Hawksとラーメンの備忘録vol.0
皆様、こんにちは、ビアードです。
お久しぶりです…という挨拶の方が相応しいのでしょうか。書き出しも食レポの書き方もまっさらに忘れてきました。ええと…肌寒い日が増えてきましたね…でも日中はちょっと暑かったり…はい…
それでは今週??10/8〜10/17の間に食べたラーメンのレビューからどうぞ!
今週のラーメン
・琥屋 高屋店(10月8日)
1軒目は岡山・倉敷エリアに計4店舗を構える博多系ラーメンの地元チェーン店です。昨年はRS開幕戦であるCHA戦前日に別の店舗に伺っています。JJことジェイレン・ジョンソンが躍進を期待させる活躍を見せてくれましたが敗戦したという記憶ですね。
ラーメンの話をすると、昨年はシンプルな博多系ラーメンの「シロ」と「温玉キムチチャーハン」をいただきました。
今回は香油や香辛料がトッピングされた「アカ」というラーメンをいただきました。「シロ」と同じく細麺の博多系ラーメンではありますが、香油が効いていてコクがあります。比較的こってり系な味ですが食べやすかったです。
替玉をいただいたときに、卓上の「辛もやし」「辛子高菜」も食べてみましたが単体で食べれるくらい美味しかったです。家に持って帰って良いか店員さんに聞こうとしましたが、恥ずかしくて頓挫しました。
「温玉キムチチャーハン」は…毎回食べたくなりますね。麻薬です、麻薬チャーハンです。
そもそも「チャーハン+キムチ=美味い、キムチ+温玉=美味い、チャーハン+温玉=美味い」この場合「チャーハン+キムチ+温玉」の解は?と問われたら答えは「A.超美味い」です。(Q.E.D.)
(この翌日、ホークス 131-130で勝利 vsIND ゲームウィナーセスに感涙。)
・中華蕎麦かたやま 本店(10月14日)
岡山市南区古新田、国道2号線バイパス沿いにあるお店です。この店舗以外にも2店舗出店されていますが、前回同様こちらの本店に伺いました。さすがにバイパス沿い車で行きやすいのがいいですね。
昨年は1月15日に伺いまして、このときホークスはSASと対戦し前半終了時の35点リードをフル活用し最終的には10点差で見事に勝利を収めました。
ラーメンは前回は「中華蕎麦」をいただきましたが今回も「中華蕎麦」をいただきました。ちなみに他のラーメンメニューはネギてんこ盛りの「ネギ蕎麦」とチャーシューが入っていない「肉なし蕎麦」のみです。
ラーメンは昔ながらの中華蕎麦らしい甘みと塩辛さのコントラストが美味しいスープに、程よい食感の中細ストレート麺がバランスよく絡む王道の美味しさでした。油が熱々でもう少し寒い時期に食べると胃の内側から身体が暖まるんだろうなと思いました。
また、今回は「肉飯」もいただきました。ラーメンにも使用されているチャーシューの下にはもやし、カリッと焼かれた目玉焼きが入っていいました。タレとマヨネーズで味付けされていました。チャーシューは脂身が少ない部位を柔らかく煮込んであり、目玉焼きが全体をマイルドにしている感じです。見た目以上の美味しさがありました。
(この翌日、ホークス 89-104で敗戦 vsPHI 外が入ればなぁ。ま、プレシーズンやし。)
・天下一品 岡山西川原店(10月16日)
昨年は12月18日に倉敷市内の店舗に伺っていました。この時期のホークスはトレイ・ヤングが30得点・10アシストを7試合連続で記録している最中で、この翌日はDETに勝利しています。
今回は岡山市中心部から東方向に数km離れた場所に位置する岡山西川原店に行ってきました。この辺りは岡山市中心部のベッドタウンであり、近隣に複数の大学があることから学生街でもあります。
前回は「こってり」と「あっさり」の中間である「屋台の味」をいただきましたが、今回は「こってり」をいただきました。
