長文です。6523文字です。錯乱した文章ですけれど、良い結果が出せたと思います。たぶん。コメントは大歓迎です♪でも心が折れると困るので、厳しいご意見はできればマイルドにお願いします……。
noteで「愛する相互フォロワーさんは、札幌市在住の方が異常に多い!」そう書いたところ名乗りを上げてくださる方が現われ、札幌市に染まっているソウ マチです☆ 一度も行ったことないのに!!wwww わが心のふるさと、札幌……。一度も行ったことないのに……。wwww
いつも錯乱した記事を書いておりますが、今日はさらに乱れた記事になる自信があります! 先に謝る! ごめん!!
〇母親から誕生日にお祝いされるようになったワケ
noteの海をお散歩していると夕希さんの素晴らしい記事がありました。
わたしもかつて家族に誕生日を忘れられていました。そしてひょんなコトから母親が毎年お祝いしてくれるようになったので、そのお話を書きます。
母親と離れて暮らしているので、会うのは数年に一度です。わたしの誕生日に、母からお祝いの電話がかかってくることはありません。その年の誕生日も電話はありませんでした。「なんだかなぁ~。お祝いの一言くらい、言ってくれてもいいやん?」不満に思っていたわたしは、ふと思いついて母へ電話をしました。
母 :もしもし?
ソウ:お母さん、マチです。
母 :
・・・・・・・・・・・・・・
すみません。話が跳びます。ここまで書いて思い出しました。この母親、間違いなくわたしの製造元(実母)なのですけれど、娘であるわたしの名前を正確に把握しておりません。わたしの名前を仮に「チヨコ」とします。母はわたしを「チョウコ」と呼ぶのです。それ、完全に間違ってるから。違う人だから。違うよなぁと思いつつ51年が経過しました。いまだに間違いを訂正しておりません。彼女はいつ間違いに気づくのでしょうか……??
・・・・・・・・・・・・・・
閑話休題。わたしの誕生日に母へ電話をかけました。
母 :もしもし?
ソウ:お母さん、マチです。
母 :あらマチちゃん? どうしたと?
ソウ:今日はわたしの誕生日です。
母 :…………(忘れていたので気まずそう)。そうやったね、おめでとう!
ソウ:〇〇年前の今日、お母さんが痛い思いをしてわたしを産んでくれた日です。そしてずっと育ててくれて、ありがとう。お母さんが産んで育ててくれたおかげで、わたしは元気で暮らしています。お母さん、ありがとうね。お母さんにお礼を言いたくて、今日は電話をしました。本当にありがとう。感謝しています。
母、号泣!! そして翌年から誕生日になると、必ずお祝いの電話がかかってくるようになりました(;^ω^) 母の中でわたしの誕生日は「ワケのわからない言動をする理解できない娘を産んでしまった日」というマイナスイメージから「痛い思いをして可愛い娘(←ヘンなフィルターがかかっている)を産み、その可愛い娘(←おかしなフィルターがかかっている)から感謝される日」に格上げされたのです。
電話をすれば必ず感謝されるなら、誰でも電話をかけたくなるでしょう。ゆえに彼女はわたしの誕生日を完璧におぼえたのでした。こういうの、心理学的な条件付けで名称がありましたよね……。なんでしたっけ??
けれども数年前にわたしが激怒して母との電話をブチ切ったので、今は交流がありません。母へ言った最後のセリフは「お前、地獄へ堕ちろ!!」です(;^ω^) 産んで育ててくれた母親をお前呼ばわりだけでも非常識なのに「地獄へ堕ちろ!!」はナイやろう……。わたしが地獄へ堕ちろ。
〇酔っているわたしへ言いたいコトがある
酔っているわたしへ。
いつもお料理をしてくれて、ありがとう。朝起きて冷蔵庫を開けると、作ったおぼえの無い料理がたくさん並んでいて、とても助かっています。カレー味のひき肉料理がとても美味しかったのですけれど、あれの隠し味はなんですか? みりんにしては爽やかです。隠し味がわからないので再現できません。また教えてください。
先日noteで書きました。「大量の肉を下処理して小分けにしてくれるのは嬉しいが、肉の種類を書いてほしい。チキンライスを作るつもりで解凍したらブタ肉でガッカリした。酔っているわたし、袋に肉の種類を書いてくれ」
その後、ちゃんと袋にトリとかブタのイラストが描かれていました。ありがとう、わたし。感謝しているがもう一つお願いしてもいいかな?
