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海外ドラマ:メンタリストシーズン5-15感想


まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です 

これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください

ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず

もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい






シーズン5-15:豪邸に燃える炎


“ヴォーゲルソングの邸宅”と注釈があり、車で到着したジェーンとリズボンが降りて家へと向かうところから始まります

2人で歩きながらジェーンは
「庭を少し手入れすべきだね」
「なぜ1人で豪邸に?」
とリズボン

ここで映るリズボンの服が4-22.5-10で着てた白に赤のラインが入ってるブラウスの色違いの黒に白のラインブラウス

しかも青に白のラインブラウスを4-19.5-6ってリズボンは着ていて

白黒青って3着も色違い持ってるw
めちゃくちゃ気に入ってるやんww

でも、気に入ってるって単純な理由じゃなくてやっぱりちゃんと意味ありそう

「大富豪だからだ」
と答えたジェーンにリズボンは
「そうじゃなくて…」

この時のリズボンの表情も珍しい
にやって笑いながら言ってる

英語の声色はまったくもっての知識皆無なのでわかりませんが、吹き替えの声色的には全然笑ってないんですよね

でも表情がほころんでるから、あのジェーンに意味が通らなかったってとこに笑ってると思うんですが

前回より2人の関係がまた穏やかになった中でのこれは本当に微笑ましいしか出てこない

ジェーンはすぐに
「精神的な話?豪邸に住めたけど 結局 殺されてしまったね」

はぁ…
と、ため息つくリズボン

豪邸の玄関前に立ち止まるジェーンとリズボン

リズボンは
「何だか変な感じ 気味が悪いわ」
ジェーンは
「オカルトは信じないけど 今日は君と同意見だ お先にどうぞ」

ジェーンw

屋敷内に入ると、中でリグスビーがいて
第一発見者の警備員、ブルックスを紹介します

「早く ここを出たい」
と急かすブルックス

リズボンは発見の経緯を尋ね、ブルックスは
「近所を見回ってたら 無線が入りました ヴォーゲルソングさんの医師が”連絡が取れない”と それで来た」

来ると焦げ臭いにおいがして書斎で見つけたと話すブルックス

その時の過去映像が流れ、書斎にある絨毯が一部分焼け焦げているのが映ります

書斎にはチョウとパートリッジがいます

登場回数も決して多くはないのに(1-1.2-23)
本当にめちゃくちゃのお久しぶりの今回でも、個人的には忘れられない強キャラパートリッジ

すんごいちなみになんですが、パートリッジって、ブレット•パートリッジで

ブレット•スタイルズと名前が同じブレットなんですよね

偶然たまたまそうなのか、わざとなのかわからないですけど、気になるw

被害者ヴォーゲルソングについて嬉々としてチョウに語るパートリッジ

そこにジェーンも来ます

チョウはヴォーゲルソングについて知らないと答えます

チョウブレないなぁ

パートリッジは
「ひどい有り様だ 遺体は灰になってる こんなの本でしか知らない “人体自然発火”ってやつだ」

書斎をくまなく見ていたジェーンはここで
「ディケンズの「荒涼館」ね」
と話に入ってきます

チョウは絨毯に膝をつき焼け焦げた所を確認しながら
「登場人物が自然発火で死ぬ 創作だ」
「同感」
とジェーンも絨毯に膝をつきます

「言ってみただけ これは自然発火じゃない」
と、パートリッジも絨毯に膝をつき、話し始めます

パートリッジが近づいてきたらすぐその場を離れ、本が置かれた机を確認するジェーン

本当に嫌いなんだろうな

泥酔してタバコの火が服についたことによる発火で事故死だと推測するパートリッジ
それを”人間ロウソク”と言い表します

さらには人が灰になるまで燃えた事で、電球の色が変わる事についてまで言及してきます

ジェーンは
「もう やめて 頼む これは殺人だ 皮肉にも被害者は犯罪小説好きのようだが」

ここまでジェーンに感情を出させるパートリッジもすごい

「殺人?」
と驚くパートリッジ

ジェーンは
「暖炉にガラスの破片があるし スコッチを最近 開けてる 女性1人で飲んだにしては多い グラスは1つ消えてる 一体どこへ? 2人で酒を飲んでいて 1人は死亡 もう1人はグラスの痕跡を消そうとした 殺人だ」

