初めて中国へ留学する時に持っていきたいもの10選
【過去の自分に、日本から持って行ってほしい】と言いたい物をまとめてみました。
1 携帯電話(FeliCaを搭載、処理速度が速い)
支払い:
中国では財布を持つ文化はなくなりました、というのははるか昔のお話。キャッシュレス決済が日本よりも格段に進歩しています。動作の遅い携帯ですと、支払い時のストレスが溜まることでしょう。。。
学生の頃、タクシー利用時のおつりで知らずに偽札を受け取った嫌な思い出があります。そんな現金のデメリットもなくなります。
学費、医療費、光熱費、家賃、旅行等。
支払いはキャッシュレス一択です。
情報:
VPNの切り替えに時間がかかったり、ページまでのアクセスに時間がかかったりしました。もちろん回線の不調もあります。1-10秒ほどのことですが、調べ物のストレスを感じさせない、時間を短縮できることは勉強の効率を格段にアップさせます。
価格:
私はiPhoneユーザーです。アップルに関して言いますと、為替レートにもよりますが、アップルストアでのiPhone購入は中国より日本の方が安いです。
ですが中国版iPhoneは日本版iPhoneと違い、シャッター音を完全無音にできたり(講義中の撮影に使える)、SIMカードが2つ入る規格のiPhoneがあります。
この2つに関しては中国で購入した方が良いと言えるでしょう。
2 パソコン
パソコンはやはり信頼できる日本で購入しておきたいです。
万が一電子部品で粗悪品がありますと火災の原因にもなります。
よく使う物ですので心配です。
もしWindowsまたはMacかで悩んでいましたら、Windowsをおすすめします。
大学の講義で使われるPCはどの大学もほとんどがWindowsです。
講義の資料をMacで開くと文字化けや行間のズレが生じる場合があります。
また課題をウェブブラウザ上で提出するときはMacやiPhoneのSafariが対応していないことがまれにあります。
3 携帯のバッテリー
調べ物をし、財布になり、ナビになり、レンタル自転車を借り、タクシーを呼び・・・外出時のバッテリー切れは想像したくありません。。。
私は中国で購入したバッテリーが熱でただれた経験がありました。怖い!!!
中国の悪質なネットショップではコスト削減のため、偽物を本物と混ぜていたり、また粗悪品や合格品を混ぜていることがあります。
日本で品質保証された物を購入した方が安心できます。
4 空気清浄機
中国は大気汚染も重大です。
近年政府の政策によって少しではありますが、大気汚染も緩和してきています。
ですが空気清浄機は必須アイテムです。
PM2.5や黄砂対策、フィルターの寿命を考慮して調べた中で一番良い空気清浄機はブルーエアーです。吸うことに関しては1番だと思っています。
空気清浄機で悩んだらブルーエアーにしましょう。
中国でブルーエアーを購入するとなると日本の1.5倍の費用が掛かってしまいます。さらにフィルターの偽物も出回っていますので不安です。
空気清浄機本体とフィルターは渡航する時に持って行きたいですね。
5 ノート
試験勉強でよく使うノート!
最近ではiPadで勉強する方も増えていますが、アナログの方は必見です。
ノートの紙質、書き心地、等は日本の製品が一番です。
日本製品の品質を知ってしまったらもう戻れません。
6 ペン
中国でよく売られているペンは、インクが途切れたり、ボールペンのボールがつぶれてインクダダ洩れなど、、、トラブルが多かった思い出があります。
日本の文具の質を知ってしまうともう戻れません。
気持ちよく勉強したい方は日本から持って行くことをおすすめします。
もちろん全てがそうではありません!
7 ラミネートインデックス
これらの文具は中国で買うこともできますが割高です。
渡航時に持って行くことをおススメします。
8 化粧品
日本の化粧品を中国で買うとこれもまた割高です。
また日本の製品を本物そっくりに作る業者も存在します。
肌に直接つけるものですので、日本で購入して持って行く事をおススメします。
ちなみに私は【豆乳イソフラボン】という化粧水、乳液を使っていました。
9 クレジットカード
約8年中国にいましたが、緊急で使う場面が2回ほどありました。
無ければ今頃どうなっていたかと思うとゾッとします。
いざという時のお守りです。
10 B型肝炎ワクチン接種
最後は物ではないですが、渡航前に必ずやってほしいことです。
中国の医大生なら必ず耳にしますが、中国は【肝炎大国】です。
一度感染してしまったらB型肝炎ウイルスと一生付き合っていかなければなりません。感染すると肝硬変や肝臓癌のリスクも上昇します。
B型肝炎以外にも、A型肝炎・破傷風・狂犬病・日本脳炎の予防接種をしておくと安心です。
渡航前に必ずワクチン接種を終わらせておきましょう。