ラーメン&Atlanta Hawksまとめ vol.25(3月31日-4月6日)
皆様こんにちは、ビアードです。
岡山県では桜が見頃なようですが、明日から雨が降るようで、満開でのお花見は今年は出来そうにないです。まぁ花が咲いてても花見をするとも限りませんが…。それでは今週のラーメンをどうぞ。
今週のラーメン
1.ひろ兵衛(4月1日)
岡山市北区青江という場所にかなり昔からあるラーメン屋さんです。国道2号線バイパスと国道30号線が交差する青江交差点からほど近い位置にあります。
私が物心ついた頃からあったお店だと思うのですが、何年前から営業されてるのかネットを調べてもはっきりとは分かりませんでした。昔から高齢のご夫婦がお2人で接客と調理をされています。
正直、お店の外観はかなり年季が入ってるように見受けられ、一見では入店しづらい雰囲気があります。しかし、昼時には作業着を来たサラリーマンや現場の職人さんの常連さんが多く見られる愛されているお店です。
そんな「ひろ兵衛」さんのメニューですが、ラーメンは「しょうゆラーメン」「塩ラーメン」「みそラーメン」が基本で昔ながらのラーメン屋さんといった感じです。ラーメン以外にも「でみカツ丼」や「カツたま丼」あとは「からあげ定食」なんかも人気です。今回は「しょうゆラーメン」と「でみカツ丼」をいただきました。
まずスープですが全体的に薄めで素朴な醤油味といった印象です。出汁は鶏ガラだと思いますが脂っこさも無いのはら良かったかも知れません。
麺は細めの中細麺でした。若干硬めでツルッとした舌触りの良い麺でした。何年か前に伺ったときには「塩ラーメン」をいただきましたがそちらの方が味がはっきりしてて個人的には好きな味でしたかね。
「デミかつ丼」は肉自体が脂身多めな気がしましたが、カラッと揚がっていて食感が良かったです。肉のボリュームも多めなのがかなり嬉しいですね。タレのデミグラスソースは甘めでした。名古屋の味噌カツ丼に近いようなコクと甘みがある味付けで美味しかったです。
数年ぶりに伺いましたが、店主も奥さんも足腰が弱ってるという話を常連さんとされてはいたものの、元気そうな姿を見れてなによりでした。(この翌日、ホークス 113-101で勝利 vsCHI クレイチ、ミスターパーフェクト。)
2.笠岡ラーメン 一元堂(4月3日)
津山市志戸部という場所に2023年にオープンしたラーメン屋さんです。岡山県北最大都市である津山市の中心部から北東に2kmほど離れた場所になります。
完全に余談ですが、津山市出身の著名人はB’zの稲葉浩志さんや俳優のオダギリジョーさん、漫才コンビのウェストランドなどが居ます。稲葉さんのご実家は化粧品店を営まれているのですが、ファンにとってはいわゆる聖地とされる場所らしいです。
そんな津山市にある「一元堂」さんのラーメンのメニューですが、笠岡ラーメンがベースになっているとのことで親鳥を中心にした出汁が特徴のようです。醤油ベースの「醤油かしわ中華蕎麦」と塩ベースの「かしわ潮蕎麦」の2種がメインのメニューです。今回は「醤油かしわ中華蕎麦」とセットで「親鳥の漬けたたき風飯」をいただきました。
まずスープは親鳥をベースに椎茸、昆布などを使われた出汁ということで、非常にすっきりとした出汁の印象でした。良い意味で品のある嫌味やクドさを感じない醤油スープでした。
そして麺は少し硬めでしたが、ザラっとした舌触りの奥にしっかりとしたコシを感じる麺でした。チャーシューにも親鳥を使用されてますが、歯応えが抜群で、親鳥の良さが最大限に引き出された素晴らしいラーメンでした。
そしてセットのご飯ですが、提供された時点では白米の上に親鳥チャーシュー・白ネギ・大葉が載っただけです。卓上の鶏醤油、わさび、生卵あとはラーメンスープをお好みでおひつにぶち込んでいただくようにしましょう。すっきりとしたラーメンのスープにレアめの鶏チャーシュー、わさび、大葉と上品な味付けなのにご飯が進みます。絶品でした。(この翌日、ホークス 121-113で勝利 vsDET 終始順当も締め方はイマイチ。)
3.ラーメン亭(4月4日)
岡山市北区青江にあるラーメン屋さんです。上の1軒目で紹介した「ひろ兵衛」さんの国道30号線を挟んで向かい側にあるお店です。