野菜と鶏ガラをこれでもかと煮込んだであろう濃厚スープが癖になりますね。二十歳くらいの頃はこのスープを水筒に入れて持ち歩きたいと思っていましたが、最近は一杯食べ終わるくらいのタイミングで「しばらくは飲みたくないな。」というセンチメンタルな感情が出てきます。
しかし、私はまた注文するでしょう…「こってり、大盛りで」と何度でも。
麺は中細寄りのストレート麺ですが、以前と比べると少し太く、短くなったような気もしますが、気のせいな気もします。普通に美味しいと思いました。
あとは今回、「ホルモン野菜炒め」をいただきました。ホルモンはもう少し大きい方が正直好きかなという感想です。ただ二十歳の頃はプリプリのレアっぽく焼いたホルモンが好きだったのですが、最近はじっくり焼いて脂を落とし皮がカリカリに仕上がったホルモンが大好物です。今回いただいたのは後者寄りでした。
結論、段々と薄い感じの料理が好きになってます。
(この翌日、ホークス 111-120で敗戦 vsMIA JJの進化はつづく。)
・莢(SAYA) 岡山店(10月17日)
岡山市南区にあるお店で、昨年は12月29日に伺っています。ホークス以外の話題ですが、ちょうどこのお店に伺ってるときにDETが連敗脱出をかけてBOSと熱戦を繰り広げていて、それを見ながら食事していたことを覚えています。ホークスはこの時期にジェイレン・ジョンソンが怪我による約1ヶ月の離脱から復帰し、この翌日に彼はダブルダブルを記録しましたがチームはSACに敗れていました。
前回伺ったときは「つけそば 醤油」をいただきました。こちらのお店は「つけそば」が個人的にイチオシではあるんですが、今回はラーメンをいただこうと思い「塩そば」をいただきました。
麺は中太ちぢれ麺でもちもちした食感が良かったです。スープはさっぱりとした塩の奥に魚介の旨味が感じられるスープでした。ただ少し魚介の風味が強く、少し鼻の奥を突くような感じでした。この臭みのある香りが少しだけ苦手なので、醤油ベースの「中華そば」の方をいただけばよかったなと少し後悔しました。
また今回は「チャーシュー丼」もいただきました。チャーシューは肉々しい歯ごたえが残りつつも甘めの味付けでネギとの相性が良かったと思います。ご飯よりお酒が進みそうな気もしましたが、普通に美味しかったです。
(この翌日、ホークス 99-104で敗戦 vsOKC バフキンへの期待がより一層高まる。)
プレシーズンゲームを見てました。
プレシーズンが終わりまして後はレギュラーシーズンの開幕を待つのみですね。個人的な素直な気持ちとしては楽しみ半分、不安感半分と言った具合でしょうか。
ホークスのプレシーズンはと言うと、ハリケーンにともなう急な日程変更がありまして、BtoBでの試合も行われましたが一応、無事シーズンに突入できそうです。
厳密に言うならMIA戦途中に足首の捻挫で退場したクリント・カペラは無事ではないでしょうか…。しかし、OKC戦のハーフタイムに受けたインタビューで症状は軽いようだと受け取れるポストがX上に流れていたので、大丈夫だろうと信じたいです。
そしてプレシーズンゲーム4試合の勝敗は…いや、シーズン前ですし、相手チームも本気か分かりませんし、怪我されても困りますからね。そこを気にしても仕方ないと思いまし、目を潰したいと思います。何も見えません、見てません。
ということでざっくり個人個人の活躍を見ていきたいのですが、まず昨シーズンからの主力組は概ね想定通りだったでしょうか。
昨季主力組への所感
トレイ・ヤングは雑なプレーこそあれど、ハイライト映えするようなシュートもありましたし順調という評価になるでしょうか。
クリント・カペラも堅実にインサイドDFをこなしてくれたかなと思います。OFについては…ダンクは決めて欲しいです。
ボグダン・ボグダノヴィッチはPHI戦のみの出場でシュートタッチこそイマイチという印象でしたが、彼の場合そこは修正が利くところだと思うので気にしません。
昨季スタメンに定着しジェイレン・ジョンソンは攻守に存在感を発揮し、今季の更なる飛躍に期待が膨らむ活躍だったと思います。