「ひき肉の種類もちゃんと書け」
ひき肉を砂糖と塩と水でしっとりさせて、刻んだタマネギまで入れてくれたのは感謝している。しかしこれは合いびき肉なのかブタ肉なのか、ハッキリしてくれ。たしかに購入したのはシラフのわたしだ。しかしその時は何の肉かパックに明記されていたので、おぼえる必要はなかったんだ。小分けにした結果、何の肉かわからなくなってしまった。あいびき肉ならハンバーグだし、ブタ肉ならシュウマイだ。ぜんぜん違うぞ?? あ、だからカレー味にしたのか!? お前、賢いな! でも隠し味は教えろ。
さらに文句を言うてすまんが、アレはビックリしたぞ! 朝に寝ぼけたままお洗濯をしようと洗濯機のフタを開けたら、ベッドシーツやバスタオルやマットといった大量の大物が! 大物を洗う時は1枚だけにしろ! せまい部屋のどこに干したらいいんだ!? しかも今は梅雨やぞ! 乾くのに時間がかかるんだ! どこへ干したらいいかわからず、大量の大物を持って部屋をウロウロするこっちの身にもなりやがれ! めっちゃ大変やったぞ!!
ここまでお読みくださった皆さま、ありがとうございました。書けば改善されるので、書かせていただきました。本当に記憶がナイのです。
〇小説の盗作について
正直に言います。わたし、盗作したことがあります。
以前に「小説家になろう(通称:なろう)」というサイトでお世話になっていました。そこで盗作しました。シラフの時も酔っている時も、仲間と楽しく交流していました。
ある日、賞へ応募する小説を書きました。結果は落選でしたけれど、なかなか良い出来だったと自負しております。落選には慣れているので気にせずなろうの海を散歩していたら仲間の書いた小説のタイトルが、わたしの応募したタイトルとまったく同じだったのです! 一語一句、同じ!! わたしと彼、どっちがパクった!? 震える手で検索すると、彼の公開日のほうが速かった! わたしがパクった!?
公開日から鑑(かんが)みるに、わたしが盗作したのは明白です。混乱した頭でタイトルを見ていると、うっすら記憶が戻ってきた。この作品、酔った時に読んだおぼえがある……。でも内容は忘れてしまった。そしてシラフになって、無意識に彼のタイトルを盗作してしまったらしい……。
身体中の血の気が引きました。わたしは売れない作家とはいえプロです。盗作なんて絶対にやったらアカン! いいやプロじゃなくてもアカン! 人としてやったらアカン!! 人様の功績を横取りして自分の物にするなんて絶対にやったらアカン!! 百歩譲って、タイトルは良しとしよう!! 内容は!? 内容をパクっていたら一巻の終わり! わたしの人生、終わる!!
酔っていようが盗作は盗作です。言い訳にならない。もしわたしが彼の作品を盗作していたら、作家人生は終わります。商業作家としてだけでなく、大好きななろうにもいられなくなるし、他のサイトでも同じです。わたしは物語を書いてはいけない。盗作なんて卑劣なことをする人間に、物語を書く資格はない。
バレるとか、バレないとかじゃないです。誰も気づかなくても自分が盗作したとわかっていたら、それは盗作です。創作する資格はない。もしわたしが彼の作品内容を盗んでいたら、わたしの作家人生は終わる。
手が震えてタップできず、彼の作品まで辿りつくのに苦労しました。なんとかページは開いたが、動揺していて文字を追えない。文字を読んでも内容が理解できない。読むんだ! そして盗作の有無を判断するんだ!! 自分に激を入れて無理やり目を見開いて読みました。
良かった! 内容はまったく盗んでない! タイトルだけだった!!
