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3人のレンガ職人の話



3人のレンガ職人という話、知っていますか?



・どんな環境においても誰にでも通ずるお話

・何をやるにも通ずるお話

・どこをイメージしているの?のお話

・あなたのやっている事は
何に繋がっているか?のお話

・何に繋げたいのだろう

・何を生み出したいのだろう


「やらされ感」と「やりがい」



ひとりの旅人が、とある町を歩いていると

汗をたらたらと流しながら
重たいレンガを
運んでは積み、運んでは積みを繰り返している

3人のレンガ職人に出会いました



そこで旅人は

「何をしているのですか?」

と尋ねました



すると
その3人のレンガ職人は次のように答えました





1人目は

「そんなこと見ればわかるだろう
年がら年中 朝から晩まで
レンガ積みだ
こんなきつくてつまらない仕事
本当は辞めてしまいたいよ。」







2人目は

「レンガを積んで
“壁”を作っているんだ
この仕事は大変だけど
お金が良いからやっているのさ」







3人目は

「オレたちは歴史に残る偉大な大聖堂をつくっているんだ。
ここで多くの人が祝福を受ける
そして、悲しみを払うんだ!
素晴らしい事だろう!」






3人のレンガ職人は
それぞれ「レンガを積んでいる」
という事は同じです


内容や役割が同じなので
賃金もほとんど変わりません






1人目は
希望・夢・志などの
使命感はまったくありません。
ただ言われたからやる。
言われなければやらない。

ただ“レンガ”しか見ていません。
作業としての労役としか感じていません。


ライス🍚ワーク 食べるためだけに働く




2人目は
“お金を稼ぐため”に否応なしに働いている。
“壁”しか見えていません。
「もっとお金になる仕事はないか」と
頭の中は、それしかないでしょう。


マネーワークだな。お金のために働く。
お金を、稼ぐ能力はとても大切だと想う
が、しかしお金が第一になってる人(お金のエネルギーに支配されている人)に
ワシは魅力を感じないし
結果、人徳もお金で切れる縁かとおもう



3人目は

「後世に残る歴史的事業に参加して人を笑顔にするため」

という志を抱き
明確な目的意識を持って働いています

100年以上先に完成する
“大聖堂”建設のため
仕事を“使命”と感じています

ライトワーク🔦


自分だけでなく人々に光を与えるような働き方




作業は3人とも同じなのだが

意識が違うだけ


※ライクワーク(好きだから働く)
ってのもあります。割愛します。

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松下電器(現 : Panasonic)の創業者である
松下幸之助の有名なお話



「つまらない仕事」と「やりがい」


まだ電球が普及してなかった時代
電球をつくっている工場で
電球を布で磨くだけという仕事がありました


つまらなさそうに
電球磨きをしている従業員に向かって
松下幸之助は言いました


松下:君、ええ仕事しとるな〜。

従業員:は?電球磨いてるだけですよ?
こんなの誰でもできる仕事やし
もっとすごい仕事ありますでしょ・・・?

松下:君が電球磨く。

その電球で
町の街灯に明かりがつく
夜遅くに怖い思いして
駅から家に帰らなあかん女の人がおる
君の磨いた電球のおかげで
いつも怖い思いして帰ってたのに
今日からは安心して家に帰れる

本読んで勉強している子供らがおるやろ。そんな子供らが
夜になって暗くなったら
字が読めなくなって
勉強したいのにできなくなる
そこであんたの磨いた電球をつける
そうしたら夜でも明るくなって
子供らは読みたい本を読んで
勉強できるんや

君は
ほんまええ仕事してるな~



こういわれた従業員は
自分の仕事に自信と誇りを持ち
電球を磨くだけの一見つまらない仕事でも
やりがいを感じるようになったという話

従業員は自分の仕事が人の役に立っていること、しかも具体的に子どもたちの役に立っているといったことが分かり
やりがいを見つけることができた。


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日々、あなたがやっている事

作業、仕事、育児、育自、家事、遊び、
自己投資、自己成長 etc...

生きいて、すべての事、行動すべて。


ライスワーク(食べる)
ライクワーク(好き)
ライトワーク(希望、光)

それが
何に繋がっているのか?


何を生み出したいのか?


それを意識して、イメージして行うと
すべてが豊かに
もっと、もっとたのしくなる。あなたもワシも


別に、何もなくてもええけど。。。


ワシは、THE  CHOICEで
珈琲を淹れているだけではないのだ

THE  CHOICE料理長は
料理を提供しているだけではないのだ


目の前のその人が
この食事、この珈琲を飲む事で
喜び笑顔を生み出すために我々は動いている


そんな氣持ちで家に帰ったら
家族にいつもより
優しく温かく接する事が出来るかもしれない


家族がいなくてもいい。ひとりでもいい。
けど、あなたはひとりきりで生きていない。


必ず、人の支えの中で生きている


その人の幸せな氣持ちが
必ず誰かの笑顔につながっていく



そんな氣持ちを日々込めて
Vegecafé  THE  CHOICEがあります

THE  CHOICEがある意味と価値なのです

(たぶん、料理長はそんな氣持ちで
日々、料理を人さまに創っている。はず。)




ワシは、そんな氣持ちで生きてきました
パーソナルトレーナーをずっとやってきました

運動を教えているだけではないのです

その人にできるだけ合う運動を提案して
共に実践して、共に歩む
施術でお身体をケアさせていただいて
より健康になってもらう

年齢のせいにさせない

健康なカラダを手に入れる事は
自由を手に入れる事

自分を手に入れる事なんです



自分の可能性に氣がついてもらうために

そんな意味と価値を込めて。


健康になり身体も心も変わる
もっともっと豊かな人生を贈れると信じてる


その人に関わるすべての人に好影響を繋げたい


食を大切に

カラダを大切に

心身を休める事を大切に

日々の生活を大切に




これは、ワシの話じゃない。

あなたの話


・あなたの日々、やっている事は

何に繋がっているか?のお話

・何に繋げたいですか?

・何を生み出したいのだろう


自分らしく ありたい!

自分らしく 働きたい!

自分らしく 生きたい!


あなたは、どんな想いで生きますか?


誰でもちょっとした🤏意識で

今すぐに
自分の世界は変えられる



やる意味とやる価値って大切



THE  CHOICEおじさんの独り言が
世界の裏側の人の笑顔に届いたら
おもしろいなぁ...



ワシもあなたも、世界も
すべてが好循環するように...

氣持ちこもってるよ。おしまい。

あぁ、結局は、ただの自己満足なんかなぁ...


湖を目の前で淹れる珈琲こそが幸福論


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