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アイデアや閃きのつくり方

小さい頃から訳の分からない遊びを急に発明したり、中学で古着にハマり古着屋で買ってきたジーパンを一度全て解体してオリジナルバッグを作ったり、何かしらの新しいアイデアやイメージが浮かぶとき僕は既に

「知っているもの×知っているもの」

の掛け合わせでモノ作りを進めています。

例えば小学生の頃、急に閃いてやったもんだからどうやって終わるのかすら考えなかった地元苫小牧を全て使った

"チャリンコ鬼ごっこ"

これは「鬼ごっこ」×「自転車」の掛け合わせ

結果的に市内全てを使ったもんだから範囲が広過ぎて競技途中にタイムアップのため自然解散にはなりましたが、今となっては動画に残しておけば良かったなと思えるほど良いアイデアだったんじゃないかと思っています。ちょっとユーチューバーっぽい企画だよね。

ジーパンバッグに関しては当時流行った某ストリートブランドの青色のバッグがとても欲しかった時期がありました。

ただ、その値段が当時の僕にはあまりにも高くどうしたもんだと考えていたらよく地元で通っていた古着屋さんのワゴンセールの中に¥300のジーパンがあったので「ジーパンは青いし丈夫だから破いて縫ったらバッグに出来そうだな」と。確かお洒落を意識して取っ手部分はニットにした記憶があります。

完成品は取っ手をニットにしたもんだからモノを入れるとビヨンビヨンで使いものになりはしませんでしたが、デザインだけ見れば今で言う◯ARNIっぽい感じだったとかなり良い例えにさせていただきます。
*ちなみにニット部分のカラーは蛍光イエロー

これは
「ジーパン」×「バッグ」×「ニット」の掛け合わせ

もちろん当時からデニムバッグはあったとは思いますが、これはこれで立派な発明だと僕は今でも思っています。まあとにかく封を切れば自家製です。

ここ最近でいえば

「コーヒー×盆栽」

も相性が良いんじゃないかと考えていて、やるやらないは別にして盆栽屋があればチラッと見るようになりました。

GLEATの吉野コミッショナーに先を越されたカタチにはなりましたが「コーヒー×おにぎり屋」も僕は相性が良いんじゃないかと考えていて、おにぎり→コーヒーの動線をスムーズに動かせる場所とコンテナがあればそれも出来そうだなとせっかちな僕は一応設計図までは書いてあります。一応ね。

小学生の頃の小さな夢は

「セブンイレブンのおにぎりを全種類買って食べる」だったおにぎり好きの私としては吉野さんのおにぎり屋は近いうちに突撃しようかなとは考えております。

兎角知らなければアイデアは生まれてこないので、これから先の人生も知ることや経験することを大事にしていきたいなと僕は考えています。

プロレスに対しても食わず嫌いは少しだけやめて、団体の大小限らず色んなレスラーさんの試合を見てみたいなと。

歴史が無い団体なら枠組みがそもそも無いんだから建て方は過去になぞらなくて良いと思ってます。

GLEATが展開するプロレス×UWF×MMAの掛け合わせ

シャツで例えるならコットン、レーヨン、リネンと素材は違えどシャツはシャツ。

素材が違うだけで季節感やドレープも全然違ってくる。されど結局シャツはシャツ。

シーンに合わせてかっこよく着こなしていきたいもんです。


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