Heliumとはいったい何なのか? Hot Spotとは?解説します。
・IoTの規模と今後の見通しについて
御覧いただきありがとうございます。
みなさん、IoTってご存じですか?
わからない方は以前の記事で軽く解説していますので、そちらを一度見てみてください。
IoTを簡単に言うと、モノとインターネットが繋がっていて、それによって、管理やコントロールができる仕組みのことです。
2020年のIoT世界市場規模は123.4億ドルとされていて、
2021年から2027年の予測期間で、27.8%さらに成長すると予測されています。どっかのサイト引用しました笑
すごい市場ですよね!ってか、莫大すぎて訳が分からないと思います。
しかもさらに今後27%も伸びるってすごいと思いませんか??
それぐらいIoTというのは、将来、私たちの生活を便利にしてくれるIoT機器などが、たくさん入ってきます。楽しみですねぇー(*‘∀‘)
・IoTの欠点について
インターネットの利用料金が現状、高いことが挙げられます。
みなさん、今現在、おうちにWiFiルーターを契約されていると思います。またスマホはほとんどの方が持ってると思います。
いくらぐらい月額払っていますか?
私の家は、だいたいネットとテレビで7000円ぐらい、スマホ2台で3000円ぐらい、合計月々に約10000円ほど払っています。
なぜここまでインターネット利用料金が高いのかというと、
設備投資費用が莫大だからです。
・インターネットを飛ばす建物の建設費
・建設するための土地
・保守点検する人件費
・災害の備え
などなど、いろいろとネットワークを維持するのには、莫大な投資や、費用が必要になってくるわけです。
それを維持するためには、回線利用料に上乗せした、人件費や維持費が個人ひとりひとりにのしかかり、月々10000円を超える料金の請求が来るわけです。
それを解決してくれるのが、Heliumという訳なんです。
Heliumでネットワークを構築すれば、いったいどれぐらい安くなるのかというと、、、
とてつもなく安くなります。何十円とかで構築できてしまうそうです。笑
Heliumは、私や読者様の自宅にホットスポットを設置して、ネットにつなぐだけです。
それだけで自宅のホットスポットと、半径300m以上離れた別のホットスポットや、IoT機器と繋がって、通信ができるようになります。
たったそれだけでネットワークが構築できているんです。
ホットスポットの場合、NTTなどと比べて、
・建物建設不要
・土地不要
・人件費不要
・災害対策不要
なわけです。
そりゃあ、安くなるのもわかりますよね(*‘∀‘)
必要なのはホットスポット本体の料金だけですもんね(^^♪
ちなみにIoT機器は今後さらに増加していくそうなので、さらに需要は高まっていきますね(^^)
では、なぜHeliumが収入になるのか解説します。
・なぜ収入になるのか?
なぜホットスポットを設置するだけで、収入につながるのか、気になる方もいらっしゃると思います。
Heliumは、NTTのように1つの大きい会社でネットワークを維持するわけではなく、私たち一人ひとりの小さな力(各家庭のホットスポット)によってネットワークを構築しています。
NTTが作ったネットワーク回線の利用料金は当然、NTTに支払われることになります。
では、私たち一人ひとりが構築したネットワークの利用料金は誰に支払われるかというと、私たちに支払われることになります。つまり、収入になるということです。
私たちは自宅にホットスポットを設置して、ネットワークを維持します。よって、維持してるんだから、その対価をもらう権利が発生します。
今まではNTTなどの大きい企業が、中央集権的にネットワークを構築してきました。その大きい企業にたいして、私たちは、ネット通信料金を支払ってきました。
しかし、Heliumホットスポットで私たちがネットワークを構築することによって、次は私たちがネット利用料金をもらうことができる権利が発生するということなんです。
私はこれを聞いた時、すごい技術だと感じました。そして、考えた人は天才だと思いました(^^)
・では、どうやってお金になるのか?解説します!
このHeliumホットスポットがネットワーク構築して、そのネットワーク利用料を報酬でもらえるのはわかったけど、どういう形でもらえるの?!って思った方もいらっしゃると思います。
まず、報酬は現金を受け取ったり、銀行に振り込みされるわけではありません。
Heliumトークン(HNT)という仮想通貨で受け取ります。
出た!仮想通貨・・・と思われた方もいらっしゃると思います。
ただ、現状このような形でしか受け取ることができません。
ちなみに仮想通貨なので1コインの値段がついています。
現段階(2021.10)でHeliumトークン(HNT)の価格は2800円ぐらいです。
なお、i Hub Global社は2021年~2025年にかけて、企業努力をし、製品がIoT会社から使用されるにつれて、
Heliumトークン(HNT)の価格が40ドル(4400円)~80ドル(8800円)に達すると予想してるみたいです。
かなり強気なアナウンスですよね(*‘∀‘)
みんな期待しちゃいます!笑
すみません、話から外れてしまいましたが、
なにせ、現金が直接入ってくるわけではなく、仮想通貨として、Heliumトークンがもらえるという仕組みに今はなっています。
ええ?仮想通貨ってどうやって日本円にしたらいいの?って思う方もいますよね!
現在、Heliumトークンが取引されている仮想通貨取引所が日本国内にはありません!!!
でも日本の国内取引所も登録しとかなければなりません。メンドクサイデスガ。。。(複雑なので割愛します。)
海外の仮想通貨取引所でHeliumが取引されています。
海外で一番有名な仮想通貨取引所が、Binance(バイナンス)といいます。
おすすめはここを登録するのが今の現状、セキュリティ面や、便利さなどを考慮すると、一番良いと思います。
ただ、Binance(バイナンス)に登録して、HeliumトークンをBinance(バイナンス)で受け取ったとしても、そこで日本円に交換できるわけでもないんです(´;ω;`)
日本円にしようと思ったら、
・Binance(バイナンス)にあるHeliumトークンをBinance(バイナンス)でスワップ(変換)しなければなりません。
例えばですが、Heliumトークンをビットコインに変えます。
・そのビットコインを日本の国内取引所に送金します。
・そしてビットコインを日本円に換えるっていうとても複雑なやり方になってしまいますね。。。
いやぁ。。。考えただけでめんどくさいです。。。実用的ではないですね・・・(´;ω;`)ウッ…
でも、Heliumトークンというか、仮想通貨全般に言えるんですが、運用できますよ!!!年率は結構高いものが多いです(*‘∀‘)
ステーキングとか。。。
難しいので割愛しますが、
年率は7.65%です!銀行よりはるかにいいですね(*‘∀‘)
Heliumホットスポットが日本に普及される頃には、もしかしたら日本の仮想通貨取引所でHeliumトークンが取り扱われるようになってるかもしれませんね(*‘∀‘)
そうなってたらいいんですが(´;ω;`)ウッ…
以上で、Heliumの収入についての解説を終わります(*‘∀‘)
少し難しかったかと思いますが、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(^^)
こういう仮想通貨とかって現実にあるものでなくて、デジタルの中の世界のことなので、どうしても説明が難しいんです。。。
私の説明下手もありますが笑
まだ、ホットスポット登録されていない方がいらっしゃれば、
よろしければ、私の紹介リンクから登録してください('ω')
具体的な申し込み方法は、下のnote見てくださればわかると思います!
まだまだ全容が明らかにはなっていませんが、今後おもしろいと思ったことはまた note に書いてまいりますので、ぜひまたお越しください(^^)
ではでは~!