[Python]馬券自動購入できる競馬AIアプリの使い方 【ウマ活】
はじめに
この記事を読んでも使い方が分からない方、ここで公開しているソースをベースにカスタマイズしようとしたが挫折した方は、X(Twitter)のDMからご連絡ください。サポートを致しますのでお気軽にご連絡ください。
GitHubでソースを無料公開してますので参考にして下さい。
ビットコインに関するアプリの作り方も書籍として出版しておりますので興味のある方は是非どうぞ
Pythonプログラムの解説はこちらを参考にして下さい。
準備
ファイルをGitHubからダウンロードして下さい。https://github.com/Noriyuki-jp/Umakatsu.git
フォルダ構成は以下の通りです。
Umakatsu
├ Umakatsu.bat ←umakatsu.pyを実行するバッチファイル
├ umakatsu.py ← Pythonで製作された実行プログラム
├ Images
│ ├ header.png ← ヘッダー画像
│ ├ umakatsu.ico ← アイコン
│ └ footer.png ← フッター画像
└csv
└ data.csv ← 読み込む馬券データUmakatsuフォルダをお好きな場所に置いてください。
これで準備完了です。
data.csv(読み込む馬券データ)の用意
data.csvはCSVフォルダに既にありますが、データはサンプルになります。(CSVとは項目ごとにカンマ「,」で区切られたファイル)最大で20項目になり選択する馬番の数によって変わります。
1列目:馬券の種類を指定します。8パターンになります
'tansho'
'fukusho'
'umatan'
'umaren'
'wakuren'
'wide'
'sanrentan'
'sanrenpuku'
2列目:レースIDを数字12桁で指定します。
1~4桁目:西暦 4桁で設定します。
4~5桁目:曜日 2桁で月曜から日曜を設定します。
01:月曜日
02:火曜日
03:水曜日
04:木曜日
05:金曜日
06:土曜日
07:日曜日
10~11桁目:レース会場 2桁で札幌から小倉を設定します。
01:札幌
02:函館
03:福島
04:新潟
05:東京
06:中山
07:中京
08:京都
09:阪神
10:小倉
3~21列目:馬番を指定します。複数の馬番の設定が可能であり最大18個まで設定できます。
例えば、購入したい馬券が「単勝・木曜日・中山競馬場・馬番が1、5、18であれば、
tansho,202204010106,1,5,18
となります。複数の馬券を購入するのであれば改行して登録してください。
tansho,202204010106,1,5,18
fukusho,202205010106,1,3,4
umaren,202205010106,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18
のようになります。
※フォルダ名、ファイル名、フォルダ階層は変更しないでください。
【ウマ活】アプリを起動
Umakatsu.batをダブルクリックするとアプリが起動します。
各値を入力
INETID
INETIDを入力します。加入者番号
加入者番号を入力します。PATのパスワード
PATのパスワードを入力します。表示はアスタリスク(*)で表示されます。P-RAS番号
P-RAS番号を入力します。入金金額
入金金額を入力します。入金ボタンをクリックするとこちらに入力した金額が入金されます。購入枚数
馬券購入枚数を入力します。馬券購入ボタンをクリックするとこちらに入力した枚数を購入します。待機時間(秒)
待機時間を秒で入力します。ヘッドレスモードをOFF(チェックを外す)にするとブラウザ(Google Chrome)が表示されますので、そのブラウザが画面遷移する時間になります。ヘッドレスモード
初期値はON(チェック有り)になってます。ON(チェック有り)はブラウザは表示されません。OFF(チェック無し)にするとブラウザが表示されます。
ボタンをクリック
閉じるボタン
【ウマ活】アプリを終了します。(画面を閉じます)入金
入金金額の額を入金します。馬券購入
購入枚数をもとに馬券を購入します。競馬AI 実行
過去のデータをベースにAI(人工知能)による着順予想を行い【ウマ活】アプリに利用できるCSVファイルを作成します。
最後に
うま活アプリは以下のサイトを参考にしました。色々と勉強させて頂きました。ありがとうございます。