THE 醤油差し「栓が抜けなくなってしまった!」とお困りの方へ
こんにちは、松尾です。
THEの商品の中でもトップ5に入る人気商品、THE 醤油差し。
絶対に液だれしないという、すごい醤油差しなのですが「醤油差しの栓が抜けなくなってしまった」というお問合せをいただいたことがあります。
そこで今回は、万が一栓が抜けなくなってしまっても安心して対応していただけるように”栓が抜けなくなってしまったときの対処方法”について書いていきたいと思います。
ガラス製の醤油差しなので、無理に取ろうとすると割れる可能性がありますし、怪我につながってしまうので絶対に無理に取らないでくださいね…!!
松尾は、ショップとオフィスの兼任スタッフです。店頭にてお客様と直接お話しながら、noteでも様々な角度から商品についてお伝えしていきます。
趣味は美術館・建築巡り、カメラを持って散歩をすること。
Twitter:https://twitter.com/THE_osamu3
抜けなくなってしまう原因はこれ
そもそも、どうして栓が抜けなくなってしまうのか。
原因は主に二つあります。
一つは栓と本体にスリ加工がされていること。
スリ加工によって精度の高い密着性を生み、液だれしない仕組みにもつながっているのですが、スリ加工した面はザラザラしていて、栓をギュッと強く押さえつけると摩擦などにより栓が抜けにくくなってしまいます。
本体、栓ともにスリ加工を施すことでサイズを整え、しっかりと密着するように仕上げています
もう一つは栓の周りに溜まった醤油が時間が経って固まってしてしまうこと。
醤油には糖分が含まれており、栓と本体の間に溜まったまま固まると栓が抜けなくなってしまう原因となります。
抜けなくなったときの対処方法と対策
万が一栓が抜けなくなってしまった場合の対処方法はこちら!
①醤油差しをぬるま湯(40度程度)に10分程度浸して固まった成分などを溶かし、動かせるようであれば栓を軽く回します。
②栓が抜けた際欠けないように、タオルなどクッション性のあるものを下に敷き、醤油差しを逆さまにして持ちます。
③蓋の部分をプラスチックまたは木製のもの(金槌の柄など)でトントンと軽く叩きながら本体を回していきます。
ガラスの欠けに注意しながら、一箇所に集中せず弱い力で少しずつ行ってください。
弱い力で満遍なく、コツコツやるのがコツです
そして何より、抜けなくなるのを防ぐことが一番ですよね!
THE 醤油差しの栓が抜けなくならないようにするための対策は、栓を強く押し込まないこと、醤油差しをしばらく使わない時は栓を軽く洗っておくこと。
スリ加工によって密着性があるため、実は、醤油を注ぐときも90度以上傾けなければ、指で抑えなくても栓が抜けることはありません。
抜けてしまうのが心配な場合は、栓を強く押さえつけず、軽く指を添えるようにしてお使いください。
栓を押さえずほぼ90°に傾けても、栓が抜けることなく注げる様子
写真の醤油差しの中身はオリーブオイル、醤油以外にもお使いいただけます
(↓動画 0:16-0:18)
いかがでしたでしょうか。
このnoteを読んで、THE 醤油差しの栓が抜けなくなったときについてのお悩みが解決すると嬉しく思います!
THE 醤油差しについて詳しく知りたい方はこちら。
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