パートリッジが嫌すぎてめちゃくちゃ説明してくれてるw

パートリッジは
「犯人は誰?殺人の動機は?」

「”電球に人間の脂肪が”なんて言うから部屋を捜索する気がうせた まったく」
と部屋を出ていくジェーン

ヘラっとチョウに向けて笑うパートリッジ
チョウは何も言わず、その場を後にします

何も言わないチョウだけど、お前が悪いって思ってそうw

CBIで紙に何かを書いてるリグスビー
そこにチョウが来て、資料ファイルを置きます

チョウ優しい

ファイルを開くと被害者の記事が出てきます

リグスビーは母親が被害者の記事を集めていたと思い出に浸ります

「お袋は気持ちを慰めてたんだな “ヴォーゲルソングよりはマシな人生だ”って たぶん そうだ」

チョウは事件について話しかけ、通報者の医師の名前がわからない事、遺体から燃焼促進剤が見つかった事がわかります

燃料促進剤については、ジェーンの指摘がなきゃ見逃していたと話すリグスビー

ああ、なんかシーズン1思い出すんですけどぉ
あの頃が懐かしすぎてエモ

殺人だった事について親族は疑っていると言うリグスビーにチョウは
「ボスたちが説明する」

チョウのこのリズボンへの信頼が垣間見えるのも良い

ジェーンとリズボンは被害者の甥と甥の妻に話を聞きます

リズボンは被害者を狙ってた人はいるか聞き、甥は
「退役軍人を支えていた篤志家を誰が狙う?」
甥妻も
「最近は心を病んでました」

甥と甥妻は被害者は2年前までは強い女性だったが、狙われていると言い出し、使用人を解雇し1人暮らしをしていたと語ります

さらに、金品になるような物は盗まれておらず、殺人が腑に落ちないと主張します

ジェーンは
「今はね」
と言い、リズボンも続けて
「まだ捜査中です」
「その通り」
と返すジェーン

リズボンは被害者の医師についても聞きますが、甥はここ数年あまり話していなかったと言い、ジェーンは
「ケンカを?」

「いいえ 心を病み気難しくなって… 最近のおばを見たくなくて疎遠に」

ジェーンは
「昔は親密だった?」
「子供の頃は 一緒に船で海に出ました」

甥はさらに、今もおばは海が好きだったと言いますが、操船するのは若い女性だったと甥妻が補足します

ヨットに映る名前、“ソングバード号”の注釈があり、ジェーンとリズボンはヨットがたくさんある場所へとやって来ます

ソングバード号の船上にいたケイシー•ロビンズに声をかけるリズボン

全部見てわかってるとこの時のケイシーの動きに合点がいく

出かける準備をしていたのか聞くジェーン

ケイシーは
「”遺灰は海にまいて”とエリースは言ってた 私が まくわ 遺灰が届いたらね」

捜査が終わるまでは無理だと告げるリズボン

ケイシーは
「殺されるなんて」

リズボンは恨んでた人はいるか聞くも、ケイシーは海以外ではエリースと親しくなかったと言いわかりません

ジェーンは認知症について尋ねますが、ケイシーは否定します

ただ医師から出された薬の量について言及し、船室から薬を持ってくると言いその場を離れます

ケイシーを待つジェーンとリズボン

ジェーンは
「船旅はステキだ」
リズボンは
「船にこもりきりなのに?溺れないだけ刑務所の方がマシ」

吹き替えでは
「ヨットの旅ってステキだと思わない?」
「うそでしょ?海で逃げ場がないのよ まだ刑務所の方が溺れる心配がない」

この会話の時のジェーンの表情かわいすぎるw
んで、リズボンって実はカナヅチなのかなww

ケイシーが船から出て来て薬をジェーンに渡します

「役にたつ?」
とケイシー

リズボンは薬のラベルを見て
「”ラインハルト医師”ね 助かったわ」
と言い、その場を後にします

“ラインハルト医師の診療所”の注釈があり、
受付の人が
「こちらへ」
と声をかけます

ジェーンとリズボンは待合室で待っていて、リズボンは席を立ちます

ジェーンは雑誌を読んでいます

部屋へ向かおうとするリズボンですが、すぐに後ろを振り向き
「行くわよ」
と手のジェスチャー付きでジェーンを急かします

吹き替えだと「ほら」だけで笑う

ジェーンは
「”女性をその気にさせる5つの方法”か」
と言い、雑誌を閉じてリズボンの後を追います

吹き替えでは
「ん 女性をその気にさせる方法がどうも気になって」

ここが今回1番の見所ですね
かわいい嬉しい楽しいの三拍子そろった最高のシーンですw

医師から話を聞くジェーンとリズボン

ふと思ったけどジェーンとリズボンの立ち位置もメモしていけば良かったと後悔
ちゃんとそれぞれの時で固定されていそう

ラインハルト医師は約2年前から主治医だったと言い、認知症の初期症状である被害妄想が出ていたのに1人暮らしをやめなかったと語ります

さらに、警備に連絡したのは今朝連絡が取れなかったからだと言います

ジェーンが手をずっといじいじしててかわいい

いつもは手をこする系の触りなのに、ここでは指と指を触っていて、この違いが考えさせてくれて楽しい

医師はまさか殺されるなんてと言い、ジェーンは
「あなたの薬のせいじゃなくて安心したろうね」
「何です?」
「彼女が亡くなって安心したような話し方だ なぜかな?」
「一体 なぜ そんなことを思う?何かしらの証拠に基づいて判断しているのか?」

