ヨガを通して自分の夢を思い出す
（写真は先日噴火したキラウェア火山🌋）
ヨガをとことん学んでいくと、
私は自分の感覚をだんだん信頼できるようになってきた。
いろんなことを学んだんだけど、
私の人生に起きた大きな変化たちは全てここからきていると思う。
すなわち、いろんな違和感をキャッチできるようになったのだ。
例えば、私は高校生の時に留学したいという夢があったのだが、それを私は心のどこかで打ち消した。
その感覚がヨガをしたことによって浮かび上がってきたのだ。
「海外にいない自分ってすごく違和感」
学校の先生をしていた頃、そんな夢すっかり忘れていたのに、私はヨガをしていく中でそれを思い出した。
そして私は実際に旦那とワーホリでカナダへと飛び立つのだ。２０１５年のこと。
その時私たちは２人とも30歳で、まさにギリホリというやつだった。
旦那は世界でも名だたるT自動車メーカーに勤めていて、私は私で小学校の先生をしていて、2人合わせて年収一千万以上あった。
それでも自分の夢にコミットしたくて、あっさりとまでは言わないけど、結構思い切ってなかなかの肩書を捨てた。
その時、やっぱりヨガをしていたのがとても大きかったと思う。
ただの勢いではない。
自分の感覚への全信頼がすごかった。
まだまだその時の私はうつ治りかけで、万全な状態ではなかったし、先のことを考えると不安でたまらなくて涙が出てくるのに、
それでも行動を止めなかったのは、体が海外を欲していることが、手に取るようにわかってしまったからだ。
どんなヨガ？と問われれば、自分の中心、丹田、ヨガの用語で言えばスパニスターナを思い出すヨガだ。
自分の中心•コアを知り、さらに自分が本当は何をしたかったのかを思い出すことによって、勝手に行動は起きてくるという感じである。
こうして私たち夫婦はカナダ•バンクーバーに飛び立ち、夫婦２人の初めての海外生活が始まるのだった。
Mahalo〜🌺
Aki