中国医師国家試験の出題科目・比率
毎年出題比率は微妙に変化していますが、
約基礎医学が約25%、臨床医学が約75%くらいの比率で毎年出題されています。
国家試験の問題は毎年600問です。
基本的に合格ラインは得点率60%(360点)以上です。
受験する地域によって合格ラインは50~60%と変動します。
ですが私たちが留学するであろう中国の大都市(北京・上海・深圳・重慶など)は毎年60%です。
出題科目と比率
基礎医学関連(約25%)
解剖学・・・1%
病理学・・・3%
予防医学・・・4%
免疫学・・・1%
生物化学・・・2%
医学論理学・・・3%
心理学・・・2%
生理学・・・3%
薬理学・・・3%
公衆衛生・・・2%
病理生理学・・・1%
微生物・・・0.3(2問)%
臨床医学関連(約75%)
小児科・・・9%
消化器・・・13%
泌尿器・・・5%
伝染病、STD・・・3%
運動系統・・・3%
心血管・・・7%
血液・・・4%
その他・・・2%
リウマチ・・・2%
呼吸器・・・7%
産婦人科・・・10%
神経、精神病・・・7%
代謝内分泌・・・3%
合計100%
最後に
臨床医学
出題数の大部分をしめており、A2問題(病理分析)の形式で出題される割合が多いです。キーワードで覚えるのではなく、深い理解が必要です。ここは試験までに完璧におさえたいですね。
基礎医学
臨床医学に比べ出題数が少ないですが、油断大敵です。
A1問題(知識を問う問題)が出やすい傾向にあります。
考察を必要とする問題も出ます。
Thankの記事を最後まで読んでくれた方に
試験に合格する魔法をかけました!
頑張ってください!(^^)
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