波風立てるジェーンに呆れ顔に見えるリズボンw
リズボンの心情的にはまったく
ですかねww

そして、医師の言い終わりにリズボンを見るジェーンw

個人的にはジェーンはこの医師怪しいをリズボンに伝えていて、リズボンもそれがわかっての呆れ顔に見える

リズボンの心情を付け加えるなら
そんな事しなくても薬の話だすわよ
って感じに私は思ってしまうww

ジェーンとしては攻め込むなら今ですってお膳立てしてるんですよね

もちろんそんなまどろっこしい事をジェーンがしてるのには意味があるんですが、これは最後に語り尽くしたいw

リズボンは薬を取り出し
「彼女に大量の薬を処方していたとか」

医師はこれは弱い睡眠薬で、治療の一環だと主張します
さらに、素人考えを鵜呑みにするのは考えものだと責めてきます

ジェーンは
「セーリングに賛成だった?」
「いや 彼女は高齢で認知症だった だが頑固な女性だったからね」
と医師

ジェーンはさらに
「外出は よくない?」
と聞きますが医師は
「セーリングや 情緒不安定な退役軍人と過ごすなんて」

チャリティーで運営している退役軍人の施設の事か聞くリズボン

医師はええと認め、危険だと言ったのにとこぼします

ジェーンを見るリズボン
医師を見つめてるジェーン

楽しすぎるぅぅ

CBIでリグスビーは被害者の甥と甥妻の資料を透明ボードに貼りながら、ワイリー夫妻は夫婦で画家で画廊を経営しているとリズボンに説明します

リグスビーの横にはチョウもいます

画廊は経営状態は良くなかったが、ワイリー夫婦に犯罪歴はありません

ケイシー•ロビンズは6年マリーナで働き、犯罪歴は駐車違反の未払いだけだとわかります

ランス•ラインハルト医師は世界中で名誉学位をもらっていて、カリフォルニア州では犯罪歴はなし

リズボンは指示を出し、その場を去ります

退役軍人の施設に来たジェーンとリズボン

施設の入り口に向かいながら施設関係者であるだろう男性と話します

男性はエリースは素晴らしい人だったと語り、この施設ができたのは被害者の祖父が軍事産業で築いた富でできたと語ります

ジェーンは
「償いのため 設立された?」
「ええ 報われたはず 彼女は施設を”自分だけの生きがいだ”と」
言い、施設の中に入るように促す男性

中に入り、男性がグリフィン牧師という名だとわかります

リズボンは被害者を恨んでいた人について聞きますが、グリフィン牧師はここにはいないと言い、設備をすぐ治してくれる被害者を救世主だと語ります

さらに、被害者はよく退役軍人たちと一緒に時間を過ごしていて、中でも元従軍看護婦のリシー•カルフーンと親しかったと言います

会いたいと伝えるリズボンにグリフィン牧師は施設に来たらすぐ伝えると言い
「今後 誰が我々を守ってくれるのか」
と嘆きます

ジェーンは
「何から守るの?」
「彼女の親類です」

サッとジェーン見るリズボンw

グリフィン牧師は
「彼女は言ってました “財産のせいで心労も多い” “親族は財産をめぐり争ってる”と」

資金が被害者の財団から出ており、親類が閉鎖を目論んでいる為、その財団が消滅するかもしれないと危惧するグリフィン牧師

さらに、被害者は生前にその親類は彼女の全てを破滅させようとしてる言っていたと言い、その親類は甥のカーティスだと証言します

絡み合う複雑な話に面白くなってきたと笑うジェーン
方やリズボンはこれは複雑で大変な事になったと表情が険しくなる

2人の相反する表情見せが良い

CBIでリグスビーはポストカードを見つめています

そこにチョウが大量の裁判記録を持って来て、見るのを手伝うように声をかけます

ですが、リグスビーは上の空です

リグスビーはヴァンペルトから届いたポストカードの宛名が”ウェインと仲間たちへ”から”みんなへ”と変わっていたと落ち込んでいました

チョウは
「前へ進んだんだよ」

吹き替えでは
「だろうな 吹っ切ったんだ」

リグスビーは
「分かってる」
「とっくの昔に」
「そんなに昔じゃない」

チョウはリグスビーの方へ体を向け
「しばらく女っ気がないのか?」

いや、チョウはどうなん?
サマーの後全然教えてくれないじゃんw

見せてくれないだけで、チョウはもう彼女いるのかな

しばし黙り込むリグスビー
「最近は」
と言います

チョウは
「女を見つけろ」
と前を向きます

リグスビーは少し考え
「分かった そうする 女を見つけるよ そっけないハガキだ 俺も前へ進むぞ」
と、”恋人探し”とPCに打ち込み、ネットサーフィンするリグスビー

先に仕事しろやwww
こんな堂々とサボっていいんかいw

チョウ優しすぎるだろ
めちゃくちゃ裁判記録の量あったぞww

裁判記録を持ってリズボンのとこに来るチョウ

被害者の祖父の親族は相続権を争ってた事がわかり、被害者と甥のカーティスも祖父の遺言であったカーティスが財団の理事になる事について、何歳からにするか何度も争っていました

