくれる?」
スージーは了承し、ジェーンに
「カモミール?ミント?」
と聞きます
「カモミールを」
と頼むジェーン
カモミール!!
お茶をもらうついでにスージーがマーガレットだと暴くジェーン
スージーちょろいww
チョウも集合し、マーガレットから話を聞くジェーンとチョウ
マーガレットが本名で、マーガレットはなぜバレたのか聞きます
ジェーンは理由を説明してあげます
さらに
「大事件を追う記者気取り?セレブの息子の小ネタをつぶやいてるだけだ フェニックスとか」
「大スクープよ」
とマーガレットは言い、1度だけチャーリーとフェニックスを尾行した事を認めます
チャーリーは亡くなる前日に両親からメッセージカードが届き泣いていた事、スペイン語で”ロシエント”と書いていた手紙を破り捨てた事がわかります
ジェーンは
「”ごめんなさい”の意味だ 助かったよ」
マーガレットは
「正体をバラさない?」
「それは どうだろうね」
とお茶を飲む仕草をしながらその場を離れるジェーン
施設内を歩いてるジェーンとチョウ
「ついてこなくてもいいよ」
と言いながら携帯を取り出すジェーン
チョウは
「義務だ」
「面倒は起こさない」
とジェーンは電話をかけます
この時ジェーンが誰にかけたのかわかるシーンはこの後もないんですが、考えるの楽しい
この後の話の流れからして、個人的にはリズボン一択
手がかりを掴んだジェーンとヴォルカーにしてやられたり状態のリズボンとの会話は聞きたすぎるw
ジェーンはアルマンドが部屋から出てくるのを伺い、出て行った隙に忍び込み、時計を盗みます
CBIの給湯室でお茶をつくり、ひと口飲むジェーンのとこにリズボンが来て、写真家のモーが弁護士を要求したと話します
その事から、性的欲求での殺人だったかもと推測するリズボン
「確かに でも彼とフェニックスは釈放していい」
とお茶を飲むジェーン
リズボンは
「他に動機が?」
「高価な首飾りは動機になる」
「チャーリーが盗んだという証拠はない」
「金欠だがら盗んださ だがカードをもらい罪悪感が」
全然関係ないけど、リズボンが飲んでる飲み物なに?w
麦茶を薄めた様なすんごい薄い茶色なんですけど
冷水筒に入っていて大量ストックできる飲み物っぽい
コーヒー薄めたやつ的な?それとも私の知らないメジャーな何か薄い茶色飲み物があるの?紅茶??謎すぎるww
リズボンはコーヒー党なんだとばっかり思ってた
冷やしストレートティーなんだとしたら、ジェーンは温かいの飲んでリズボンは冷たいの飲んでって、対極にわざとしてるのかな
それだったならあまりに細かすぎる演出過ぎて笑う
リズボンはジェーンと向かい合い
「それで?」
と聞きます
ジェーンは
「チャーリーはスペイン語で”ロシエント”と手紙を」
「謝罪ね」
ちゃんとロシエント知ってるリズボンが良い
「濡れ衣でクビになったマリアへの謝罪だ」
と話すジェーンですが、リズボンは首飾りがどこにもなかったと言います
「殺害犯が横取りしたからだ」
リズボンは
「チャーリーは誰かに盗みを白状したかもね」
「その通り」
ここでリズボンの電話が鳴り、出るとルービンです
ジェーンと目を合わせるリズボン
すぐ行くと話し、電話を切ったリズボンは
「今日は入所者の貴重品が次々盗まれてるって」
「やっぱり」
「犯人を捜すらしい」
リズボン勘づいてそう
ジェーンは
「僕らも行こう」
「私は後で行くわ」
とうつむくリズボン
ジェーンはその様子を見て
「珍しいね 木曜の夜だからポーカーに行くのか 令状を取るために」
「行く価値はある ダメならお手上げ」
「幸運を祈るよ」
彼氏が優しすぎる〜〜
勝手にジェーンをリズボンの彼氏にしてしまったww
でもそれほどになんて素敵なんだ
はぁ すっごい好き
リズボンはあのポーカー部屋(5-3)でマンチェスター判事にヴォルカーとミルクの令状をお願いします
マンチェスターが負けてる時に頼むなんてつくつぐリズボンの試練がデカ過ぎる
デーヴィス判事にかみついた事を知られていたリズボン
「焦っていたもので つい…」
吹き替えでは
「焦っていたもので つい失礼な態度を…」
マンチェスター判事は
