3段の荷室でスッキリ整理、ものが底に沈まないリュック
こんにちは、松尾です。
THEの社内でも愛用者が多いTHE DAY PACK by EASTPAK®️。
このリュック、いいところがたくさんあるのですが、WEBの商品説明などでは使用感やよさを伝えきれていない気がする…!
そこで今回は、発売当初からTHE DAY PACKを愛用しているスタッフYさんにインタビューをして、実際にどのように使っているのかを伺ってみました。
▷Yさん:30代女性 / 身長157cm / THEオフィス勤務 / PCは必須アイテム
最初の印象は「ふーん…」、でも使ってみたらすごく整理しやすかった!
松尾(以下:松):本日はよろしくお願いします。
早速質問なんですが、YさんがTHE DAY PACKを使用している期間はどれくらいになりますか?
Yさん(以下:Y):私は発売当初(2019年)から使用しているので2年間使っています。
松:開発当時の様子もご存知だと伺ってますが、最初に完成したTHE DAY PACKを見たときはどういう印象でしたか?
Y:私は開発には直接関わっていなかったので、正直、最初の印象はふーん…、という感じで全然ピンと来てなかったんです(笑)
ただ実際に発売して使いはじめると、評価が変わりました!
まず、自分の持ち物の多さに気づいたんです。
慣れてしまっていたので気にしていませんでしたが、それまで使っていたトートバックだと、中で荷物がごちゃごちゃになっていて、使いづらさがあったんだと分かりました。
THE DAY PACKは荷室が縦に3段に分かれているので、取り出したいものがある時にガサガサとあちこち探す必要がなくなり、どこに何を入れたか覚えていれば、パッと取り出せるので、すごく整理がしやすいなと実感しました。
松:なるほど、荷物の整理がしやすいのはこのリュックのいいところですよね。
3段に分かれているので、これはここに入れる、などのマイルールみたいなものができてきそうですが、Yさんはどのように使い分けていますか?
Y:明確にこれはこことは決めてはいませんが、確かにマイルールのようなものはできてきましたね。
下段にはスプレーボトルや折り畳み傘、ペットボトルなどの細長い物を入れてます。
重い物だからということと、例えばボトルの中身が漏れたとしても他の荷室に被害がでないというところも安心できます。
私はペットボトルの蓋を閉め忘れて浸水したことが何回かあるので(笑)
中段には財布や薬ケース、名刺入れを入れています。
上段には化粧ポーチやハンカチ。
背面にはパソコンや本を入れています、ここはものをガバッと入れられるので便利です。(使用PC:13inch)
背面はまちが狭いので入れられる量は少なそうに見えますが、意外と分厚いものでも入れられます。
あとは通勤だけでなく一泊するときにもよくこのリュックを使うんですが、下段に下着類、中段に翌日の服、上段にそのほかの荷物を入れて使っています。
背面にも服を入れられますし、一泊分の荷物だったらタオルも余裕で入ります。
松:ちょっとした旅行などでも使えるのは嬉しいですね。
使い始めたときと現在とでは、入れる物や、入れる場所に変化はありましたか?
Y:ありました、はじめは細かいものを上段に入れていたんです。
財布、名刺入れ、ペンなどを入れていたんですが、ごちゃごちゃして乱雑になってしまって。
上段が一番取り出しやすいのですが、縦に長い荷室なので細かいものをたくさん入れるとごちゃごちゃしてしまうため、どうにかできないかと思って、上段と中段に入れるものを結構入れ替えました。
結果的に化粧ポーチ、汗拭きシート、ハンカチなどある程度の大きさがあるものを上段に入れるようにすることで、ごちゃごちゃ感がなくなり、必要なものをすぐに取り出せるようになりました。
容量は20.5L、荷物が多くても少なくても形がきれい
松:次に容量についてお伺いしたいのですが、Yさんは買い物の時とかにもTHE DAY PACKを使うことはありますか?
Y:仕事帰りにスーパーで買い物はよくします。
普段はエコバックを持ってるんですが、忘れた日にはこのリュックに詰めてしまいます。
下段に牛乳、背面にお肉とか(笑)
パンパンに詰めると収納力は本当にすごいと思います。
松:THE DAY PACKの容量は20.5Lですが、一番多く荷物を入れた時はどれくらいの量を入れられましたか?
Y:一番多い時だと二泊の旅行の時ですね、全室パンパンになりましたが(笑)
季節は秋だったので薄い上着を羽織って、服は薄く畳んで背面にも入れたら二泊分入れられました。
私、普段は荷物が多いのですが旅行の時は身軽でいたいため、化粧品なども必要最低限しか持っていかないので、女性の中だと荷物は少ないのだと思いますが。
待ち合わせた友人に、荷物それだけしかないの?!と驚かれました(笑)
松:荷室の底面のファスナーを外すことで、荷室をつなげられるところもTHE DAY PACKの大きな特徴だと思うのですが、この機能があってよかったなと思った出来事などはありますか?
