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THE Sweat 3年着たらこんな感じになりました。

こんにちは、松尾です。

全くの私事なのですが、次の4月でTHEに入社して丸4年になります。
いつの間にか、私物のTHE Sweat Pullover Hoodieとも3年の付き合いです。

時の流れが速すぎて、このスウェットを着て本当に3年も経つっけ?と驚きしかないのですが、スウェットが全然ヘタレていないのも長く着ている気がしない理由の一つかもしれません。

THE Sweatについてはnoteでも何度かお伝えしましてきましたが、せっかくの機会なので今回は”新品と3年着た物とでどれくらい変化があるのか”を比べてみようと思います!


THE Sweatについて


THE Sweatの一番の特徴は、なんといっても着心地のよさだと思います。

生地にはたっぷりと空気を含んだアメリカピマコットンのやわらかい糸を使用していて、吊り編み機という機械でゆったりと時間をかけて編み上げているため、やわらかく肌触り抜群の生地になっています。
洗濯を繰り返しても硬くなりにくい生地なので、やわらかい状態のまま長く着られるのも良いところです。

吊り編みについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

新品と比較

では、さっそく新品のスウェットと比較していきましょう!
ちなみに私のTHE Sweat Pullover Hoodie(Gray)はこんな感じで着用しています。

・着用期間:3年
・洗濯頻度:週1回ほど(3シーズン着用でお店でもよく着ています)
・ネットに入れて家庭用洗濯機で洗濯
・中性洗剤 使用(THE 洗濯洗剤
・乾きが遅い時期はタンブラー乾燥使用(公式非推奨)

全体比較

(左:新品、右:私物)

リブに少し着用感が見られますが、全体的な比較だと若干色が薄くなったかな?という程度。
しっかりと厚みのある生地なのでフードも型崩れしておらず、シルエットも綺麗なままです◎

腰部分に見た目にはほどんどわからない小さな毛玉ができていました。

素材は本体部分もリブ部分も綿100%なので、毛玉もできにくくなっています。
普段リュックを使うので、摩擦が大きくかかる腰部分に小さな毛玉ができていますが、見た目上はほとんど気になりません。

リブ

裾(左:新品、右:私物)

リブは生地が若干薄くなり、袖に一箇所小さなほつれがありましたが、ヨレも少なく綺麗に着られる状態です。
品質表示ではタンブラー乾燥NGとなっていますが、私は気にせずかけてしまっているので少し縮みが出ています。
(タンブラー乾燥については公式非推奨ですので、使用される場合は自己責任でお願いします。)


パイル生地

新品
私物

パイルが少し潰れていますが生地は十分にやわらかく、まだまだ着心地よく着られます。
毛玉に関しては表生地よりもこちらの方ができやすいようです。
大量に毛玉ができるわけではなく、着心地もよいままだったので私は3年間全く気にせずに着用していましたが、気になる方は定期的にお手入れをするとより気持ちよく着られるかもしれません。

3年着てみて

3年着てみた率直な感想としては「まだまだ綺麗に、着心地よく着られるので嬉しい!」です。
正直、私は今まで長く着られるという視点で服を買うことがあまりなく、2,3年ほどで手放してしまうことがほとんどでした。
このスウェットを3年間しっかり着たことで、THEのアパレル商品は素材や形状においても長く着られることを考えてつくっている、ということを身をもって実感することができました。

流行に左右されず長く着られるようにつくっているので、オーバーサイズのようなゆったり感はありませんが、スウェットを綺麗めに着たい方やジャストサイズで着るのが好みの方にはとてもおすすめです。

色に関してはグレー、ネイビー、ブラックの3色あるのですが、色落ちや汚れが気になりにくく、染色の関係から生地一番やわらかいこともあり、個人的にはグレーが一番おすすめです!

いかがでしたでしょうか。
この記事がTHE Sweatが気になっている方の参考になれば嬉しいです!

ちなみに今回登場したスウェットは新品も着用したものも、2022年の生地リニューアル前のものになります。
リニューアルについてはこちらをご覧ください。


リニューアル前のスウェットは現在、ロゴ刺繍を入れて数量限定・店舗限定で販売しています。
ロゴ入りのものが気になる方はぜひTHE SHOP店舗までお問い合わせください。


その他、THE Sweat Seriesについてもっと詳しく知りたい方はこちら。


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