あの時は本当にほっとしました! 自分を許せなくなるんじゃないかという恐怖は二度と味わいたくないです!!
この経緯は速やかに彼へ報告しました。そして彼のタイトルを盗作してしまったこと、内容はまったくのオリジナルであったことをエッセイに書いて公開しました。そしてその小説も公開しました。両方の作品が公開された状態でクレームは付かなかったので、周囲も内容は盗作じゃないと認識してくださったのだと思います。
ここまでお読みくださった方は、不満だと思います。「内容はともかく、タイトルが完全に一致するなら盗作では?」そうです。タイトルは完全に一致しています。わたしは彼のタイトルを無意識に盗作しました。でもこのタイトルなら、まったく問題ないのです。
それはなぜか? タイトルを書きます。
「月が綺麗ですね」
おわかりになった方もいらっしゃると思います。このタイトルは夏目漱石が「I love you」を日本語に訳した名セリフだからです。すでに流布している有名なセリフなので、引用しても問題ないのです。
それでも彼のタイトルを見て引用した事実はありますから、彼へ謝罪をしました。彼は「もともと有名な語句ですから、まったく問題ありません(^▽^)」そう言って許してくださいました。
そんな矢先、他のサイトで盗作を発見してしまいました。オリジナルの作品を知っている人は少ないでしょうが、わたしは知ってる! 大好きな作家だから何度も読んでるから一発でわかった! まずキャラ設定が同じなのです。そのキャラをわざとミスリードして読者を驚かせるのがネタなのですが、そこも同じ。わたしから言わせると完全に盗作。
キャラを別の生き物にするとかさ~、ミスリードのネタだけパクるとかさ~、他にやりようがなかったん? オリジナルを知ってる人が見たら、一発でわかるのって、どうなん??
このお話は大絶賛でした。「アイデアが素晴らしい!」「まさかそんな結末とは!!」「〇〇さんは天才です!」
そして作者さまは謙虚に「いえいえ、そんな(;^ω^)」そうお答えしていらっしゃいました。そしてその後も素晴らしい作品をお書きになっていますし、ファンも多いですけれど、わたしはこの一件でこの方に見切りを付けました。盗作があの作品だけで他はすべてオリジナルだとしても、わたしはあなたを信用できません。「このお話も盗作なんじゃないか?」そう疑いながらお話を楽しむことはできません。ウソつきはキライです。
〇幻邏(げんら)さんについて
ちょくちょく記事に出てくる幻邏さんです。なろうでお付き合いが始まって、わたしがnoteへ引っ越してからもお付き合いしてくださっています。大事な方ですが、恩人でもあります。初めて電話でお声を聞いたときは、感極まって号泣しました(;^ω^)
そんな幻邏たんのお話が完結を迎えました!!
小説家になろうで2021年3月~2024年6月まで連載されたお話です。ジャンルは異世界です。
ちょっと話は跳びますけれど、以前に記事で書きました。「なろうのエッセイジャンルでランキングのトップへ上り詰めたが、それでも一日の閲覧数は100PVだった。でもnoteは一日で300PVくらいある。noteはすごい!」
おかげさまで今は400PV前後です。あの頃よりお馴染みさまが増えた♪ いつも感謝しております(^▽^)
話を整理します。しつこいですがわたしはなろうのエッセイランキングでトップクラスでした。「エッセイジャンルの四天王の一人、ソウ マチです☆」そう書いてクレームは一件もなかった(そもそも書くなよ!!)ので、周囲も認めてくださったと思います☆ あざす!
そして一日の平均PV数は……、
なろう:100
note :400
くらいです。けして多くはありませんが、これだけのお馴染みさまとお近づきになれるのは幸運です☆ そして多くはないが、少なくもないはずです。
話を幻邏さんへ戻します。幻邏さんの連載はすでに終わってしまったので、PVは激減しています。激減して、どれくらいだと思います??
