甲本ヒロトの言葉
売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。
個性って当たり前じゃん。それが普通だと思うんだ。個性イコール普通だよ。
はっきりさせなくてもいい、あやふやなまんまでいい。僕たちはなんとなく幸せになるんだ。
何に縛られるかっていうのは自分で決めればいいことでしょ?
ドブネズミみたいに美しくなりたい。写真には写らない美しさがあるから。
初めてギターを手にした瞬間が、ロックンローラーとしては頂点なんだよ。そこから下るかキープするか、2つの道を選ぶんだよ。
何かを語れるほどの経験は人間はできないんだよ。生きてる間には何にも知らないまま死ぬんだよ。何もできないまんまだから楽しいかどうかが非常に重要になってくるんじゃん
「お前も生きていいんだよ」って言ってくれるんだよな。「お前みたいなヤツでもさ、すっげぇ生きていいんだよ」って許してくれるのがロックンロールなんです
自分の歌が人にどういう影響を与えるかとか、ほんとはたいして重要じゃねーなー。
ウンコみたいなもんかな。作るっていうより、出す。
だってほかに信じられるものはないんだもん、自分の欲以外
やりたくなければ、やめればいいんだよ。ビートルズだってやめたんだし
大好きなものを思い浮かべた瞬間にパワーが出るんだよ。頭ん中を楽しいことだけでいっぱいにするの、それ以外のことをすべて追い出して
大体 “優しさ” って言葉自体がこの国では誤解されてると思ってるしさ、馴れ合いなんだもん。優しさと馴れ合いを履き違えてるよね
人生はテーマパーク、一生では回りきれないテーマパーク
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。ただ、そう思いこんでるだけ
馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ
落ち込むのと失望は違うんよ。だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん
楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいなら、楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね
ダイヤモンドの行商人がやってきて、このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうの言うとるけど、せいぜい百年しか生きられん人間に、永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らがほしいのは今だけです
ブルーハーツのレコードを買うとお母さんから無駄遣いをしてって言われるんじゃろ? でもな、無駄かどうかってことは自分で決めることなんじゃ
幸せを手に入れるんじゃない。 幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。
売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。
ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。 俺らが欲しいのは今だけです。
生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。
新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ。
時代は良くも悪くもなってない。いつだって今が最高。
人生に意味はないよ だって暇つぶしじゃん 暇なんだよ みんな 人生80年もいらないんだよ 3日もあれば終わるんだ やることなんて意味なんかないんだ 楽しければいいんだ
言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない。
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ。
馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ。
みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ!
ルール破ってもマナーは守れよ。
人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?
大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。
何をするかは問題ではなく どんな風にするかが問題だ。
やっぱ『死に方』より『生き方』だよな。
“楽しい”と“楽”は違うよ “楽しい”と“楽”は対極だよ 楽しいことがしたいんだったら 楽はしちゃダメだと思うよ 楽しようと思ったら 楽しいことはあきらめなきゃダメだね ただ 生活は楽な方が絶対いいと思うよ でも人生は楽しい方がいいじゃん生活は楽に 余計なことには気をとられず 人生は楽しく
なんだか僕は地球というテーマパークに生まれたような気持ちがするよ。パスポートを持って
僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ
何があっても どこかにユーモアがないと 堅苦しくて そこの場所に居づらくなる
楽しいと思った瞬間がゴールなんだ
楽しきゃいいじゃんと思ってる人間が 楽しいと思ったら もうその先はないんだ
僕は死なない と思いながら死ぬんだろうな
「僕は永遠に生きます」って 今思ってる 明日も思ってる
あさっても思ってる 10年後も思ってる 20年後も思ってる
そして ある日死ぬんだ うん それがいいな
何かを語れるほどの経験は 人間はできないんだよ 生きてる間には
何にも知らないまま死ぬんだよ 何もできないまんま
だから楽しいかどうかが非常に重要になってくるんじゃん
楽しけりゃいいんだよってことしかずっと言ってないんだけど
これは本質を煙に巻くためでも何でもなく
本当のことなんだ
それが本質なんだ
誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか
どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
お先真っ暗はすげー前向きな言葉。
生まれたからには、生きてやる。
何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。
時代を変えよう言うのは、すべてをあきらめた人が言う言葉なんよ。 自分ががんばれば、時代は自然と変わるんじゃねえの?
死んだら死んだでいいさ、なんて俺は言えないわ。 俺は生きていたいんよ。
なんとかなるのが世の中よ。
信じる気持ちを強く持つことだよ この気持ちは誰にも負けないって誰よりもロックンロールが大好きなんだ それだけだよ 僕は
落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。
世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ
悩むことは当たり前だし それこそがダイナミズムだと思うんだよ それを楽しめないともったいないよ がっかりする時は思いっきりがっかりしたり 失望したり 切望したり 恋が叶ってもいいし 失恋してもいいし その瞬間をしっかり掴まえて 心臓が張り裂けるようなダイナミズムを味わうってことが もっとも贅沢な生き方じゃん
戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ。
清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。
中学生騙すのがロックだと思う。だって俺騙されたもん
ボクはロックンロールを知ってからずっと幸せです。
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。
ロックンロールが大好きで バンドとかをやっていく上で どうしても失っていくものがもしあるとしたらそんなものに未練を感じない方がいいよって僕は思うな なぜならば ものすごいみんなが気づかなかったような最後の価値観が ロックンロールの中にはあるんだから
“自分の存在”というキーワードを使うんだったら
ロックンロールの感動は自分の存在を許すものだと思う
「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」
「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」
「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ
誰の許可もいらないんだ それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ
何が伝わってほしいって言ってさ いろんなメッセージとか
いろんなことを訊かれるんだけど 何もないんだよ
みんなが楽しくなってくれたら もうそれで僕たちがやりたいことは
100%成し遂げられてるんだ
イメージの共有がしたいだけなんだ 言葉の共有じゃなくて
どこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする
そのもやもやを共有したいだけなんだ
それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば
「生きるっていいな」と思ってくれれば それでいいです
僕は 不確定というか 絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど
面白いと思うよ その分 言い切りたい奴が言い切れるじゃん
僕はロックンロールに対して いろんなことをいっぱい言い切る
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