一度体感してみてほしい、肌触り抜群のショートパンツ
こんにちは、松尾です。
あっという間に7月、もうすっかり夏ですね。
梅雨が明けたと思ったら雨や曇りの日が続いたり、なんだか複雑な天候ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
夏といえば、ショートパンツは定番の一つ。
THE SHOPで働いているときもショートパンツのお客さまをよく見かけるようになりました。
動きやすくて涼しくて、暑い夏を快適に過ごせるショートパンツ。
ただ、ショートパンツの生地って硬いものが多かったり、外では快適に過ごせても家の中で座ったりするとゴワついていまいちくつろぎにくかったりという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は外でも家の中でも、どこでも着心地がいいTHE Sweat Short Pantsについて書いていこうと思います!
糸にも編み方にもこだわったスウェット生地
THE Sweat Short Pantsはタイトルにもあるように肌触りが抜群なのですが、THE Sweatシリーズ共通で使用しているこちらの生地は、地厚でふっくらと柔らかいのが大きな特徴です。
以前AmazonレビューでZip up Hoodieについてこんな嬉しいレビューを書いてくださった方も。
そんなTHE Sweatシリーズの生地は着心地の良さをだすために、糸にも編み方にもかなりこだわっています。
まず、糸について。
糸には綿の中でも一本繊維の長さが35mm以上ある、超長綿と呼ばれるアメリカンピマコットンを使用しています。
繊維が長いと糸にしたときに繊維の先端が飛び出さず肌触りが良い糸が作れるのです。
そしてこのアメリカンピマコットンを糸にする際に無理に引っ張らず自然な状態を保つように糸にすることで、なるべく綿(わた)に近い状態の柔らかい糸にしています。
そして、生地の編み方。
生地は世界で数百台しか残っていないといわれている吊り編み機という旧式の編み機で編んでいます。
糸を無理に引っ張らずにゆったりと空気を含ませるようにして編み上げていく機械で1時間に1mしか編めないのですが、伸縮性のあるふっくらとした地厚で柔らかい生地を作ることができるのです。
吊り編み生地は丈夫で洗濯しても型崩れや劣化がしにくく、着込むほど体に馴染んで着心地が良くなっていくのも特徴です。
着心地の良さのポイントはポケットにあり
さて、そんな糸と編み方にこだわった吊り編み生地を使ったTHE Sweat Short Pantsですが、着心地の良さにはもう一つポイントがあるんです。
実は生地の良さを最大限生かすため、ポケットの生地も同じ吊り編み生地でできているんです。
足に触れる部分は全部吊り編みのパイル生地でできているので、とにかく柔らかくて気持ちがいい!
シャカシャカした硬めの生地で風通しよくサラッとはくショートパンツもいいですが、地厚で柔らかいスウェット生地のTHE Sweat Short Pantsは優しく包み込まれるような安心感のある着心地です。
形は少しゆったりとしていて、丈は短すぎず長すぎず。
地厚な生地なので、お出かけで着るときはTシャツなどもしっかりした生地のものが相性が良さそう。
Tシャツとショートパンツだけだとラフになりすぎるときは、シャツなどを羽織ると良さそうです。
いかがでしたでしょうか。
THE SHOP店頭では試着もできるので、気になる方はぜひ一度遊びにいらしてください!
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