暴走してみました♪

 note仲間のカイピリーニャさんが、わたしを絶賛してくださいました! 

全人類に読んでほしい記事はコチラ!!


カイさんとはまだお付き合いが短いので「生きてて良かった!」とお礼を申し上げましたけれど、正確に書くと「(あの時、自分で自分を消すのに失敗したおかげで、この文章を読むことができたから)生きてて良かった!」です。

わかりやすく書くと「自殺に失敗して良かった!」になるのですけれど、最近わたしの大好きなめぐみティコさんがnoteの表通りで「なんだ、それ?」となったコトがありまして(わからない方はスル~してください)、その件に関わった方が「いきなりセンシティブな文章を書くと、読者が傷付くからダメ(大意)」というようなコトを書いていらしたので、段階を踏んでセンシティブなコトを書いてみました。

一言、申し上げてもいいですか?

「なんだ、それ?」

読者を傷つけるほど心を揺さぶる作品を書くのが「作家」じゃないのでしょうか? 傷つけちゃ、ダメなの? ぬるい作品しか書いちゃダメなの?? 小説なんてセンシティブの塊だと私は思っていましたけれど、センシティブなことは書いちゃダメなの??

自分が傷付かない作品を選ぶには、それなりの経験が必要です。何度も傷ついて学習しないとわからない。わたしはビビりなので何度も何度も失敗して痛い目にあって、自分が傷つく作品には近寄らないようにしています。そして危ないなと感じたら、速やかに逃げる。でもお仕事で読まないといけない場合は、泣きながら読みます(;^ω^) だってそれは、お仕事だから(;^ω^) 

…………こーゆーコトを書くのが、私が大成しない理由でしょう。黙っていれば波風立たないのに、つい書いてしまう。でも書かずにいられないのが「作家」ですから。「センシティブなことを書くのはダメ」というご意見は、私をガッツリ傷つけました。私の存在意義が全否定されたようで、すごく傷つきました。

自殺未遂をして生き延びたことは堂々と書きたいし、生き延びたおかげでカイさんに記事にしてもらった喜びも書きたい! それを「傷付くから書いちゃダメ」と言われたら、私の人生なんだったんだ??

そういうワケで、私は今後も書きます(^▽^)/ 誰の心も揺さぶらないぬるい文章なんて、書きたくないです♪ どうぞ、よろしくです(^▽^)/

ではでは本題を♪

嬉しいこの記事を公開する前に、カイさんは私にご連絡をくださいました。そして公開してよいか許可を求めてくださいました。素晴らしい文章ですし、カイさんの熱い想いも素晴らしい! わたしは前のめりで「ぜひ公開してください!」とお答えしたいが、そうはできない事情がありまして……。

現在「姫さまですよねっ!?」の著作権は、小学館へお貸ししている状態です。 そのお話の文章が引用されている。もしも作者の私がOKとお答えした後に、この記事が著作権侵害にあたるとなった場合、ものすごくメンドクサイことになります。これはどうしたものか……。

きっちり段階を踏むとすれば、小学館さまの意向を確認する必要がある。編集さまに記事を見てもらって、判断を仰ぐ必要がある。そうカイさんにお伝えしたら、カイさんは何とおっしゃるだろう??

「そんなに手続きが大変なら、記事は公開しません!」

そうおっしゃるんじゃなかろうか?? カイさんは誠実な方とお見受けするし、人に迷惑をかけたくない方だと思う……。編集さまのお手をわずらわせるくらいなら、一生懸命に書いた記事を出さないほうを選びそうな気がする…………。


いいや、この記事は全人類に読んでほしい!! ぜがひでも読んでほしい! っていうか読め!!


そういうワケで、ものすごく非常識なことをやらかしました! カイさんが送ってくださったカイさんの記事を、カイさんの許可も得ずに勝手に編集さまへ転送しました! 勝手に転送! 絶対にやったらアカン!!

でもそうしないとカイさんが「公開するのはやめます」っておっしゃるかもだし、かといって私レベルで勝手にOKは出せませんもの!! 非常識なことは謝る!! だが後悔はしておらん!!

すぐに編集さまからお返事が来ました。お忙しいのに、ありがとうございます! 

編集:ソウさんがOKしている & noteの規約を遵守している 状態であれば、当社は問題ありません。

そして今後のためにと、引用する際の細かい条件が書いてある資料を教えてくださいました。読むかぎりカイさんの記事はまったく大丈夫ですし、これがあれば私レベルで判断できると思うの♪♪ ありがとうございます(^▽^)/

そしておそらく驚愕しているであろうカイさんへ、取り急ぎOKが出たとご報告しました。結果、嬉しい記事が公開されました♪ 嬉しいです! 生きてて良かった!! 自殺に失敗して、本当に良かった!!

わたしのやらかしたコトに、悪意はありません。でもカイさんを驚かせたり、傷つけた可能性は十分にある。最初に書いた「センシティブなコトを書いてはダメ」とおっしゃった方も、意図せずわたしを傷つけたのでしょうし、悪意はまったく無かったでしょう。だってわたし、まったくの部外者ですから。その方はわたしの存在さえご存知ありませんから。

こういうのって、切ないですよね……。誰も悪くない(注・今回は私が悪い)のに、誰かが傷付くかもしれない。でも傷つけるのを恐れていたら、前に進めない。何もできない。

これから先もわたしは誰かを傷つけると思います。傷つけないよう細心の注意を払いますけれど、それでも傷つけるでしょう。だから傷つけたより少しだけ多く、誰かを喜ばせたいです! プラスマイナスで考えて、少しだけプラスならOKだと思うの!!

ここまでお読みくださった皆さまに喜んで頂けるよう、今後も精進致します☆

どうぞ素敵な一日をお過ごしください♪ わたしはバイトへ行ってきます!


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ソウ マチ
サポートも嬉しいですけれど、拙書「姫さまですよねっ!?」をぜひご笑覧くださいませ(^▽^)/ 愉快で楽しい本です♪♪