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インターネットポルノを断つ方法

お疲れ様です、ぴびです。
今回は、インターネットポルノを断つ方法について記事にしてみようと思います。

大多数の男性がお世話になっているインターネットポルノの世界。
その沼は、果てしなく深く、そして広大です。
しかし、その弊害は計り知れず、いつかインターネットポルノ断ちをしなければと思い、この4年ほどはいろいろと試してきました。
失敗したなと思うことや、成功した方法いろいろありました。
この戦いにも一つの解が出たかなと思いましたので、今回は記事にして、整理しようと思います。

最初に結論をお伝えします。
答えは、「インターネットポルノ以外でオナニーしよう!」です。

もし、ポルノを見るのをやめたいなとお考えの同志がいらしゃいましたら、ご参考にしてください。
個人差があることはご了承くださいませ。

インターネットポルノの弊害

インターネットポルノは、手軽にアクセスできるため一見無害に見えることがあります。特にスマホがある現代は、どんな場面でも手軽にアクセスできてしまいます。これが、本当に厄介です。
しかし、日常的にポルノを視聴することで、次のような弊害があることが知られています。

1. 精神的な影響
ポルノは脳の報酬系を刺激し、短期的には快楽をもたらしますが、長期的には脳がこれに依存する傾向があります。結果として、リアルな人間関係や日常の喜びが薄れ、モチベーションや集中力の低下、鬱傾向に繋がる可能性があるのです。

2. 現実感の歪み
ポルノはしばしば非現実的なシナリオや期待を強化し、現実の恋愛や性行動に対する期待が過剰に高まることがあります。これにより、パートナーとの関係が悪化する原因になったり、満足感を感じにくくなることがあります。

3. 性機能への影響
ポルノ依存は、性的な刺激に対する感受性を低下させ、実際の性的な場面で興奮しにくくなることがあります。また、若年層でも勃起不全の原因となることが研究で示唆されています。

4. 時間の損失
ポルノを視聴する時間が積み重なると、膨大な時間を無駄にする結果になります。視聴中に脳はドーパミンを分泌し、次から次へと新しいコンテンツを求めてしまうため、気づけば何時間も経過していることが多いです。この時間が、趣味や自己成長に使える貴重な時間だったことに後から気づくと、後悔が押し寄せることも少なくありません。
ポルノ依存は結果として、あなたの時間と集中力を奪い、他の大切なことに取り組む機会を失わせるのです。

インターネットポルノ断ちに挑戦する理由

私がインターネットポルノ断ちを決意したのは、上記のような弊害を実感し始めたからです。特に時間の損失は大きな要因でした。
寝る前に「少しだけ」と思って視聴し始めると、気づけば数時間が過ぎ、睡眠時間や趣味の時間が削られてしまう。その繰り返しで、次第に自分の生活がインターネットポルノに支配されている感覚が強まっていきました。

また、ストレスが溜まったら、嫌なことがあったら、暇な時間ができたら・・・など、習慣的にスイッチが入ってしまうこともすごく罪悪感を感じていました。

それと忘れてはいけないのが、ドーパミンの垂れ流しによる無駄使いです。
インターネットポルノを見続けることで、ドーパミンの適切な分泌が妨げられます。

いずれにしても、自己変革に取り組み、人生を前に進めると決めた以上は、時間は貴重な資源です。
時間の確保のためには、習慣化してしまったインターネットポルノ視聴の時間は圧倒的に無駄な時間でした。

インターネットポルノ断ちに失敗した方法

インターネットポルノ断ちを決意してから、私もいろいろな方法を試してきましたが、正直言って簡単な道のりではありませんでした。
少なくとも、決意してから4年間は紆余曲折し、もがいて、諦めての繰り返しでした。
以下に、特に失敗した経験を共有します。これらは、同じように挑戦している方々が陥りやすいポイントかもしれないので、参考にしていただければと思います。

  1. オナ禁をする

「オナ禁(オナニー禁止)」は、多くの人がポルノ断ちと並行して試みる手段です。
特にオナ禁は、モテるだのというスピリチュアル的な発信が多いのも特徴的です。ただし、科学的な根拠は薄そうです。
オナニーそのものを禁止すれば、ポルノを見る機会も減るだろうと考えましたが、これは逆効果でした。
オナニーを禁止することで、体の自然な欲求にフラストレーションが溜まり、結果としてポルノへの欲求が強くなってしまいました。
精神的にもストレスが増し、最終的にはリバウンドのような形でポルノに戻ってしまうという悪循環がありました。

2. いきなりポルノ完全禁止
これもオナ禁と近いですが、
「よし、今日から一切ポルノを見ない!」と決意して、いきなりポルノを完全に断つことを試みました。
最初の数日はやる気に満ちていましたが、強い意志だけで依存を乗り越えるのは難しく、最終的には誘惑に負けてしまいました。突然の大きな変化はストレスを生み出し、そのストレスがポルノを求める動機になってしまうことを痛感しました。

3. 布団へのスマホ持ち込み禁止
「夜、スマホを布団に持ち込まない」というルールを自分に課しました。
スマホを触らなければ、寝る前のポルノ視聴を防げるだろうと考えました。
これも数日すれば諦めてしまいました。
その他にもonesecという特定のアプリを特定の時間に使用禁止するアプリなども利用してみましたが、全てうまくいきませんでした。

こういったことから、ポルノ視聴の沼からは抜け出せないのではないかと諦めた時期もありました。

インターネットポルノ断ちを成功した方法や考え方

おそらくこうなってくると、ステップバイステップで、段階的にポルノ視聴を減らす方法が有効だろうと考えると思います。
しかし、ポルノの魔力は強烈で、徐々に減らすなどは到底無理という実感です。
そこで、私が考えたことは以下のとおりです。

・オナニーは禁止ではない
私の目的は、インターネットポルノを禁止することで、時間を捻出することが目的です。
オナニーを禁止することではありません。
おそらく、インターネットポルノを視聴しなくても、おナニーをすれば満足なのではないかと考えました。

・画像(ポルノ画像ではない)、妄想でオナニー
インターネットポルノを見ることで、時間を奪われたり、ドーパミンが簡単に溢れ出てその他活動に影響を及ぼすという弊害がありました。
オナニーは禁止していません。
そのことから、画像や妄想でのオナニーをすることにしました。
いつも動画で興奮を獲得してきたので、正直刺激が少なく、オナニーすることがとても難しいと思いました。
しかし妄想には、さまざまな好影響があるとのことで。

まとめ

インターネットポルノ断ちは、一度や二度の挑戦で簡単に達成できるものではありません。失敗することは決して恥ずかしいことではなく、それ自体がプロセスの一部です。大切なのは、失敗から学び、それを次に生かすことです。私も何度も失敗しましたが、少しずつ進歩を実感できるようになりました。

インターネットポルノ依存から抜け出すことは、自己成長の一環でもあります。自分の人生をより健全で充実したものにするために、一歩一歩進んでいきましょう。
この記事が、同志の支えになれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。


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