「私に謝罪は不要だ」
「ええ 私は正しい ヴォルカーは社会の敵です 誰かが排除しないと」
それを聞きマンチェスターは
「まだまだウブだな テレサ」
吹き替えでは
「君には子どもっぽい青臭さがあるな」
「そうかもしれませんが 冷笑してるだけよりマシ」
とマンチェスター判事を説得していくリズボン
更生施設にジェーンとチョウが来ます
ルービンとライル達は盗難物を捜索しています
事件と関係あるのか聞くライル
チョウは多分と言いルービンは
「よくあることだ 克服し始めた患者は盗みに手を染める」
ジェーンは
「また妙な診断か 欲しいから盗む 単純なことだ さあ 捜索を始めよう」
と言い、捜すふりして盗みます
笑う
チョウに咎められ、犯人を見つける作戦を始めるジェーン
ルービンはオフィスで話し合おうと言い、シーンが切り替わります
「飛んできたわ」
とリズボンも合流します
丸テーブルにライル、ルービン、リズボン、ジェーンが座ります
ルービンは窃盗は病気だと言い、ライルも自分のせいじゃないから恥じるなとジェーンを論します
ジェーンはバカげた話だと一掃し、リズボンは訴えられるとしかります
ルービンは
「まずは話を聞きたい」
とリズボンを落ち着かせます
ジェーンは
「本物の医者じゃないくせに」
吹き替えでは
「本物の医者じゃないくせに なにを話せっての?」
「ジェーン 話すくらい いいでしょ」
とリズボン
吹き替えでは
「ジェーン 話してよ 頼むから」
「分かった 僕は物を盗むのが得意なんだ なにが悪いか分からない」
いつだってリズボンの言う事は聞くジェーンかわいすぎん?
普段でも作戦中でもそれって、どんだけなんw
幸せしか感じない
理由があるとルービン
ジェーンは
「まあね 10歳の頃 父にスリを習い空き巣にも入った その後 銀行を襲ったが強盗は僕の肌には合わない 皆 ヒステリックに叫んだりしてイヤなんだ」
これ、どこまでが嘘と本当なんだろ
すっごい気になる
ルービンはそれを聞き
「無意識に父親を喜ばせようとしてる」
認め、うなだれるジェーン
それを見つめるリズボン
オーバー演技のジェーンめっちゃ笑うんだけど
面白すぎる
リズボンもそこまで心配してない感じがまた笑える
声だけちゃんとしっかり静かにジェーン…ってww
ここでリズボンの電話が鳴り、まんまと作戦にハマり、犯人はライルでした
CBIでライルを取り調べるリグスビー
酒をやめてからギャンブルにハマり、金の工面に困っていたライル
「チャーリーは親にカードをもらって本気で更生を望んだ “首飾りを盗んだ”と告白したの “ツテがなく売れなかったけど 今は親に返したい”と」
チャーリーが話したのはライルだけか聞くリグスビー
ライルは
「25万ドルの品を返すなんて 私にはあれが必要だった 私は彼女を説得した “一緒に家へ戻って 30日断薬したお祝いに首飾りを返しに行こう”と 私は彼女を励ました」
吹き替えではチャーリーがライルの励ましに「頑張る」と答えた事がわかります
その後、パンクしたと嘘をつき、麻薬の取り引き場所だった公園で撲殺し捨てたと話すライル
リグスビーは
「彼女を殺し 首飾りを持ち帰ったのか 不名誉な死に方だと親に思わせて」
ライルは
「やめられないの 私は病気よ」
リズボンの部屋で1人チェスしているジェーン
「チェックメイト」
とゲームを終えるジェーン
かわいすぎる
「ジェーン マンチェスターに令状を出させた」
とそこにリズボンが来ます
ジェーンは席を立ち
「さすがだね 正義は強い」
とリズボンに近づこうとするも
「遺族が来た」
と気づくジェーン
礼をいう両親
被害者の父親と握手しジェーンは
「いえ そんな… それじゃ 僕はこれで」
と去って行きます
僕これ苦手〜が出過ぎてて、ずっとかわいいにも程がある
リズボンは首飾りを両親に返します
「娘さんは変わりました 償おうとしていました お二人を愛してた」
と伝えるリズボン
「チャーリー かわいそうに」
と父親は言い、抱き合う両親
それを見つめるリズボン
シーンが切り替わり、リズボンがCBIのエレベーターの方へ向かいながら電話に出ます
「やあ テレサ 元気か?」