リズボンが弁護士は大儲けってジョーク言ってチョウが面白いって軽く笑ってて、めっちゃなごむ

4-18でも思ったけど、リズボンとチョウって常に良好な関係だよな

お互い踏み込んじゃいけないとこを暗黙の了解でわかってると言うか、大事な事なら自分に言ってくるだろうってお互いが思ってそうなと事とか信頼関係が強すぎる

ジェーンとリズボンの場合は言って欲しいのに言ってくれないのモヤモヤが2人に常にあって、リズボンとチョウみたいに割り切りれてない

自分としては、割り切れない=それはそう言う事だって思っちゃいますけどねw

チョウは
「最近 カーティスは問題を指摘 “財団と施設で不正会計がある”と」

どっちが裁判に勝ちそうだったのか聞くリズボン
チョウは遺言検認判事に確認すると言います

“カリフォルニア印象派画廊”の注釈があり、ジェーンとリズボンは甥のカーティスのとこに来ています

家族の問題で部外者にはわからないと一括するカーティス

リズボンは
「ウソをついたわね 彼女と憎み合ってた」
「強欲だ」
とジェーン

ジェーンw
リズボンコートだ かわいい

「違う」
と声を荒げるカーティス、続けて
「そうじゃない 憎んではいない 助けたかった」
とジェーンとリズボンに近づきます

「訴えるのが愛の証し?」
とジェーン

カーティスはおばが認知症で施設の経営状態が悪くなってたと言います

ジェーンは
「セーリング友達は”しっかりしてた”と」
「彼女は おばをそそのかした “船を譲る”と 遺言状に書かせたんだ」

25万ドルもする船だと言い、施設の経営にもお金がかかるのに船まで失うと怒るカーティス

そこに妻が声をかけ、カーティスはその場を離れます

離れる間際、カーティスは
「金が盗まれるのを相続人として黙ってられない」

リズボンは
「25万ドルは大金よ ケイシーと再度 話を」
ジェーンは
「海は いつ行っても最高」

夜なったマリーナ
ソングバード号の前でジェーンとリズボンはケイシーを待ちます

ジェーンは
「船に乗って待とうよ」
と言いますが、リズボンは
「令状がない」
「規則ってのは つまらないね」

吹き替えでは
「ねっ 船に乗って待ってようよ」
「だめよ 令状がないのに」
「はぁー 規則ってのは退屈だな 本当に」

そこにやってくるケイシー
「お待たせした?友人を助けてて」

カーティスが怒っていたと伝えるリズボン

ケイシーはあっちが怒っていたのかと驚き
「私はエリースの財産なんて何も望んでなかったけど 遺言の変更は 施設に影響が」

ラインハルト医師が被害者が心身喪失だと主張し、グリフィン牧師が理事になると言う被害者の遺言は無効になっていました

「面白い」
と笑うジェーン

より複雑化する事件にまた険しい表情のリズボンと笑顔のジェーンw

帰ろうとするジェーンとリズボン

ケイシーは
「エリースは正気だった 医師に処方された薬がいけないのよ」

調べたら弱い睡眠薬だったと言うリズボン
ですが、ケイシーは
「それ以外にも薬はたくさんあった 捜査済みかと」

こればっかりはジェーンも笑わずに険しい表情になったからリズボン映さないのはわかるけど、もしここでリズボン映ってたらもっとすごい険しい表情してたんだろうなw

朝になりCBIではリグスビーがリズボンにラインハルト医師の犯罪履歴があったことを伝えます

チョウは退役軍人の施設にやって来ます

グリフィン牧師と挨拶します
牧師は
「面倒は起こしたくないが 2人が共謀した可能性が」

戸惑うチョウ

グリフィン牧師は
「甥と医師です きっとしばらく前から共謀を」

1週間前、甥のカーティスと医師が話しているのを見たと言い、さらに
「2人がエリースとリシーに近づき 口論になりました」

リシーは数日間施設に来ないと言い、チョウは住所を聞きます

CBIのリズボンの部屋に来るジェーン
「リズボン 犯行現場へ戻る必要がある」
「気味が悪いのに?」
「そのせいで 何か見落としたかも」
「物陰から驚かしたりしないでよ」

笑う

ジェーンは
「僕を何だと?」

リズボンは上着を羽織りながら
「私 優しいから言わない」

ジェーンの表情ww

“リシー•カルフーンの尞室”の注釈があり、チョウは男性から話を聞いています

男性は
「”しばらく友達に会いに行く”と」

また、次に問題を起こしたら追い出す予定だったと言いながら部屋の鍵を開けます

男性は
「リシーは悪い人じゃないが怒りをうまく抑えられないんだ ベトナムでイヤな光景を見たんだろう」

チョウはベット横に置かれた薬を手に取ります

男性は酒飲みだからバーにいるかもと言いますが、チョウは友達の家では?と聞きます

男性は
「分からないが 彼女がまた酔ったら追い出す」

ヴォーゲルソングの邸宅に来たジェーンとリズボン

警備員もいて、リズボンは話を聞いています

ジェーンはたくさんの置物が置かれた2つの棚を見比べ
「リズボン」
と呼びます

わっ 久しぶりの僕見つけましたのリズボン呼び
嬉しい〜

リズボンは
「何?」
とジェーンに近づき

ジェーンは
「これを見て 棚に何がある?」
「写真立て 銀の燭台 レースの敷物」

出たー
ジェーンのクイズ(5-3)
うれしーうれしー

ジェーンは
「敷物が1枚」
「足りない?」

成長して察しが良くなってるリズボン

「ああ こっちを見て」
とジェーンは隣の棚へと移動します

「この棚からなくなってる物は何かな?」
「メダルがない」

体をぴょこぴょこ揺らし微笑むジェーン
「やっぱり見落としてた」

くーーー
かわいすぎるーーー

CBIでリズボンからの電話を切るチョウ
リグスビーに伝えるもリグスビーは上の空です

リグスビーww

チョウは
「何でもない 恋人探しか」

リグスビーは
「会いたい女性を細かく設定できる」
と笑います

チョウはリグスビーの方に振り返り
「いつも通り 実際に会わずに悩んでる?」

何人かには会ってると言うリグスビー

チョウは
「よかった」
と言い、前を向き
「仕事を前に進めろ」

マジでそれww

医師の令状が届いてた事に気づき、慌てて出ていくリグスビー

笑ってるチョウが優しすぎるw

ラインハルト医師の診療所に来たリグスビー

医師に会わせてくれない受付の人に、これは殺人事件なんだぞと詰め寄るリグスビー

リグスビーwwと思わずにはいられない

リグスビーが部屋へ強行して入ると、医師は書類をシュレッダーにかけていて、逮捕するリグスビー

CBIの給湯室にいるリズボンにリグスビーがメダルの情報がわかったと声をかけます

チョウが見ているPCの前に来るリズボンとリグスビー

チョウは映像を見せ、有名なメダルすぎて売れないとわかります

なぜそんな物を盗んだのかわからず、行き詰まるリズボン

医師は異常な量の薬を処方していたと言い、リグスビーは取り調べに向かいます

リグスビーが取り調べ室に入るとラインハルト医師は被害者にやらされたといいわけします

リグスビーは被害者に罪をなすりつけるのかと問いただします

ラインハルトは
「事実だ どうやってか彼女は私の過去を知り”暴露されたくなきゃ やれ”と 私は善人だが キャリアをつぶすと脅されたんだ 何でも思い通りにしようとする 恐ろしい女だ」

カーティスと施設にいた事については、その日被害者に呼ばれて会っただけだと言い、遺言を無効にしたのも彼女が異常だったからだとマジックミラーに向けて訴えるラインハルト

