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Hawksとラーメンの備忘録 vol.4

皆さん、こんばんは、ビアードです。

先日、仕事で高知県に行ってきました。

高知県と言えば鰹のイメージだったのですが、野菜やフルーツも美味しかったです。ナス、パプリカ、ミョウガ、文旦...などなど他にも色々食べた気がします。

あと暑かったです。ご当地のラーメンは食べれませんでした。

今週のラーメン

・麺やしき郷(11月12日)

岡山市南区のラーメン屋さんです。昨季は1月22日に伺っています。この翌日にホークスはSAC相手に107-122で敗北しています。

この試合が昨季の43試合目...大体シーズンの中間地点でJJが怪我から復帰したものの中々噛み合わず勝ちには繋がらなかったという印象です。時期的にもTDLでの補強に関する噂が多かったはずです。当時は順位的にもプレーイン進出を争うくらいだったと思いますが、高順位指名権を争うにはゲーム差が開いていましたし、補強に動いて欲しいと思っていました。しかし、結果として全体1位指名権を得たので昨季のTDLについて今更言うことは無いでしょう。

さてラーメンの話に戻しますと、昨季伺ったときは12時代で店舗が入っているビル前の駐車場がいっぱいだった印象があります。今回は11時代に訪問できたので簡単に駐車できました。ただ既に3組ほどお客さんが入られていましたので、中々の繁盛ぶりが窺えました。

前回は「つけ麺」をいただきましたが、もう1つの看板メニュー「豚骨醤油ラーメン」をいただきました。

まずスープは豚骨らしい白濁感と醤油の色が混ざりあった淡い褐色をしています。飲んでみると豚骨のパンチと醤油の上品なコクと甘み、それにニンニクと生姜のような香りもしましたが臭さはなく飲みやすかったです。

麺は細麺でした。低加水麺っぽいスープの旨みをよく吸い上げた麺でスープの味を引き立てます。チャーシューは繊維質多めでタレ等で味を染み込ませているような印象はありませんがスープとの相性は良かったです。

そして今回はランチセットで「豚キムチ丼」をいただきました。豚肉はラーメンのチャーシューと同じような繊維質多めのお肉でしたが柔らかく仕上がってました。味は辛さはそこそこ強めですが、スパイス感のある甘みも感じました。また砕いたニンニクチップも入っておりスタミナアップしました。

オーダー後に気づいたのですが、新たに「味噌ラーメン」の提供も始められたようで次に機会があればいただきたいと思いました。

(この翌日、ホークス 117-116で勝利 vsBOS ヒーローはナンス...いや全員かな。)

・炎むすび(11月15日)

岡山市南区の焼肉屋さんです。昨季は2月14日に伺っています。この翌日はCHA戦で99-122と大敗しています。この試合にホークスが負けたため、自業自得ではありますが私は3月24日と4月11日のCHA戦前にそれぞれ3杯ずつのラーメンを食べることになりました。

私のラーメン事情はまぁどうでも良いとして、この時期のホークスはカペラ不在が続いて苦しかったのと、怪我から復帰したハンターがベンチから得点してくれて頼もしかったという記憶があります。この直前のTDLではトレードの噂も上がっていた2人ですがまだまだホークスでの活躍が見れそうで嬉しい限りです。

さて、ラーメンの話をしましょう。前回「炎むすび」さんに伺った際には真っ赤なホークスカラーと辛さが癖になる「ホルモンチゲラーメン」をいただきました。今回は前回と違うものにしようと思いまして、「しお白湯スタミナラーメン」をいただきました。

スープは白濁した白湯スープで鶏ベースかなと思いますが豚骨のようなパンチも少し感じました。そしてスープの上に垂らしてあるラー油、これが辛さを引き上げ、味を引き締めます。またスライスされた生ニンニクも入っていますし、スタミナ感は強烈に感じました。