相手はヴォルカーでした
ミルクの令状をとれた事を褒めるヴォルカー
リズボンは
「なぜ それを?」
「ツテがあって だが望みの物は手に入らないよ 彼は用心棒をしてくれただけだ 楽しい男だ 話してみるといい」
ヴォルカーのラインティング赤すぎて笑う
別の電話が入ったと電話を切るリズボン
ヴァンペルトに今行くと伝えエレベーターに乗り込みますが、ヴァンペルトは
「手遅れです」
それを聞き、悟るリズボン
エレベーターの扉が閉まります
踏切近くで3人の遺体が見えます
警察がリズボンに2人はミラー夫妻、もう1人がチャールズ•ミルクだと伝えます
リズボンは
「一体 何が?」
「ギャングの撃ち合いです 運悪く 巻き込まれました」
ジェーンがそこに来て、リズボンの横に来ます
ジェーンは
「リズボン」
吹き替えでは
「ねえ 大丈夫?」
「ジェーン 力を貸して」
ジェーンにカメラが寄っていき、MM.と声を出すジェーン
電車が通り、今回は終わります
はぁー今回も大満足 にんまり
どうしてこんなに面白いんだろうかと頭を抱えたくなる
そしてヴォルカーはまさかのまだ続くだったんですねw
すっかり忘れてました
今回、シーズン5では珍しく事件関係者の役割が見やすかったです
事件関係者を語る前に、まずはヴォルカー
こいつはもうリズボンにとってのレッド•ジョンと同じ役割以外の何者でもない
しかもわざわざリズボンがジェーンに「力を貸して」と言わせるために丸々1話使う丁寧さは、やはりジェーンと同じ経験をしていってるリズボンって感じがして良い
デーヴィス判事が「彼女が死んだのはあなたのせいじゃない」と言い、チャンスをリズボンにくれるあたりはもう5-5の再履修にしか感じない
だけど、その後デーヴィスに「そんなくだらない話はもううんざりだし あなたの個人的な復讐にこれ以上巻き込まれたくないの さ、もう帰ってもらえる?」と言われてしまうリズボン
5-6.5-10でもあった、本来の人間関係ならこれが普通の反応です
を再三知らしめてくるメンタリスト
1-11でレッド•ジョンを逃したジェーンにリズボンはこんな事言ったか!?とデーヴィスに怒りを覚えてしまう
(いや、デーヴィスはなんも悪いことしてないってわかってるんだけどね
やっぱりこっちはリズボンの肩持ちたくなるのよ)
ちなみに1-11でリズボンはジェーンに「次こそ捕まえましょ」と言った事だけは書かせてください
あと、超超個人的には今回5-11ですので絶対わざとやってるだろと思ってます
そんでなんとか令状もぎ取るも殺されてしまうわけですが、どこまでも正攻法で攻めるリズボンが良い
ジェーンが言うように、これがリズボンの正義ですよね
ジェーンはジェーンの正義でレッド•ジョンと戦い、リズボンはリズボンの正義でヴォルカーと戦う
だけど、それで敵わない相手だからお互いの正義が手を取り合い協力しだすってね
リズボンを通してジェーンのここまでの物語も再履修させてくるんだよな
で、このヴォルカーという名のレッド•ジョンを見せつつのジェーンとリズボンについても見せてくれるっていう盛り合わせ回
ジェーンとリズボンについて話す前に冒頭で、あらすじを勝手に書かせて頂きましたが、再度短縮でここまでのあらすじを書かせて頂くと
ジェーンがレッド•ジョンを追うだけの目的でローレライに執着しているのかわからなくなったリズボン
さらには、自分を頼ってくれないジェーンに、リズボン自身もジェーンに頼る事を辞める決意をする
しかし、ジェーンなくして事件は解決できず、ならば自分は自分のやれる事をやるだけだと割り切ったリズボンは宿敵ヴォルカーの令状を取りに行く…
って感じですかねw
個人的解釈が爆発していて笑う
兎にも角にも、やる事を見出したリズボンはジェーンに落ち込んでる場合じゃないと
見る相手を切り替えたわけです
で!ですよ
そんな中ジェーンはリズボンに「リズボン 何かあったの?目がキラキラ輝いてる ヴォルカーの件で突破口が開けたか それとも恋をしたか どっち?」
さらには
「なんだ残念だな 恋かと思ったのに でもまあ良かったね」
残念だな!?恋かと思った!?でも!?
