第三章 子どもとの接し方

thanks giving 36です。
私と子どもの接し方を書き記します。

良いこと・悪いことの判別ができて、頑張れる子に育ってほしいと切に願っています。
やってみてできなくても、頑張り続けてもできないことはあります。だけど、頑張ることを諦めない子に育ってほしい。

そのため、子どもたちにとって私はとても厳しいと思われていると思います。

まず初めに愕然としたことが
夜いつになっても遊ぶのをやめず、寝ようとしない姿でした。
父親が家にいたときから、父親の帰りを待っていたがため、寝る習慣が遅いという生活をしていたのです。
付き合い始めた当初は、2歳くらいの子が23時以降に就寝していた状況でした。

子どもの成長に催眠は欠かせない、自律神経の成長に大きく左右するとなにかのサイトで見て、早く寝ることを即すようになりました。
まずは形から、目につくところに大きな時計を買って、数字を教え、この数字になったら寝る時間だよ、と。
そして、寝るまでの時間を逆算して、ご飯食べる時間、お風呂入る時間、遊ぶ時間、テレビ見る時間を区切り、早め早めの行動を一緒に取り組むことにしました。
楽しいことはなかなかやめれないのも分かるし、今まで早く寝なさいと言われることもなかったので、相当な努力をしてくれました。
3年かけて今では21時になったら、遊ぶこと等やめてお布団に入ってくれるようになってくれるように徐々になってきています。

しかし問題は母親の彼女です。
自分の生活リズムに子どもたちを合わさせてる。というか、子どもたちからしたらそれがお手本なので、母親の生活リズムを真似する。
母親が寝ようとしないと寝ようとしない。起きないと起きない。
好きな時にお菓子を食べ、ご飯食べるときにジュースを飲み、「ながら」をうまいことすることもできない。。

またご飯食べる時もやっぱり遊んでしまいます。
急に立ち上がっておもちゃで遊び出す。
それが負のスパイラルを生み出す第一要因でもあったので、ご飯ができたら一旦片付けを一緒にするようにしました。
自分でやりなさいでは、まぁできないので、一緒にやる!がポイントだったと思います。
今では、2人とも自分でお片付けできる子になりました。

子どもたちにとって、彼女や元旦那よりも私は厳しく接しています。
というか、子どもたちは怒られたこともなかったみたいですしね。
彼女は怒ることあっても、自分が気に食わないことをされたら(ご飯をこぼすとか、壁に落書きするとか)、怒りますが、基本2人とも怒らない。
自分のペースで生活することを2人ともしてらっしゃるので、ストレスもほどほどなのでしょう。

しかし、私は子どもたちに初めて会った時から、え?って思うことがあると、注意を即し、繰り返し同じことすると怒る!ということをします。
また、人に向けた言葉に関しても、叱ることがあります。

結果うんぬんよりも、子どもたちがそれに向かって頑張っているか手を抜いているか見て、ときには怒り、ときには褒めるようにしています。
頑張ってできないことは仕方がない。
頑張ってできるようになって、その過程はしんどかったけど、振り返ってみたら楽しかった!と思ってもらてるような声がけを意識しています。

また、一年の元旦の午前中にみんなで机に座って一年の目標を立て、それぞれにお願いをします。
子どもたちからは毎年、怒らないでほしいと言われます。笑
21時に寝るように頑張る。
ご飯の時、遊ばない。
片付けちゃんとする。
弟の手伝い、ママのお手伝いをする。
等、その時々に応じて、子どもたちや自分たちは目標を言い合います。
良いか悪いかは分かりませんが、目標を話し合って、こういう自分になりたいなぁって少しずつ思ってもらえたらいいなぁ、と思います。

あと、プチ自慢で
旅行した際に長女には必ず地域限定キティちゃんハンカチを買ってます。
20歳までに47都道府県集めてあげたいなぁと思ってます。笑

自分の子どもじゃないので、
ぶっちゃけムカつくときもたくさんあります。
なんで、この子たちにこんなに時間やお金かけてんだろって虚しく思うときもあります。

でも、父親母親の絆を超えた何かを見つけていきたいなぁと思ってます。
部活の先輩後輩みたいな、親子みたいな、友達みたいな、職場の上司部下みたいな、なんか全部合わさった新しい関係性みたいなのを作れたらいいなと思っています。

長文お読みいただき、ありがとうございました。

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