昨季終盤怪我で中々出場できなかったオニエカ・オコングはOKC戦で復帰しました。とりあえず一通り無事にプレーできて良かったです。
一方、ディアンドレ・ハンターは2試合に出場しましたがシュートを中心に全体的に不調気味という印象を受けました。とはいえ、集中できているときのオンボールDFは良かったと思いますし、シーズンに向けて復調してもらいたい限りです。
個人的に大満足な新加入組
新加入の選手としては、まずドラフトで全体1位指名を受けたザッカリー・リザシェはオールラウンドな活躍をしてくれたと思いますし、リム周りでの冷静さやパスに関する全体的なセンスの非凡さは前評判以上の才覚を魅せてくれたと思います。
他の新加入組といえば、トレードでNOPから加入したダイソン・ダニエルズとラリー・ナンス・ジュニアがメインローテとして出場しました。2人とも攻守に活躍してくれました。昨シーズンのホークスにはいないタイプの…とても良いピースになるような活躍をしてくれたと思ってまして、目から鱗がドバドバ落ちました。
ダイソンは前評判通り…いやそれ以上のDFで、たったの4試合でも一つ一つの良いプレーを上げてたらキリが無いくらい良かったと思います。オンボール・オフボールをガードからウイングまでがっちり守れる存在で、既に安心感すらおぼえます。またOFも3ptが確率良く決まってましたし、オフボールでのゴール下へのカッティングも上手かった印象が強いです。元々ハンドラー寄りの選手でしょうし、シーズン中にどのような役割を担っていくか注目したいです。
ナンスはビッグマンとしてなんでも器用にこなしてくれたという印象です。OFだと3ptもあればアリウープもでき、柔らかいフィニッシュも見せてくれました。DFもアンカーとしてもウイングストッパーとしても機能しそうだし、リバウンドも頑張ってくれてました。カペラ・オコングとも違ったタイプですし、彼らとの併用はあるのか、プレータイムがどうなるか気になります。
成長…と言っていいのか?、ようやっとると言いたい組
さらに新加入組以外に台頭の片鱗を見せてくれたのが今季2年目になるコービー・バフキンと昨季中盤に2way契約を結び、終盤には14試合でスタメン務めたヴィト・クレイチの2人でしょうか。
バフキンはハンドラーというかプレーメーカーとして本当に上手くて、ヤングの居ない時間帯はメインハンドラーとして引っ張って欲しいです。DFも良いし、シュートの精度で困った場面もありましたがOKC戦では31得点と爆発力を見せてくれました。シュートが入れば彼自身がプレーメイクをやりやすくなるでしょうし、プレータイムも伸びると思うので期待しています。
クレイチのオールラウンドな活躍は嬉しかったです。正直、相手チームがローテ外のメンバー中心になる終盤の時間帯には何を取っても頭一つ抜けた活躍をしてくれたと思います。現状ロスター全員が出場可能な場合9-10番目の序列なのかなと思っていますが、ローテ選手の誰が抜けても代わりに出場できそうですし、汎用性の高さを武器に誰かの代わりでなくプレータイムを勝ち取ってもらいたいという気持ちです。
さて今回は以上です。本当はドラフトやサマーリーグ、パリオリンピック、選手の入れ替わりについてもお話したかったのですが、上手くまとめる構成力の無さと来週にはレギュラーシーズンが始まる焦燥感から泣く泣く省いてしまいました。
ただこの辺はシーズンが進むにつれて選手の話をしていったときにちょこちょこ触れたらなと思っています。
それでは今シーズンもここから半年…いや来年の6月までお付き合いいただけると嬉しいです。
ここまでお読みくださった皆様ありがとうございました。それではまた来週。
ビアード(お米を運んで筋肉痛発症中)
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