それをマジックミラー越しから見ていたリズボンのとこにチョウが来て
「リシーは昨日 カード払いでベガスのホテルに」

地元警察に行かせるよう指示を出すリズボン

チョウはさらに被害者とカーティスが争っていた裁判の遺言検認の件で、書記官は被害者が勝つと思っていたと伝えます

判事が教えてくれないのはなぜか気にするリズボン

チョウは判事が教えてくれないのは多忙な為だと説明します

リズボンは令状をとってカーティスの自宅と職場を捜索すると指示を出します

カーティスの画廊に乗り込むリズボン

チョウとボブ連れてる

リズボンはカーティスに事件の夜について尋ね、カーティスは画廊で書類仕事をしていたと言います

リズボンは
「1人で?」

カーティスの妻は
「いいえ 私も一緒にここで仕事してた」

これにリズボンは
「ウソね」

するとチョウがメダルを見つけ、カーティスは逮捕されます

CBIの取り調べ室で弁護士同伴のカーティスから話を聞くリグスビー

裁判に勝つ見込みがなくなって殺したと言うリグスビー

カーティスは
「バカげてる」
と声を上げます

遺産の為にラインハルト医師と共謀し、メダルも見つかったと物的証拠も提示し、リグスビーは詰め寄ります

リグスビーが話すたびに否定しようとするカーティスとそれを注意する弁護士

取引と口にして揺さぶるリグスビーですが
カーティスは
「取引?あり得ない 俺は無実だ あんたらにハメられた」
「ご自由に」
と席を立ち部屋を出ていくリグスビー

弁護士はリグスビーを追いかけ、依頼人を説得するから時間をくれと伝えます

取り調べ室に戻る弁護士

それをマジックミラー越しから見ているジェーンとリズボン

リズボンは
「お互いを売るわ 単純な展開になりそうね」

あんなに険しい顔何度もしたのにw

ジェーンは
「確かに つじつまは合う 一家の象徴であるメダルを彼が奪うのも納得だ でも何かが引っかかる」

「犯人を捕まえて動機も証拠もあるのに?」
とリズボンは不思議がります

リズボン笑って聞いてる

ジェーンは
「なんでかな」
「意固地ね」
「そうじゃないよ」

そこにチョウが入ってきます

2-9ぶりの痴話喧嘩が嬉しいなぁ
ヴァンペルトとは違ってチョウだからそのまま入って来ちゃうのも良い

チョウは検認判事と話せたと言い、被害者が施設のお金を横領していたと伝えます

違法行為があったとわかった瞬間、ほらって感じでリズボン見るジェーンw

リズボンは驚き
「殺された老婦人は ウソつきの泥棒だったの?」

笑うジェーン

カーティスは1週間待てば思い通りだったとわかり、リズボンは
「悲惨ね」
と口にします

伝え終わったチョウは部屋を出て行きます

めっちゃ空気読めるw

リズボンは
「遺灰をケイシーに渡そうと」
ジェーンは
「海にまけるように?優しいね」
「彼女に取りに来させる」

吹き替えでは
「なんてこと 遺灰をケイシーに渡そうと思ってたのに…」
「ああ 遺灰を海にまけるように?優しいね リズボンは」
「行かないわよもう 欲しけりゃ取りに来いって言うわ」

吹き替えのジェーンの「優しいね リズボンは」の言い方めちゃくちゃ良い

ジェーンは一瞬考え
「僕が持ってく あの子に心の整理をつけさせたい」
と立ち上がります

リズボンは口角を上げて
「急に感傷的になった?」
「正しいことをするだけ 後で連絡する」
と遺灰を持ち、ジェーンは部屋を後にします

PCを見ているリグスビーのとこにチョウが来て恋人探しについて声をかけます

リグスビーは順調だと答えます

チョウはウェイン•リグスビーと名乗る捜査官がデートに来ないと訴える女性達が来てるが誤解だなと言います

リグスビーはエレベーターの方へ向かいます

少し向かってからチョウの方に軽く手をかざすリグスビーとそれに答えるチョウが好き
ここもここで仲良すぎなw

ヴァンペルトと同じ赤毛の女性が5人立っていました

リグスビーは
「どうも 5人もお揃いで 事情を説明させて」

わかりやすすぎるww

ジェーンはソングバード号の前にケイシーといます

ケイシーは
「エリースを殺した人が見つかって よかった 悲しいけど エリースの魂と安らぐ 遺灰?」
「海にまきたいと君が言ってたから 持ってきた」
と渡すジェーン

ケイシーは礼を言い、それが彼女の望みだったと話します

ジェーンは
「そうだね では出帆だ」
とソングバード号に飛び乗ります

ジェーンは
「ずっと海に出たかった ステキな船だしね」

ケイシーは危険だと降りるように言いますが、ジェーンは
「大丈夫だよ 緊急時の用意はあるし そうだ 船酔いの予防をしとこう 大丈夫と思うけど 念のためね これは海用の発煙筒か」

