コニシ木の子さんへ #創作大賞感想 を書く予定だったのに、開いた口がふさがらないお話を書きたいので、ぜひとも書かせてください! こんなにバカげた話があるのか!?(怒)
アホすぎてあきれられて、周囲の口を開けさせたまま閉じさせないソウ マチです☆ 次からつぎへアホなことをするよ!(^▽^) 口を閉じるヒマはないですよ☆
そんなアホなわたしの開いた口がふさがらないお話をさせてください! アホで周囲の口を開けさせることは多々ありますが、わたし自身の口が開くのは珍しいです!
黒い上司のお話です! いつかこの記事が見つかって上司から叱られるかもしれんが、その時は真っ向から受けて立つ! だって事実だもん!! そして今まで言わなかった不満を本人へ洗いざらいぶちまけてやる! 覚悟しとけ!!
バイト先のお店で問題行動をする方がいます。問題行動を見つけたAさんが「お客さまにも店員にも迷惑がかかるので注意してやめさせてほしい」そう上司に訴えました。そりゃそうだ。めっちゃ迷惑だもの。
その方が来店したらスタッフが上司を現場へ呼んで、上司が注意することになりました。まずは現場を押さえないと。その方が来たのでわたしは上司を呼びました。問題行動をしたのを他のスタッフは見ていたのに、上司は見ていないという。なんで!? その後上司は「見たかもしれない」と言い出しました。どういうこと!? いずれにしてもその場で注意しないとダメでしょうから、今回は失敗です。また来たらアンタを呼ぶよ。
翌日、Aさんとわたしを前にして上司が言いだしました。
上司:今日は一人足りなくて二人分の仕事をする僕は、アタマがおかしくなりそうですよ!wwwwww
(知らんがな。欠員が出ても補充しないお前が悪いんだよ)
上司:さてさて仕事の効率をアップするには、無駄な仕事をしないのが大事です! 僕はレジで返品や返金をしたことは一度もありません!(←ドヤ顔) なぜなら清算前に割引クーポンの有無を客に聞くからです! 後からクーポンを出されて無駄な業務をしなくていいように、事前に聞くのが大切です!
おっしゃることはごもっともです。たった半年しか働いていないわたしより、10年以上キャリアのある上司のほうが正しいでしょう。だがしかしお前(←上司をお前呼ばわりするのはアカンがお許しください)、ウソはつくな。どれだけ清算前に確認しても、別の事情で返品や返金が発生するのは素人のわたしでも知ってるし、何度も経験している。それを一度もないと言うのは明らかにウソだ。しょーもないウソをつくな。死んだ魚のような目で話を聞くわたし。Aさんは優しい方なので長い髪を揺らしてうなずいていますが、わたしはうなずく気にもならない。
上司:もし毎日駐車場の同じ場所に空き缶が捨てられてたらどうしますか?
思い出したああああ!! ぜひとも聞いていただきたい! コイツ(←上司をコイツ呼ばわりはどうかと思うがお許しください)、以前にもバカなことを言いやがったのですよ! 魚由来のプロテインの説明でよりによってイルカを例に挙げて「イルカは常に運動しているからシュッとした体型をしている。だからこのプロテインはおすすめです! たくさん売ってください!」ってお前は哺乳類のイルカを魚類の例に挙げるのか!? お前はイルカがこのプロテインに入ってると思ったのか!? いまの時代にイルカをつかまえて原料にした日にゃあ、全世界が黙ってないぞ!? その企業、秒殺で潰されるぞ!? 聞いていて開いた口がふさがりませんでしたが、それはええねん。わたしはイルカが原料じゃないって知ってるし、イルカが魚だと思ってるのは面白いからあえて正すこともしない。これからも己の無知をさらすがいい。
許せないのはこっちです。
上司:店が混雑している時に無料のダンボールをくれと言われても、わざわざ倉庫へ探しに行かないでください。探して持ってくる人件費がもったいないので「ダンボールはない」と客に言ってください。
お前なあああああ!!(怒) 世の中にはたった3円の袋さえ買えない方がいるんだ! だから無料のダンボールをお使いになるんだ! そういう方は車を持っていないから自転車でお店へ来てくださるんだ! たとえ袋を買えたとしても、袋じゃ大量のお品を自転車で運べないからダンボールなんだよ! それを無いと言えと!? お前は利益優先でビンボー人に親切にしても無駄と思ってるのかもしれんが、商売ってそういうコトじゃないだろう!? どなた様にも心から感謝してお役に立つよう努力した結果、お客さまが継続してお店へ来てくださる! その結果、わたしたちのお給料がもらえる! たった数分の労力を惜しんだらお客さまは困る、結果、店を離れてゆくのに気が付かんのか!? お客さまのニーズは損得なしに精一杯お応えする努力は最低限必要なはずだが!? お前が部下に注意喚起するべきは「無料のダンボールがなくなってお客さまが困らないよう、普段から気を付けて補充してください」だよ!! 人件費がもったいないから客が困るのは放置しろって意味わからんが!? もう、そもそものスタート地点が違うのです。お客さまに喜んでもらった結果、商売が成り立つという観点ゼロ。
閑話休題。話を元へ戻します。お客さまのためにという考えゼロの上司が、Aさんとわたしに質問をしました。
上司:もし毎日駐車場の同じ場所に空き缶が捨てられてたらどうしますか?