Y:数回やったことがあるのですが、服を入れるときに、セーターのような厚手のものを入れようと思ったときには便利だなと感じました。
中段と下段を合わせて使っちゃいます。
でもそれ以外だとそんなにこの機能は使ってないかもしれないです。
例えば上着を着て出かけたけど、暑くなってしまったときとかに収納できるので、そういう場合にも便利かなと思います。
松:基本的には荷室を3段に分けた状態で使うのが一番使いやすいんですね。
Y:そうですね、そちらの方がリュックの形状も保たれますし、荷物が整理できるので使いやすいです。
完全に固定されていないので、いざというときは荷室を大きくして対応できるというイメージです。
緊急時に、あ、そういえばここ広くできるんだった!という感じで、荷室をつなげる機能は非常時に使うことが多いのかなと、数年使っていて感じました。
松:逆に荷物が少ない時はどんな感じでしょうか?
Y:少ない時だと休日にカフェでちょっとパソコン作業をしたい時とか、あとはiPadで本を読むことが多いので、パソコンやiPadとあとは財布を入れるくらいですね。
荷室の底面が骨組みのような役割をしてくれて、荷物が少なくても形がくずれにくいので重宝しています。
長く使っているので忘れがちなのですが、街中を歩いていてリュックの下にの方に荷物が溜って変形しているところや、荷物が少なすぎてぺちゃんこになっているのを見かけると、
あ、THE DAY PACKって荷物が多くても少なくても形をきれいに保ちやすいんだなと思い出します。
荷物が多い方、小さいお子さんがいる方にも使ってみて欲しい
松:他のリュックなどとの使用感の違いなどを伺いたいのですが、今、このTHE DAY PACK以外にリュックは使っていますか?
Y:リュックだと登山用に持っている大きなものか、お出かけ用の小さな革製のものはあります。
THE DAY PACKと同じくらいの容量のものだとトートバックを使っています。
松:同じくらいの容量のトートバックとと比べると、THE DAY PACKのいいところは荷物の整理がしやすいところでしょうか?
Y:そうだと思います。
今持っているトートバックもビジネス用みたいな感じで、真ん中にファスナー付きの荷室、その左右にも荷室があって、こちらのものも三つに区切られてるんですけど。
ただやっぱり縦長の荷室なので、結局はバックの下の方に荷物が溜まってしまい、ごちゃごちゃしてしまいがちです。
そう考えると、他の仕切りのあるバックと比較してもTHE DAY PACKの仕切り方は整理がしやすく、荷物が多い私にはすごく合っているんだと感じます。
松:荷物が下に沈まないというのが整理のしやすさにつながっているんですね。
ここまで色々と伺ってきましたが、THE DAY PACKの特に気に入っている部分はどこですか?
Y:うーん、やっぱり荷物がたくさん入るところかな。
とりあえずこいつを持っていけば間違いないだろう、的な安心感があります。
私、結構荷物が多いですし、帰り道で無計画にものを買うことも多いんですけど、無計画でも(レジで)袋いらないですって言えるぞ、みたいな安心感はありますね。
松:色々とお話を伺わせていただきありがとうございました。
最後に、実際に2年間使用しているYさんからみて、どんな人にTHE DAY PACKをおすすめしたいですか?
Y:そうですね、まずは収納力も高く整理もしやすいので、男女ともに荷物の多い方、通勤などでパソコンを持ち運ぶ方におすすめです!
あとは、デザインや大きさから男性の方が興味を持ってる方が多そうですが、小さなお子さんがいるママさんにもすごくいいんじゃないかな、と思っています。
マザーズバッグに必要な機能を全部カバーするのは難しいかもしれませんが、荷室が分かれているので荷物の整理がしやすいですし、いざというときは荷室をつなげて広くすることもできるので。
お子さんが大きくなって、仕事に復帰した際にも使いやすいので、一個は持っていてもいいようなアイテムになるんじゃないかなと思います!
今回はTHE DAY PACKの使用感についてインタビューをしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
また、ドケットストアの山下さんもTHE DAY PACKについて記事を書いてくださっています。
ショルダーストラップ部分のギミックについてなども詳細に書いてくださっていますので、こちらも参考にしていただけますと嬉しいです。
THE SHOP店頭ではTHE DAY PACKのサンプルをご用意しています。
実際にお荷物を入れていただくことも可能ですので、気になっている方はぜひお立ち寄りください。
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