Hawksとラーメンの備忘録 vol.5
皆さんこんばんは、ビアードです。
ところでお住いの地域は結構寒くなられていますか?
私はたまたま夜冷え込んだ日に冬布団を用意したのですが、その翌日には朝暑いと感じてNクールとタオルケットを出し直していました。おかげで風邪気味です。
皆さん、冬にニ〇リのNクールはキンキンになります。お気をつけて。
今週のラーメン
・来来亭 東岡山店(11月17日)
1軒目は滋賀県発、一大ラーメンチェーンに伺いました。昨季は今年と同時期である11月26日に別店舗に伺っています。前回伺った倉敷笹沖店さんが岡山・倉敷エリアの西端で、今回伺った東岡山店さんが東端といった感じです。
今回伺った東岡山店さんは岡山県道250号線といういわゆる旧街道と呼ばれる道沿いにあり車でのアクセスが良く、道に迷わず行けるでしょう。
ちなみに前回、倉敷笹沖店さんに伺ったときのホークスはと言うと、翌日のBOS戦に敗れています。この試合を先頭にちょうど1ヶ月間ジェイレン・ジョンソンが欠場し非常に苦労しました。
とはいえこの時のBOS戦を振り返ってみると、ボギーが3ptを7/10という中々異次元な精度で沈めていましたが、ボックススコアを見てもピンと来ず。図らずも忘却の彼方でした。
さてラーメンの話をしましょう。前回は「ワンタンラーメン」をいただいていましたが、今回は王道と言って良いでしょう「こってりラーメン」をいただきました。
スープは来来亭と言えばという、こってりとした鶏ガラ醤油。醤油は上品なコクを醸し出し、一味はその辛味で全体の味をピリッと引き締めます。
麺は細めのストレート麺で、辛味のあるスープに負けないコシと小麦を感じる麺でした。
そして今回は定食メニューである「アジフライ」をいただきました。肉厚でザクザクとした歯ごたえの衣が美味しいし、なにより大口でかぶりつきたくなりました。魚っていいね。
(この翌日、ホークス 110-114で敗北 vsPOR ヤングの負担は大きい、それでも勝ちも負けも背負ってほしい。)
・横浜家系ラーメン 鶴乃家 岡山円山店(11月18日)
家系インスパイア系ラーメンのお店です。正直なところ他の家系ラーメンと比べて特段美味しいと思ってるわけではないのですが、定期的に無性に食べたくなるラーメン屋さんです。
昨季は2月27日に伺っています。この翌日はUTA戦でしたが快勝していました。この時期にエースであるトレイ・ヤングが指の手術のため戦線を長期離脱することが発表されました。
この離脱もあってかこの翌日に当時2way契約中で、現在は欧州の強豪が集うユーロリーグに加盟しているスペインのサスキ・バスコニアに所属するトレント・フォレストと本契約を結んでいます。懐かしいですね。
さてラーメンの話をしましょう。前回は定番の「豚骨醤油ラーメン」をいただきましたが、今回は煮卵、チャーシュー、海苔を増量した「豚骨醤油MAXラーメン」をいただきました。
スープは油とニンニクと豚骨の臭みがガツンと鼻から胃へ。もはやニンニク醤油風味の油を啜っているような感覚でしょうか、たまらず白米へと箸が伸びます。
麺は細麺と太麺を選べるのですが、毎回太麺を選んでしまいます。家系と細麺を結びつけるイメージを持ち合わせていないのは固定観念の弊害ですね。しかし、パンチと臭みのある麺に対してモチっとした食感にインパクトがある太麺が見事にマッチ。やっぱこれだね。
おかわり自由のご飯が付いてくるのも嬉しいです。店内の炊飯器から自由にご飯をよそうスタイルなのも店員さんに気を使わなくて良いので楽ですね。
(この翌日、ホークス 109-108で勝利 vsSAC ギリギリの勝ち、ラストプレーのハンター・ダイソンのDFには感動。)
・徳島ラーメン 麺王 岡山青江店(11月20日)
徳島ラーメンチェーン店です。岡山県内には4店舗ありまして、今回伺った店舗ではありませんが今年の6月に1店舗が新規にオープンしています。
こちらの店舗は国道30号線と国道2号線バイパスが交わる岡山県内でも有数の混雑さを誇る青江交差点から北側に2kmほどの場所に位置しています。時間帯次第では非常に行きづらいです。
昨季は11月9日に別店舗に伺っています。この翌日のホークスはORLとメキシコシティで対戦しています。終盤2点差の場面でヤングのキックアウトを受けたデジョンテ・マレーが左コーナーからの3ptゲームウィナーを沈めての勝利でした。懐かしいですね。
そんなデジョンテ・マレーはオフにトレードでNOPへ。開幕戦で怪我をして欠場が続いていますが、ぼちぼち試合に出れるようです。今季は彼が怪我をしている間に1試合を消化しています。今季RSの対戦は12月3日が最後となるのでそこでプレーしている姿を見れることを願っています。