Aさんもわたしも無言です。返事をするのもメンドクサイ。
上司:同じ場所だから犯人は一人だと思います。それなら犯人捜しをして、犯人に注意しますか? 僕は黙って空き缶をひろって捨てればいいと思います。わざわざ犯人捜しをする時間がもったいない。上司の僕に言ってもらってもいいんですけど、それより黙って空き缶を拾って捨てたほうがいいと思いませんか? 無駄な仕事を増やすより、そっちのほうが良いと思うんです。だから僕は黙って毎日空き缶をひろいました。
何を言いたいかわからんが、どうも嫌味を言っている気がする。上司の無駄な仕事を増やすなと言いたいらしい。上司は黙っているわたしたちに得意げに話し続けます。めんどくせぇ……。
上司:まぁ結局、駐車場に毎日捨てられてた空き缶を何日も放置していたら、空き缶がたまって捨てなくなったんですよ。いくつも並んだ空き缶を見て犯人も思うところがあったみたいで、被害はなくなりました。無駄な犯人捜しをせずにすみました。ww
またしょーもないウソついてる……。さっき「僕は毎日ひろった」って言ったから、空き缶は1つもないはずじゃん。それなのに「放置していたら空き缶がたまった」のは明らかに矛盾してるじゃん。バカなの? あなたはバカなのですか?? そしてバカなウソがわたしたちにバレてないとでも? 開いた口がふさがらないままお店へ出ます。はぁ、仕事前から疲れた……。
すると優しいAさんが小さな声で聞いてきました。
A :さっきの上司の話ね、わたしが問題行動を上司へ報告したせいで無駄な仕事が増えて迷惑って言いたかったのかしら?
ソウ:じつはわたしもそう思いました。話が唐突でしたし、意味がわからなかったので、嫌味かなぁ?と……。
優しいAさんは泣きそうな顔です。
A :わたし、いらないことを言っちゃったのかしら? 言わないほうが良かったの? 上司にご迷惑をかけないために、次に見ても言わないほうがいいのかしら?
優しいAさんならそう思うよなぁ……。
ソウ:違います。もし問題行動を上司へ報告しなかった場合、会社から報告義務を怠ったとAさんが責められます。Aさんは報告をして義務を果たしたのですから問題ありません。問題なのはAさんから報告を受けた上司が今後、どう動くかです。報告を受けているのに見過ごしにした場合、上司が会社から責任を問われます。
A :でもあんな風に言われると、これから報告できないわ……(涙)。
ソウ:上司が正当な理由で報告を断るのであれば、あんなわかりにくい話はしません。今後は問題行動を報告するなと指示すればいいだけです。しかし報告を断る正当な理由がないから婉曲に匂わせていると思われます。その場合、上司の言動をまともに受け止めてアレコレ考える必要はありません。だって直接の指示ではないのですから。
A :これからも言ってもいいの?
ソウ:言うべきです。お客さまにご迷惑をかける行為は許されませんから。わたしは何度でも言います。そして改善されない場合は、上司の上司に言います。
お客さまのお役に立ちたいという発想がない方は、お客さまにご迷惑をかけるかもしれないという発想もないらしい。そんなしょーもないヤツのせいでAさんが困っているのも許せん……!!
しかし上司の言っていた「無駄な仕事を省(はぶ)く」というのは一理ある。しなくていい仕事はしないよう、わたしも気を付けよう! アレコレ文句を言っていますが、上司から学ぶべき点はちゃんとあった! 上司、ありがとうございます!!
