EC-CUBEからShopifyに移行する
EC-CUBEは日本で一番利用されているEC構築オープンソース・システムです。
プラグインで機能拡張できるのはもちろん、カスタマイズすることでどんな機能も実装することができます。
EC-CUBEをカスタマイズすれば、サブスクECや予約サイト、受注サイト、モールなども作ることが可能です。
EC-CUBEは何でもできるシステムである一方、しっかりとしたスキルがあるエンジニアが開発・メンテナンスする必要があります。
一時期EC-CUBEの脆弱性が話題になりましたが、その多くがスキルがないエンジニアがEC-CUBEを扱ったことが一因としてあります。
EC-CUBEは無料で使えるという触れ込みがあったものの、実際EC-CUBEでECサイトを構築すると、意外に運用難易度とコストが高いと気づきます。
また、バージョンアップしようとすると、初期構築並み(もしくはそれ以上)の費用が発生します。
EC事業者からすると、バージョンアップする為に再度高額な費用を捻出することは難しいです。
そうなると、自動でバージョンアップするECシステムを検討する訳です。
その結果、結局EC-CUBEからShopifyに移行するECサイトが増えています。
EC-CUBEは高度な要求に応えられるECシステムですので、今後EC-CUBEではそのような案件が増えると思います。
実際、弊社へのご相談も「EC-CUBEだから構築できる高度な要件のECサイト」が多くなってきました。
EC構築ツールは多くありますので、EC制作会社としてはお客様の要件に合わせて最適なツールを提案したいと思います。
ちなみに以下は今まで弊社が取り扱ったECツールです。
EC-CUBE
Shopify
フューチャーショップ
メイクショップ
カラーミーショップ
Bカート