【小林正観】妬みの感情を手放すして、言葉で自分を癒すテクニック
私は『感謝の心で人生すべてうまくいく!: 「ありがとう」の言葉だけでストレスフリーな生活が手に入り「幸せ」を引き寄せることができる』という書籍をキンドルで出版しているのですが、小林正観さんの影響が大きいです。
今日は小林正観さんの教えについて、正観さんの著書に書かれていることを踏まえて、私なりの解釈でもってお伝えしたいと思います。
まずは第一に、「妬むこと」「嫉妬」「やきもち」
これらは絶対にやめましょう。
なぜなら、人生は投げかけたものが、自分自身にブーメランのごとく返ってくるからです。
つまり、 人を妬んだり嫉妬したりしていると、それが必ず自分自身に返ってきます。
とは言え、「妬み、嫉み、嫉妬、やきもち」なんてネガティブなことはやめたほうがいいのはわかっていますよ、と。
「でも、つい出てしまうんです」という人も多いかと思います。
そんな時は、心の中で思うことは仕方ないと割り切って、できるだけ口にして言葉にするのをやめましょう。
心のなかで思っているより、言葉にする方がエネルギーが強いからです。
そう。
言葉に出すと潜在意識に強く刷り込むことになるんですよね。
「妬み、嫉み、嫉妬、やきもち」のようなネガティブな感情を言葉にすることで、潜在意識に刷り込まれることになるのでやめましょう。
そこで、次に試してほしいことがあります。
それは、「自分自身を褒めること」です。
具体的には、毎日1回、鏡に映った自分の顔を見ながら「偉いね!」と自分のことを褒めてあげるんです。
小林正観さんの著書では、サボテンに対して毎日「愛してる、大好き、ありがとう」と言うと、サボテンはその言葉の力を感じ、半年くらいでトゲが柔らかくなったり、トゲが落ちる。というようなことが書かれていました。
つまり、言葉の力はそれほど強力なんですよね。
なので自分自身を褒める言葉を自分に投げかければ、そのポジティブなパワーが潜在意識にすっと入ってきます。
ちなみになのですが、「偉いね!」と自分を褒めるとき、具体的な理由を考える必要はありません。
なぜなら、脳が自動的にその答えを見つけてくれるからです。
この習慣を3ヶ月も続けると、自分自身が大きく変わることを実感できると思いますよ!