政治への「やりきれなさ」が「期待」に。二児の父に衝撃を与えた感動体験
東京都世田谷区に住む三浦慶介さん(37)は、建設現場のIT化を進めるベンチャー企業「スパイダープラス」で幹部社員として激務をこなしながら、総合職として働く妻と小学校1年の息子と3歳の娘の子育てに奮闘するパパでもある。
「めちゃくちゃ大変」な日常を送る三浦さんは、政治に対してやりきれなさを感じていたという。それが「issues」の利用を通じて変わった。
自分は政治から無視されているのでは
スパイダープラスは、2021年に東証マザーズに上場を果たした急成長企業。中心メンバーとして仕事をこなす一方、子育てにもフルコミットしている。
夜中はミルクを作り、朝は子供の弁当を準備し、夕方は子供の宿題を見て寝かしつける。Amazonにお任せとはいかない学用品の調達や子供の病院の付き添いまでこなし、「鉄人のような体力の自分でもめちゃくちゃ大変」な日々だ。
さらに、共働きで所得は高いため、保育園代や学童の費用は全額自己負担。月約20万円が重くのしかかる。働けば働くほど損をしている感覚。
それなのに、政策上は重い課税対象の世帯に分類されてしまい「自分は政治から無視されている」と感じるように。選挙の度に家の周りを巡る街宣車には、ようやく寝付いた子供を起こされ、一層やりきれなさが募った。
人生で一、二を争うデジタルサービスの感動体験
issuesに登録したのは2021年4月。Facebookの広告で偶然目にして登録し、以前から困っていた「小学校のプリント連絡をオンライン化してほしい!」という要望を出したところ、1時間ほどで複数の議員から自分だけに宛てた丁寧な返信が来た。
「本来話せないはずの人と話せた」。議員がたった一人の意見に真摯に向き合ってくれるとは思わず、初めてmixiを使って遠隔地の友人とやりとりした時のような感動体験だった。
考えてみれば、学校教育のオンライン化も少しずつだが進んでいる。そういう成果の裏には、議員の方の活動があるんだと初めて実感として分かった。
これまで行っていなかった選挙にも、今回動いてくれた議員に投票するために行くつもりだという。
issuesで気軽な政治参加を
「息抜きで見る映画すら早送りで見る時代なのに、物理的な活動を含めて政治に興味を持つのは無理がある」と三浦さんは語る。忙しすぎる日常に加えて、ロビイストのように議員事務所を訪れ働きかけるのは無理難題なのだ。
ただ、issuesを使って寝る前にスマホを見る時間を使って自分の考えを伝えられたら、気軽に政治参加できる。issuesの登場は政治に自分の状況や要望が反映されていないもどかしさや、政治参加の難しさが一気に解決されるようなパラダイムシフトだという。
「これが広がれば明らかに世の中がよくなる実感がある」と期待を込めた。
このツイートが今回のインタビューのきっかけとなりました
issuesは、三浦さんのように「日常生活で困っていることはあるが、自分の声は政治には届かない」と感じている人のためのサービスです。
同じ思いを持った住民の方、そのような住民の声を把握したい議員の方は是非ご利用ください。
住民ユーザーとして利用したい方へ
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