麺は中細麺でどちらかと言うとコシがある感じの硬めに仕上がった感じでした。若干粉感があり、個人的にはモチっとした加水率の高い麺の方が相性は良いのかなという気がしました。チャーシューは肉厚で焼肉屋さんらしいそのままおつまみにもなりそうな感じで良かったです。

そして今回はご飯ものとして「ビビンバ」をいただきました。具材はモヤシ・ゼンマイ・ほうれん草・大根と人参のナムル、それに炒り卵でした。元々の味付けは薄めでナムルの酸味が一番強い感じがしました。別添えでコチジャンをいただけるのですが、これが甘みが強くて美味しかったです。辛すぎないのでたっぷり入れるくらいでちょうど良く感じました。

焼肉屋のご飯ものってなんであんなに美味しいんですかね、正直お肉より好きです。

(この翌日、ホークス 129-117で勝利 vsWAS 快勝...とは言い難い立ち上がりとクロージングの悪さ。)

2勝!  NBA CUPへ、いざ。

今週は2度のBtoBを含む5試合をこなした先週とは打って変わって2試合のみでした。見事2勝、相手は11/5に完敗したBOSと今季既に2敗を喫していたWASだったことに加え、シーズン中のトーナメントである「EMIRATES NBA CUP」の対象試合であったこともあってより嬉しい勝利でした。

BOS戦はエースのトレイ・ヤングが居ない中でジェイレン・ジョンソンがトリプルダブルを記録、そしてダイソン・ダニエルズがキャリアハイとなる28得点に加え6スティールを記録し、攻守に大きく貢献してくれました。

彼らだけでなくチーム全体として相手の不用意なパスを上手く狙うDFが出来ていたと思いますし、相手のDRB数:28に対してORB数:19とリバウンドへの意識も全体としてとても良かったと思います。

ただそれでも最終的には1点差を競う試合で、3Qには最大15点のリードを許しますが、ここでの今季新加入のベテラン ラリー・ナンス・ジュニアの活躍が大きかったです。5本の3ptを含めFGを7-10と高い精度で19得点を重ね中盤の追い上げに大きな貢献をしてくれました。

最近はカペラ・オコングと一緒に出場する時間も増えています。PFでもCでも出場できて、外からもシュートが打てる、ダンク等インサイドでの得点も可能...できることを上げるとキリがない汎用性の高い選手が居てくれるありがたみは大きいと感じております。

WAS戦では立ち上がりに苦労しました。しかし双方スタメンが下がっている時間帯に流れが傾き、その流れを渡さなかったという印象です。

BOS戦を欠場していたトレイ・ヤングはお世辞にもシュートタッチが良かったとは言えませんが、深い位置からの3ptを沈めるシーンもあれば鋭いパスも見せてくれたのでまぁまぁまぁまぁ...。なによりキャリア通算4,000アシストということで一つ節目を通過されたことは嬉しいです。

そしてこの試合では10試合ぶりにディアンドレ・ハンターが復帰しました。結果としては出場20分で22得点と効率良く得点を重ねてくれたという印象です。彼が安定した活躍を見せてくれると頼もしいですね。C&Sのシュートはもちろん、アイソレーション気味に得点する能力はヤングJJが創るリズムとは異なるものだと思いますし、彼が活躍すると一気に展開として楽になる気がします。課題は怪我と安定感かと思います...期待しています、ずっと。

そしてこの2試合に限らずえげつない活躍をしているダイソン・ダニエルズ。なんか...今季フルで出場するとスティールとディフレクションの回数が歴代最高になりそうらしいです。記録の凄さとかはピンと来ないので説明できませんが、彼が居るのと居ないのとではホークスのDFは大きく違うでしょうし、もはや彼こそがDFにおける戦術と言っても過言では無いでしょう。チームとしてのDFはこれからどんどん良くなると思っていますが、彼のインパクトは間違いなく不可欠でしょうし要注目ですね。

今週はこのくらいでしょうか。明日からまたBtoBですって、選手はもちろん、皆さんも体調にお気をつけて。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

それではまた来週。

ビアード(フレンチクルーラーとポン・デ・リングを食べながら。)

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