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ナガタ@考える葦
2020年12月24日 11:37
宇宙を描くマンガ、物語、創作物が増えればタナトフォビアは増えるかもしれない。宇宙への希望と恐怖になら興味を持ちやすいだろう。不死に一番必要なのは手段より欲求が先だ。人の世界だけ見ていると自分の死の運命に気付かない。飽くなき挑戦の意思を持つ鍵は「宇宙」かもしれない。
2020年12月22日 11:25
基本的にどの宗教も死の哲学を持っている。現代日本人の多くが無宗教、というより科学教とも言える宗教にある。世のまやかしを排除してきた科学を誇りながらも、科学教が一番、死を考えない盲目な宗教になっていないか。 無宗教なら無宗教なりの死の哲学を持ってくれよ。
2020年12月20日 21:58
恐ろしいんだよ。凄まじい恐怖なんだ。言葉では表せないんだよ。この世の全てが消滅する恐怖なんだ。存在が恐怖でしかない。こんな恐怖が他にあるかよ。そして真実なんだ。致命的なことに事実なんだよ。虚構に怯えているんじゃない。現実の事なんだ。目をそらさないで考えてくれよ。
2020年12月19日 19:07
自分がこの宇宙に存在してしまったのはわかった。認めるしかない。でも自分はまだこの宇宙をあまりにも知らない。結論を出すのは世界を調べ尽くしてからでも良いはずだ。だからまず必要なのは「不死」より「調べる能力」なんだ。それならハードルは下がり可能性もある。
2020年12月18日 12:57
iPS細胞より優れた細胞が宇宙の何処かにあるとしたら、人類の宇宙進出の意欲は加速するだろう。宇宙規模で見れば「そんなものは在りえない」とは言えない。少なくともこの宇宙は地球と人類とiPS細胞を生み出している。これが個人より人類、人類より宇宙の持つ可能性だ。顔を上げよう。
2020年12月17日 08:30
人類が宇宙へ出る時代になれば人間の寿命の短さに悩むだろう。それは長寿への興味や挑戦を加速させることになる。また宇宙の中で自分の存在を意識する機会も増えるためタナトフォビア(死恐怖症)も増えるだろう。人類の長寿、不死化への進歩は宇宙進出が鍵かもしれない。
2020年12月16日 09:15
死の恐怖に震え、考える。考えて考えて考え尽くして絶望する。己の中に解決の道が存在しない。タナトは自分の可能性を否定した存在だ。でも人類の可能性を否定する必要はないはずだ。一切可能性を見出せないため否定的になるが、そこは「驕るべからず」だ。まだ俺は全てを知らない。
2020年12月13日 21:29
子供に「死」についての教育が出来ない国になっている。「ねぇ、僕もいずれ死んで終わるの?嫌だよ!」と泣く我が子に何も言えない大人ばかりだ。死の価値は人生のあらゆる価値の根本に位置付く。その基本的な認識すら無い事を疑問に思ってほしい。これは子供ですら気付く事なんだ。
2020年12月12日 15:42
人間社会だけを見ていると気付かない。この宇宙に自分が存在してしまっていることを認識すると始まるのか。だからかタナトは宇宙を語る者が多い。そして『火の鳥』を読んでタナトになる人も多い。この先、宇宙時代が始まるなら、タナトは増加するだろう。そろそろ人類も気付いてくれ。
2020年12月11日 17:29
24時間タナトなわけじゃない。別の自分もいる。普通の喜びを楽しみ時を忘れて過ごすことも出来る。でもその自分は偽りだ。冷めた目で見ている自分もいる。もし生き続けられたとしてもこの『異常な人生』を続ける事になる。それでも、生き続けたいんだ。存在を諦めるなど考えられない。
2020年12月10日 07:57
「未来」を実感するには「今」を実感する必要がある。今の自分の存在を実感できなければ、未来も実感出来ないんだ。未来の恐怖の前に必ず、今この瞬間の「自分の実在」を自覚することから始まっている。それが「我に返る」瞬間であり、タナトが未来を実感する最初にはこの起点がある。
2020年12月7日 16:34
生か死か、ではない。無視か死か、だ。
2020年12月6日 18:14
仲間を得ると始めは感動する。しかし徐々に興味は薄れていく。「なんか冷めた。」それは子供と同じ。あまりにも満たされていなかった故の経験不足の興奮だから。でも別にそれで良いと思う。それは人間の特性だから。喜びを求めて遊びに行ったらいい。発作が起きたら戻ってくるから。
2020年12月5日 15:49
タナトフォビアを「克服」したという人たちがいる。克服という言葉を使うなよ。代わりの言葉を用意するから。「忘却」「逃避」「放置」「棚上げ」「無視」「目を背ける」「偽る」「自分を騙す」「隠す」「ごまかす」「握り潰す」「盲信」「妄想」「現実逃避」 解決じゃないだろ。