マリンアクアリウムをはじめてみた感想
先日も書いた通り、我が家でマリンアクアリウムが始まりました。
メインは旦那なのですが、水槽を眺めている時間は私の方が長いです。
というわけで(どういうわけ?)
マリンアクアリウムを始めて私が思ったことをつらつら書いていきたいと思います。
鮮魚コーナーを見る目が変わった
近所のスーパーは、鮮魚コーナーが割と充実しています。
あまり見かけない魚が置いてあったりします。(サメ)とか。
前に、パックされてた貝が元気に動いていたんですよね〜。
それを思い出したら、いてもたってもいられなくなって、夕方に鮮魚コーナーを見るためにスーパーに行きました。
なんでかって?
飼えるかもしれないから。
今水槽にいるのは、ツブ。
(正式にはツブ貝ではない。後述します。)
食べられる貝。
海水の素が家にある今、アサリやシジミやなんかも入れられるのでは!?
なんて思ってしまったんですよね。
残念ながら鮮魚コーナーはもうガラガラで、
残っていたアサリ、ツブ貝(本物)はもう生きていませんでした。
ハマグリはワンチャン生きてそうな気がしましたが、サイズがちょっとでかいな、って。
また違う日の朝早めに行きます(諦めてない)。
知識がどんどん入ってくる
最初に述べたように、メイン管理は夫なので、私は眺めているだけだったりします。(ライブロックは入れたけど)
だけど、なんか一緒に知識がザカザカ入ってくるんですよね。
そもそも「海水の素」って?とか気になっちゃうんですよね。
「粗塩とかじゃダメなの?」って。
ダメみたいですね。理由はまだよくわからんけど。
あとなんやら「比重計」とかもある。
比重???なんぞ???みたいな。
まだ知識、というより知らない単語がたくさん頭にズボゥァーって入ってくる、って感じですけど。
水温、濾過システム、バクテリア、アンモニアが〜窒素が〜、とか、
「そんな考えることいっぱいあるんかい」
と思っています。
海から取ってきた蟹やら貝やらが長生きしなかった理由がわかるような気がしました。
最後に
今水槽にいるツブ(北海道人の呼び方。バテイラ。シッタカ貝)は、地元の海でよく見かけるやつでした。
ライブロックと一緒に我が家に来たときに、
「見覚えのあるやつだな…」と思いました。
連れ帰ってもすぐ死んでしまうだろう、と飼うのを諦めていた貝が、我が家の水槽でノソノソ動いています。
それが地味に嬉しい。
夫は「クマノミ♡サンゴ♡」と女子みたいなことを言っていますが(ハートマークは誇張です)
私は正直、そういう魚にあまり興味がないんですよね。
むしろもうシッタカ貝でいいかなって…。
シッタカ貝、海ブドウ、ヒトデ、ウニ、タコノマクラ、イソギンチャク、ヤドカリ、カブトガニみたいな。
そういうのが好きです。
水族館のタイドプールかよ、みたいな。
いや、私の理想ってそこなんでしょうな。
夫のアクアリウムやりたい!にOKを出す時に、「私そういや水族館好きだしな」って思い出したんですが、
今日スーパーの鮮魚コーナーに行ってもう1つ思い出しました。
「いけすも好きだった」と。
イカのいけすが特に好きです(どうでもいい情報)。
それで、私はやっぱあんまりアクアリスト向いてないな、と思いました。
性格が大雑把なので元々そんな向いてないな、とは思ってましたが笑
美しさ、インテリア性?デザイン性?みたいな美的要素部分へのセンサーが鈍いんですよね。
生け簀かタイドプールになっちゃう笑
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