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旧友との再会で原点を確認する。

この正月3日に、古くからの友だちと一杯やってきました。
その彼とは、小中学校の9年間同じ学校に通い、しかも小学校の6年間はクラスまで一緒。今思えば、ある意味、家族より密度の濃い時間を過ごしたのだと思います。
コロナ前に会って以来、と久しぶりの再会。
ビールと焼き鳥で乾杯した後は、近況の報告から始まり、それぞれの仕事のこと、家族のこと、感じる世代間のギャップや共通の友人たちの消息へと広がっていきます。
その流れの中で、私たちふたりが、幼い頃から関心が社会に開かれ、世のため人のために役に立つことを模索してきたことに気づいたのです。
お互いに働く世界こそ異なりますが、似た価値観を持っている。そして、昔から根っこの部分は変わらない。そんなことを確認しながら、大笑いして別れました。
折に触れて幼なじみや古くからの友だちと会ってみると、日常の人間関係では得られない気づきがあるのだと思います。この先進む道や原点を確認することにもつながるかもしれません。
そんな一握りの友だちとの縁をこの先も大切にしたいと思います。

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