世渡り処世術。

タイトルと中身が合ってないような気もしますが綴らせて頂きます。

ここ数日間、風邪で伏せっておりまして💦
寝床で撮り貯めた録画番組などを見つつ静養致しておりました。

この前、地上波テレビ放送された
岡田准一主演「関ヶ原」。
を見てました~

原作の司馬遼太郎作品は、愛読してましたので
多分に凝縮間がありましたが…
楽しめました♪

義。
に生きた石田三成の生き様が良かったですね。

作品中に
築城の一件。とゆうくだりがありまして…
あぁ~解る。
俺も同じ立場なら出来ない!
解ってても無理だ~!ってシーンに同感してました。

日本古来の負けの美徳。散り際。
多勢に少数を持って挑む。

みたいな感じがやっぱり日本文化の根底にはありますね~

日本のミュージックシーンに昔から悲恋歌が好まれる様に(最近のはよくわかりませんが💦笑)

長い前置きになりましたが
ここ最近?いや前からかも知れませんが社会の風潮が、
富める者は富み。貧しき者は貧しき。
狡猾に利を得る者は得。実直な偽れない者は落者。

な感じがイヤですよね。。

なんの力も無い一般庶民の分際で偉そうに社会批判するつもりもないのですが…

争義不争利。
と中国の古記、司馬法が記しているような
義を争い利を争わず。
みたいな社会、会社組織にならないもんですかね~……。。

自分の様な狭い世界に生きてる一般ぺーぺー庶民の会社でも
利益追求で品質は後回し。
面倒な細事は現場に丸投げ。
ギリギリの人材での綱渡り。

品質向上に労務砕心しても下々には還元されず肥えるは上々のみ。

言っても多々…せんない事なのですが…

下々の現場管轄者にはもっと団結、共有できる意義が欲しくなります。。。
己が会社組織がトップダウンである以上は
大樹に拠るべし。長いものには~…
でしょうが……。。。。

自分もその立場、役に付けば
また見える景色も変わって
理想は持つべし追うべからず。
になるんですかね~~

でもやはり世渡り下手な自分にはまだ、得は無くとも
もがき、抗い続けて
「意義」
を見つけたく「仕事」と言う矛盾と妥協の果てない濁世界で粉骨砕身する所存でございます。。
(たま~~~~に、うわっ!ここだけめっちゃ澄んでる!!透明度ハンパないわっ!!!神々しいぃ~~~~…)
もありますし。たまぁ~~~~にね。笑笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?