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Hawksとラーメンの備忘録 vol.3


皆様、こんばんは、ビアードです。

いやぁお鍋が美味しい季節になりましたね。皆さんはお鍋の具だと何が好きですか?私は...マロニーちゃんが1番好きです。あとは白滝とか春雨とか...麺ばっかですね。

それでは今週のラーメンからどうぞ。

今週のラーメン

・中華そば しだはら(11月3日)

こちらのお店が今回初めて伺いました。広島県福山笠岡市の中心部にある老舗のラーメン屋さんです。JR笠岡駅から1kmほど、国道2号線からのアクセスも良いですね。

笠岡市には鶏ガラ出汁・鶏チャーシューというブランド化をされている「笠岡ラーメン」があるのですが、こちらのラーメンは違うらしいです。

まぁ創業が1952年ということでブランド化されるよりも前からの変わらぬ人気店ということでしょうか。現在の店主さんが三代目で先代の時に一度お店を畳んで、2010年に現在の店舗でリニューアルオープンされたようです。

現在でも人気店で今回もランチタイムが終わりかけた13時30分頃伺ったのですが三名待ちという状態でした。

そんな「しだはら」さんのラーメンメニュー「中華そば」一本のみ、サイズは大・中・小から選べます。今回は「中華そば・大」をいただきました。

まずスープは鶏ガラ醤油で中華そばと言えばな超王道の味です。くどさは感じられないスープですが自然な甘みが超美味、老若男女を問わない美味しさだと思いました。

麺は細めの麺ですが、かなり柔らかめです。バリカタ・カタメくらいでオーダーするのがちょうどいいかなと思います。柔らかい分、小麦の粉感は感じない素晴らしい麺です。あと単純に麺が多いです、普通のお店の3玉分くらいある気がしました。これで一杯700円というのは大満足です。

チャーシューは豚ももをしっかりと煮込んである繊維感と柔らかさが絶妙でした。前述の笠岡ラーメンでは鶏チャーシューを使われているのでここは明確な相違点です。

あとは今回「おむすび」もいただこうと思ったのですが、生憎の品切れ。白米の中にチャーシューが入っているとのことで気になっていたのですが…こちらはまた別の機会にいただきたいです。

以上が「しだはら」さんのレビューですが、昨季はこの笠岡エリアはほぼ伺っていないのですが、行列のできるお店があったりするので、今季は狙っていきたいところであります。

(この翌日、ホークス 126-111で勝利 vsNOP JJが二度目の29得点、でももっとできる。)

・麺屋 児玉屋(11月4日)

こちらも昨季は伺っていないお店です。岡山市北区牟佐という中心部から見て北東部に位置する場所にあります。

(株)根本商店という会社が経営されている七つのラーメン店の一つです。チェーン店ではあるのですが、全店名がバラバラなのでパッと見ではチェーン店だと分かりません。

「根本商店」という名前に関しては同系列として経営されている「カフェ 根本商店」の方が有名でしょうか。こちらは看板メニューのハンバーグが人気なレストランです。

このハンバーグが人気で系列のラーメン店でもハンバーグが提供されていたのですが、どうやら現在ではラーメン店の方での提供はしていないみたいです。

さて、「児玉屋」さんのラーメンメニューですが、基本は豚骨出汁・貝出汁をベースにしたスープで味付けは塩・醤油・味噌につけ麺まであるファミリー向け店舗と言った感じです。今回は「豚骨白湯」というラーメンをいただきました。

まずスープは白湯らしいとろみと濁りのある見た目ですが、それほど油っこい感じでもなくさっぱりめの豚骨といった感じでした。味付けも尖りが無く、まろやかな関西系豚骨に近い気がしました。

麺は細めの中細麺で硬めよりです。ザ・豚骨系の麺という感じで食べやすかったです。

またセットで「ブラックカレー」をいただきました。辛めで...喫茶店系のカレーという印象でしょうか。上に乗ったジャガイモを素揚げしたやつが美味しかったです。

(この翌日、ホークス 93-123で敗北 vsBOS 完敗、ただOF・DFの方向性は良かったと思いたい。)