Aさんとわたしはレジへ入りました。いつも忙しいのに今日はさらにスタッフが一人足りないのでテンテコ舞いです! おい上司! 欠員がわかった時点ですぐ補充してくれないか!? 「一人足りなくて二人分の仕事をする僕は、アタマがおかしくなりそうですよ!ww」なんてドヤ顔で言っていたが、それはお前の采配ミスで自業自得だ! 本当の被害者はお前の采配ミスで二人分の仕事をしているわたしたち従業員と、待たされるお客さまだ! なんて言うヒマもないほど忙しい! 目の前の仕事を着実に、そして無駄な動きは省いて……(テキパキ、テキパキ!)。
そうしているとAさんが上司を呼んだ。どうやらお品に貼ってある値札シールが間違えていて、レジを通らないらしい。上司が走って売り場から同じお品を持ってきて …………、
本当に、すみません。今ぜひ聞いていただきたいことがあります! 下記の会話です!
ソウ:普段は誰もいない7番レジに、混雑時はスタッフがヘルプで入るでしょう?
上司:えぇ。それがなにか?
ソウ:わたしは常駐なので困りませんけれど、ヘルプで入ってくださる〇〇さんが走って7番に入ると暑くてたまらないとおっしゃっていました。わたしは扇風機を置いてもらっているので困りませんけれど、7番レジは困るそうです。7番にも扇風機を置いてもらえませんか?
上司:あそこは常駐じゃなし、扇風機があれば置きますけど……(ないから置かない)。
ソウ:常駐じゃないから困るのです。ヘルプがかかったらお店の端から全力疾走で走りますから、暑いんです。
上司:(笑)。走らなくていいんですよ。
ソウ:そうですか(怒)。わかりました(怒)。
たまにわたしも7番に入ることがあります。そして暑さで倒れる自信があります! 今度7番で暑さに耐えられず倒れたら、上司に文句を言ってやる! 倒れるまで真面目に頑張るが、倒れたらタダじゃおかねぇ!!(怒)
閑話休題です。何度もすみません!
レジを通らない商品と同じ品を上司が走って持ってきましたけれど、それもダメでした。つまりお店にあるその品は、すべてレジを通らない。お客さまが「もういいです。いらないです」そう言ってくださったので、その場は収まりました。Aさんは上司に「この品を売り場から撤去してください。そうでないと同じトラブルが起きます」そう言ったそうです。しかしまた同じトラブルが起きたらしい。なんで!? あきらめたAさんはわたしに品を託して「これを(どうにかして)……」と言いました。事情を知らないわたしは「この品を売り場から撤去しないとまたトラブルになるわ!」そう思って、売り場へ走りました。
上司:ソウさん、どうしました? 手に持っているそれは?
ソウ:さっきのトラブルの品です! 売り場から撤去しないとトラブルになるから、すべて撤去しようと思います。
上司:僕がやりましたから!
ソウ:(基本、上司を信じていない)すべて撤去しましたか!?
上司:やりました!
ソウ:一つも残っていませんか!?(←ぜんぜん上司を信頼してない)
上司:一つもありません!!
それなら良かった♪♪ 疑ったりして、すみませんでした! てへっ! (๑´ڡ`๑) そして5分後、売り場にその品を発見して倉庫へ移動させたのは、このわたしです!!!! 上司、お前なぁ! しょーもないウソつくなやああああああああ!! 無駄な仕事を増やすんじゃねええええええええええ!!!!!!!! 後で聞けばAさんがすでに撤去を言っていたのに無視したからまたトラブルが起きて、その後にわたしが阻止しようとしたのに邪魔をした。不幸中の幸いは、わたしが気づいて撤去したこと。もし気づかず同じトラブルが起きてわたしに迷惑が生じたら、わたしは激怒して暴れていた。上司、あぶなかった……!!
今まで同じような開いた口のふさがらないトラブルが多かったのですけれど、わたしも多少は……ビミョ~に……ほんのチョッピリ……アリさん程度なら常識があるので記事に書かず黙っていました。でもあまりに非常識なので、わたしの我慢の限界を超えた! 不必要なコトで迷惑をかけられて胃に穴があきそう! いっそネタにしてやる! 書いてやる!
この一連の話で恐ろしいのは、まったく話を盛っていないところです。事実しか書いていない。脚色ゼロなのにこのひどさって、どうよ??
ここまで書くのに2時間ほどかかりました。ふと思ったのですけれどわたし、上司のことが好きなのかしら? こんなに長時間上司について書けるのは、恋心なのかしら?? ずっと上司のことを考えていたいのかしら?
ちがうよ!! 怒ってるんだよ!!(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)
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