チャーリーワッツ氏へ 追悼曲
追悼曲... ですけど、バラードとかじゃなく「生粋のR&R」です。とは言うものの作曲的には(実は) Yes の Roundabout を借用しています。
「ラウンドアバウト」のスタジオ録音は(余り知られてない?けど)バンド演奏の Em:F#m:Gm ルートコードに アコギで<代理コード風>にテンションコードを乗っける技(G:Am:Bm ※全体にメジャーセブンスっぽくなっている)が凄くカッコ良く(お洒落っぽく?)効いていて、このコード魔術を発見?した時は「目から鱗」だったのを今でも思い出します... なお、残念ながら イエスのライブでは再現されてないけど(たぶん)。
で、それをモチーフにしつつ、リフの拍長さを変更し(Emに1小節与えている)2本のギターでコンビネーションを出す... ってとこまでが「着想点:パンの種」(笑)で、作曲に於いてはコレを膨らましていき... の「膨らませ」が大変に難しかったです... シンプルなR&Rをイメージすると!まず最初に「唄が思いつかない」ってのが鬼門でしたが~(苦笑)。
因みに「ブレークスルー」したのは、このタイトル通りで<前作のパート2>ってことで、歌詞とかメロディーとかは「どうでもイイや的に行きますか~」と決めたアイディアからですね。そこから俄然、調子が出た(笑)。なお「カリプソ調」が出るのも、70年代後半~80年代前半のストーンズを意識しています。けれど、裏解釈では「Cボールを使った空中愛情プレイw」ってのが有って、まぁ歌詞は<全体的に エチ H>ですが、そこんとこもストーンズってことで(笑)。※ジャケットも真似たけど「正統イタリア調」だな
あと、ギターのコンビネーションは、かなり凝り... コーラスも、かな(笑)って感じで<妙に凝るところ>は(やっぱり)ザ・ベアトリス!です~
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