・餃子の王将 岡山京山店(11月6日)

言わずと知れた大餃子チェーンです。昨季別店舗に伺っていたような気がしましたが気のせいだったようです...。

2024年11月現在で直営・FC合わせて合計732店舗、岡山県内でも計10店舗が営業されているようです。岡山県内ではFC店の方が多いようで、言われてみれば店舗ごとにメニューが若干違うような印象があります。

こちらの店舗は岡山市北区津島という場所にあります。この辺りはJR岡山駅西口から鳥取県へと繋がる国道53号線沿いかつ山陽自動車道・岡山ICからもほど近いため交通量はかなり多いエリアとなっています。また高校・大学も隣接しており夕方には昼夜問わず学生が多い地域でもあります。

さてメニューについては豊富すぎるので割愛しましょう。今回はグランドメニューでもある「豚辛ラーメン」をいただきました。

まずスープは...辛いです。辛めのキムチみたいな味です。おそらく私は辛さに敏感な方な人間であり、スープを口にした瞬間から口元に強めの刺激が走りました。でも二口目への手が動かないほどではありませんでした。魚介っぽい風味と卵と野菜のまろやかな甘みと合わさって美味しくいただけました。

麺は少しちぢれの入った中細麺、水をしっかり吸ってそうなプリプリ中華麺でした。具材は白菜、ニラ、卵、豚肉といった感じで...ほぼ豚キムチと炒り卵みたいでした。不味いわけが無いですね。

あとは今回、「餃子」もいただきましたが、2人前もいらなかったです。王道のニンニクとニラのパンチが良いですね。でも1人前じゃ少ないんだよな...。

(この翌日、ホークス 121-116で勝利 vsNYK 突き抜けたら 見つかると知っているよ、ザック。)

・仙助(11月8日)

赤磐市の老舗ラーメン店です。昨季はシーズン開幕直後10月27日に伺っています。

昨季の開幕はCHA、NYKと連敗していて、ヤングがピリッとしないもののJJが着実な成長を見せてくれていたように思います。

ということで、約1年ぶりの来訪となってわけですが、山あいのエリアで空気が冷たくラーメンを食べるには打って付けです。

前回は「カツ入り中華そば」をいただいていまして、次回は担々麺風の「香龍麺」「カレー」をいただきたいと綴っていましたが、すっかり忘れていましたね。「中華そば」「日替わりセット」をいただきました。

スープは茶褐色をしており、鶏ガラ・豚骨・野菜を煮込んだ醤油ベースです。塩辛さと出汁自体の甘みが絶妙です。岡山市内でしか見ない、これぞ岡山ラーメンのスープってやつですね。

麺は中細麺ですが若干硬めです。塩っ気のあるスープと相性が良くて美味しかったです。

「日替わりセット」の内容は油淋鶏でした。カラッと揚がった熱々の鶏ムネ肉に酸味の効いた冷たいタレが絡まって絶品でした。タレは旨みもしっかりしていてキャベツとも相性抜群でご飯が進みました。

次回こそ「カレー」を食べたい...。

(この翌日、ホークス 121-122で敗北 vsDET よく追い上げたけど、序盤は...。)

・豚太郎 広江店(11月9日)

倉敷市南部水島エリアにあるラーメン屋さんです。玉野市〜倉敷市の瀬戸内海に近いエリアを東西に横断する国道430号線沿いにあります。

「豚太郎」は高知県発祥の中華料理屋で1967年創業という老舗です。本部直営店舗は高知県内のみに留まり、他県ではFCチェーン店という業態で経営されているようです。

15年前くらいまではもう数店舗あったと思いますが、現在では岡山県南地域の4店舗のみとなっています。四国では未だにどの県に行っても結構看板を見る印象があります。

さてそんな「豚太郎」さんのメニューですが、醤油・塩・味噌の3つの味があります。店舗によっては他にもラーメンのメニューがあるかもしれませんが、今回伺った「広江店」さんでは通常メニューのみのようです。今回は醤油ラーメンにトンカツをトッピングした「カツラーメン」をいただきました。