流れるように話しながら自分の思惑通りに行動するジェーンがかっこよく見えちゃう

発煙筒に触れるジェーンに止めようとケイシーも船に乗り込みますが、ジェーンに押されて海に落ちるケイシー

「ごめん!」と言いながら容赦なく落とすジェーンに笑う

これはリズボンと来れないよなw
犯人逮捕してよくわかったわねって思われるよりもマイナスな事思われる方が大きいもんなww

んで、落とした後に冷静に発煙筒を船の中に投げ入れるジェーンも痺れる

あの冷静さがかっこよすぎる…
はぁ…好き

「海に落ちた 助けて!」
と叫びおどけるジェーン

船の中から咳をする音がし、エリース•ヴォーゲルソングが横領したお金を持って出て来ます

「行こう!」
と声をかけるジェーン

近くにいたCBI仲間が来て対処してくれます

エリースは
「あなた 誰なの?」
ジェーンは
「パトリック•ジェーンです 彼はCBIの捜査官 あなたを逮捕する よい航海を」

CBIで水が滴り落ちながらも椅子に座り、取り調べをうけるケイシー

飲み物を差し出され、手に取るケイシー
「お金のことは知らなかったの 彼女が人を殺すことも」

「リシー•カルフーンを殺した」
とチョウ

ケイシーは少し間があり
「エリースは”養護施設に送られる”と だから守ろうと思った 正しいことだと」

殺人幇助だとチョウが言うもケイシーは否定し、知らなかったと涙ながらに訴えます

チョウは
「君も殺されたかも あの船の中で」

ケイシーは
「私 バカみたい」
と嘆き、正直に話すと約束します

「信じるよ」
と答えるチョウはマジックミラーの方を見てから部屋を出て行きます

エリース•ヴォーゲルソングを取り調べするリズボン

エリースは
「祖父が稼いだ金よ 権利上 私のものでしょ」

リズボンがカーティスの名前出すと
「カーティス? 昔からうるさいガキだった」

さらに、裁判を起こしてカーティスを財団の理事にならせなかった事を
「あいつが私の財団を動かして 私の金を使うなんて そんなの我慢できない」

ケイシーについては
「”甥たちに陥れられる”と話しただけ それしか道はなかった 母親のいないケイシーは 私を母のように思ってた そういう娘は だましやすい」

リシーについて聞くリズボン

エリースは
「彼女は必要な犠牲だった 彼女は人生に苦しんでた 私のしたことは慈悲よ 安らかに死ねるよう 配慮してあげたしね」
と、過去の映像が流れます

リズボンは
「大量の睡眠薬で眠らせ 灰になるまで燃やして? ケイシーに リシーのカードでベガスの部屋を取らせ甥の職場に証拠を置いた」

認め、微笑むエリース
「楽しかったわ 悪趣味な画廊に入るのはイヤだったけど 甥は子供の頃からメダルを狙ってた」

CBIのエレベーター前に来るワイリー夫妻
ジェーンとリズボン

しかしエレベーターは閉まり、ボタンを押すカーティス

カーティスの妻は
「ジェーンさん あなたは夫の恩人よ 刑務所へ送られずに済んだ」

いやぁ…そんなことって感じでリズボン見るジェーンw

リズボンのジェーンからの目線外し表情w

カーティス妻はジェーンにハグします

顔で会話するジェーンとリズボンwww

ジェーンは
「リズボンのことを許してやってほしい 施設も閉鎖しないで」

笑う

カーティスは
「必要とされる限り閉鎖しない」
と握手するジェーンとカーティス

エレベーターが到着し、カーティス妻は
「許すわ リズボン捜査官」
「どうも」

エレベーターに乗り込むワイリー夫妻

ジェーンは
「それじゃ」
と見送ります

エレベーターの扉が閉まるまで、ジェーンはリズボンに背を向けています

扉が閉まり、笑顔でゆっくり振り返るジェーン

リズボンを見て表情が変わります

あー面白いww

リズボンは
「私たちは証拠を追った」

ジェーンはリズボンを指で指し
「君がだ 証拠を追ったのは君だよ」
と、最後笑います

笑った後、リズボンの反応を伺うようなジェーンかわいすぎるんですけどwww

リズボンは
「私が間違ってた」

にんまり頷くジェーン

リズボンは
「でも証拠を追った」

吹き替えでは
「私たち 証拠を追っただけ」
「君が 追ったんだ 君が 証拠を追った ふっ」
「そうね 間違ってた」
「ん」
「でも証拠を追ったのよ」

ジェーンはリズボンに近づきながら
「犯罪小説をたくさん読んでたのが気になったんだ」

「それは捜査じゃない ヤマ勘よ」
とは向かうリズボン

ジェーンは
「今度 試してみて 僕はレッド•ジョンを追う」
と階段を駆け上がり、自分の部屋へと向かいます

それを睨みつけるリズボンが映り、今回は終わります
















かわいい〜〜
本当にジェーンとリズボンがかわいいね〜〜〜
って感想が1番に走る回でしたねw

この話って私は見返して最初に思ったのが事件は入り組んでるんだけど、なんだか特徴がなくてこの濃ゆいシーズン5の中ではだいぶ薄いなぁって思ったんですよね

失礼w

まるで5-3の様だなって思ったんです

いつもの様な誰が誰役と言うのも特段なさそうに見えました

出てくる事件関係者がメンタリストメンバーとかすってはいるんですよね

このキャラはこのメンタリストメンバーに当てはめられると
いつもの様にこねくり回せるんですが、なんだかしっくり来ない

う〜ん これはどう言うことなんだろう
と、悩みました

で、気づいたのが今回の話で出てくるチャールズ•ディケンズ作「荒涼館」

もちろん私は無知な人間なので、何もわからずネットへと頼るのですが

どうもこの話が今回のモチーフっぽいです

知ってる人からしたら何を言ってんだ当たり前だろってなりそうですがw

自分自身の為に、ここで説明させて頂くと

「荒涼館」は長編大作で、登場人物もかなり多く、どこのサイトを見ても長文のあらすじに驚きます

なので、全容を知ることは容易ではないのですが、私が気になった点は

2005年にドラマ化された「荒涼館」の内容です

遺産をめぐる争いがあり、殺人事件を捜査する内容もあり、恋愛ももちろんある