さあ、ラーメンの話をしましょう。前回は「徳島ラーメン」をいただきました。今回は邪道かもと思いながら「鯛だし塩ラーメン」をいただきました。
スープは臭みの少ない上品な出汁感のある味わいでした。塩味も相まって母なる海を感じるスープ、そこに黒いマー油がかかっているのですが、これが絶妙にマリアージュ。ニンニクの効いた味が溶け込むことなく良いアクセントになっています。
麺は細ストレート麺の硬めでした。小麦粉を感じるザラつきのある麺がスッキリとしたスープを上手く吸い上げてくれることに加え、歯ごたえと喉越しの両方が楽しめる麺でした。
また今回はセットで「チャーシュー丼」もいただきました。甘めのタレにホロホロになったチャーシュー、卵黄が絡んでご飯が進みます。ただ卵黄のマイルドさに対してタレの味が若干薄いような…個人的にはもう少し濃い味付けが好みです。高血圧には気をつけましょう。
(この翌日、ホークス 97-120で敗北 vsGSW うーん、完敗。スリーが入らないのはたしかに痛い。)
・レストハウスキング(11月22日)
岡山市南区と玉野市の境にある中華料理屋さんです。昨季は2月2日に伺っています。この翌日はPHX戦でしたがヤングが32得点、15アシストの活躍で勝利しています。
今にして思えばこの時期は得点は取れてたよなぁ、と。ほぼフルメンバーだったし、この辺の時期を挟むように怪我人が多い期間があったからオセロ式に記憶が改竄されていまして、はい。
よしきた、ラーメンの話をしましょう。前回は鶏ガラ醤油の「ラーメン」をいただきました。中華料理屋さんだけあって「味噌ラーメン」「五目そば」なんかも気になりましたが、今回は「タンタンメン」をいただきました。
スープはまず胡麻のコクのある香りがほんのり、一口啜ってみると鶏ガラのスッキリとした旨みと中華系スパイスの甘みと辛みが絶妙なバランスで美味しかったです。
麺は中細の中華麺らしい麺で、しっかりと茹でられたことが分かるプリップリッの麺でした。良い意味でスープを吸い上げない麺本来の食感がダイレクトに感じられる麺でした。
また今回はセットで「焼めし」をいただきました。具材はニンジン、チャーシュー、ネギ、卵くらいだと思います。具材は全て細かく刻んであり全体に味が染み渡っています。焦げの具合も程よく美味しかったです。シンプル・イズ・ザ・ベスト。
(この翌日、ホークス 122-136で敗北 vsCHI フルメンバーでの勝利が欲しいところ、うーん。)
1勝3敗…まず全員復帰してくれたことに感謝
アウェイゲームが続いた4試合でしたが結果としては1勝3敗…開幕以降怪我による欠場が続いていたボグダン・ボグダノビッチ、ディアンドレ・ハンター、コービー・バフキン、ヴィト・クレイチが戦線復帰しました。
SAC戦はジェイレン・ジョンソンが欠場したため、フルメンバーで臨めた試合はGSW戦とCHI戦の2戦のみでしたが、まずはこのまま可能な限り怪我なくシーズンを進めてほしいです。
ただフルメンバーが揃った2試合の内容が芳しくないというのも率直な感想です。特に3ptの精度で苦労してた印象で、試合が進むに連れてスペースを狭めざるを得ないように見えました。OFが上手くいかないとDFも速攻を止めれずズルズルと勢いに流されるような印象です。
ただ大半のメンバーが復帰したSAC戦から3試合、フルメンバーが揃った試合を数えると2試合です。まだまだこれからでしょうと思いつつも、どのように修正されるのかに注目していきたいです。
今週特に良かったなと思ったのはハンターでしょうか。SAC戦では24得点で彼が居なければかなり負けてたと思えるくらい活躍してくれました。
GSW・CHI戦の2試合を合わせて、3ptが1/10でしたが、インサイド〜ミドルレンジからリズム良く得点を稼いでくれたと思います。オフボールからボールを受けるまでの動きもスムーズに見えました。力強いダンクも見せてくれました。
オンボールDFは相変わらずGoodで、オフボールDFでもパスカットするシーンもあったりと今のところの活躍は良いと思います。
昨季以前から調子が良いときの彼は周りに左右されない本当に頼りになる選手ですが、試合ごとの安定感の無さと怪我による欠場の多さがネックだと思っています。このままの活躍を今季終了まで続けてくれることを切に願っています。
今週はこんなところでしょうか。
2日空いてリフレッシュしてDAL戦を迎えてくれると嬉しいですね。
それではここまで読んでくださった皆さんありがとうございました。
また来週。
ビアード(レンジでチンした肉まんで舌先口内炎発症。)