まずスープは醤油ラーメンらしい澄んだ透明感のある茶色です。昔ながらの中華そばらしいあっさりとしつつも塩味がほど良く、胡椒をかけるくらいがちょうど美味しいです。

麺はちぢれのある中細麺で黄色味がかった古きよきモチモチ麺でした。

そしてなによりトンカツですね。サクサクの衣がひたひたになるくらいスープを吸っていましたが、揚げたてということもあり衣と豚肉の隙間に歯が入った瞬間、サクッジュワッが同時に押し寄せます。カツラーメンの良さを全て噛み締められるような気がしました。欲を言えばカツはごっついのが1枚で出てくると嬉しい...と思いましたが時代ですかね。

あとはセットで「ギョーザ」「焼めし」をいただきました。ギョーザは小ぶりな気がしましたが水分多めな気がしましたが焼き目はパリッと、中身は薄めの味付けでしたね。というかラー油にやられましたね、私のさじ加減ですが辛かったです。

焼めしも味付けは薄めでした。パラパラ系で具材にもしっかり火が通っている家庭の味寄りタイプでした。どこか懐かしい感じが何とも言えない美味しさです。

(この翌日、ホークス 113-125で敗北 vsCHI 序盤良かった、特にDF、ガス欠は致し方なしかな。)

・2勝3敗...いっぱい試合ありました

兎にも角にも選手・スタッフにはお疲れ様でしたの一言です。BtoBの間に中1日で試合っていうのは中々心身が削られる日程だったのではないかなと思います。昨季から始まったインシーズントーナメントの影響が大きいのでしょうが、ホークスは元々の選手の怪我も相まってヒヤヒヤしながら観戦することになりました。

とは言え昨季王者のBOSを含んでの5試合をスタメン級であるハンターボギー、ローテ級のバフキンクレイチを欠きながら2勝できたことは上々...くらい言っても良いのかなと思ってます。

DET戦は序盤のDFとCHI戦は終盤の失速感は残念ではありましたが、疲労と切れる手札の枚数を考えると仕方ないという気持ちもあります。逆にDET戦では終盤の集中力、CHI戦ではDFローテは良かったかなと思いました。

そして今週特に良かったと思うのがNYK戦です。ヤングの調子はそれほど良くなかったと思いますが、その他の選手が1試合を通してよく攻守に活躍してくれたと思います。

これまでの試合は序盤ヤングを中心にリードできても後半以降ヤングに手詰まり感が出ると厳しい展開となり他の選手も打開できないような印象が強かったので、NYK戦での勝ち方は嬉しかったです。

とりわけルーキーのザッカリー・リザシェが33得点の大活躍でした。元々3&Dプレイヤーという触れ込みで入ってきた選手でしたが、どちらかと言うとゴール下での冷静なムーブやフィニッシュの豊富さ、パスやドライブのセンスの方が輝いて見えていましたが、3ptが決まるだけでここまで化け物感が出るのかと驚きました。

とは言え、シュートの安定感が出てくるのはまだ先でしょうし、これからが楽しみです。シュート以外の部分はどこが相手でも一定以上のクオリティが発揮できてると思うので、本当にシュートの安定感がそのままチームの強さに直結する気がしています。なんにしても焦らず待ちたいです。

今週はこのくらいでしょうか。いつもより文章書いてる時間が長くて週間5試合の過酷さを身に染みている感じがします。(以下、計画的に書いとけよはごもっとも...でも禁止)

来週は2試合...JJヤングギャリマシュキートンあたりの活躍についても来週は触れたいですね。(触れるとは言ってない)

それではここまでお読みくださった皆様ありがとうございました。それではまた来週。

ビアード(書き終わったらゼルダの伝説をやろうと思っていた...無念...。)

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