昨日のPVは7047PVです!! わたしは数字に弱いので、ケタを間違っているのではと思われるかもしれませんが7047PVです!! 完結する前後は連日30000PVを超えていました! 一日で3万PVでございます! 幻邏たんはそういうのに興味がナイので知らなかったそうです。ゲスいわたしがご報告して、初めて知ったそうです。
そして幻邏たんが知らないであろう数字を書きます。このお話の総PVです。今日現在で…………、
2,436,621PVでございます! 2百4十万超えております! 数字に弱いので3万6千以下は書くのをあきらめました! それでも240万!! 数字がデカすぎて理解できない!!
わたしの大好きな幻邏たんが一所懸命に書いたお話が、これだけ多くの方に愛されている。それなのにわたしは、このお話をほとんど読んだことがありません。薄眼で読み飛ばしたことが数回あるだけです。なぜか?
このお話でも、血の凍る思いをしたからです! さっき書いたように他の仲間のお作で盗作したかとビビったので、仲間のフィクションは読まないようにしていました。でもたまには読みたい……。薄眼で読んでいると、驚愕の事実が!!
あまりの衝撃で詳細は忘れましたけれど、幻邏たんとわたしのお話がカブっていたのです! アレクサンドライトという宝石と、もう一つの何か(忘れた)が重複していた! そして公開日は幻邏たんのほうが早かった! でも誓って言えます! 幻邏たんのお話を読んでカブっていると気付いたのは、それより後なのです! ぜったいにパクっていません! お話を書いた後に幻邏たんのお話を読んで気づいたので、絶対にパクってない!!
そうは言っても偶然にしてはカブりすぎです。もし幻邏たんがわたしのお話を読んだら「……パクったな」そう思う可能性は高い! ちがうんだ! 慌ててメールを書きました!
ソウ:アレクサンドライトと〇〇(忘れた)がカブってるけど、パクっていません! いま読んでいま気づいたので、盗作とかじゃないです!!
心の広い幻邏たんは「わかった~♪ 気にしてないから、気にしないで~♪(大意)」とお返事をくださいました。けれどもこの奇妙な偶然は、トラウマになったのです。だって大事な方のお話を盗作するヤツなんて誤解されたら最悪でしょう!?
それから時は流れ、わたしはなろうからnoteへお引越しして、noteにも大事な仲間が増えてゆきました。そして大事な仲間のフィクションは、最大限の薄目で読み飛ばすことにしました。だって無意識にパクるのが怖い!!
noteで「ゆらゆらミルコさん」という方の記事を読むようになりました。#なんのはなしですか 界隈では有名な方です。連日大量に連投なさっているのに内容は素晴らしい! 短いお話にエッセンスがギュっと詰まっています! 「この方が中編や長編をお書きになったら、どうなるのだろう?」そう思っていた矢先、連載が始まった!! よっしゃああああああああ!! でもパクるといけないから、読めない……(涙)。読みたいけど、読んだらパクりたくなるもの……(涙)。でもパクるのは、だめ……(涙)。うぅ……(涙)。
大好きな幻邏たんのお話も読めない、尊敬するゆらゆらミルコさんのお話も読めない……。読みたいのに、読めない……(涙)。
というワケで開き直ります!! 解禁します! 読みます!! 今まで薄目で読んでいたけれど、ガン見して拝読します! 結果、パクりたくなると思うが、そうなったらその時に考える! 今は読みたいんだあああああ!!
何が盗作で、何がパクりなのか? 今までちゃんと考えたことがなかったので、良い機会だと思います! 人様の大事なお作を拝読して、それをどう活かせばいいのかも考えてみます!
今後わたしの文章は変わると思います! 長い間フィクションを読まなかったわたしがフィクションを読んだらどう変わるのか? どうぞご期待ください!!
幻邏さんのお話です☆ ご完結、おめでとうございます!!
サポートも嬉しいですけれど、拙書「姫さまですよねっ!?」をぜひご笑覧くださいませ(^▽^)/ 愉快で楽しい本です♪♪