さらに、冒頭でジェーンとリズボンが気味が悪いとヴォーゲルソングの邸宅を話していましたが

それも、今回の話が「荒涼館」がモチーフですよと匂わせているっぽい

出てくる登場人物も似ているし、事件も遺産争いと全く同じ

なるほど
この回は「荒涼館」がキーワードなんだなと納得はしたが、それをここで持ってくる意味とはなんぞやとなりました

考えた挙句、私個人としては、やはりこれは恋愛だなwと結論付けちゃいました

あまりに恋愛脳にここまででさせられて来たので、単純で幼稚な考えなんですが

結論付けると、この話も前回の話同様にジェーンとリズボンがくっつくのくっつかないのかわかりませんよ

って、言ってるのかなって思いました

「荒涼館」に出てくるジェーンとリズボンの要素があるキャラクターが1組じゃなくて、何組かいる様に思えて

そのどれもがバラバラの結論になっているんですよね

明らかにハフナーを気にしてた5-13
キッド博士をフった5-14
など、あまりに目に余る最近のジェーンの行動

普通に見てたらジェーンとリズボンって仲良いよね 家族だよね

なんですけど、端々にほとばしるそれでは納得できない数々

これはいかんとここで「荒涼館」出してきて、ジェーンとリズボンはどうなるかわかりませんと伝えてきたのでは?と勘ぐりました

ですが、その一方で、リグスビーは明らかにヴァンペルトを求めていると言う事も伝えてきていて

一体この話はなんなんだ!?と混乱しますww

なのでこんな長々話して「荒涼館」を持ち出してきた理由はこれだ!と言い切れないのですが、わかる方はぜひ教えて欲しいですw

ってな事で、一旦「荒涼館」は置いておいて
今回のジェーンとリズボンを振り返りw

なんと言っても今回の私の中での始まりは薬を取りに行くケイシーを待つジェーンとリズボンの会話

吹き替え版にてジェーンから
「ヨットの旅ってステキだと思わない?」
「うそでしょ?海で逃げ場がないのよ まだ刑務所の方が溺れる心配がない」

ジェーンって海好きですよね

今回も途中で「海は いつ行っても最高」と言っていた事からもこれは確定

で、思い出すのが5-8

ローレライと海見に行ってたんすわ

ローレライが海見たいって言ったからなんですが、意外とここでジェーンとローレライの共通の好きなものが海っていうのがわかって笑う

だってリズボンは刑務所のがマシってww

あんなにリズボンと似ていると思っていたローレライがここで全くの真逆だと知る事になるとは

そりゃローレライには体を捧げてキスだって2回もするけど、心底惚れないよなと納得

似ているだけで全然リズボンじゃない
代わりになんかならないわけです

そして、その後診療所でジェーンは「ん 女性をその気にさせる方法がどうも気になって」(吹き替え版)と、雑誌を読んでいました

リズボンと一緒に海行きたくて、船乗りたくてしゃーないジェーン

っ…!可愛すぎる

だって、これまた5-8でローレライの「あの船はどこへ?」という質問にジェーンは答えず、「火をおこす」と言ってその場を離れたんです

船大好きなら、海大好きなら
僕たちもあの船に乗ってどこかへ行こうか
とか言いそうじゃないですか?

そんな事言ってローレライが本気になったら困るんです

あの船は〜に向かってるんじゃない?とか言って、じゃあ私たちもそこに行きましょうとか言われても困るんです

だってジェーンはローレライを通してレッド•ジョンを追ってるだけなんだから

と、ここにきてローレライに対してのジェーンの気持ちがよりわかってしまうという仕様に胸いっぱい

しかも!

超個人的には2-13でマッシュバーンは船を自慢し、乗り去っていました

この時ジェーンは「隣に乗れたのに」吹き替えでは「隣は君だったのに」と言っていて、リズボンは答えないんですが

リズボンがマッシュバーンと良い感じになっていたと感じてたはずのジェーン(3-7)

マッシュバーンと船乗ったんでは?と思っていたならより最高すぎません?

船に乗りたがらない理由はマッシュバーンを思い出すからなリズボンがいて

そのマッシュバーンの思い出を上書きしたいジェーン

って構図ならむっちゃ胸に突き刺さるww

でも、そこまでは流石に私の思い込みが凄すぎるwのでそんな意図は無いと断言しますが

ジェーンがリズボンと船に乗ろうと模索していた事だけは確かなはずです

なので、その後医師から話を聞くジェーンとリズボンのシーンで

ジェーンはリズボンに相手を追い詰める良いところをどうぞと、薬の出すタイミングを与えてあげてました

ですが、こんな風に企てる時はいつだって失敗するジェーンが愛しい

おそらくリズボンはヴァンペルトと同じく、前に進んでるんですよね

進んでるというよりは進まざるを得なかったって表現のが正しい気がしますが

でも、リグスビーが本当に好きな人の面影を求めてしまうのと同じで

ジェーンも心の中はリズボン一筋縄でいて、すれ違っているんですよね 最高か

そして、その後夜の中、再度船の前でケイシーを待つジェーンとリズボンの会話(吹き替え版)

「ねっ 船に乗って待ってようよ」
「だめよ 令状がないのに」
「はぁー 規則ってのは退屈だな 本当に」

今度は遠回しじゃなくて、ちゃんと口にするジェーンww

学んでる学んでるw

なのに意図が当たり前の様に伝わらず、拒否するリズボン

ジェーンがリズボンを船に乗ろうと口説く時が必ず、善人であるケイシーを待つ時ってのがまた良い

この時ジェーンがエリースが実は生きていて、船にいたとわかっていたから言ったとも思えるけど

おそらくそれに気づいたのはチョウがエリースが横領していたと話したシーンだと思うけど、

こんな風にリズボンへの思いから船に誘ったんじゃ無いんですよと言えてしまう作りの話に恐怖するw

でも、個人的には先に書いたように真実を話すと約束した善人の塊のケイシーを待つ時にだけこの話をしているのがポイントだと思う

そして最後に”私たち”じゃなくて”君だ”と証拠を追う追わないを言い合うジェーンとリズボン

これ、一見するとジェーンが意図的に邪魔をし、間違った方向に誘導する(3-20)

