【小林正観】不幸な人生を歩みたくないならば、今すぐやめるべきことTOP2
「不幸な人生を歩みたくないなら、幸せな毎日を過ごすために大切なこと」として、小林正観さんの教えからもっとも大切なこと2つをお伝えします。
まずは1つ目。
あなたは他人の問題を自分のことのように悩んだ経験はありませんか?
ですが、そのようにして自分まで暗くなると、結局、悲しい人が増えるだけです。
逆に、自分が明るく、元気でいることで、他の人も助けられるんです。
小林正観さんのところに来る人生相談の中で、98%は自分では解決できないものでした。
ほとんどの人生相談が、他人が抱えている問題に対して「この人を救ってあげるために私はどうしたらいいでしょうか」というものだったわけです。
その答えは簡単。自分にできないことは手を出さないこと。つまり、自分には解決できないことは、放っておきなさいということです。
一見冷たく見えるかもしれませんが、自分が抱える問題を何とかできるのは自分だけです。
お釈迦様も、他人の悩みについての相談を受けたとき、何も言わずにただ聞いていたそうです。
最終的に、自分ができることは、自分を元気に保つこと。そうすれば、周りも明るくなります。
2つ目は、小林正観さんの有名な言葉にもあるように、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」をやめることが大切です。
不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句をなるべく口に出さないことがとても大事なんです。
というのも、宇宙は自分が投げかけたものが帰ってくるからです。
言葉にはエネルギーがあります。
ポジティブな言葉を使うと、その言葉が自分に戻ってくるのです。
今、良いことを言えば、将来その良さが自分に返ってきます。
つまり、今の状態は、過去に自分が発した言葉の影響を受けているのです。
だから、今「良い言葉を使っているのに良い結果が得られない」と不平を言うのは無駄です。
ただ、今を生きる中で良い言葉を選ぶだけで十分です。
これからの人生で喜びや楽しさ、幸せを感じたいなら、「これは嬉しい」「楽しい」「幸せだ」「ありがとう」と心から感じて言葉にすることが大切です。
以上、
・他人の悩みに過度に介入すること
・不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句といったネガティブワードを頻繁に口にすること
この2つをやめることからはじめましょう!