感想書いてて初めて太字使おうか悩んだw
思い返してみてよ
ジェーンは5-1でリズボンに「バカ言わないで!私は恋人じゃなくて捜査官よ 聞かないはずないでしょ!?」って言われてて
5-9ではさらにジェーンが「いや こう言った あなた達が親友にならなかったのが不思議よって でも僕らには友情があるだろ? だから友よ君はシロだ」と言った事に対して
「そう 良かった」とリズボンに言われてるわけです
そんな中で恋じゃなくて残念って何!?
ジェーンがリズボンをどう思ってるかは今まで散々書いてきたので省略しますが
もちろんその後に言った「恋じゃないのか 幸せになってほしいのに」って発言は
前回の5-10のチョウとサマーと同じで
はいはい、相手の幸せを願ってるやつねってなって、現在進行形恋愛?ってなる
なので事件関係者でその辺りを語ってくれている人を振り返り
証言者1 ルービン
まず、ジェーンはいつもの感じで精神科医を信じませんが、このルービンさんがいう事はおそらくほぼ正しい
ルービンが話すことにそって話を見ていくとバチクソ当たる
まず、「ある誘惑を克服すると また別の誘惑が顔を出す」
リズボンはジェーンを克服しようとし、ヴォルカーに目を向けました
次にルービンは「規則で禁じてますが克服し始めた患者は官能的な態度を取る 彼女の相手は言えません」
これが正しい見解だとするなら、ジェーンが恋を心配しリズボンに聞くのに納得がいく
普段であればヴォルカーの件だね
で終わりなのに
わざわざ恋について聞いてる違和感
しかも聞いた後に恋について聞いた事を取りつくろうかのように「恋じゃないのか 幸せになってほしいのに」吹き替えでは「なんだ残念だな 恋かと思ったのに でもまあ良かったね」発言
恋について聞いたのはあなたの事好きで気にしているからじゃありませんと逃げるジェーン
ってかそもそも、恋してるか聞かなきゃいけないレベルでリズボンのこと読み取れないのか?となる嬉しさ
次に「よくあることだ 克服し始めた患者は盗みに手を染める」
ルービンが話すこの「克服し始めた患者」は先ほどのチャーリーに対して言う「克服し始めた患者」では無いので
これはジェーンの事の方の「克服し始めた患者」で
そうなると「盗み」が私には「逃げ」るだと思ってしまう
まさに先ほど書いたジェーンが冒頭で恋をリズボンに聞いて、幸せになって欲しいだけと逃げの言い訳していた事についてで
すると次にジェーンが話す「また妙な診断か 欲しいから盗む 単純なことだ さあ 捜索を始めよう」
は、個人的解釈では
傷つきたく無いから逃げる 単純なこと
と言い訳するジェーンに見えるんですよね
そして、ジェーンの盗み癖についてルービンは「無意識に父親を喜ばせようとしてる」
これがルービン様1番の成果です
なので、さんから様呼びにしてみました
ぐだぐだ書かずに、結論
私はこれをジェーンはリズボンを無意識に喜ばせようとしてると取りました
5-9.5-10.5-11と、ジェーンはずっとリズボンが最初に〜しなきゃと言った具体的要望を叶えてる
5-9では殺害現場
5-10では木箱パズル
5-11では財布
5-9.5-10でもこの事には触れていたんですが、まさか無意識でジェーンがやってる事だとは思ってなかったので
単純なご機嫌とりかと思って喜んでたんですが、どうやら違うらしい
無意識で喜ばせたいなんてそんなのそっちの方が100倍嬉しいんですけど
ルービンは有能精神科医だと信じて見るとここまで嬉しくなれる
そして、全くの偶然がほぼですが、ルービンはドイツ語でルビーの意味だそうで
そうなると今回のタイトルとの関係性を考えてしまう 真実はどこにあったのか
まあ、ルービンはキリスト教的にはヤコブの息子でもあるらしく、ようはなんでも話しつけられますので話半分へーで聞くのが1番w
証言者2 フェニックス
4-21でジェーンが「名前からピンと来ない?フィフィ•ニックスだよ フェニックス 不死鳥だよ」とアーチー•ブルームの源氏名を言っていた事からも
フェニックスはジェーンなんだと私は思ってます
そうすると、アルマンドに飛びかかるフェニックスや
「焦ったよ 嫌われたか また麻薬に手を出したかとね それでドライブした」
「ない でも信じてくれ チャーリーだけは絶対に傷つけない」
「でも逃げられた 事件の晩 チャーリーが来れば助けてやれたかも」
などなど、あまりに幸せになれるセリフを吐きまくるフェニックス ありがとう
ちなみに証言者には入れませんがチャーリーに関しては、ジェーンとリズボン2人の意味合いがある気がしました