かと思うんですが、ジェーンがエリースが横領したって話をチョウから聞くまで真実に辿り着けてなかったとしたら違ってくると思います

ジェーンがわかっていない事を意図的に邪魔して、間違った方向には誘導していません

ジェーンはカーティスに「強欲だ」と言ったのもカーティスはカーティスでリズボンが言う通りに

「ウソをついたわね 彼女と憎み合ってた」事を隠していた為、ジェーンはカーティスも怪しいと思っていたと捉えられるから

もし、ジェーンが最後に言う「犯罪小説をたくさん読んでたのが気になったんだ」と言う様に

最初からエリースが生きてるのかもと言う線で捜査していたらそれは意図的に邪魔し、間違った方向に誘導していた事になりますが

多分パートリッジのせいでそれをあまり考えずに最初は推測していて、その後、チョウの話で点と点が線になったんだと思います

しかし、誘ってもなかなか船を一緒に乗る気にならないリズボンへの当てつけかの様に話すジェーンが良すぎな

だから最後1人で解決した説もあるw

と、まあ「荒涼館」を絡めた意図がよくわからない中でも、とにかく少ないポイントポイントでジェーンとリズボンが良すぎな今回

話は脱線しますが、書いていて思った5-3について

5-3の話の意図も私はよくわからなかったんですが、リズボン一筋縄って書いて、あれ?ってなりました

アメリカって基本靴を脱がない文化ですよね

って事は、私達日本人より靴に対する価値観が重いんじゃないかなって

だって毎日はく靴で、私達なんかよりずっと長く日常生活ではいてる靴

その靴をジェーンは靴屋で直して直してはいてます

しかも、修理中は代わりのクソダサ靴を借りてはいてました

ジェーンはきっと他に靴を持ってないんですよね

んで、リズボンとジェーンの出会いの5-5、レッド•ジョンに妻子殺されてから1年後のジェーンを見返してきたんですが、冒頭からジェーンは同じ靴をはいているように見えます

靴に注目した事無かったので確実とは言えませんが、もし、5-5にてリズボンから服のスタイルを指摘される前からこの靴なら

相当この靴に意味がある気がします

仮にリズボンが指摘してからこの靴なら、それはそれでジェーンにとっては意味しかないと思います

どちらにしても、ジェーンは靴を買い替えないって事を5-3は伝えたかったのでは?と思い至りました

ジェーンの執着の部分と言いますか、決めた物事を簡単に捻じ曲げない頑固な部分が見える気がします

もちろんそれだけが5-3の意味じゃないのかもしれませんが

それでも、今回、散々リズボンを船に誘っておいても最後にジェーンが言うのはやっぱり「僕はレッド•ジョンを追う」

この言葉なんだと気づくんですよね

私からしたらジェーンが今回言ってた「はぁー 規則ってのは退屈だな 本当に」なんですがw

こればっかりはしょうがない

とっととレッド•ジョン追って捕まえてくれって真に願ってやまない

そして、話脱線パート2なんですが、ジェーンの愛情表現について

今回、”ウェインと仲間へ”から”みんなへ”と書き出しが変わったヴァンペルトを、前に進んだとチョウが言っていましたが

最初の方のシーズンはわかりにくかったですが、今やリズボンも5-9と5-13の冒頭の握手会話が変わるくらいに家族愛と恋愛の線引きがわかりやすくなりました

一方、ジェーンは家族愛と恋愛の線引きがわかりにくいと常々思っていました

その原因はジェーンの家族が出てこないからにあると思っているのですが、わかっている範囲で考えられるジェーンの家族愛は

殺害をもいとわない強い復讐心(愛情)


3-2で出た、サーカス仲間が唯一の家族的愛情表現かと思いますが、あの話から共通するのはやはり秘密の共有

秘密の共有こそが家族なんだと言わんばかりです

それは、2-1 「奥さんに頼まれてもサイキックの仕事を辞めなかった 楽しかったからだ」(ボスコ)

と言うセリフからも、妻にリズボンみたいに自分が詐欺師だとはっきり口にしたとは思いませんが、そこについては共通認識だったはずと思わせることからも

(辞めて欲しいと頼むのはそれが偽物だとわかっていた、騙していると理解しているからだと思うので)

やはりジェーンにとっての家族愛の表現には秘密の共有が必要不可欠に思えます

なので、個人的にはリズボンと秘密の共有をする事がジェーンの家族愛の表現の仕方で

恋愛での表現においては

ジェーンは過去、5-12 「人生の選択肢がなく生きていくために殺し屋になった」(ジェーン)のセリフであった様に、それでしか生きる道がない

つまりは、妻子を食べさせていくには、守るには、詐欺師を生業にするしかなかった事が垣間見れます

楽しかったからだろとボスコは言いましたが、楽しかったがあったとしても、ジェーンは駆け落ち同然で妻と逃げ、高校も行っていないサーカス育ちの自分が家族を養う為に必死だったはずです

実力主義のサーカスから逃げたかった奥さん(3-2)

そこから2人で逃げたわけです

まるで5-9から5-11とご機嫌取りであったリズボンの望みを叶え、5-14でバートラムの愚痴を言えば解決しようと行動するジェーンが

この時の奥さんのその逃げたいと言う気持ちを叶えるジェーンと重なります

つまりは相手の望む事を叶える事がジェーンにとっての愛情表現なんだと

考えればすごく当たり前なんですが、ここで改めて気づきました

4-3 「相手が喜ぶことを言う それが詐欺師だ」(ジェーン)があるからなかなかはっきり思えなかったんですよね

でも、考えれば単純で
言うではなく行う、行動すると考えれば

それは詐欺師ではないんですよね

だからジェーンはリズボンが喜ぶことは言わないけど、行動はする

口で言うより行動しろを実践されるジェーンさんが素敵すぎる

今回の話においては、1人で乗り込まずに船に誘う時点で、これはもうジェーンの愛情表現なんだろうなって思ってしまうんですがw

しかも船に乗ろうって言ってリズボン喜ばないのが何度書いても笑うww

なかなかに今回の話とはあまり関係のない話で長くなってしまいましたが

では、また次回〜

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