【入居者インタビュー】わたしのプロトタイプ#8 「入居者とコラボして飲食の提供にチャレンジ」
本連載では、THE CAMPUS FLATS TOGOSHIのスタジオで”プロトタイプ”した方の声をお届けしていきます。今回はFLATSの入居者で飲食イベントを実施された原 幸弘(はら ゆきひろ)さんにお話をお伺いしました。
様々な場所や人に触れてきたキャリア
―原さんは普段どんなお仕事をされているのでしょうか?
現在はまちづくりに関わる仕事をしていますが、今の会社に入社してからは何度か異動などもあり幅広く経験させてもらいました。商業施設における売上サポートや販促、設備管理、店頭で品出しをすることもありました。
FLATSを知ったきっかけ
―FLATSはどういった経緯でお知りになったのでしょうか。
私は会社の同僚がFLATSのことを知っていて、その人から話を聞いて知りました。実は、その人から話を聞いた後、その週末には見学に来て、すぐに入居を決めちゃったんです。
―見学後、すぐに入居をお決めになっていたのですね。
はい、引っ越しを考えていた訳ではないのですが、ちょうど今の住まいが10年近く経ったので、ずっと同じ場所いるより環境を変えたいなという気持ちはありましたね。
―入居を決められた時はどんなお気持ちだったのでしょうか?
新しいことを始めるきっかけになるかなと思っていましたね。何か明確にやりことがあったわけではなかったのですが、ここに入居すると何かしらの変化が起きるのかなと軽い気持ちで入居したことを覚えています。
共同生活への印象が変わった
―寮やシェア型の住まいなど共同生活などのご経験は?
シェア型の住宅に住んだことはなかったのですが、大学の寮に住んだ経験がありました。その時は学生寮だったからか少し清潔感に欠ける状態で、正直シェアハウスへの抵抗がありました。ただ入居前、FLATSに見学に来た時はとても綺麗ですんなり入居を決めることができました。
ー決め手は何だったのでしょうか。
決め手と言われると悩みますね。ただ、仕事面でもちょうど変化があり様々な人と関わる中で「変化するって楽しいな」と感じていたタイミングで、私も軽やかな姿勢でいたいなと思っていたので、思い切って入居を決めました。
自分のお店を開いてみて気づいたこと
ー今回、飲食のご提供をされてみていかがでしたか?
やっぱり百聞は一見に如かずですね。頭では分かっていても、ドリンクのメニューや価格など、自分が決めるという行為は実際にやってみないと経験できないことだと思いました。
ー当日の営業は、他の入居者の方ともコラボされていましたね。
はい、私がFLATSに入居してすぐ、別の方の営業を少しお手伝いしたことがきっかけで、今回のフードやドリンクの提供を他の入居者に手伝ってもらっています。フードは食に精通した入居者に新鮮な野菜を用いたサンドウィッチでお酒にもあう付け合わせを用意してもらいました。
―ドリンクもクラフトビールやジンなど種類が豊富ですね。
特にアルコールは私が用意しました。各地のクラフトビールやジンを数種類用意しています。それぞれ味や香りも全然違うので、ジンが初めての方でも楽しんでもらえたと思います。
―確かに実際にやらないと分からないことも多いですよね。
そうですね、自分で値付けしてみる経験も貴重でした。ただ、実際に経験してみて、意外とやれちゃうんだなって感じることもできました。そんなに難しいことじゃないんだと思えたことは、とても良かったことですね。
―原さんにとっても良い変化があったのですね。
はい、本とか読んでいると「何かはじめてみよう」と書かれていて、いやいやそうは言っても…と思うこともあったのですが、自分でやってみて確かにちょっとしたきっかけで色んな事が変わるなと思いました。それはやってみて感じることができたので、やっぱり何でもやってみることが大事だなと思いましたね。
―また次回も楽しみにしています!
ありがとうございます。是非また遊びにきてください。美味しいドリンクと食事を用意して待ってますね。
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(取材・文:FLATS事務局)
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