いつ終わるか分からない職業だからこそ。
GLEAT内でいえば今1番じっくりとシングルマッチをしてみたい鈴木鼓太郎選手と並び、密かにいつかシングルで試合をしてみたいなと勝手に想像していたプロレスリング・ノア所属の小川良成さんの引退が発表されました。
現代プロレスに代表されるどこからともなく机や椅子が出てくる良くも悪くもテキーラ一気飲み対決のような試合には全くピンと来ない僕ですが、小川良成さんの試合は惹かれるモノがあり密かにチェックしていていました。
実際にお会いしたことは無いのですが
「無駄」と「真似事」で埋め尽くされた現代プロレスと真逆の時代ごと動かない洗練されたスタイルがすごくカッコよかった印象です。
引退セレモニーや、引退会見もやらない辺りも痺れました。
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