【アフスク日記】障子剥がし!
こんにちは!アフスク大村ですmm
みんなで「障子剥がし」しましたよ〜^^
障子剥がしの前に、少しだけ、障子の歴史をお話しします。
「障子」の「障」には「さえぎる」という意味、「子」とは「小さな道具」という意味がある。「障子」とは文字の通り「さえぎる道具」といわれていて、襖や戸、衝立など障屏具の総称であった。
昔は遮るものが「障子」といわれてたとは、初めて知りました。
今の障子は、明かりが漏れるようになっていますよね!
その理由もあるそうですよ。
多く用いられるようになったのは、和紙の生産量が増加した南北朝時代である。薄い紙が貼ってあるだけなので、閉めても外の光が漏れ通ってくることから「明障子」と呼ばれた。
一方襖は「衾(ふすま)障子」と呼ばれていたが、「衾」は「臥す間」から来ており、寝具を意味する言葉。寝所を仕切るために使われていたとされる。その後、襖障子は端的に「襖」と呼ばれるようになり、明障子も「障子」と呼ばれるようになった。
「光を遮る襖障子」
「明かりを通す明障子」
昔は同じモノとして捉えたけれど、
時代と共に呼び方にも進化があったのですね。
モノの歴史って面白いですね^^
障子の歴史に浸り、明障子剥がしの様子をお伝えせねば!ですね。
わしゃわしゃわしゃーと、
思う存分剥がしている様子です。(逆光ですみません)
今回、張り替え完成版のお写真が現状無いので
また撮った際にでもお見せしますmm
長閑な風景に囲まれたアフスク大村からは以上です。
【アフスク日記】でした。
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