40年以上前から営業されている老舗です。2023年末から休業されていたようで、3月中旬に再オープンされたようです。以前は店主と奥様のお2人で切り盛りされていたのですが、今回伺ったときには店主であるご主人の方はいらっしゃいませんでした。このご主人は歌手・俳優である沢田研二さんの付き人をされていたということで地元では少し有名だったりします。
そんな「ラーメン亭」さんのメニューですが、基本的には「中華そば」一本です。割と珍しくて人気なのは「山菜そば」でしょうか。今回は「肉大入りそば」と「おにぎり」をいただきました。
まずスープは豚骨と鶏ガラを合わせた岡山ラーメンらしいスープですね。とりわけサッパリとした味付けの印象が強いです。
麺は中細麺で少し柔らかめですが、スープとの絡み方もほど良かったです。チャーシューは繊維質な部分こそあれどよく煮込んである良い柔らかさのお肉でした。美味しいチャーシューはいくらあっても良いですからね、「肉大入り」が間違いないです。
「おにぎり」もちょうど良い塩加減でした。こういうのが一番身も心も満たしてくれるんだよ。(この翌日、ホークス 95-109で敗北 vsDAL 勝つチャンスはあったようにも見えた。)
4.瀬戸内シヲソバ3.5(4月6日)
岡山市北区下石井という場所に2022年にオープンしたマンションとオフィスと商業施設が複合した「杜の街グレース」、その施設内にテナントとして入られているラーメン屋さんです。
施設のコンセプトとして、岡山や瀬戸内の魅力を集結…ということがあるらしく、洗練された飲食店がテナントとして入っているイメージがあります。(行ったことないですが)
そしてこの日は店舗の方を伺ったわけではなく、岡山県にあるB3リーグに所属するトライフープ岡山の試合会場にキッチンカーで来られていたのでそちらで「特製瀬戸内シヲソバ」と「揚げたこ焼き」をいただきました。
まずスープはいりこやカツオといった魚介強めですが、鶏白湯を合わせた深みのあるスープでした。味付け自体はサッパリですが、しっかりと白濁したスープは塩ラーメンとしては少し珍しい印象を受けました。
麺は細麺でツルッとした食感が印象的でした。というか出店のラーメンの割に量多くない?というくらいズシッとくる食べ応えのあるラーメンでした。チャーシューもレアで風味が良く、キッチンカーのクオリティってすげぇなと。
「揚げたこ焼き」も美味しかったです。繋ぎしっかりで外はカリカリ、中はホクホクでした。結論として花見の季節は屋外で何を食べても美味い、と。(この翌日、ホークス 110-142で敗 vsDEN 綺麗な完敗。)
今週は2勝2敗…
勝率で上回る2チームにはしっかりと勝利を、逆に勝率で上回られる2チームにきっちりと敗北した一週間でした。良くも悪くも実力通りだと思いました。DENはさすがに昨季の覇者だけあるという印象でした。DAL戦はガード2人のスターパワーを中心にしたオフェンスも凄いなと思いました。負けてしまったことは事実ですし仕方ないと思う一方で、オフェンス面でもう少し根気強く追いかける場面が見たかったという気持ちも少しあるというのが正直なところです。
しかし2勝もすれば嬉しいニュースもあるもので、我らが若大将 ジェイレン・ジョンソンがキャリア初のトリプルダブルを達成しました。もっとできる…と言いたいところではありますが、怪我に悩まされる中でよく頑張ってくれていると思います。名実ともにチームの顔の一人を担う日が一日でも早く来ますように。
そして、今週はルーキーであるコービー・バフキンがCHI戦で、モハメド・ゲイがDEN戦で怪我からの復帰を果たしました。
特にバフキンの攻守でしっかり通用しているシーンが多いのはかなり嬉しいです。DET戦ではビッグマンであるジェームズ・ワイズマンのシュートをブロックしたり、DAL戦ではリーグ屈指のガードであるカイリー・アービングと攻守でマッチアップし見せ場を作ったり、ポテンシャルの高さと着実にステップアップしていると思います。今季はとりあえずプレーインを経験しますし、残りのシーズンで来季への更なる肥やしを増やして欲しいと思います。
今週は以上です。
ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。
それではまた来週。
ビアード(草野球帰り)
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