たましいの散歩道(6月)
その答えは、外の世界にある
皆様こんにちは。以前に「異世界系」のマンガを例に、努力や苦労なしに“領域”を飛び越える可能性について記しました。
もうひとつ、私が異なる領域とつながる感覚を得るものに「外応」という考え方があります。これは自分が問いを発した時に、世界がその問いに応えてくれるというものです。例えば、神社で願い事をした直後に、救急車のサイレンや子どもの泣き声などが聞こえたらネガティブ、笑い声や小鳥のさえずりが聞こえたらポジティブという感じですね。占いの世界でも、結果だけでなく、その時の身の回りの状況を見ることを大切にしているようです。
ふと見上げた、お月様への問いかけ
以前、プライベートで問題を抱え、とても悩んでいた時期がありました。ある夜、会社帰りに途方に暮れて夜道を歩きながら「どうしたらいいんだろう…もうダメかもしれない」と思いながら、ふと空を見上げると、そこには大きな満月が! 満月が明るく輝き「大丈夫、うまくいくよ」と答えてくれたような気がしたんです。どうしようもなく涙があふれてきて、泣きながら家に帰ったのですが、実際その後、状況は好転していったんですね。この体験が忘れられず、その後も夜空に意図的に問いかけをしてみましたが、あまりうまく行きません(笑)。やはりふと発する問いかけのほうが、異なる領域とのつながりは生まれやすいようです。
情報空間から、異なる“領域”へ
さて、6月の美と健康セミナーに、「情報空間」という領域を操るMayukoさんをお招きしました。情報空間とは、私たちの身体が存在している現実世界(物理空間)を生み出すもとになっている領域のようです。Mayukoさんは現在、東京元気アップショップで、情報空間を意図的に書き換え、現実の物理空間を自由に創造するメソッドを伝えてくれています。時間も空間も自在になるイメージで講座名を「5次元ウォーカー」と名付けました。
内容はお受けいただいたときのお楽しみとして(笑)、私が面白いと思ったポイントは、まず情報空間の書き換えによる変化の確認を、皮膚感覚で行うことです。皮膚感覚は五感の中でも思い込みや意識が入りにくい感覚だそうで、それによって自然と今とは異なる“領域”とつながれるのではないかと思いました。もうひとつは、書き換えの成果をあえて自分から探そうとしないことです。無意識に近い感覚で360度あらゆる変化を感じ取っていくことがポイントになるのですね。
情報空間とはどんな領域なのか?操作するために必要な意識状態の作り方は?など、気になる方は養成講座を一度チェックしてみてください!
https://www.thd-web.jp/shopdetail/000000002403/