自己紹介(高校生編前編)

高校入学
高校は各中学のトップが集まる進学校に入学しました。やはり、強豪揃いで自分以上のとんでもない賢さをした人がゴロゴロといました。授業は速いし、内容も難しいし、何より勉強が大嫌いだった僕はみるみるうちに落ちぶれ学年最下位レベルへと転落しましたが当時はそのことをあまり気にしていませんでした。むしろ勉強できないことが誇りのような逆張ったとがり方をしてしまいました。これが高校2年まで続きます。
部活は美術部に入るつもりだったのですが、当時大好きだったBUMP OF CHICKENに憧れていたのと、友人に誘われたことから軽音部に入部します。これが現在まで続く音楽生活の始まりです。僕の音楽に関する遍歴の詳細は別記事で取り上げます。この軽音部では多くの挫折を味わいました。もちろん音楽経験などないため、始めたベースも周囲が格段に上手くなってしまい、ギターに転向しましたがそれも周りから厳しいお言葉をいただく毎日。それらのストレスから奇行に走ったり、不注意から当時の部長に失礼なことをしてしまったり、周囲との人間関係もまた劣悪になり、同学年の女子から煙たがられるようになります。
高校1年生になってからは、2人も好きな女の子ができ、勇気を出してアタックしてみますが敢無く撃沈。もう恋愛はいいやと諦めてしまいました。またここでも自分の女性に対するコンプレックスをこじらせてしまう結果となりました。


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