20万円コース 文化芸術活動の継続支援事業
これは文化庁がやっている
文化芸術活動の継続支援事業の補助金(以下、「補助金」と書きます)
についてまとめた記事です。
実際に申請して起こったトラブルや感じたこと、必要な情報を芸人、作家、アイドル、俳優の方向けにまとめています。
(落語や美術、アニメ、写真などのプロも補助金の対象です)
タレントのみなさんがどのような活動をしているかわかるので、不要なことは省きました。また、具体例がいくつかあるところは、混乱するのでひとつしか書いていません。
💰どういう場合にお金がもらえるのか💰
持続化給付金より難しいですが、売上が下がっていなくてももらえるし、去年事務所からもらったギャラが0の人ももらえます。
芸人、作家、アイドル、俳優の方ならほとんどの方がもらえると思います。
補助金は、コロナで活動自粛をしたけど、感染対策を行いつつ、活動の再開・継続に向けた取組をするともらえます。
持続化給付金100万円はもらって貯金してもよかったけれど、今回の補助金は、使ったお金をもらうものです。
例えば、
衣装
照明
カメラ
三脚
iPad
iPhone
小道具
大道具
マスク
アクリルパネル
交通費
などにお金を使えば、3/4を後からもらえます。
これから無観客公演やYou Tube撮影をしたときにかかるお金は補助してもらえるし、今年の3月~現在までにそういう活動をしていて、お金がかかった場合も補助してもらえます。
💰今年の3月~来年2月末までの支払いが対象だと思ってください。
補助金は20万円のコースと150万円のコースがあります。
150万円のコースだと、エクセルに経費を入力して提出が必要です。だから、パソコンがないとちょっと厳しい。
所要時間の目安は、20万円なら2時間、150万円なら4時間。
おすすめは、もちろん150万円。
「20万円を選ぶ人は、不勉強なぐうたらです」と知り合いの税理士さんが言っていました。
💰この記事は20万円のコース💰
※内容は、随時アップデートしていきます。何回も読んでいただけたら嬉しいです。
※ただいま、セール価格で販売しています。購入者が10名を超えると、通常価格になります。
ここから先は
¥ 1,300
サポートしていただいた分は授業料に充てさせていただきます。