【日記#47】「Animate Anyone」試してみた!
昨日「NVIDIA GPU ONLY」を解決したので、今日は「Animate Anyone」を試して行きます。
まずですが、「Animate Anyone」のリンクはこちらです。
今回試すにあたって参考にした動画はこちらです。
「Animate Anyone」を「Google Colab」で立ち上げるには、動画内で解説されている以下のリンクの先にあるコードを「Google Colab」上で実行するだけです。
立ち上がったら初期設定のまま早速実行してみました。
出力結果はこちらです。
「Viggle」と比較して着物の破綻が少ないですが、全体的に比較すると同じくらいのクオリティですかね。
しかし、今回L4で生成したため、
4秒の動画生成に約10分かかりました。
他のAIと比較すると、
「Haiper AI」は4秒の動画生成に約5分かかり、
「Runway Gen-2」、「Leonardo.AI」も同じくらいの生成時間でした。
他に「Viggle AI」は動画の長さに関わらず約8分で以下の動画も約8分で生成されました。
では、「Animate Anyone」も時間に比例していないのかというと、
実は最初に間違って、1秒で生成してしまった際に約2分だったため、「Viggle AI」のような仕様ではないようです。
その上、4秒の動画生成に「Google Colab」のコンピューティングユニットを1.2消費するため、
100/1.2 ≒ 83回しか4秒動画生成できない計算になります。
以下の没集も見ていただければ分かると思いますが、納得のいくクオリティの生成結果が得られるまで100回以上生成することは普通にあるため、正直言って足りないです。
一応、1179円で100ユニット追加できますが、
動画生成と画像生成で違いはあれど、無限に画像生成できる「Midjourney」と3時間毎に約40枚制限のみの「ChatGPT(DALL·E 3)」と比較するとコンピューターユニットをどんどん追加していくのはもったいない気がしています。
したがって今後の予定としては、「Google Colab」で一通り動画生成AIを試してから、「Google Colab」以外の「NVIDA」の GPUが使えるクラウドサービスを探したり、「NVIDA」の GPUを使わなくても動作する動画生成AIを探したりする予定です。
そのためもう5月下旬ですが、バズる動画作成・投稿フェーズになかなか移行できず、その内容を期待している方は申し訳ございません。
なんとか今月中にはSNSに動画投稿するところまで有り付けられるように頑張りたいと思います!!!
それでは次の投稿もお楽しみに!!!
#日記 #note #毎日note #毎日更新 #毎日投稿 #note毎日更新
#動画生成 #生成AI #AI
#AnimateAnyone