証言者3 ジェーン本人w
ジェーンがアルマンドの話を遮り「話の途中で ごめん チャーリー殺しを調べてる パトリック•ジェーンだ 皆に協力してほしい 君らが思う以上に無意識というものは多くを知ってるんだ」
ジェーン自ら無意識について語るw
ジェーンがこれを話す前にアルマンドは時計と女を自慢していました
どちらもジェーンが欲しくても得られないものです
1-3で腕時計について触れましたが、ここでやっと理解しました
ジェーンが腕時計をしないのはレッド•ジョンによって時を止められたから
過去に縛り付けられたからなんですね
今更すぎるww
女については言わずもがなですが、どちらにしてもジェーンがここでアルマンドの話を遮ったのはワザとにしろ無意識にしろ意味はあったのだと思います
その後リズボンとジェーンの会話
吹き替え版
「僕はリハビリ施設に戻るけど 君は?」
「ヴォルカーの件で有力な情報を掴んだの 手下はチャールズ•ミルク もうすぐ令状がおりるわ」
「やったね」
「ヴォルカーほど手強くないはずよ 口を割らせてみせる」
「さすがは君だね その勇気には頭が下がるよ」
「…なにが言いたいの?」
「別に ただちょっと君が心配なんだよ ヴォルカーの件じゃ冷静さを失っているみたいで」
「やるしかないの それはわかってるでしょ?」
「あぁ もちろんわかってるけど ただ…
気をつけた方がいい」
「ヴォルカーは有力者だけど無敵ってわけじゃないし私は冷静よ」
「ああ でも僕も手伝おうか?」
「いいえ ご心配なく」
「じゃ 頑張って」
レッド•ジョンを追ういつものジェーンとリズボンが反転してるんですよね
リズボンがジェーンの言いそうなことを
ジェーンがリズボンの言いそうなことを言ってます
そして、その後にジェーンはカモミールをスージーに頼みます
3-15 でジェーンは「カモミールだ 押し込めた怒りに効く」と言っていて、しっかり5-7でもカモミールが出てきていました
あの会話の後のカモミール
リズボンがジェーンに思ったのと同じく、ジェーンが1人突っ走るリズボンに押し込めた怒りを
つまりは僕を頼ってよ!を持っていたと思うとたまらんすばらしい 語彙力w
チョウに「ついてこなくてもいいよ」とその後言うのもこの話を肯定してくれている様で嬉しすぎる
その前にすでにライルに会いに行こうと話すもリズボンがついて来てくれず、ジェーンが1人で行くを出したのも良い
ここの場合のは、すねてるのか忙しいリズボンに変わって解決してあげようなのかの判断は難しいw
そして、そして!
ジェーンはリズボンが「ジェーン 力を貸して」と言うまでヴォルカーについてはずっと励ますのみだったと言う事実
途中たまらず「ああ でも僕も手伝おうか?」と聞くあたりもリズボンと全く同じw
ここまで寄り添えるのって恋人か家族
んで、メンタリストの憎らしさがまさにここで
フェニックスとチャーリーって恋人を出してるのにチャーリーの両親もしっかりお気持ち表明してくるところ
ここにきての家族愛強めエピ!
気持ちもてあそぶよね〜
証言者3人も出したのに
はっきりとくっきりとここでもジェーンとリズボンの恋愛回!!って言いたいのに言わせなくさせてくるわけです
はぁー楽しいwww
個人的にはレッド•ジョンを追う(ヴォルカーを追う)と恋愛より家族愛のが強く出るのかなと
だからローレライを通してレッド•ジョンを追うと恋愛のが強く出るのかなと思います
当たり前か
ま、早くローレライ出てきて欲しいw
そして、めちゃくちゃ余談なんですが
なんでここまでリズボンって自分の中で受け入れやすいんだろうって思ったら
リズボンは海外特有の自信満々ガールじゃないんですよね
いや、もちろん自己評価高いキャラも芯があってかっこいいし、自分を疑わないで強くある女性は綺麗です
でも、リズボンはどっちかと言うと心配性ゆえになのか自分に自身あります!!!ってタイプではない
むしろ私は本当にこれでいいんだろうか…
と実直に悩むし、それでいて弱みを見せまいと強がるのがわかるしで、とても可愛らしくてなんだかその弱気さが個人的にはとても共感できてしまう
だからジェーンにはリズボンしかいないし、2人が永遠に幸せであって欲しいと願ってしまうんだとシーズン5にして気づきましたw
と、最後は今回の話とは脱線してしまいました
では、また次回!
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