TREK Project Oneの遊び方
最近セカンドグレードに関する記事が好評なので、調子に乗って今度はTREK唯一無二のハイエンドであるProject Oneについて書いてみましょう。
個人的には「フレームを買ってバラ組み」よりもステータスの高い製品だと思っています。最近は大分自由度が減りましたが(以前はパワーメーター付きクランクがシマノでも選べました)ホイールの構成や各種パーツなどもオーダー時点で選ぶ事ができます。
またユーザーの皆様がこの画面を見る事はできませんが、フレームサイズやクランクの長さやチェーンリングサイズやスプロケットはもちろん。
ハンドルバーサイズもステム長も選べます。またシートポストのオフセットも選択が可能です。
TT車のスピードコンセプトですとそれは多岐に亘り、ベースバーサイズやステム長やDHバーの構成など多岐にわたる選択肢があります。
この後にMadone Gen8のサイジングとフィッティングの記事を書こうと思ってますが、現状のバイクとセッティングそしてフォームなどの確認をした上でオーダーを考えるのがとても大切だと思っています。
最大の楽しさは「カラーを自由に選べる」ということ
サイジングがどうこうなんて話はどーでも良いんすよ!
「店」とか「フィッター」にぶん投げて任せて貰ったら良いのです。
サイコーにワクワクするはそれじゃないっすよね?
自分好みのカラーにカスタマイズする妄想!
これに尽きると思います。
LAKEのカスタムカラープログラムもそうなんですけど「自分の好きな色の持ち物を自分でクリエイトする」という楽しさが最高なのです。
以前はのProject Oneはペイントスキームの多さや、塗り分け系のカラーでも色を自由に選べたのです。結果的に仕上がりがかなりイカれたカラーになりがちではありました。最近は選択肢は減りましたが、まとまりが良くなった気がします。
結構時間が掛かるので(時間泥棒なので)
ベルギービールを最低でも大瓶で1本用意しましょう。
銘柄はヴォンヴーあたりいきましょうね。
美味しいビールを飲んでリラックスできたら、冷静な気持ちでこのページにアクセスしましょう。
ここでモデルを選択します。Madoneだけでなくて他のモデルも選択可能です
今回は自分でカラーを選びたいので「signature」を選択しましょう。
他のカラースキームも結構魅力的ですけどね。
ここでは何を選んでも自由に選択できます。最初の「スタート地点」になります。もしこのカラースキームの中でイメージに合うものがあれは、テーマカラーを変えるだけで楽チンです。
ここでは「Create your own」を選択してみます。
全体のボディカラーから好みのカラーを選んでいきましょう。
Project Oneは発色が良いので「単色」でも綺麗ですし、メタリックもUS本国塗装はラメがキラッキラして一味違います。
メインのカラーをソリッドにしてロゴをメタリックやエフェクトカラーにするのもカッコ良いですね。
ロゴも「大」「小」「胴抜き」などが選べます
ヘッドバッジもカラーが選べます。
トップチューブに描かれるロゴのカラーも選べます。ここをロゴと揃えても良いですが、ちょっと冒険して他の色にするのもアリです。ただ統一感を考えると難しいのですが。。。
画面での反映がわかりづらいですが「トップコート」が選べます。当然マットフィニッシュを選ぶことも可能ですが、ここは折角なのでグロスを選びたいところです。
サンクスサイクルラボでは組み立て前にガラスコートの施工をする事も可能です。
ここでの特筆しておきたいのは「シートポスト」はオフセットや長さを選べるのですが、もし変更したくなった場合は同色に塗ることができないのです。
折角ならこのタイミングでバチっとポジションセッティングを決めておいた方が満足いく仕上がりになります。
カラーを楽しくポチポチ決めたら是非フィッティングを受けに来てくださいね。
2024/12/1までにはなりますがチャージが割り引かれるキャンペーンやっております。
しかも!無金利キャンペーンもやってるわけで!!!!!
試乗会もあるわけですから!!!!!!!!!!
是非来てくださいね。